夏のホラー2020参加作品です。
最終更新:2020-07-17 14:00:00
490文字
会話率:7%
勇者を見定める試験にあっけなく落第した主人公。
目標がなくなった彼は混沌とした世界をさまよい……
毒蛇、理不尽な射的、吸血鬼の少女、緑槍、寄り道、地下道、月旅行、ふくびき、釣りぼり、怪魚、下水道産の魚、ゴミ集積場、サーカス、くるくる髪の精
霊が飛び交うコメディー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-18 08:19:57
75850文字
会話率:38%
殺人犯と疑われた姫。
なんとか逃げようと双子の召使いを連れ、地下道へ。そこで見つけた真実とは。
最終更新:2020-02-09 07:22:46
4652文字
会話率:66%
酷寒になったから、背中を丸めて地下道に入った。この寒いのに、ギター弾きはいて、寂しげで、どこかに穴が空いてるような、ボロボロの声で歌っていた。何がいいとか悪いとか、生きているうちにしか、感じられないこどがたくさんあるから、そのまま続けてくれ
と言った。当たり前の暮らしはできなかったけれど、そんなことだけは、言えるようになった。滑稽だな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-27 21:19:47
387文字
会話率:0%
皇紀2681年11月23日。前年に国防軍関連法案の元改組された旧自衛隊によって皇居は突如占拠された!犯行グループは当日行われていた新嘗祭に参集していた内閣総理大臣を始めとする閣僚とその関係者たち及び皇族一行、そして儀式をおこなっていた今上天
皇を拘束した。犯行グループたちは、占拠に対する声明のアナウンスそして要求のネゴシエーション役としてNHK職員である「わたし」を指名してきた。「わたし」は宮内庁長官官房付事務官であるという松永栄典とともに皇居内に通じる秘密地下道を通り犯行グループたちと接触を試みる。犯行グループと接触していくなか、「わたし」はこの日本という国に隠された秘密、そして犯行グループの目的、そして「象徴天皇」という言葉が意味するほんとうの真実を知ることになる。この小説はカクヨムにても掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-16 22:14:09
95423文字
会話率:38%
新宿駅、それは世界最大の乗降人数を誇る巨大駅。
新宿という名を持つ複数の駅と、それらを繋ぐ地下道は迷宮とも称され、多くの迷い人を生み出してきた。
そんな新宿が、いつの頃からか本当の迷宮と化していた。
これまでの新宿駅と重なり合うようにして
存在する多くの「新宿駅」が見つかり、いつからかこの一帯は、迷宮とまで呼ばれるようになった。
そんな新宿駅では凶悪な魔物や数多の罠、そしてそれらが齎す巨万の富が発見され、様々な欲望に囚われた多くの人々を飲み込んで行った。
これはそんな新宿で暮らす人々の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-02 00:35:43
48575文字
会話率:37%
その夢から覚めようとしてはいけない・・・
小さな子供の頃から繰り返し見る夢ってない?
その暗闇へ続く入り口は・・・
地下道
形を変えて現れる地下の世界。トンネル、地下迷宮、
そして現実の世界に現れる「夢」のかけら
現実と夢が交錯
していく。
その夢から覚めようとしてはいけない。目が覚めたとき、そこにあるのは本当に現実の世界なのか。
(エブリスタで投稿済です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-29 00:00:00
84284文字
会話率:41%
突然異世界に飛ばされた女子高生は、しかしその日のうちに殺されてしまった。
暗い地下道で骨になった彼女は、骸骨として生まれ変わる。
果たしてなぜ彼女はこの世界に呼ばれたのか。そしてなぜ殺されたのか。
などということはあまり気にせず、気ままに旅
する珍道中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-29 03:54:23
91076文字
会話率:40%
盗賊に追われる少女は地下道を走る。限界を迎える脚。広い空間に倒れる様にこけてしまう少女。
眼を見開く醜く歪んだ五芒星の上。そこに居たモノは、塗り潰すかの様な黒の体躯をした、その邪悪さ故に一目見るだけで正気を葬る、形を成した混沌であった。
邪悪は少女にある誘いを提示する。少女の言葉に邪神は興味を持ち・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-12 18:34:12
6250文字
会話率:44%
人生は一冊の本である――と誰かがいった。
路地裏や地下道の一角、空き地であったはずの場所――そういった場所に突然、つながる場所がある。
『人生図書館』と、そこに住まう少女時空天は名付けた。
これは、運命に抗うために運命を弄ぶ少女の時に残酷で
時に心温まる短編集――になる予定。
※モーニングスター大賞応募も兼ね、執筆間隔を変更(2017/8/6)
1話ごとに出来上がり次第更新。
※作品の性質上、死を取り扱います。
苦手な方はご遠慮頂けますと幸いです。
※カクヨムと同時投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-06 17:56:21
14088文字
会話率:48%
■東京地下道1949■
1949年日本トウキョウ。
太平洋戦争の日本敗戦により、アメリカ軍とソビエト軍が、分割占領されていた頃の話。
●戦争孤児である少年・少女たちの苦労し生き残ろうとする話です。
このような感じで始まります。
「自の
力で食物や闇物資を手に入れたのだ。
この時代とこの占領下トウキョウという場所で生きのびていくための手段であった。
戦争孤児のボスである竜のアジトである掘っ立て小屋からも焼け果てたトウキョウ市の「新しい壁」が見えている。
その壁は日本人に希望を与えるものではなく、日本人の心と体を。いわゆる「本土決戦」
以上に疲弊させるものだった。
竜は、本土決戦当時は、新潟県に集団疎開していた。そこで愛国少年団に属していた。
赤い星をつけたソ漣軍のT34戦車が進撃してきたのは昭和二十年十月三日。
それからの彼らの話。
●山田企画事務所・飛鳥京香 サイト などより転載。http://plaza.rakuten.co.jp/yamadas0115/
飛鳥京香/SF小説工房(山田企画事務所)■山田の「妄想の地獄めぐり」へようこそ!
