鶴に乗って、鶴が生きている王国に着いた(私の孫女の)サニイちゃんが、鶴の王国に住んでいる
仙女から、お祖父さんの小さい頃の話をまるでタイムマシンに乗って、経験したように生き生きと聞き、感動する話である。
最終更新:2021-11-28 15:26:02
1885文字
会話率:5%
キリスト教歴二千年の切りのよい年に、古典文学の棘姫(いばらひめ)を私なりにアレンジしたものです。
前千年紀の遺物となります。
最終更新:2021-08-28 22:17:04
11323文字
会話率:18%
ここは、迷える魂が休む宿。 そこで守り人を務める劉帆(りゅうほ)の妹である仙女・凛風(りんふう)は、過去に思いを馳せる。 かつて兄に思いを寄せ、やがて去って行った少女のことを。
こちらはカクヨムの公式企画、4000文字以内、お題「21回目
」で書いたもので、カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-29 23:12:20
3998文字
会話率:21%
むかし、ある国の王夫妻に娘が生まれた。その娘ローラは、仙女に呪いを掛けられてしまう。
その呪いとは、定めの相手と触れあうまで決して眠れないというものだった。
しかも、触れあえば今度は永遠の眠りについてしまうという。
という、お伽噺ぽいショ
ートショートのつもりで書きました。
この作品はわたしのブログ(https://ameblo.jp/zanjitsu)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-28 07:25:22
4701文字
会話率:26%
髙の山奥にある華仙一族の隠れ里に住むは、華仙術に秀でた者の証として花痣を持ち生まれた娘、華仙紅妍。
花痣を理由に虐げられる生活を送っていた紅妍だが、そこにやってきたのは髙の第四皇子、秀礼だった。
姉の代わりになった紅妍は秀礼と共に山を下りる
が、連れて行かれたのは死してなお生に縋る鬼霊が巣くう宮城だった。
宮城に連れてこられた理由、それは帝を苦しめる禍を解き放つこと。
秀礼の依頼を受けた紅妍だが簡単には終わらず、後宮には様々な事件が起きる。
花が詠みあげる記憶を拾う『花詠み』と、鬼霊の魂を花に渡して祓う『花渡し』。
二つの華仙術を武器に、妃となった紅妍が謎を解き明かす。
・全6章+閑話2
***
・華仙紅妍(かせんこうけん)
主人公。花痣を持つ華仙術師。
ある事情から華仙の名を捨て華紅妍と名乗り、冬花宮に住む華妃となる。
・英秀礼(えいしゅうれい)
髙の第四皇子。璋貴妃の子。震礼宮を与えられている。
・蘇清益(そ しんえき)
震礼宮付きの宦官。藍玉の伯父。
・蘇藍玉(そ らんぎょく)
冬花宮 宮女長。清益の姪。
・英融勒(えい ゆうろく)
髙の第二皇子。永貴妃の子。最禮宮を与えられている。
・辛琳琳(しん りんりん)
辛皇后の姪。秀礼を慕っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-28 12:00:00
134264文字
会話率:43%
タイトル通り。なろうっぽいタイトルを初めてつけました。まもって守護月天!みたいだなと書きながら思いました。
最終更新:2021-02-27 22:59:15
7148文字
会話率:48%
男は連れの男と共に村を出て1年間の出稼ぎに。
一年が経ち、男達は翌日には村へ帰れるという夜に酒盛りをしていた。
そこへ、酒の香りに誘われて仙人が訪れ、酒を所望する。
その見返りに願いを一つ叶えるという。
男は病床の恋人の健康を祈り、仙人は叶
えるが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-15 14:35:42
4356文字
会話率:41%
仙界より、世界(セカイ)を司ると言われる碁盤で使われる碁笥がなくなってしまった。
仙女爛柯は、アプリ「仙女の碁盤」を駆使つつ、世界の危機を救い出す!
「ふふ・・・囲碁って、過去へも未来へも行けるタイムマシンだったんだよ? 知ってた?」
最終更新:2020-07-31 14:53:58
100147文字
会話率:57%
父親を殺された姉弟は跡目を継ぐために仇討の旅に出る。そして旅の途中で出会った言葉を話す白い栗鼠により、姉は武装仙女トモエへと変身することになる。はたして仇討の行方やいかに?
