贅沢三昧でお気楽な生活を送っていた宮廷魔導師の総帥ルウ(実力は下の中くらい)は、好きでもない王女の為に危険な場所に生息する「命の木の実」を取りに行かされる事になってしまう。危険な旅に同行する仲間は世界に名を馳せた大泥棒のクロ。そして、その相
棒?の元ゴキ〇リのゴキ。
旅すらした事のない名前だけ有名な魔導師ルウと世界トップクラスの実力の大泥棒のクロとその他の微妙な仲間たちの異世界RPG風小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-26 20:40:15
11747文字
会話率:30%
仕事が、対人関係が嫌すぎて山奥に引きこもってしまった元宮廷魔導師のヴァネッサ。野菜を育て、動物を狩りながらゆったりと充実した生活を送っていた。しかし、そんな夢の日々をぶち壊す厄介者が1人。麓に勤める新米騎士のエヴァン。彼はある理由からヴァネ
ッサのもとに月イチでやってきて…… これは最強! だけどツンチョロな魔女様と、素直で純粋な騎士君がゆっくりと惹かれあって行く日々の記録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-02 15:05:05
24729文字
会話率:46%
ララの弟弟子のリックは、彼女の勧めで王都へ旅立つことになった。
ララはある事情で家にいることができなくなり、一年後に迎えに行くと言うリックとの約束を果たす前に村から出て行くことになった。
三年後、宮廷魔導師団に入団したララはリックと再会する
が…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-28 19:03:08
12562文字
会話率:37%
「13ヶ月以内に白馬の王子が現れる。あるいは一生現れない」
予言を受けた女騎士は13ヶ月以内に運命の相手を探すべく、山を越え、海を渡り、本屋の棚に手を伸ばし、地を這い、泥水を啜り、食パンをくわえて曲がり角を反復横飛びし、あらゆる秘境に足を運
んだ。
しかし努力は実らず、ただ悪戯に時が過ぎていくばかり。
そんな時、彼女は精霊の啓示を受け、魑魅魍魎の跋扈する「マッチングアプリ」なる秘術に手を出すが――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-22 18:07:32
5357文字
会話率:39%
フィルベア・メルズレッドは宮廷魔導師として仕える傍ら、幾つもの要職を兼任する第一級の魔導師。出世街道真っ只中、何もかも問題ない人生……のはずだったのにある日突然、魔王軍との国境に程近い経営難のギルド、ディーパギルドのマスターになって(されて
)しまった!
ギルドは赤字、街には負債、そして挙句の果てには魔王軍にまで……
「うちから貸してるお金、そろそろ何とかしてもらっていいですかね?」だって……!?
彼が成すべきことは、何かと冷ためな右腕の少女・アラネノと共に経営難のギルドを建て直して経済を安定させ、順風満帆な生活を手に入れ、ついでに自分を僻地へ左遷した奴らに一泡吹かせてやることである……!
「覚えてろよあの野郎共ー!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-21 23:22:36
3861文字
会話率:53%
エミリアは妹のアニスが大好きだ。
何でも真似して何でも欲しがってきたアニス。
そんな妹が可愛くて仕方なかった。
でもまさか、婚約者までエミリアと同じがいいと言い出すなんて思ってもみなかった。
「アニスは、オルフェオ様が大好きです」
甘
え上手なアニスは婚約者の公爵家嫡男オルフェオが屋敷に来る度にべったりで、エミリアをそっちのけで二人だけで過ごすようになっていく。
「そんなに仲が良ろしいのでしたら、アニスと婚約してはいかがでしょうか?」
ある日オルフェオにそう告げると、待ってましたとばかりに婚約破棄を言い渡された。
両親は戸惑い、でもアニスは喜び、そしてエミリアも肩の荷が降りたようにホットしていた。
しかし、それをオルフェオの従妹でもあり、エミリアの友人でもある第二王女リーゼロッテに話すと、城で度々顔を会わせていた宮廷魔導師見習いの青年の様子がおかしくなってきた。
そして元婚約者も何だか未練たらたらで、自滅の道を辿っていく──。
ゆるっと設定。短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-17 13:59:08
56940文字
会話率:47%
ピエトロ王国の王都、クリスタで働きながら一人暮らしをする少女・北原晴香(きたはら はるか)はある日、ノエルと名乗る一人の少年と出会い、親睦を深める。しかしその翌日、彼女は唐突に王城へと連行されてしまう。それが、長い長い旅路の始まりだった。
一方、古い神殿の地下で目覚めた一人の少年は、その場に居合わせた宮廷魔導師ラッセルとともにクリスタを目指すことになる。神殿にいた理由がわからないという彼が秘める力とは?
