男はある日の出勤途中、車ごと海へと投げ出されることになる。
助けを呼ぼうにも頼みの綱の携帯は充電切れ、身動きが取れないまま海の底へと沈んでいくことに…
しかし目が覚めるとそこは見慣れない場所、どうやら日常的に『魔術』のある世界に流れ着いた
らしい。
保護してくれた賢者を名乗る男に『魔術』を教わり、世界最強に…?
なんてことにはならず、まずは助けてくれた命の恩人に恩返しをしなくては…
しかし自分の生活が安定しなくては、人へのお礼なんて出来る訳もない。
とにかくまずは、今日の飯のために仕事を見つけないと───。
毎週火曜と土曜0時更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-19 00:00:00
37639文字
会話率:35%
雨の中茫然と立ち尽くした。
寒さで肩がふるえ目の前がグラグラと揺れていた。
ふと気づくと見慣れない場所で目覚める。
倒れた体は草に覆われ、不思議な色をした月が見える。
まだ心臓がドキドキしている。
ゆっくりと起き上がり長いこと切っていな
い伸びた前髪を搔き上げると、
そこには月明かりで白く照らされた少女がこちらへ向かって歩いているのが見えた。
民族衣装のようなワンピースを身にまとった少女は、あの子の姿そのものだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-15 16:55:20
2360文字
会話率:15%
高校生の朔那には昔から頻繁に見る夢があった。その記憶の中にいる二人は酷く傷ついた男女の二人。夢の中の男の人はいつも泣いていた。愛おしそうに女性を抱きながら泣く彼の涙をぬぐってあげる前に、いつも夢は覚めてしまう。手をのばせば、消えてしまう。そ
んな夢を頻繁にみるようになったある日、朔那が住む村で神隠しが起こっていることを知る。神隠しなんてただの与太話だと思っていた朔那だったが、学校からの帰り道に自分が神隠しにあってしまう!目覚めた場所は見慣れない場所で、異形まで現れる始末。そんな異形に襲われそうになっていた朔那を助けたのは鬼狩りを知ていたという夕霧と牟義と名乗る兄弟だった。そんな二人に連れられ鬼狩りの里に身を寄せることになった朔那。そこで鬼と言われる存在が恐れられていることを知る。そんなある日、水浴びに出かけた朔那は一匹の鬼と出会う。その鬼は夕霧達から聞いていた鬼とは大きく異なっていて普通の人に見えた。その鬼に会った日から、朔那は彼が忘れられなくなり、こっそりと水浴びに通うようになる。次第に距離が縮まる二人だったが、二人の想いとは裏腹に人と鬼との争いは激しさを増していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-15 10:06:49
4902文字
会話率:40%
川野未羽(かわのみう)は平凡な高校二年生。
ある日の下校中光に包まれて気付くとそこは見慣れない場所。
そこは別の世界、異世界だった。
この世界の神が目覚めて力を発散させないと世界に影響が出るらしい。
そこで力を貸して欲しいと言われる。
全て
が終わればちゃんと帰れるらしいので渋々引き受けることにするが…。
はるか昔になろう様で少し書いていた異世界に行ったら神の力を手に入れたを設定を変更したりなどしたものです。
更新は続いたり止まったり不定期になると思います。
タグも増えていくかもです。
アルファポリス様にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-19 12:35:46
13474文字
会話率:40%
これは七つの病院での、七つのお見舞いにまつわるお話。
あるいは小さな開業医で、あるいは大学病院で、入院する患者たちを尋ねる、お見舞いのお客。
それは歓迎すべきことに違いありません。
しかし、ごくごく稀に、そこにはとても良くないモノが含ま
れているそうです。
これは七つの、救いのないお話です。
病人という弱った者を、病院という慣れない場所で、病室という閉ざされた場所を尋ねる良くないモノ。
健全な精神と、恐れぬ心があれば、奇妙なモノを退けることも可能でしょう。
でも、それらを失っている時に、襲われたなら――。
※注
お見舞いにまつわる7つの短編です。
怖い話と言うより、世にも奇妙な感じの話が多いです。
長さもまちまち、形態も三人称だったり一人称だったりします。それでもよろしければ、しばしお付き合いください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-16 19:36:46
10173文字
会話率:28%
私は気がつくと見慣れない場所にいた。
そこでは私は「セイナルオトメ」と呼ばれる存在だったらしい。
恋愛要素は今のところありません。
最終更新:2019-05-29 06:00:00
10213文字
会話率:13%
高校の卒業式の後、幼馴染の住む神社を訪れた秋山弥夜は、気が付くと見慣れない場所にいた。そこで出会った血まみれの騎士アルベルトを助けた(?)事をきっかけに、弥夜は王位継承争い的ないざこざに巻き込まれてゆく。果たして弥夜は、元の世界に帰れるのか
!出来れば友人との卒業旅行までに帰りたい!料金もう振り込んじゃったので!……という話になる予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-08 00:08:41
51401文字
会話率:49%
主人公ソウタ(花山蒼汰)は高校生の夏休みに神社で雷に打たれて倒れた。
目を覚ますとそこは見慣れない場所だった。
「召喚は成功したようね」
そんな声が聞こえ目を向けるとそこには美しい1匹の白猫が座っていた。
どうやら僕は異世界へ
転生されてしまったようだ。しかも猫に召喚されて!
