俺、結城ミサオは異世界帰りの元勇者。
異世界では強大な力を持った魔王を倒しもてはやされていたのに、こっちの世界に戻ったら平凡なコンビニバイト。
せっかく強くなったっていうのにこれじゃ宝の持ち腐れだ。
そう思っていたら突然目の前にダンジョン
が現れた。
これは天啓か。
俺は一も二もなくダンジョンへと向かっていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 13:32:13
82328文字
会話率:42%
美味を食せば嘔吐し、ゲロ不味い料理を食せば舌鼓を打ってしまう究極の味オンチである主人公。
先天的に突出した才能ギフテッドで、彼は最も宝の持ち腐れとなる自分に釣り合わない才能「究極シェフ」を授かっていることが判明する。
究極シェフのギフテッド
は宮廷料理人として即採用レベルの料理の神業を簡単に成してしまうものだが、究極の味オンチである主人公には最も無駄なギフテッドとなる。
しかし究極シェフを授かることは非常に稀有で、これを活かさない人間は皆無とされるほど貴重なもの。
美味しい料理を作って味見をしてはゲロを吐いてしまう彼は、一流のシェフとして成功出来るのか。
ゲロ不味い料理を美味と感じる能力を逆に活かすことができるのか。
嘔吐漂う究極の料理を巡るドタバタグルメ物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-12 01:33:26
13599文字
会話率:56%
僕の名前はテオドール。テオって呼んでくれたら嬉しいな。本当は秘密なんだけど、僕のお世話係のエイダンは魔法使いなんだ。司祭っていう人と、火をとっても恐れている、背が高くて運動神経抜群で美人さんで…ちょっと捻くれてる、不思議さん。何故か首に紐み
たいなアクセサリーを着けてて、昔、ふざけて触ろうとしたら、すっごく怒られたから気を付けた方がいいかも。でも、僕の代々受け継がれてしまうちょっと変な体質を知っても気にせず接してくれる良い子なんだ。あ、そういえば魔法使いなのに魔法使うところ見せてもらった覚えがないな…。まあ、エイダンは魔法を使わなくても大抵のことはできるから、宝の持ち腐れって言われるあれなのかな…。
魔法使いがいる世界。それなりに文明が進んでいる世界。だが、特殊なニンゲンはコレクターや、人体実験の興味関心の的となってしまうといった裏もある。そして科学を信じない教団は未だに…。
ある日、それぞれの体質的秘密が漏洩。そして魔力を持つ少女が行方不明に!
エイダンは過去との決着をつけられるのか?
…という友情物語の裏に、僕なりの皮肉が若干含まれています。
残酷描写含みます。要注意!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-12 22:14:47
39281文字
会話率:48%
海上自衛隊特別警備隊(通称SBU スペシャルボーディングユニット)に配属された若者の話。
海上自衛隊特別警備隊とは、1999年に起きた北朝鮮の不審船と思われた工作船に対して、自衛隊創設以来初めて出された海上警備行動での不備を反省材料にし
た日本で初の特殊部隊である。(2001年発足)
海上自衛隊呉基地に配属となった青野和人2等海士と赤村甲太2等海士は、教育過程で知らずの内にSBUの適性検査に合格してしまう。本当はイージス艦や汎用護衛艦の水上戦闘員(ボースン)になりたかったが、その夢は無くなる。
SBUでの厳しい訓練が始まると、毎日飯を食べるのもしんどくなり、ギブアップしたくなる。だが、青野も赤村も井口2佐に諭されなんとか、魔の1年(1年で辞める確立90%)を乗り越え、屈強な海の戦士になっていく。しかし、乗り越えなければならない壁が次々と青野や赤村に襲いかかる。階級章を見せないSBU隊員は、海上自衛隊の桜と錨のエムブレムすら見せられない事から、他部隊からは黒桜(こくおう)とも呼ばれる。訓練の内容も部隊概要も、全て機密扱いであり、過去に1度だけ観艦式で、訓練の成果を発表した事がある位でマスメティアにすら、隠された部隊であるが、海上自衛隊最強の部隊と言われている。特別警備隊を視察したアメリカ合衆国政府高官は、海上自衛隊に対して「宝の持ち腐れ」と、語ったというエピソードは有名である。
海上自衛隊特別警備隊は、アメリカ合衆国海軍特殊部隊、通称ネイビーシールズを模範としており、設立に際してアメリカ合衆国海軍の士官に教鞭をとってもらったという。バラクラバで、素性を隠す徹底ぶりは、この部隊の特殊性を現している。海上保安庁にも特別警備隊はあるが、即応性や火気能力の強力性を考えれば、制圧能力や全ての面において海上自衛隊特別警備隊の方が実力的には上だ。
そもそも、海上保安庁は国土交通省所管の海の警察てある。平時は海上保安庁が、対応して非常事態には(海上保安庁の手には終えない事態)海上自衛隊が登場するというのが、日本の防衛政策の基本である。それでも駄目ならアメリカ合衆国に頼むという方針が戦後の日本の安全保障政策のベースとなる。想像の部分も多いが、御容赦を。海上自衛隊呉基地から物語はスタートする。
※この物語はフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-29 09:10:36
169626文字
会話率:42%
テンプレ勇者召喚で高校生3人と共に異世界に誘拐された主人公。
そんな彼女は引きこもりのボッチ気質の面倒臭がりな主婦だった?!
