学園生活は鬱憤がたまるそうで、宰相閣下は息抜きのために、お金を渡して平民にイジメられる役を頼んだそうだ。そしてイジメる側の悪役令嬢になることを私に依頼した。とても疲れた。もうすぐ聖夜だけど、同伴者も見つからない。だって悪役令嬢だと思われて
いるのだから……※悪役令嬢のフリをしているヒロインと腹黒い策略家である宰相のお話です。(Pixivにも掲載)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 13:01:03
4290文字
会話率:42%
この世界が前世で読んだ事のある小説『恋の花紡』だと気付いたリリー・エーヴェルト。
その瞬間から婚約破棄を望んでいるが、宰相を務める美麗秀麗な婚約者ルーファス・クライナートはそれを受け入れてくれない。
そんな折、気がついた。
「悪役令嬢にな
ればいいじゃない?」
悪役令嬢になれば断罪は必然だが、幸運な事に原作では処刑されない事になってる。
貴族社会に思い残すことも無いし、断罪後は僻地でのんびり暮らすのもよかろう。
よしっ、悪役令嬢乗っ取ろう。
これで万事解決。
……て思ってたのに、あれ?何で貴方が断罪されてるの?
※12話完結予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-15 07:21:00
26539文字
会話率:41%
ルーンゴースト大陸西の遺跡地帯で、理律使(シェイナー)ユニスは、倒れていた護衛戦闘士(ガードファイター)の晶斗を拾った。晶斗が遺跡で遭難したのは十年前のこと。彼は奇跡にも等しい確率で生きて戻った『帰還者』だった! ユニスは一文無しの晶斗か
ら雇用するよう脅迫される。ユニスは遺跡でのテスト実施後、お互いの特技に利害の一致をみ、コンビを組むことにした。だが、シャールーン帝国の美貌の宰相閣下によって、この惑星ルーンゴーストの2大文明、惑星と同じ名を持つ大陸ルーンゴーストともう一つの大陸文明サイメスによる大陸間条約締結会議の陰謀に巻き込まれていく。相反する2つの文明の狭間で、謎に満ちた遺跡に隠された希少なお宝『光球(ラディウス)』の争奪戦が始まった! 遠い未来のはるかな惑星を舞台にしたSF冒険ファンタジー。***2008年第15回電撃文庫大賞一次通過作品でした。2018年になろうへ掲載したものを全面改稿している2019年版です。物語の大筋はそのままですが、文章は書き下ろしです。エピソードは細部が改変されていますので、旧作をお読みになった方でも楽しめる作品となっています。※2021年現在メンテ中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 20:00:00
249135文字
会話率:28%
守護聖都フェルゴモールの中央駅で大勢の刺客に襲われた理律使(シェイナー)ユニスは、東邦郡の護衛戦闘士(ガードファイター)の晶斗に助けられた。だが、偶然の再会ではなかった。プリンスこと美貌の帝国宰相閣下が二人を呼び出したのだ。今回の仕事の依
頼、それはユニス本人と『コルセニーの紋章』を強盗団の手から護ること。禁忌の力とされる古代理紋を手に入れた強盗団は、紋章の力をさらに悪用するために、類似性のある古代理紋の力を持つユニスの誘拐を企んでいたのだ。ユニスを護るためと女神コルセニーの紋章について手掛かりを探るため、一行は一年前に謎の行方不明事件のあった理律の研究所を訪れた。その調査の最中、ユニスは奇妙な時間の歪みに巻き込まれる。行き着いた刻の果てにあったもの、それは、惑星ルーンゴーストの失われた古代世界の歴史と、ユニスがシェイナーとなるきっかけとなった過去の記憶の、痛ましい真相だった――――。*ルーンゴーストの第二段です。時系列は第一話からの後日談となります。第一話を読んでいなくてもストーリーがわかるように書いたつもりですが、もともとは作者自身が楽しむために書いた作品です。これが初公表です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-12 20:00:00
174032文字
会話率:33%
裏切り者だと思っていた宰相閣下が実は忠臣だったことを死ぬ間際に知り、死に戻りしたエカテリーナは裏切り者とレッテルを貼られた事件に遭遇し、宰相ディミトリを救おうと奮闘するのだが思った以上に時間がない!