※もともとは「従魔の従者」内で書かれた幕間を少し変更して独立させ
てみました。と言っても、そちらを読んでいなくても全く問題ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-20 23:25:16
6761文字
会話率:38%
中原で繁栄を誇る大夏帝国の都・大永安城。美しい庭園で知られる100万人都市は、宮廷の上空に造られた禍々しい塔に棲まう化け物、〈花嫁〉に悩まされていた。
美しい仙女のような姿でありながら、自らが食い殺した男の生首を亭主とする〈花嫁〉は、日夜帝
をおどろおどろしい怪異で悪夢に突き落としている。そしてついに〈花嫁〉は、大永安の人々を苦しめるのに飽き足らず、六の姫君の首を献上せよと帝に命じたのだった。
田舎から出てきた若者・杜陽は、大永安城に到着早々、〈花嫁〉と魔物たちの行列に遭遇し、その美しさと吐き気がするような恐ろしさに戦慄する。
宮廷お抱えの鷹匠として死んだ叔父の遺品を受け取るため、宮廷を訪れた杜陽は、〈花嫁〉に狙われている六の姫君・六花と出会い、図らずもその正体を暴いてしまう。かわいらしい十一歳の姫君と見えた六花は、兄弟からの暗殺から身を守るため女と偽っている少年であり、しかも他人を苦しめて喜ぶ残虐な性格だったのだ。杜陽は脅迫され、〈花嫁〉を逆に退治してやろうととんでもないことを言う六花に、心ならずも臣下として仕えることになる。
その頃から宮廷では、〈花嫁〉の引き起こす怪異のたびに、皇帝の妃が惨殺されるという殺人事件が起こりはじめる……。
魔物が人を殺すなどの、多少の残酷描写があります。
この作品は、「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-30 20:43:56
142419文字
会話率:42%
主人公、東方朔の主人、蒼国の公主、明宝が【仲秋の儀】にのぞみ、終えたところへ朔が現れた。
一年ぶりの再会からーーーー
最終更新:2020-06-07 21:33:09
14899文字
会話率:37%
主人公、東方朔が帰都する蒼国の王宮には一匹の小猿が。
朔はけしかけるように小猿に嫌がらせまがいを行う。
それにはとある理由のためだった。
最終更新:2020-05-17 15:16:48
15053文字
会話率:34%
数百年前、三公仙のひとり、李伯が予見した【月読】が結実する宵の物語。
最終更新:2020-04-13 00:25:16
2215文字
会話率:38%
僕と佐伯さんとの密やかな冒険。
佐伯さんはアヤセさんという仙女の孫である。
これは僕と佐伯さんと仙女のお話。
最終更新:2020-02-18 18:34:42
9874文字
会話率:37%
自由気ままの仙女が一国の大事に巻き込まれる?
最終更新:2019-12-03 00:20:49
1145文字
会話率:62%
私は、特別になりたかったーー。
千年前、愛しい人の肉を食べて不老不死(特別)になった仙女。
人魚の魂は輪廻転生を繰り返し、自分の死を看取ってくれた特別な彼女に、何度でも逢いに行く。
きっと自分達は最後に、泡になって消えていくだろう。
ふと思いついた恋愛話ですが、楽しめて頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-01 02:43:00
7516文字
会話率:37%
仙女コンスタンスは図書館に通うためだけに人間界・王都住まいをしている仙人の中でもちょっと変わり者。日常をこよなく愛する彼女だが、問題児ばかりかかえる師匠ヴェラに師事しているせいで、厄介ごとが降りかかる・・・のだが。これは、どこまでも傍観者の
コンスタンスからみた復讐らしい事件の顛末話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-17 12:00:00
25525文字
会話率:52%
ホワイト・アイランド 概要
光の道を目指すミルダは、光の未来が歪んだ原因の狂気との戦いの渦に巻き込まれていく。それでも、ミルダは自らの目指す道を突き進み、黒く尖った山へと光を求めていく。森で知り合った仙女キリコと共に悪魔との戦いへと挑み、地
上の自らの死をも乗り越え、ミルダは大きな成長を遂げる。・
一方、狂気が渦巻く魔界の森には、白い石の都市より「ネズミ捕りの笛吹き男」に連れてこられた悲しい運命を背負った多くの子供たちがいた。子供たちは何の希望も持たないまま、魔界の森で笛吹きの悪魔に縛られ続けていた。