特大の猫を器用に被り、ビジネスライクなお付き合いなら相手のことなどお構いなし!
自分達に有利に事を進めるのは常識
でしょ?毟り取れるものは毟り取れ!
でも特大の猫の下では今日も今日とて非常識(変態)にツッコミを入れまくる!
なん、だと∑(゜Д゜)
いやいやいやいや!( ゜Д゜)ハァ?
待て待て待て待て!Σ( ꒪□꒪)‼
ふぁっっっっっ!?Σ(゜д゜|||)
異世界にきてから手に入れた常識外れのステータスとチートスキルを武器に、
変な異世界人たち(変態)から隠れて、身代わり(生贄)を盾役に無双する!
問題解決したら金銭的にも人員的にも帰還の研究が進むでしょ?そうでしょ??
違うとは言わせねぇぞ!!
▒▒▓█▇▅▂∩( ✧Д✧)∩▂▅▇█▓▒▒
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
名声は生贄の勘違い男子高校生に全部丸投げ!で、主人公は1人引きこもり御満悦!
余計なものは欲しくない!本と美味しいご飯と一人で居れる部屋があれば幸せ!
宝の持ち腐れ?でも下手な奴が持ってるよりいいでしょ?
初投稿です。拙い文ですので苦手な方は回れ右!感想に返事は書けません。しかし、参考にさせていただいております!また、読まれた方、評価何卒よろしくお願いします。
ちょいちょい内容を訂正しています。
一週間に一話を目指しています!無理な時もあるだろうけど。
1/11
一話から四話 内容はほぼ同じですが題名と書き方変えました。
1/12
五話から十話、内容はほぼ同じですが題名と書き方変えました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 18:34:20
438774文字
会話率:7%
私は地味に生きてきた平凡な女です。
気前のいい神様から貰ったものが必ずしも本人にとって必要かを問う物語。
最終更新:2021-04-08 08:23:32
1523文字
会話率:0%
「裏生徒会へようこそ!」
俺が呼ばれたのは、エリート学院の中でもほんの一握りの猛者のみが加入できる秘密組織”裏生徒会”
しかし、俺……岩院ユウタは【魔力ゼロ】の無能なのに、なんで加入することになっているんだ!?
事情が飲み込めず
調べてみれば、学院中の人間が「岩院ユウタは強い」と思い込んでいるのだった!
入学試験すらコネで突破しただけの俺が、なぜそんな評価になっているんだ!?
前日まではそんなことなかったはずだ!
俺は、何者かから攻撃でも受けているのだろうか?
魔法を使えるのが普通の世界で、魔法を使えない俺にどうしろって言うんだ!
一応”武術”は身につけているが、魔法の前じゃ分が悪すぎる!
魔力の流れが見える"魔眼"も、魔法を使えない俺じゃ宝の持ち腐れだ!
学年でもトップクラスの実力を持つ”氷の女王”リージアと本気で戦うことになったり、
普通だと思っていた幼馴染のマホロが、俺に対して病的な愛を抱いていることが判明したり、
何者かに拉致されたマホロとリージアを単身で助けに行くことになってしまったり、
そもそも、【魔力ゼロ】のはずなのに、俺が過去に魔法を使っていたという証言まで!?