※R15は保険です。
最終更新:2023-06-05 19:10:43
13305文字
会話率:44%
「ケイト嬢! 貴様との婚約は本日を以って破棄する!」
今日は、王宮での社交パーティーの日。
子爵令嬢のエマは、久しぶりに領地から王都に出てきて王家主催のパーティーに出席したのだが、その先で何と婚約破棄現場に遭遇してしまった。
エマが見守
る中、婚約破棄を告げた王太子に対し、気丈に振る舞う公爵令嬢ケイトだったが、「婚約破棄を承諾」した途端、気を失ってその場で倒れてしまう。
王太子も周囲の誰もがケイトを見捨てる中、エマは彼女を助けるために渦中に飛び込みむのであった。
──これは、人助けから始まる求婚(プロポーズ)物語。
※短編版とは第5話から異なります。
※多少、短編版と話が異なるところがあるかと思います。
※短編作の補足のエピソードや物語の後のお話が主なお話となります。
※ネタバレ防止のため、どちらともしばらく感想欄は閉じています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-25 20:20:22
121777文字
会話率:42%
「ケイト嬢! 貴様との婚約は本日を以って破棄する!」
今日は、王宮での社交パーティーの日。
子爵令嬢のエマは、久しぶりに領地から王都に出てきて王家主催のパーティーに出席するのだが、その先で何と婚約破棄現場に遭遇してしまった。
エマが見守
る中、婚約破棄を告げた王太子に対し、気丈に振る舞う公爵令嬢ケイトだったが、「婚約破棄を承諾」した途端、気を失ってその場で倒れてしまう。
王太子も周囲の誰もがケイトを見捨てる中、エマは彼女を助けるために渦中に飛び込みむのであった。
──これは、人助けから始まる求婚(プロポーズ)物語。
※ノベルアッププラス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-21 12:10:15
11859文字
会話率:37%
11月11日~17日は「税を考える週間」。
異世界の王国の宰相閣下と、異世界転移者秘書ちゃん+αとの対話形式で、ファンタジー世界の冒険者および冒険者ギルドに税金を払わせる方法について切り込んでいきます。
Q:これってエッセイなの?
A:エ
ッセイだったらエッセイです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-15 22:38:04
4020文字
会話率:82%
祝!コミカライズ!
7/29に【悪役令嬢ですが、幸せになってみせますわ!アンソロジーコミック7】に、この小説の前の話になっている小説がコミカライズされております!
是非是非、空倉シキジ様の素敵漫画を見てください!
これは、心優しい悪役令
嬢の兄と、その夫となる宰相閣下の話。
ルベンは異母妹のアデールを溺愛している。
その溺愛ぶりにうんざりする第三王子リオネル殿下。
そんな二人の日常。
前の話の悪役令嬢の話を先に読んだ方がスムーズです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-29 18:56:44
13718文字
会話率:33%
彼女はいつも、三歩先にいる。
それは、届きそうで届かない距離。
幼い頃、父親に連れられて城に来たセシルは、美しい人形のような少女に出会った。淡い恋心を抱くセシルだったが、その後、彼女と再び会うことはなかった。
数年後、騎士見習いに
なったセシルは、あの日の少女とよく似た美しい女性に出会う。再会を喜ぶセシルだが、彼女はまったくの別人になっていて…。
ヒスイの夢は、過去の事件で壊滅しかけた騎士団を立て直すこと。女だからできないとは誰にも言わせない。そのために、ヒスイは毎日槍を振るう。
一途な男の子と、恋に疎い女の子が、少しずつ成長していく(かもしれない)お話です。
拙作「宰相閣下の宝物」に登場した妹達の話になります。
こちらだけでも話がわかるようにしているつもりですが、主人公視点の文章ですので、あちらもお読みいただけると話の流れがわかりやすくなると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 19:02:22
158878文字
会話率:39%
北の国ステイシアの十六歳の少女サラは、突然、聖王国アレクディアの司祭に指名された。
「きっと幸せになれる」
その言葉を頼りに、サラは国を出る決意をする。
一方、アレクディアの若き宰相コハクは、美しい容貌に感情をひた隠し、常に完璧な人間を装
っていた。彼が願うのは国家と王家の繁栄だけ。
とにかく恋愛に不器用な二人が出会い、困難に立ち向かっていくお話。
本編は完結済みです。現在は不定期で短編を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-28 15:05:01
265875文字
会話率:46%
鬼子と名高いリシルファーノはその行動も異端であり、常に話題の中心に居た。リシルファーノが異端であっても生きて来られたのは、偏に天才的な頭脳とそれを行使するだけの決断力、そして望んだ環境に恵まれたからに他ならない。リシルファーノは己の思うまま
自由に、命尽きるまで仕事のみに精を出す、筈であった。その日、真っ赤な髪をした若き新兵を目にするまでは。——顔面凶器言の葉鈍器の天才宰相閣下(アラフォー)と真っ赤な血統書付き大型犬(ぴちぴち)の、仕組まれた縁談のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-06 22:41:05
89697文字
会話率:53%
神宮院で清らかに暮らしていた商家の娘フィズに舞い込んだ突然の玉の輿
知らないヒトに嫁ぐの?