ふたつの道が交わるときに動き出す、剣と魔法とちょっぴり異文化交流の冒険ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-24 15:27:10
418567文字
会話率:45%
役立たずの烙印を押された27歳宮廷魔術師のスバル・スコットランド。
彼は雑用ばかりを押し付けられる毎日を送っていたが、ある日宮廷魔導師を首にされてしまう。
途方に暮れながら生まれ故郷に帰る彼に、伝説の魔法使いが言った。
「お主を王都が追い出
した!?まさかお主の魔力に気づいておらんのか!?」
彼の持つ魔力の正体とは一体?
「俺の魔法で、俺の村を再建して見せる」
彼の魔法による、前代未聞の村おこしが今、始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 18:00:00
105304文字
会話率:48%
三年前、三百年前の先代勇者が魔王を討ったとされるその日、人類は震撼した。
東北の果て――かつて魔王城があったとされる方角から放たれた禍々しい波動。
【魔王】が再び現れたのだ。
【勇者】のスキルを与えられた可愛い弟リュカを守るため、城
への就職も蹴って一緒に旅をしてやるぜ!と意気込んだ俺だけど、パーティメンバーの様子がおかしい。
マッチョな第一騎士団副団長ゲオルグに、ツンデレ気味な最年少宮廷魔導師長ヨハン。
唯一の女性メンバー【聖女】のアンジュは重度の人見知りで――!?
仲良くなったのはいいけど、これって本当に友情だよな!? なあ!?
こうなったら早く【魔王】倒して解散するしか――ってなんでお前まで!?
これは【鑑定】スキルを持つ【勇者】の兄、カイ・クラウゼンが異常な周りに好かれながら【魔王】討伐を目指すお話。
アルファポリス様の方にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-25 06:53:06
87215文字
会話率:36%
「貴様はクビだぁぁぁぁぁぁ!」
ナザール帝国の宮廷魔導師「ジェド」は、いきなり仕事を解雇されてしまった。
理由も分からず荷物をまとめていると実家から父危篤の知らせが届く。
行くあてもないため、取り敢えず帰郷したジェドだったが、帰郷後すぐに
父が死亡してしまった。
そのため領主を継いだのだが……
ジェドが領主となって数年後。
最果ての地「アルブラム領」は、ナザール帝国で移住、永住したい領地ナンバーワンの座に着くことになる。
……予定。
これは、攻撃魔法&回復魔法が苦手なくせに、補助魔法はS級の実力があることに気付いていない「勘違い【元】宮廷魔導師」が、最果ての地の領主としてゆるーく頑張っていく物語である。
※タイトル、あらすじについては都度調整を行っています。ご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-02 12:43:45
151324文字
会話率:37%
なんの役にも立たないクソ魔法「紅茶を美味しく淹れられる」しか使えない、宮廷のお茶会を司る【紅茶の魔女】。
今日も今日とて、宮廷魔導師の窓際族として優雅にティータイム(サボり)をキメているが――
その魔法は実は『紅茶の茶葉さえ入っていれば
、紅茶を操ってすべてを切り裂く紅茶剣にもできるし、全てを治癒する万能薬にも変えられる』能力だった!! しかしそれは秘密!! なぜなら、紅茶の魔女は!! サボりたい!!
それなのに、どういうわけか第一王女殿下に慕われて――?
