ぱんはかぱーん!
ようこそ! いらっしゃい。
この物語は人間が上位の存在に、愛玩動物のように可愛がられたり、家畜のように飼育、労働させたりたり、奴隷のようになぶられられた末、廃棄されたりする世界が舞台なんだ~。
そんな世界に時折、迷い込
む異世界の住人。
間違って来ちゃいました! てへぺろと可愛らしく舌なんか出したら、出した舌が引っ込むどころか引き抜かれるのは一目瞭然。
そんな可哀想な目に合わせないために、不思議な力をプレゼント!
ただし、簡単には中身は取り出せないよ? それに使いこなせないと宝の持ち腐れ。
そんなプレゼントをどう使うかはその人次第!
さぁさぁ、与太話はこの辺で、まずはこの世界の一つの真実から覗いてみようか?
ん? あらすじなのに、完全に会話口調とか有り得ない?
はっはっはっ! その固定観念に対しての主張にしてエゴこそがこの物語の核なのさ。
異世界から来た人間からしたら、こんな異常に満ちた世界なんて嫌だろうねぇ?
首輪に繋がれた人間、これを助ける力が君にあったら助ける? それともその常識を受け入れる? キミならどうする?
※11/10 序章を本来の筋道のお話の流れに組み込み直すために削除しました。
本来のお話の流れである5章で開示しなおします。
読者様には混乱を招く構成をしてしまい、申し訳ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-01 20:00:00
167994文字
会話率:35%