これは、猫に召喚されたソウタが異世界生活を送る物語——
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初めて転生ものを書かせていただいています。少しずつ投稿して行きたいと思います!
感想などコメントをいただけるとありがたいです!
これからよろしくお願いします!
この作品はアルファポリスにても掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-27 05:35:41
1356文字
会話率:45%
これから中学生になるはずだった湊と拓真。
ひょんなことから異世界の《ハンナミア》に転移してしまった。
慣れない場所、慣れない生活が続き破天荒な日々。
頼り甲斐のない拓真と、クールな湊の繰り広げる新しい冒険が今始まる。
最終更新:2019-02-09 17:58:57
397文字
会話率:24%
俺は木野さとり。一応JKだ。ある時いつの間にか見慣れない場所に居た。
最終更新:2018-12-23 10:06:31
333文字
会話率:0%
[タイトル・あらすじ変更しました]高校を卒業したその日、真はアパートの廊下から異世界に「落ちて」しまう。気がつけば見慣れない場所で、極上の男たちに囲まれていた。窓の外には降るような星空の砂漠の夜。
「『イール・ダール』異世界からの娘は、一族
から男を選出して婚姻を結ぶことになっておる」
告げられた言葉に、真はとっさに「十四歳です」と年齢を偽る。だけど、くせ者揃いの七人の婚約者候補たちのゲルに順番に泊まり込むことに……!?
■書籍化して頂きました。2018/4/13ビーズログ文庫様より発売です。
*薄幸少女乙女ゲーム風がっつり王道の逆ハーレム小説です。苦手な方は脱出を!
元『Cheerful!』日向そら『PW』です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-07 21:38:43
665420文字
会話率:34%
~たとえそれが諜報活動であれ、安全保障は諜報によってもたらされる”情報”によって変わるだろう~
byアドルフ・アルベルト諜報員
時は20世紀後半、世界の列強のうちの”米” ”英
” ”独”にはある男たちがいた。
主人公でもあり、西ドイツ首相で元陸軍下士官であったアドルフ・アルベルト。 アドルフの祖父で、激戦である2次大戦のアフリカ戦線で将校として生き抜いたヨーゼフ・アルベルト。 アドルフの友人で、盟友でもあり、西側陣営の盟主の一つイギリスで首相として君臨していたジェームズ・チャーチム。 世界最強国家アメリカの国防長官を務め、下院議員・上院議員であったフェラン・ルーズルート。
しかし彼らは、もう地球にはいなかった。
公園で目が覚めたアドルフは、近くで一緒にいた祖父のヨーゼフと友人のチャーチムを引き連れあるビジネスホテルへと向かった。そのビジネスホテルは、政界のVIPや会社の社長なども宿泊するある種一流ホテルでもあった。
偶然お金を持っていた彼らは、チェックインを済ませ、慣れない場所での移動に疲れをため泥のように眠っていた。
その数日前、ス連邦が存在する惑星から少し離れた人口惑星では、フェルトワンと呼ばれるこの銀河系の安全保障を握る最高機関にて重要な会議が行われていた。
その会議の終わり、ス連邦の若き皇帝は最側近である侍従長とともに本国へ帰還する。
そして明け方。
アドルフはトイレのために目を覚まし、寝るのもあれな時間帯なので最上階のラウンジへ向かうことに……。だが、そのラウンジでかつての友人であり、恩師でもあるルーズルートと再会する。
再会の喜びもつかの間、なんと彼らが止まっていたホテルが……
タイトル変更しました。
Federal Investigation Agency Investigator・連邦捜査庁の捜査官~皇帝直属のエージェントたち~
から
Manipulated Intelligence Agent ~皇帝によって操られた諜報員たち……~
です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-01 12:11:16
248901文字
会話率:37%
――立派な人間になる。
星空緑(ほしぞらみどり)は幼い頃、まともに仕事も続かず飲んだくれている父親と、いつも笑顔で優しい母親の、お世辞にも裕福とは言えない家庭環境の中にいた。そんな父親と母親を見て育った緑は、幼いながらも心の中で”大きく
なったら立派になろう”という目標を持つ。
ある日、母親と出かけると突然の爆発に巻き込まれ、緑は大切な母親を失う。