ついには、各国の重鎮が集まる” 統一国交会議”へと乗り込むことにもなり、大事件へと発展していく。
これらの事件を紐解いていくと、見えてきたのは10年前のとある出来事。
永い眠りから目覚めた巨龍が故郷に現れ、そしてマホロの祖父が討伐した一件
それがすべての始まりだったのだ。
ユウタがその真実を知った時、【魔力ゼロ】である本当の意味と、ユウタの本当の力が明かされる。
最弱なのになんだかんだ上手く行ってしまう!
主人公が最初から異常事態に巻き込まれている異世界学院ファンタジー!
※ヒロインの一人である無限院マホロは最初こそ普通ですが、徐々にヤンデレとして行動が過激化し、手段を選ばないヤベー奴になっていきますのでご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-22 19:03:37
95287文字
会話率:31%
「魔法でチートを下さい」
異世界転移を果たした天雷 新(テンライ アラタ)は神にそう頼んだ。
神は頷いて、彼は魔法面における最強の力を得て意気揚々と異世界に旅立つ……はずだった。
「なんで魔法撃ったら世界が滅んでんだよ!」
最
強の魔力を得ても強大過ぎる力を制御できない男は魔法を撃つだけで世界を滅ぼしてしまうことが発覚、すぐに神のもとに舞い戻る。
魔法を撃てば死に、神のもとに戻って再度リスタート。
何度も何度も魔法を撃って死んで、そして悟った、基本自分は魔法を使ってはいけないんだと。
「そしたら自力で頑張るしかないだろ!」
それでも楽しい異世界生活を夢見て、奴隷を探したりハーレムを目指したり無双を画策したりと必死に足掻く。
最強の魔力を持った癖に魔法を殆ど使えない宝の持ち腐れの愉快で憐れな男の喜劇。始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-11 17:03:34
42782文字
会話率:39%
残業と休日出勤の日々を送るサラリーマン小鳥遊 希〈たかなし のぞみ〉は、ある日の仕事帰り、駅で奇妙な生物『空(くう)』と出会う。
空を保護して家に帰り、明くる日、飼い主に連絡を取る希。
空を返して何事もなく終わるはずだったが、彼の隠さ
れた才能に気づいたその飼い主は、彼にある仕事を依頼する。
その仕事とは『異世界へ行って盗人を捕まえてくる』事だった。
あまりの報酬の多さに思わず引き受けてしまった希だが、いざ異世界へ行ってみると闘うすべどころか、食料を得る手段すら無くいきなり手詰まりに、異世界で死ぬことになるのかと思ったその時、偶然出会った親切なゴブリンの長老に助けられる。
彼に魔法を教えて貰い、現代日本では宝の持ち腐れだった希の才能がどんどん開花していくことになる。
※他の作品を作っている合間に思いつきで書いたので、不定期更新の上に亀更新です。予めご了承下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-14 14:23:01
227516文字
会話率:55%
「ひとつ気に入ると全部気に入るから、自分のものにしたくなるの。その後はそのまま。」
「お前…宝の持ち腐れって言葉知ってるか?」
「宝?違う、宝じゃない。私にとって家は、私の全て」
最終更新:2020-03-22 21:24:13
1192文字
会話率:0%
再生と吸収——それが『轆轤凰染<ろくろおうぜん>』の持つ能力。
自らが負った傷を瞬時に回復、そして受けたダメージをそのまま火力への還元する。
そんな一方的に勝つに決まっている能力を持っていながら彼は、次男だった。長男でなければ、どれほ
ど強くても一族の継承者にはなれない。宝の持ち腐れだと、ただの邪魔だと罵られ一族を追放された凰染。
だが本人はそれでも気楽に生きることを望み、しがらみに囚われない自由を満喫していた。心の奥底には、一族へのドス黒い憤慨を押し込んだまま。そして彼は見つけたのだ。そんな自分を、唯一満たしてくれる場所を。
『鬼城学園』
世界の在り方をコントロールする、八つの学園組織の一つ。そこではより強い者ほど、高い地位に付く完全実力性……そんな欲望蠢く場所で、火力一本、どれほどの自由を得られるか?