幸せな結婚生活って、どんなもの?
え?
隣の国の大公の王子様?
え?
皇帝陛下?
え?
宰相閣下?
……マジですか?
二転三転する幸せな結婚生活
への道のり
はたして、フィズは本当に幸せになれるのでしょうか
2021.2.10
運営さんからR18を指摘されましたので、該当箇所と思われる記述をバッサリ消しました!
完全ver.はムーンライトへ移行します。
よろしくお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 01:00:00
142255文字
会話率:28%
王侯貴族の令息令嬢が通う王立学園の卒業パーティーにて、ユーグレース・ザイン伯爵令嬢は、婚約者のリンク・ユシュグライド第一王子に、キリアン・ルーチェ子爵令嬢を虐めたという虚偽の罪で公の場で断罪され、婚約破棄を申し渡される。
リンク殿下とキリア
ン様の周りには取り巻きのように控える騎士を目指す男爵令息、魔導師として将来を嘱望される伯爵令息、宰相閣下の息子である公爵令息、教皇令息が控えていた。
※アルファポリス様でも別名義にて掲載しています。
※思いつきの1話完結です。
※色々頭を緩くしてお楽しみください。
※感想の取り扱いは活動報告を参照してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-01 14:15:03
3218文字
会話率:40%
斜陽貴族もいい所なメイプル伯爵家の令嬢・キャロルは、貧乏故にずっと男装で生きてきた。
姿も立居振る舞いも兄の真似をしていたので、社交界では令息と誤解されている。いちいち事情を説明するのも面倒なので、誤解は止まる事を知らないまま、18歳になっ
ていた。
そんな彼女にお見合いの申し入れがあった。家の借金を肩代わりして持参金も要らない、結納金はたっぷり出すという条件付き。
何か裏がある、と思いながらも服が無いのでいつもの男装姿でお見合いに向かったキャロルのお相手は、巷で噂の宰相閣下、『完璧な貴族』の二つ名を持つコンラッド・アダム公爵で……?!
「そっちの趣味がおありですか?」
と、うっかり聞いてしまったキャロルに対する、コンラッドからの偏愛が始まってしまう、結婚から始まるラブストーリー。
※途中に少し残酷なざまぁ要素あります。
※感想の取り扱いは活動報告を参照してください。
※アルファポリス 様でも別名義で連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-22 07:00:00
34764文字
会話率:35%
「わたしにだって、限界があるんですよ……」
そんな風に泣きながら、べろべろに酔いつぶれて行き倒れていたイケメンを拾ってしまったフィアナ。そのまま道端に放っておくのも忍びなくて、仏心をみせて拾ってやったのがすべての間違いの始まりだった――。
「天使で、女神で、マイスウィートハニーなフィアナさん。どうか私の愛を受け入れてください!」
「気持ち悪いし重いんで絶対嫌です」
外見だけは最強だが中身は残念なイケメン宰相と、そんな宰相に好かれてしまった庶民ムスメの、温度差しかない身分差×年の差溺愛ストーリー、ここに開幕!