その後は取りつかれたように勉強に励み、あらゆる分野において学び、大人に成長した頃には天才的な頭脳を持っていた。
緑は十五年ぶりに都会から帰郷すると、あることをきっかけに川に転落してしまい、意識を失う。
目が覚めると、そこは見慣れない場所だった。
そこは、『エルバ』と呼ばれる異世界だったのだ。
緑は自分の身体の異形さに驚く。
それは、神之欠片(かみのかけら)と呼ばれる伝説の宝具と、緑の身体の内”目と脳だけ”が完全に一体化したことにより、本来の目と脳の機能が人間の限界を遥かに超える力を秘めた、”巨大な目玉の身体”に生まれ変わっていたのだった。
これは、異世界『エルバ』で天才的な頭脳を用いた戦略と、絶対的な力を有した瞳術を駆使する、人間ではなくなってしまった人間の物語――。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
第一章までは物語の土台作り。第二章からは目的の為に旅に出て、本格的に物語が動き出します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-03 00:53:35
509763文字
会話率:37%
死に興味を持った男が自殺を試みた気がつくと見慣れない場所で目覚めた三途の川を渡たると100歳を超えてるであろうおばあさんに会ったついていくと建物に案内された何が何だかわからぬまま書類を受け取り裁判が行われる
最終更新:2017-03-25 12:04:54
3368文字
会話率:88%
気づいた時、俺は孤児院らしき場所にいた。
見慣れない場所。記憶にない文字。
馴染みのない小さな体。違和感しかない自分の名前。
しかし、そこで出会った一人の女の子。
俺はこの子を幸せにしようと心に決めた。
最終更新:2016-11-20 03:16:21
21412文字
会話率:14%
いつも通りに仕事をして帰宅、いつも通り食事等を済ませ、明日に備えて一眠り。またいつも通りの毎日が始まるはずだったのに、見慣れない場所で目が覚めてしまった。原因は分からずとも、起こってしまったものは仕方がない、見知らぬこの世界を満喫しよう。…
…そんなゆるいお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-16 15:58:34
131126文字
会話率:42%
起きたら見慣れない場所にいた。
飲んで記憶をなくしたと思っていたら、拾って面倒を看てくれた親切な人は日本どころか地球の人ではなかった。
何故かいる場所も異世界だった。
いつ来たのか、どうやったら帰れるのか、何も分からないまま異世界で生き抜く
ために、ただ拾ってくれた恩に報いるために夏菜は奔走する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-19 23:40:26
790文字
会話率:7%
スポーツ万能で勉学は中くらいの高校生の隼人。
自殺を図ったつもりだが何故か見慣れない場所に来てしまう。
彼はこれからどうなるのか…
最終更新:2015-08-24 13:55:40
1005文字
会話率:53%
2013年8月。宮国朱音(みやぐにあかね)は、離れ小島に住む普通の少年だった。
ある日、祖父から受け継いだ漁船で日課である漁に出た朱音だったが、普段ほとんど動かない無線から、衝撃の通信が聞えて来た。
〈これより、前方の身元不明船を撃破する。
魚雷、発射!〉
そして見事、魚雷は祖父の形見である漁船に命中。祖父との思い出は、木端微塵となり、朱音も気を失う。
目を覚ました朱音の目の前に居たのは、金髪碧眼の少女。
見慣れない場所、洋上要塞都市『ミッドガルド』。
話を聞くとそこは2715年。28世紀の遠い未来だと言う事を知る。未来へタイムスリップしたと知った朱音は、困惑するも元の時代に帰る方法を探し始める。
しかし、時は大戦時代。度重なる戦争のうちに、朱音はミッドガルドの一兵として戦うようになっていく……
※始めて書く異世界(未来)転生モノです。
筆者側でも確認はしていますが、誤字脱字報告など宜しくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-14 00:00:00
4985文字
会話率:37%
ある日、父親の作成したゲームをプレイしていた伊吹紬(いぶきつむぎ)は、プレイ中に寝落ちしてしまう。
気がつくとそこは見慣れない場所だった。
最終更新:2015-05-06 21:40:49
3171文字
会話率:50%