かくして最強火力の無法者は、一介の生徒としてこの学園に入学することとなった。
※ストックできたので毎日15時投稿の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-26 15:00:00
139923文字
会話率:31%
食って!飲んで!寝る!働く?絶対嫌!そんな絵にかいたようなダメ人間。しかしその戦闘能力は世界最強を謳われているが完全に宝の持ち腐れ。粗暴で怠惰で傲慢な女、ニーナシュレイン。そのダメ人間を持ち前の凄まじい家事力でサポートするイールベルトン。そ
んな凸凹コンビがあれやこれやと日々の金欠と戦い、己の欲望と戦い、ドラゴンとも戦う。誰かが勝手につけた最強なんて肩書のせいでトラブルに巻き込まれそしてまた、堕落する。そんなお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-09 21:43:15
33030文字
会話率:38%
【ノベルアップ➕、LINEノベルでも公開中! 最新話はこちらのサイトで公開!!】
ノベルアップ+小説大賞にて一次選考通過いたしました!これからもぜひよろしくお願いいたします!!
「きっと掴んでみせる……君を救えるバットエンドを!!!」
交通事故で死んだタクミは、女神ペルセポネによって勇者になるべく異世界“ティエア”に転生した。
だがタクミが見たものは、まさにクソゲーだった。スライムもスケルトンもゴブリンもなにもかも誰でも倒せるクソザコ。せめてドラゴンは!!……と思ったら蚊の大きさだった。
せっかく剣道で鍛えて手に入れたチート級ステータスも完全に宝の持ち腐れ。だが、そんな世界は滅びの運命が確定していた。
知らず知らずのうちに、破滅への序曲は奏でられ、さらには事態は異世界だけではなく現実世界をも巻き込んでいく。
いくつものキーワードに秘められた世界の真実とは?
世界を救うためのたった一つの“バットエンド”。それは君と俺とで作り上げた最期の偽証≪ブラフ≫折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-25 08:00:00
580051文字
会話率:50%
タイトル:記憶力が良いと、人生はつまらない。 ハイパーサイメシア(超記憶症候群)
【暗黒盗賊団 戦闘員クロ 前編(クロの過去編)】
オレ、クロ。暗黒盗賊団の戦闘員だ。
勝手に自分のことを語るよ。
子供の頃の話だ。
オレが異常
な記憶力を持っていることに気づいた親は、とある日村々を渡り大きく発展された村に連れ出した。
その村の児童相談所へ連れられ、知能検査を行った。
何処の国でも異常なものは白い目で見られる。
家族はオレの才能を周りに言いふらし自慢するような人ではなかった。
家族はオレの良き理解者だった。
異常なIQをたたき出したオレを受け入れてくれた。
オレの住む村に図書館はなく、村の質素な本屋にあるすべての本をぱらぱらめくってすべて暗記してしまった。
知識とは資産だ。
ある一定レベルの知識をつけるなら村の小さな本屋でいいが専門的な分野になると話は変わる。
うちは一般的な家庭で、家庭教師をつけるお金などはなかったが、
家族が、なけなしの金でオレの教育投資をしてくれた。
いくら、脳がよくても学ぶ機会がなければ宝の持ち腐れだ。
別の村に入館するだけでバカ高い図書館があることを知った家族が1度だけ連れていってくれた。
その大図書館に入館するためのカナタンを組み、返済を続けていた。
当時インプットは楽しかった。
知識の海にとびこんで、手当たり次第飲みこんでいたがいまでは逆に新しい情報を極力いれたくないと思ったんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-18 19:55:55
17515文字
会話率:25%
憐れな皮衣、余には宝の持ち腐れ。対岸の火にも馴染めずに。
最終更新:2019-09-29 21:57:16
284文字
会話率:0%
魔法を使えることが当たり前の世界にて、辺境の子爵家長男のアルフレッドには膨大な魔力量があることが判明し、大切に育てられた。だが十三歳の誕生日、彼の人生は一変する。彼には適応する属性がなかったのだ。属性が無ければ魔法が使えない。壮大な宝の持ち