「この紅茶で業務効率化を!」
「この紅茶で毒殺阻止を!」
「この紅茶で炎の巨人も一刀両断!!」
そんな感じの、不真面目女魔導士の宮廷生活。
ちなみこの女、かつて戦場で天下無双を誇った元最強傭兵である。
あなたの力をどう使うかはあなた次第。
――この世に、役に立たない能力なんてないのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-06 07:06:32
101062文字
会話率:35%
昔、遠い昔のことだ。
時は人魔大戦初期、この世界に一人の少年が異世界から召喚された。
彼は非常にめんどくさがり屋で、常に高効率な戦略を練り、仲間たちと共に魔王を滅ぼした。
結果、魔王が産み出した魔物は絶滅し、世界は一時の平和を手に入
れた。
しかし、その平和も長くは続かない。
──“魔王こそが我々人類の救世主である。”
中世の宮廷魔導師、デュデテ・ヘーテカレテの言葉だ。
これは、魔王が死して平和が訪れても尚、我欲のために他国への侵略の手を止めない人類の国々の愚行を嘆いて呟いた言葉として、今も世界史の授業に登場する有名な言葉である。
勇者タローがもたらした、効率的な魔導工学技術や高度な錬金術の知識は、魔王が崩御した後、それらは人と人との争いのために使われる事となり、第一次世界大戦及び第二次世界大戦が勃発する原因となったのだ。
……尤も、そんな物騒な戦争からは身を引いていた極東のこの国の一般市民にとっては、そんなものはどこか遠い国の話と同じものなのだが。
(ま、平和ボケしてんのは、飽くまで一般市民だけなんやけどな)
これは、よくある異世界転生モノの世界で魔王が倒された後、現代とほぼ変わらない文明レベルにまで成長した「近代異世界」を舞台に描かれる、魔王崇拝者と対ドール対策課の戦いの物語。
魔法あり剣ありの、ちょっと魔法少女テイストが混じってるような感じで仕上がってます。
飽くまで異世界ラノベテイストで頑張ってみます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-22 23:00:00
10204文字
会話率:25%
主人公タイナはごく普通の村娘だがハガキ審査で女王候補の予選を通過した。
【ラヴィース~異端学者は君の死を認めない~】主人公アイネリアは16歳の誕生日に魔力が暴発、制御する為に学園へ編入。廃部寸前の魔法バレエ部があったので入部するが……。
■キャラ:白の王子〔オデュット〕、黒の皇子〔オーデュル〕、考古学者〔フレアミンド〕、宮廷魔導師〔ハルマゲド〕、虚声の歌手〔エイン〕、狂人科学者〔アルミクロス〕
【白昼夢のガイアス~疎まれ少女は死を待つだけ】主人公の理夢は魔法の嫌われる科学の国に生まれ、疎まれて生きていた。実は魔法の国との取り違いであった事が判明する。
■キャラ:[主神ジウス]、[海原イセド]、[熨巣玄ジーク]、[光豪利ウィラ]
【なにが偽りか真実か】主人公テュシューは兄が彼女の美貌を自慢した事で女神の怒りを買いウサギに変えられた。
■end有りキャラ:元凶兄〔アルマキィス〕、弟〔シェノ〕、クラスメイトM〔アライヴェ二世〕、クラスメイトW〔ワツダチェ〕、クラスメイトT〔タナルケ〕、クラスメイトO〔オールス〕
【滅びた星の当事者】主人公フィンカナは統治星の内乱により逃げてきた王女。魔法の暴発で見知らぬ星に漂着、体が小さくなる。
【パラドクス×ドロップス~君は残忍な天使、それでも心は美しい~】主人公アンジェルは酒場に売り飛ばされ逃げた。行く当てのない彼女は闇組織に拾われた。
【バトルリカードZ~彼女は家に帰れないから旅をするのである~】主人公ゼルキィは帰宅手段の転送装置が壊れ誤作動で来た知らない星から出られなくなった。
【魔札姫は失われた愛を待つ】主人公リュコは失踪した兄を探し帝都へ行くと選抜大会で優勝し光エリア専属カードバトラーになる。任務の最中兄と再会するが魔王の配下になっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-11 20:13:08
8430文字
会話率:48%
私、此度貴族の6男に生まれ変わりました。魔法のある世界で、軍閥系貴族の子供に生まれましたが、争いなんて面倒くさい事をするつもりはありません。宮廷魔導師になって好きなことをさせていただきます。え、貴族の義務?知るかそんなもん。親の威光に貴族の
権利、このあたりは使えるだけ使わせていただきましょう。俺が、面白おかしく生きるために、ねぇ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-22 04:20:45
4101文字
会話率:10%
