ショタ好きの私、夜長風美(よながかざみ)は、おばあちゃんが経営している定食屋をいつも手伝っている普通の女子中学生。
ある日、家に飾ってある神棚が倒れた事で思わぬ出会いがあった。
なんと、神棚からはちっちゃくて可愛い妖狐の男の子、軋丸(きしま
る)が現れたの!
軋丸はある理由で家を追い出されたから、うちで預かることになりました!
これは、人間と妖怪の絆と美味しいご飯の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 20:46:11
7913文字
会話率:49%
――『魂魔(こんま)』大国、日本。古の時代より我が国は妖魔なる化物の脅威に脅かされていた。そんな妖魔を神なる力を以て、討伐を使命とした巫女が居た。彼女らは『戦巫女(いくさみこ)』と呼ばれ、日々、国の平和を護っている。
八雲村に住む少女、若
葉舞桜(わかばまお)と、真白院天美(ましろいんあまみ)は、仲のいい親友同士だった。ある日、八雲村が強力な魂魔『妖狐』によって壊滅する。天美は自分が戦巫女の名家の生まれで、戦巫女になる使命を与えられた娘であると舞桜に伝える。
「じゃあ、わたしもなる! そうしたら天美ちゃんと一緒にいられる!」
舞桜はそう自らも戦巫女になることを誓い、二人は離れ離れに暮らすことになる。
六年の月日が経ち、舞桜と天美は十五歳になる。唯一の戦巫女訓練校『陽海夜学園』に入学することになった一般家系出身の平凡な舞桜と、既に戦巫女となり百年に一度の天才と謳われることになった天美。二人が再会するとき、物語が始まる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-25 22:00:00
130058文字
会話率:46%
夢の中で、跪く青年に1本ずつしっぽを返していく私。9本目のしっぽを返した朝は、いつもと何か違っていて……。
村で薬師をやっている私の元に押しかけて来たのは、かつて封印されてたという"妖狐"だった。
「僕のこと、伴侶にして
くれるって約束ですよ?」
美形狐がぐいぐい迫ってくるんですけど、転生前の約束なんて、私覚えてな──い!
※このお話は「カクヨム」様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-17 11:11:17
2874文字
会話率:33%
古いお山に住む妖狐と古狸は、今日もどちらがよりうまく人を騙せるかを言い争っていた。
最終更新:2025-03-04 07:45:24
1053文字
会話率:20%
ある古いアパートで一人の老人が孤独死を遂げた。その手元には、手記のようなものが残されていた。
最終更新:2024-08-26 21:25:53
2057文字
会話率:19%
妖が統べる国・故妖国。
妖の影響なのか平民である人間にも稀に異能を持つ者が現れる。
予知の能力を持って生まれた美鶴は、気味が悪いと両親からも疎まれていた。
愛されることも諦めていた美鶴は、ある日自分の死を予知してしまう。
これも運命かと諦
めていた美鶴を助けたのは運命すらもねじ伏せる妖の帝・弧月だった。
「その力、俺の妻として俺のために使え」
死の運命からすくい上げられ彼の唯一の妻となった美鶴。
一夜だけを供にし、その後は花を一輪贈られるだけの日々。
それでも今までにない穏やかな日々に美鶴の心は癒されていく。
そんなとき美鶴の妊娠が発覚し、弧月の寵愛は深まっていくのだった。
愛を忘れた娘が優しさに触れ愛を思い出す平安後宮懐妊シンデレラストーリー。
妻として、母として――娘は強くなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 21:10:00
76338文字
会話率:30%
時は平安。妖や魔物が多く蔓延るこの日ノ本で二人の異端児が出会った。
転生し、千年以上もの未来の記憶を持って生まれた自称忌み子でフリーの陰陽師の陽光(はるみつ)。
妖狐でありながら人と西洋の悪魔の血が流れている礼羅(ライラ)。
神仏習合さ
れたこの世では日夜穢れや呪いを祓うために潔斎や読経、芥子や護摩を焚く屋敷があったが、それでも祓われることのない魔物が都で現れるようになる。
それはこの時代の日ノ本には存在しないはずの西洋の悪魔だった。
陽光が構えた十字架によって祓われかけた礼羅は自分の実父を、陽光は自分を忌み子にした何者かを探すという約束をし二人は今日も都の悪霊を退散させる。
!注意!
