原初の龍が作った世界『ユニゾナ』
そこに生命として生まれた多くの生物や人間は、その目に龍の授けた力『瞳力』を備えており、瞳力素を術式に乗せることで現象を引き起こすことが出来た。
ユニゾナ歴812年
世界は三大国を中心に回っており、各国から
集まって組織されている連合統一機関『アルカ・シエル』が治安や貿易、貧困援助、『レグルス術式』の研究、医療瞳術の普及など活動している。
ある日、一人の少年が旅立つ。
ある日、一人の少女が旅立たされる。
その虹の果てにあるものと、望むものとは
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-06 07:55:38
145411文字
会話率:57%
なんの変哲の無い小柄な男が、瞳術という異能を開花させた。
走り飛び、闘うという忍術では決して優秀とは言えない凡夫が、その異能により重用され存分にその才を発揮する物語。
最終更新:2024-10-05 13:31:47
223文字
会話率:15%
都内の高校生緋村蓮は異能の力に目覚めて、異能者の秘密結社ナイツで相棒の千堂円とさまざまな事件の解決に動く。相手の考えが解る〈サトリ〉の異能者の敵進藤新を倒すべく、蒼天流の奥技と最強の瞳術眼〈七輪眼〉を身につける。
最終更新:2024-03-31 15:11:40
28443文字
会話率:68%
暗殺者であるコルウスはギルド「平等院」から追放された。彼は依頼の内容を問わず安い額でも弱者の味方として依頼を受けていたが、ギルドの理念に反していることや殺し過ぎる彼の仕事振りを理由にギルドから追放されてしまう。ギルドからの最後の依頼で保護し
た12歳の少女、マリア。保護する際にマリアは瞳術を覚醒! 彼女の瞳術は自らの悪と対峙させられる幻覚を見せ、悪を殺しても悪に殺されても自殺することになる恐ろしい瞳術だった。その瞳は非常に価値が高く、マリアの瞳を巡る争いから徐々にギルド「平等院」の闇が垣間見えてくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 00:03:40
13102文字
会話率:45%
ハク=ウミノリは、脇役主義者だ。
前世において、彼は敗北者だった。
ハァ…ハァ…。
人生の目標を果たせず生き、そして死んだ。
そんな彼が、剣と魔法の世界に転生してしまった。
せっかく異世界転生した以上は、モブ未満の存在
では終わりたくない。
ちょっと美味しい思いをしてみたい。
だが、敗北者である自分が、ちょっと努力したところで、主役になれるとも思えない。
無理に主役を目指しても、痛い目に遭うだけだ。
ハクはそんなふうに考えてしまうのだった。
そんな彼が希望を見出したのが、1話にだけゲスト出演する後方理解者ポジションだった。
ちょっとだけ登場し、実力者の隠れた力を見抜き、戦いもせずにスッと物語から消える。
そんなモブキャラの最上級ポジションを、ハクは目指すことにしたのだ。
ハクは目だけを必死で鍛え、世界トップレベルの瞳を手に入れた。
そして彼は見事、クラスメイトの少女の実力を見抜いてみせた。
1ページだけ彼女の物語に出演したハクは、あとはスッと消え去るだけ。
そのつもりだったのだが……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-17 13:00:00
5001文字
会話率:33%
竜ヶ峰マヒロは交通事故で級友の『蓬田塔矢』を失い、あとに続くよう異世界ギオスへと転生する。その時、竜ヶ峰以外にも四人の生徒が異世界ギオスに転生することとなった。
竜ヶ峰は転生後、皇帝の長子ベガとして生まれ。
ある事情から十六年に及ぶ幽閉生
活を過ごした彼はチート級の能力である、【対象を過去に送る瞳術】を使い、皇帝に成り上がる。
皇帝になった後、ベガは【スローライフ】を信条に掲げるのだが。
ベガの実妹で、長女のグレーテルはワガママが過ぎ。
義弟で、次男のディートリヒは酷い権力欲から皇帝となったベガを恨み。
ベガの母親であるメアリーは無味乾燥を何よりも嫌い、子供達が個性的に育つよう好き放題させたがる。
以上のように、ベガの親族はやりたい放題が過ぎる連中ばかりだった。
ベガはそんな帝室のメンバー(インペリアルファミリー)を相手取り、ゲーム感覚で国政を取り仕切る。
これは、長きにわたる辛苦を堪えきった主人公が皇帝へと成り上がり。
その後、帝室で起きる数々のトラブルを仲間達のチート能力で解決して行く、ゴシップを綴ったものである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-23 12:44:17
34004文字
会話率:51%
――立派な人間になる。
星空緑(ほしぞらみどり)は幼い頃、まともに仕事も続かず飲んだくれている父親と、いつも笑顔で優しい母親の、お世辞にも裕福とは言えない家庭環境の中にいた。そんな父親と母親を見て育った緑は、幼いながらも心の中で”大きく
なったら立派になろう”という目標を持つ。
ある日、母親と出かけると突然の爆発に巻き込まれ、緑は大切な母親を失う。
その後は取りつかれたように勉強に励み、あらゆる分野において学び、大人に成長した頃には天才的な頭脳を持っていた。
緑は十五年ぶりに都会から帰郷すると、あることをきっかけに川に転落してしまい、意識を失う。
目が覚めると、そこは見慣れない場所だった。
そこは、『エルバ』と呼ばれる異世界だったのだ。
緑は自分の身体の異形さに驚く。
それは、神之欠片(かみのかけら)と呼ばれる伝説の宝具と、緑の身体の内”目と脳だけ”が完全に一体化したことにより、本来の目と脳の機能が人間の限界を遥かに超える力を秘めた、”巨大な目玉の身体”に生まれ変わっていたのだった。
これは、異世界『エルバ』で天才的な頭脳を用いた戦略と、絶対的な力を有した瞳術を駆使する、人間ではなくなってしまった人間の物語――。
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第一章までは物語の土台作り。第二章からは目的の為に旅に出て、本格的に物語が動き出します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-03 00:53:35
509763文字
会話率:37%
ダジャレが好きなナイスミドル。天才ドSな魔法キチ。元気溌剌なバトルジャンキー娘。下半身で生きてるお調子者。死んでも死なない特技解剖女。そして、ゲテモノが大好きな味覚障害者。そんな意味わからん連中の共通点は三つ。
__一つ、暗殺者であること。
__一つ、凄惨な過去を持つこと。
__一つ。国家の樹立を願うこと。
これは、愉快なアサシンが集う「静」の物語である。
*これが初投稿です。見苦しいガバガバ設定や誤字脱字、ガバガバ不定期投稿等々あると思います。が、よければ覗いていってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-05 06:58:45
14812文字
会話率:73%