そんな子供たちの変化が森の魔女リュリュには見えた。長年仕えた悪魔への憎悪が芽生え、リュリュは子供たちの変化に同調していく。・
ミルダとキリコが悪魔に向かう。キリコとリュリュがその戦いの中で再会を果たす。昔、共に悪魔に人生を狂わされた悲しい運命を持つもの同士だった。ミルダの戦いに・リュリュも加わる。
ミルダは皇帝ラ・ムーと出会う。ラ・ムーはミルダを更なる戦いに導いていく。魔界の都市アールガルズの支配者、鬼神ロキの狂気の計画を阻止すべき、ミルダは再び立ち上がる。
ミルダはその戦いの中、光の世界である「ホワイトアイランド」へ導かれていく。
「ホワイトアイランド」はすべての光たちの母であった。すべての光たちの父であった。そして、すべての光たちそのものだった。・
仙女キリコが子供たちを救い、魔女リュリュが笛吹きの悪魔を救う。子供たちも成長し自らの意志で魔界を出ていく。・
そして、ミルダは再びホワイトアイランドに抱かれる。ペリポラーが光だった頃の愛をかすかに意識に浮かべる。それぞれの思いが確実に形を取っていく。・
ミルダと子供たちがグリーンアイランドひまわりの群生地で再会する。魔女だったリュリュの涙がミルダには果てしなく美しく見えた。・
・・・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-07 10:00:00
305728文字
会話率:0%
これは、世界的に有名な「西遊記」のお話をモチーフにしたお話です。
海の底の国で、唯一人間の足を持つ娘が、自分の父親の命令で、陸に上がり、
東にあるという、天界を目指す旅のお話。
・・・のはずが、海の魔女のお節介で、(河童に似た少年)の姿にな
った主人公が、行く先々で、
可愛がられ、それ故、妖怪達に(三蔵法師)と勘違いされ拐かされ、本物達に助けられ、
守られながら、何故か西にあるという、天竺に行くことになるまでのお話です。
(注)お話だけが先に浮かんだので、題名が決まっていません。後日、いいのがあれば変更します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-24 07:00:00
218752文字
会話率:44%
中国に修学旅行に来ていた高校生、風見 英人は、神仙女媧(じょか)の気まぐれで、古代中国にタイムスリップさせられてしまう。
タイムスリップした先は、紀元前707年。
のちに【春秋戦国時代呼】ばれる、数多の英雄たちが戦乱の中に光り輝いた、群雄
割拠の時代であった。
そこで英人は二人の男に出会う。
【管鮑の交わり】で知られる、管仲と鮑叔である。
管仲は中国の歴史の中でも随一の名宰相として知られるが、そんなこととは知らない主人公・英人は、傍らに侍る宝貝少女と一緒に、この時代で面白可笑しく生こうと思うのであった。
【補足】
筆者は、余り、古代中国の歴史に造詣が深くありません。
ファンタジーと、ある種割り切ってますが(言い訳)、
設定におかしな箇所がございましたら、ご指摘頂ければ幸いです。
設定が正しいに越したことは無いですので。
何卒、よろしくお願い申し上げます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-28 20:13:02
102950文字
会話率:41%
翻るは真白き衣。
咲き乱れるは紅き華。
仙女の如き舞姫は、何を思って舞うのだろうか。
そして、舞姫は出会う。
自らの日常を狂わす“ただ一人”の相手に。
※同作者の前作とは雰囲気がガラッと変わった作品です。ふわっとした前
作を読むような気分でご覧いただくと、落差に驚かれるかもしれませんのでご注意くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-10 00:00:00
3130文字
会話率:32%
主人公・珀磨(はくま)は高校を卒業後、祖父が神主を務めている神社『恋道神社』に見習いとして来ていた。そこで出会った自称仙女の「白玉」に導かれた先は、人々に忘れ去られた悠久の都・桃源郷であった。桃源郷の住人達の頼みで、半ば無理やり仙人を目指
すこととなってしまった珀磨は、表では神主の見習いとして、裏では仙人の見習いとして、浮世離れした日々を送る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-02 23:12:56
6718文字
会話率:66%