・実在の人物、団体名が出ますが史実と異なる場合があります。
・転生要素は薄いです。
R-15は保険です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-26 19:20:00
318162文字
会話率:48%
これはすべてを失った少女が
_____を取り戻す物語。
最終更新:2025-02-13 21:25:21
20370文字
会話率:37%
最近人気店になりつつある小料理屋『ゆうなぎ』
その店の大将は料理屋の横にある祠を大切にしていた。
とある日、ライバル料理屋が横にある祠を壊されてしまう。
大将は祠を直すため、一時的に祠の中にあった青い玉を持ち帰った。
その後色々あってから
店に帰ると、もふもふのしっぽを持った妖狐が倒れていた。
大将ともふもふのしっぽを持つ妖狐が祠を直しつつ、
ライバル店と戦いながら超人気小料理店になる、そんなお話。
※30話まで、すでに書き終えています。
書き足していくのも含め、12月中は毎日更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-13 12:40:00
128062文字
会話率:44%
とある少女と妖狐が出会う話
最終更新:2025-02-12 12:57:15
11036文字
会話率:20%
ひょんなことから同居することになった、和装白髪ロング赤目のじゃロリ狐耳の美少女と過ごす日々と、ゆっくりと進む関係についての話。
Pixivでも投稿しています『https://www.pixiv.net/novel/series/807789
3』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 20:35:50
194315文字
会話率:38%
ハロウィンにかこつけて、狐耳の彼女とデートに出かけた俺。
家に帰ればサプライズパーティ。
一周年だからといろいろ頑張った。
そんな俺と、彼女の、特にハロウィンに関係の無いお話。
最終更新:2014-10-31 23:04:03
6219文字
会話率:55%
意地悪な義母によって、評判の悪い妖狐に嫁がされた十和。
しかし相手は噂ほど悪い相手でもなく優しい。
十和は夫を好きになるが、夫は十和に興味がなく……?
形だけの夫婦、から始まる和風恋愛譚。
最終更新:2025-01-31 17:40:00
101028文字
会話率:43%
五百年の時を生きる妖狐の鈴(すず)は土地開発で住んでいた森を追われてしまった。
見初めた人間の主(あるじ)の元に身を寄せた鈴だったが、ひょんなことからパチスロに手を出してギャンブル依存症に陥ってしまう。
ギャンブル依存症を克服しようと
する鈴と主の奮闘が始まった。
※パチンコ・パチスロは適度に楽しむ遊びです。
のめり込みに注意しましょう。一人で悩まずにご相談ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-30 03:10:00
129112文字
会話率:40%
老化の徴候が実年齢よりも早い早老症を患う二十四歳、天涯孤独の穂村燐花は残された時間を病室で静かに過ごしていた。
いつものように看護師に連れられて病院の屋上テラスに出たある日、明らかに何らかの異常をきたした結果、超低高度を取るヘリコプター
によって轢かれてしまう穂村。
上も下もないただ黒いだけの空間で目覚めた穂村は、そこに突き刺さっていた一本の刀を引き抜く。すると刀は瞬く間に青白い狐の妖魔へと姿を変え、穂村は狐と鎖で繋がれる。
鎖を引き合い、勝った方が生き残るのではないかという推測のもと、妖狐との鎖引きを制した穂村はその直後、再び意識を失ってしまう。
病室で意識を取り戻した彼女を待っていたのは健康的な肉体、以前と異なる声、顔……そして、小学校高学年程度にまで縮んだ身長だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-26 09:37:25
17324文字
会話率:38%
かつて、大陸全土にその名を轟かせ、隣国の恐怖の象徴となっていた一人の傭兵が居た。あまりの強さに“死神”、“古今無双”と呼ばれたその男は闘いの最中、突然異世界へと……
ドンッ
「痛えっ!」
……落ちた。
状況がわからぬ
まま辺りを見渡すと、なにやら大きなトカゲに翼が生えたような生き物が男を襲う。男は愛刀を構え、薄ら笑みを浮かべるとともに、その生き物に向かって駆けだした……。
もしも最強の男が、カッコいい勇者やチートな魔法使い、すごい賢者、英雄、王、魔人、大魔獣、更には神を相手取るとどうなるか、を描いたものにしようと思っています。
ここにあるのはただただ最強の男の物語。男は持ち前の圧倒的な強さと、この世界で得た不思議な力、「すべてをきるもの」で今日も全てを斬っていく
……というものにしたかったのですが、中途半端に血なまぐささと、ゆったり系が混ざってしまい、「最強のおっさんが異世界で闘いながら平和に生きていく」という感じの物語となっております。
タイトルにもありますように、男が異世界に来ちゃって、その後色々斬っちゃって、またもやっちゃって、楽しいことが起こっちゃう、そんな話です。まあ、いいやと思いながらも必死に書いておりますので、どうぞ、よろしくお願いします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-25 21:57:23
5916170文字
会話率:43%
※間違えて消してしまったので、最初から投稿し直すことになりました。ご迷惑をおかけしてすみません。
超能力を操る妖怪、炎や結界を操る妖狐、妖怪の中で一番力が強い鬼、人間の寿命を刈り取れる死神の四人が、人間では対応できない組織や施設を潰した
り、処分を任された薬を試しに飲んでみたりする話。
短編を詰め合わせたものなので予告なく終了する場合があります。予めご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-25 12:00:00
194133文字
会話率:63%
天原国で第二の武門・織路氏に拾われた捨て子の光乃は、当主の娘・信乃と共に武者として育てられた。
捨て子だから武者の要、弓馬の道はからきし。
だけど、おバカな妹・信乃や、厳しくも温かい姉代わりのモレイらと過ごす日々は幸せで……。
元服を前に
したある日、光乃は妖狐退治に赴くが失敗。
その夜。変わり果てた信乃に、光乃は惨殺されてしまう。
が、なぜか目を覚ますと狐退治の帰り道で……?