腐れとなった彼はそのことで大恥をかいた家族によって不遇の生活を強いられ、さらには命を狙われてしまう。そんな彼を救ったのは一冊の本。その本はなぜか彼にしか見えない本だった。その本は彼のような属性を持たず、そして膨大な魔力を持つ特異な者にしか存在を感じ取れない本であり、はるか太古に滅んだ星の叡智を記録した本だった。本と契約した彼はアルトと名を変えて新たな人生を歩む。本の叡智を魔力で召喚して戦うという、世界でただ一人の召喚士。そんな彼を巡って世界が動き出す。そして本が選ぶ最適かつ明後日のさらに斜め上の方向にぶっ飛んだ召喚が敵を薙ぎ払う。様々な出会いを重ね、アルトは世界のすべてをその目で見るという自らの夢を叶えるために進む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-05 18:00:00
473955文字
会話率:55%
どこにでもいる冴えない猫背な高校生、千歳快斗は16歳の誕生日に『願いが全て叶う』というラノベの主人公感満載の能力に目覚めてしまう。……と言っても彼は萎縮して食べたいものを永遠と食べたり、発売前のゲームを取り寄せたり、少し頭を良くしたり……と
いうか具合のみみっちいことにしか使えていないのだが……
そんな少年の少し高スペックな異能力チート?コメディをご覧あれ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-04 17:02:34
2327文字
会話率:55%
異世界に召喚された普通の高校生、天川一涙《イチル》。 現代ではありふれた、ラノベ好きなオタクの彼は他の召喚者たちがチートなスペックやその者の最善の姿である“タレント”を有する中、 唯一の取り柄無し―――“無能”と判断される。 最弱の彼が唯一
持っていた技能は“超再生”。 致命傷すら一瞬で治癒する破格の自己回復能力であるが、彼自身の弱さによって宝の持ち腐れスキルと化していた。 “不死の無能”と馬鹿にされた彼は、召喚者の一人と王国の陰謀によって魔族の支配領域に突き落とされてしまう。 巻き込んでしまった少女を死なせてしまい、絶望に暮れていた彼が思い出したのは空白だった自分の記憶。 自分とかつての友人を殺した男、眷属として精神を植え付け、友人を狂わせた暗黒神、そして彼の中に渦巻く反発した二つの力だった。 そして、「生」と「死」の力を持った不死の青年は復讐への道を歩み始める。
※勢いで書いていますので、大幅な改稿が入る場合があります。
※この作品はマグネット様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-29 20:07:15
114970文字
会話率:34%
ぱんはかぱーん!
ようこそ! いらっしゃい。
この物語は人間が上位の存在に、愛玩動物のように可愛がられたり、家畜のように飼育、労働させたりたり、奴隷のようになぶられられた末、廃棄されたりする世界が舞台なんだ~。
そんな世界に時折、迷い込
む異世界の住人。
間違って来ちゃいました! てへぺろと可愛らしく舌なんか出したら、出した舌が引っ込むどころか引き抜かれるのは一目瞭然。
そんな可哀想な目に合わせないために、不思議な力をプレゼント!
ただし、簡単には中身は取り出せないよ? それに使いこなせないと宝の持ち腐れ。
そんなプレゼントをどう使うかはその人次第!
さぁさぁ、与太話はこの辺で、まずはこの世界の一つの真実から覗いてみようか?
ん? あらすじなのに、完全に会話口調とか有り得ない?
はっはっはっ! その固定観念に対しての主張にしてエゴこそがこの物語の核なのさ。
異世界から来た人間からしたら、こんな異常に満ちた世界なんて嫌だろうねぇ?
首輪に繋がれた人間、これを助ける力が君にあったら助ける? それともその常識を受け入れる? キミならどうする?
※11/10 序章を本来の筋道のお話の流れに組み込み直すために削除しました。
本来のお話の流れである5章で開示しなおします。
読者様には混乱を招く構成をしてしまい、申し訳ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-01 20:00:00
167994文字
会話率:35%
大切なものはしまい込む。
そうしてしまい込まれたものたちは、いつの間にか使われる時期を逸してしまい、
色褪せたそれらは、使われることないまま捨てられて・・・
最終更新:2018-09-18 09:47:26
1509文字
会話率:2%