吸着の魔導師プリンセス・ヴィヴィアン・マリーゴールドは、王国親衛隊2番隊長ロード・ウィリアム・ヴァン・ハイランド次期伯爵に恋している。
そしてその結末がハッピーエンドであることは確定している。
この物語はヴィヴィアンに焦点を当て、その生い立
ちや吸着の魔導の意味、そしてウィリアムと運命的な出会いを果たしたり、宮廷魔導師としての苦悩を追ったりしながら、いかに成長し、そして如何なる人生を歩んだのか、それを記した物語である。
※各話4~5,000文字程度
※更新が不定期で、ごめんなさい。
※あらゆる種類のご感想・ご意見・ご指摘を歓迎します。罵倒でも構いません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-07 16:00:00
30803文字
会話率:27%
その日、王国に王子が生まれた。
本来国を挙げて祝うべきその出来事は、王国で禁忌とされる双子が生まれたことで当初徹底的に秘匿された。
結局、王は二人ともに殺すというしきたりを破り、宮廷魔導師によって診断された才能ある方の子を公表、才能がない方
の子を密かに孤児院に預けることになった。
それから五年の月日が流れた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-01 07:00:00
25704文字
会話率:54%
若くして宮廷魔導師になったヴィルフリートが上司ににらまれ飛ばされた先は、変人の巣窟「ただ飯食らい」の第二特務室だった。
成り行きでそんな変人達の頂点である室長エステルの専属シェフに任命されてしまい、仕事逃亡の阻止や餌付けに精を出す日々が始ま
る。
気がつけば本職より板につき始めているエステルの料理人業兼従者業。最初は不満だったのに段々満更でもなくなりつつある状況に困惑し始める。こんなことで夢の筆頭魔導師になることはできるのか。
これは苦労人ヴィルフリートが、はらぺこの上司エステルのお世話を焼きつつなんだかんだほだされていくお話。
【本編完結済み】
カドカワBOOKS様より5月10日に発売予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-08 23:06:37
472941文字
会話率:40%
いじめられっ子の高校生、田中紫雲はある日クラスメイトとともに異世界に転移してしまう。目の前に表れた宮廷魔導師に言われたことはまさにテンプレ、「ユウシャ達よ。この世界で暴れる魔族とその親玉である魔王を倒してほしい。」異世界へと召喚されたクラス
メイトたちは異世界転移で授かった高位のジョブを利用して魔王を討伐して元の世界に戻ろうと決意する。しかし、「勇者」、「賢者」、「忍者」、「聖騎士」、「聖女」などクラスメイトたちが強力なジョブを手に入れた中、いじめられっ子田中紫雲のジョブは「旅芸人」だった…。
[第1章]いじめっ子が習得した魔法の実験台にされ、見知らぬ場所へと飛ばされてしまった紫雲。そこは人類未踏の地、魔獣大陸にある最強のダンジョン『方舟』の中だった。謎の女性の協力によって、「力」を手に入れた紫雲は、最強のダンジョンの攻略に挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-20 00:37:02
111248文字
会話率:34%
前世は大陸最強の魔導師と名高く、《五星魔導》と呼ばれた一人――フェイン・ガレア。
病で早世したフェインは試しに実施していた《転生魔法》に成功していた。
記憶と魔力、そして魔法の技術を引き継いだ小さな村の娘、フィエル・レエル。
フィエ
ルは魔法学園を主席、飛び級で卒業した天才であり、宮廷魔導師としての活躍は約束されているようなものだった。
しかし、試験の当日にフィエルは風邪を引いてしまう。
それでも試験を受けたフィエルは――
「くしゅんっ!」
くしゃみの勢いで魔法の調整を誤り、試験会場を半壊させてしまう。
一転して危険人物として国から観察処分を受けたフィエルは、隷属魔導師として借金一億返すまで働く事になってしまう。
だが、フィエルが暮らす王都は予想以上に平和であり――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-07 00:38:06
6373文字
会話率:27%
ある宮廷魔導師の手違いにより違う世界から
生まれたばかりの子供が召還され…その子供は
宮廷魔導師により緑の魔術を与えられ、
宮廷魔導師が老衰により他界するまでの50年間
教育を受け、それから30年間老人は大地を癒す為に旅を続けた…
最終更新:2017-09-04 02:29:45
24694文字
会話率:81%