関西学院大学文学部ーSF研究会ー大阪文学学校ー大阪シナリオ学校ー同人誌活動
を通じての、30年にわたる、日々の妄想世界のすべてをお見せします。
http://plaza.rakuten.co.jp/yamadas0115/diary/201609230000/
基本データベースはここ。
■飛鳥京香・SF小説工房■株式会社山田企画事務所■
小説ごと章立てことにに入ってます。まだ未発表もありますが、、、
基本的にまだ整理できていません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-12 17:33:57
24750文字
会話率:26%
ある日、十歳以上も年が離れた彼氏の三沢から「一緒に死んでくれないか?」ともちかけられた。そもそも本気で言っているのかどうかもわからないし、まだ付き合い始めたばかりの私は、何と答えたらいいかわからない。そんな二人が、門司にある関門トンネル人道
へ出かけることになる。そこは本州と九州を歩いて渡れるという海底の地下道だった(実在します)。頭上の海には、いまなお源平合戦で戦死した多くの霊が眠っているという。エレベーターを降り、湿って澱んだ空気の地下道を歩く私に変な妄想が浮かんでくる。男女の間で揺れ動く、機微ある、なんともいえない空気感。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-09 00:23:20
18650文字
会話率:15%
陽一は、日比谷から地下道をあるいているうちにおかしな状況に巻き込まれる。日常と隣り合わせの非現実…。
最終更新:2016-03-26 03:20:31
1213文字
会話率:26%
―ある古い古い、昔の物語。
とある帝国の管理外では、地下道にて人身売買が行われていた。近隣の小国や村から若い女を中心に集め、帝国の腐敗した貴族に売りさばく夜会は毎月行われている。ある日、突然夜会会場に連れられた少女は、何人もの買い手がいる
中で細く美しいその手を取った。その手は、この帝国を統治する一族のひとりだった。
長く日々を共にしていく中で、主従とは別の特別な感情が二人に宿っていく。だが世界戦争は一向にして終わることを知らず、幼い感情は無情にもその戦火に飲みこまれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-10 00:26:01
2833文字
会話率:17%
死後、家系の影響で異例的に恵比寿の護衛神の一柱・『恵比寿曙神』の名を継ぎ、実質は神となった男子高校生の高輪晴司は、主の恵比寿をはじめとする七福神や、様々な神達と関わっていくこととなる。
これはとある地下道から始まる、色々な事情が渦巻いている
神達の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-12 12:14:32
2205文字
会話率:32%
いつものように家を出て、いつもと同じ電車に乗ったはずなのに……? 「かコよヶ駅」という聞いたこともない駅で電車を降りてしまった友也は、帰りの電車を待つ間、地下道の先にある駅前町で暮らすことになってしまった。しかも、町の住民たちからは、友達
を売る”友屋さん”だと勘違いされて――。
128年の磔(はりつけ)の刑に処されている雛形さん、鞄に詰め込んだ「道」を売り歩く道屋さん、「有り難い出来事」を商うありがた屋さん、決して名前を呼んではいけない遠山彦さん、などなど……不思議で奇妙な30人の住民たちと、そこに31人目として加わった友也。彼らの出会いや、彼らが暮らす町の日常を綴り集めた、ほのぼのシュールな物語。
(「カクヨム」にも投稿しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-22 19:34:57
182808文字
会話率:23%
平成二十年。東京都内のマンションの一室で身元不明な男性の他殺体が発見された。
警察は現場周辺を徘徊していた不審者を逮捕。不審者は身元不明な男性の血液が付着した凶器を持っていた。
裁判は遺体の身元が特定されないまま行われた。
そして平成二十五
年四月。東京拘置所の獄中で岸野が病死した。
その翌日、東京都内の地下道の階段で五年前の殺人事件の裁判を担当した裁判官が転落死する。
この殺人事件をきっかけにして、次々と当時の事件の関係者たちが事件に巻き込まれる。
五年前東京地方検察庁や東京地方裁判所が隠蔽した真実とは?
五年前の殺人事件は冤罪だったのか?
合田たち警視庁捜査一課は、法曹界に根付く悪を暴き、一連の事件の犯人を逮捕できるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-23 07:00:00
48588文字
会話率:45%
深夜零時過ぎ。私は友人Kと一緒に、地元の心霊スポットである“線路下の地下道”に向かっていた。 〈No.70〉
最終更新:2014-09-08 02:00:00
1984文字
会話率:58%
夜の草原、怪しげな人影。少女を連れて廃屋に消えて行った。それを別の小屋から見ていた少年シェニルが目撃する。好奇心が追跡を促し、ランタンを手に廃屋の暗い地下道を進んでいきます。すると、連れてこられたという少女に出会い、ここが魔術研究に使われ
ている事を知らされる。少女の友達というもう一人を魔術師の手から連れ出し、ここからの脱出を試みる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-31 23:50:49
8887文字
会話率:43%
――どこからか、苦悶にうち震える少女の声が響いている。
薄暗い地下道……地面には今もなお広がり続ける血だまり。そこには例えようもないほど無残に殺された死体が横たわっていた。そんな常軌を逸した恐るべき場所に少女がひとり。
恐れ慄く彼女の前に
醜悪な異形が佇む。ソレは自らを妖精と名乗り、世界を救うためと言って少女を魔法少女になるよう脅迫するのだった。そして命の危機に瀕した彼女は……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-19 11:15:38
8788文字
会話率:29%