何度も繰り返される死のループ。徐々に明らかになる、あの夜の真実。信乃を操る妖しい影。
無才の姫武者・光乃は、伝説のあやかし・九尾の狐との対峙を迫られる。
血がつながっていない?
捨て子だから武者の才能がない?
勝てるわけないから逃げろ?
知るかそんなこと。
血よりも濃い絆のために、何度だって死んでやる。すべてを救うまでこの夜は明けない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 16:10:00
121847文字
会話率:24%
頭をぶつけたと思ったら星と一緒に見慣れない景色が!いやあれ見たことある!まさか前世の記憶!?なんか頭打った相手も知ってるやつだし、というか一緒に死んだやつだ!ふむ?話による乙女ゲームの世界だとか。そんなのオタクとして行くしかないよなー!って
きたはいいけどなんか視線多くない?なんで?
小さい頃から周囲がイケメン、美女すぎて自分の見た目感覚がぶっ壊れてる2人が乙女ゲームの舞台で意図せず大暴れ(半分意図あり)
設定としてかなりベタなのでもし内容被りがあった場合削除か内容変更をするかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-15 02:49:23
305876文字
会話率:62%
人ならざるものを人間は幽霊、怪異、妖怪、人外、化け物、呪い、妖と呼んだ。
妖は人間を喰い、故意に傷付けようとする。
だが、人間を陰で支えている妖も、人間と共存している妖もいる。
人間に危害を加える妖を祓うのが「祓い屋」の役目。
これはとある
祓い屋の一家に産まれた心の優しい祓い屋少女と、その式である妖狐の話だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 19:44:51
4148文字
会話率:48%
その昔、他の大陸を占領していた妖狐が、生きる地を求めて海を渡ってやってきたことから、妖狐が生息している。殺戮者を〈空狐〉と呼び、人間のように生きる妖狐を〈地狐〉と呼んだ。
少女・クロエは両親と姉を殺した〈空狐〉に復讐することを誓い、自分の意
図に反して大きな戦いに巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 19:42:31
8751文字
会話率:36%
虐げられてきた妖狐の娘が、怪異狩りの軍人に愛され心をひらくまでの物語。
「――おまえを祓えるわけがない。
あきらめて、俺と生きてくれないか」
稲荷神社の娘・遥香(はるか)は、妖狐の血をひくために狐憑きとさげすまれ、ひっそり生きてきた
。
そこに訪れたのは、怨霊や魔物を祓う訳ありの軍人・彰良(あきら)。
彼は陰陽師の名門・芳川家の男だった。
帝国陸軍で共に任務にあたることになった二人は次第に惹かれあう。
でも狐の娘に幸せになる資格などないと遥香は気持ちを秘めるばかり。
一方の彰良にも、ある秘密が――。
自己評価は低いが芯に強さを秘める女が、理解者を得て才能を開花させる!
&
苦しみを抱え屈折した男が、真っ直ぐな優しさに触れ愛を知る!
明治中期風の横浜と帝都を駆ける、あやかし異能ロマンス譚です。
可愛い妖怪・豆腐小僧も戦うよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 16:48:04
107506文字
会話率:46%