※旧題「宰相閣下を拾いまして。」
※R15は保険です。
本編完結、たまに短編上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-25 20:39:50
268913文字
会話率:49%
王宮職員寮の雑用係の娘は、宰相閣下より魔王討伐に出た勇者パーティのサポート役に指名された。
※短編で投稿した同タイトルの連載版です。
最終更新:2020-11-02 22:00:00
74680文字
会話率:47%
大団円を諦めたその先を、愉しみたいと彼は言う。
転生した王妹殿下は人生を諦めている(https://ncode.syosetu.com/n9119gl/)の旦那さまから見た話。
何も知らない王妹殿下と、おおよそ把握している旦那さま。
最終更新:2020-09-05 17:36:55
13713文字
会話率:5%
いつもなら絶対に欠席している祝賀会に、ある事情から出席したヴァン。
「ある事情」を作った元凶は、この王国の魔導宰相閣下。閣下のやり口が気に入らないヴァンは、つらつら文句を並べ立ててやろうと、閣下と夜のバルコニーへ出た。
が、ヴァンはそこで予
想もしない思惑を知ることになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-07 15:00:00
5256文字
会話率:35%
2012年6月4日。京都府北部を異形の軍勢が襲った。
警察・海上保安庁・自衛隊による必死の防戦により撃退されたものの、被害は甚大であり、なによりもその〈軍勢〉がどこから現れ、どこへ消えたのか全ては闇の中であった。
2012年12月8
日 青森県むつ市
数千名の死傷者と千名の行方不明者を出した惨禍から6ヶ月が過ぎてなお、日本政府は事件の手がかりすら掴めていなかった。
ところが、この日事態は急転する。
吹雪の中突如として現れた『耳の長い少年』は言った。
「わたくしは、リユセ樹冠国、西の一統リューリ・リルッカ。〈帝國〉に抗う南瞑同盟会議の命により、乞師として罷り越した。異世界の方よ。この国の宰相閣下にお目通り願いたい」
奪われた国民は、〈門〉の向こうにいる。
異世界〈アラム・マルノーヴ〉にて周辺諸国への侵略を開始した〈帝國〉の手から拉致被害者を奪還すべく、日本政府は自衛隊の出動を決定した。
『幽世の竜 現世の剣(かくりよのりゅう うつしよのつるぎ)』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-15 12:23:57
441822文字
会話率:39%
異世界転生してきた少女に婚約者である皇太子を奪われ、追放されて町で暮らし始めた悪役令嬢が、家の前に居たピンクでモフモフな生き物を飼い始める話です。最終的にはピンクでもふもふな生き物のお陰で元気を取り戻した主人公が名誉を回復し、唯一自分を庇っ
てくれた宰相閣下と結婚するハッピーエンドとなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-08 00:33:18
8098文字
会話率:34%
フロウは氷の精霊族。炎の精霊族であるイグニとは幼馴染みだ。やがて魔王とそれを支える宰相となる、正反対な二人の始まりの物語。
最終更新:2019-11-22 07:49:40
14939文字
会話率:47%
「ちょ、ちょっと待って下さい! 一体何をしようって言うんですか?!」
俺だって子供じゃないから察しはついたけれど、あまりにも意外な展開で確かめずにはいられない。「何って、少々執務で疲れましたので、あなたをつまみ食いしようかと思いまして」
「
つ、つまみ食い?! 俺を?! 真っ昼間から?! こんな場所で?!」っていうか、宰相閣下がそっち系の御方だったとは!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-19 06:16:15
11416文字
会話率:41%
アラサーにして異世界トリップの偉業を成し遂げたフミィこと、佐藤芙美は自他ともに認める自立した女。だってその方が楽だもん。……唯一をつくるのは、恐い。
そんなフミィさんをへたれた白獣宰相閣下が遠回りして、引き返して、立ち止まって、それでもなん
とかモノにする(?)までの恋模様。
ムーンライトノベルズ掲載作の大人描写を抑えたものです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-22 20:45:12
128017文字
会話率:34%