仕事大好きトリマーである黒木優子(クロキ)が召喚されたのは、毛並みの手入れが行き届いていない、犬系獣人たちの国だった。
とりあえず、護衛兼監視役として来たのは、ハスキー系獣人であるルーサー。不機嫌そうににらんでくるものの、ハスキー大好きな
クロキにはそんなの関係なかった。
「とりあえずブラッシングさせてくれません?」
毎日、獣人たちのお手入れに精を出しては、ルーサーを(犬的に)愛でる日々。
そのうち、ルーサーはクロキを女性として意識するようになるものの、クロキは彼を犬としかみていなくて……。
※獣人のケモ度が高い世界での恋愛話ですが、ケモナー向けではないです。ズーフィリア向けでもないです。
以下の話と同じ世界です↓
冴えない社畜リーマンな俺が、秒で獣人魔王に堕とされたわけ
https://ncode.syosetu.com/n0915hx/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 13:18:02
15424文字
会話率:31%
タケルは中学一年生。
同級生で幼馴染のマコトとは、サッカーチームで競い合い、時には喧嘩もし、また仲直りして遊び、お互いを親友と思っていた。
しかし中学入学の際、セーラ服を着たマコトに女の子である事を改めて自覚し戸惑うタケル。
何とか今まで通
りに振る舞おうと努力していたところ、マコトの母から海遊びへと誘われる。
しかし何故か不機嫌そうなマコト。
果たしてどんな結末が二人を待っているのか……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 18:36:24
1497文字
会話率:47%
「ねぇ、聞こえてる? 無視しないで?」
真夜中、私の上に跨っている獣耳と尻尾が生えた男が不機嫌そうに言った。ちょっと待って? 私の可愛い愛犬ナッツはどこに行ったの? 逃げようとしたら捕獲され、甘い声で「ねぇ、名前を呼んでよ」と迫られたけど初
対面です。と思ったら、実はこの男がナッツらしい。ねぇ犬じゃなかったの? これは夢かな? もう一度寝て起きたらナッツは犬に戻ってるかな? そんなことを考えていたら私を自分の国に連れて帰るとのたまう。ねぇ、本気ですか? 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-03 19:34:40
35577文字
会話率:45%
「ふざけているの?」
石住の不機嫌そうな声が聞こえた。
最終更新:2022-01-24 12:21:06
41619文字
会話率:44%
記憶の中にある、古いドラマ。
不機嫌そうなヒロインは、ラストまで暗い顔をしていた。
面白いとは言い切れないのに……なぜか心に残っている。
そこから連想した、創作にまつわる徒然なる所感。
最終更新:2022-01-13 23:13:02
2939文字
会話率:0%
とある国の侯爵家の次男、アルビン・エスペードには婚約者がいた。婚約者の名はライラ・ディアモント。アルビンは彼女と結婚をしたくなかったので、婚約破棄を検討した。なぜ結婚したくなかったかの理由は大きく二つ。一つ目に彼が結婚をいいようにとらえてい
なかったこと。二つ目に、いつもライラが自分と会っているとき不機嫌そうにしており、マナーがどうとか、婚約者の扱いがなっていないとかで怒られるからだった。だから、彼は婚約破棄をしようと思って検討をしたのですが…
※アルファポリス様にて公開させていただいたものに若干の加筆修正を加えた改稿版となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-14 22:01:56
7692文字
会話率:34%
俺のクラスメイトに猪熊亜也加というヤンキーの女子生徒がいる。顔は可愛いけど、いつも不機嫌そうで、喧嘩っ早くて、よくない噂も多い。そんな彼女を助けようと思ったのが運の尽き、俺は猪熊亜也加に因縁をつけられてしまった。「おおお、覚えてろ!! 勝
った気なってんじゃねーぞ、次はぜったいお前のこと倒すからな!!」……空手をやっている俺は彼女に実力の差をわからせたのだが、それ以来何かと付き纏われるようになってしまった。お近づきになりたい後輩の女の子は中々心を開いてくれないし、俺の計画が思い通りに進まなくてつらい。ヤンキー美少女に目をつけられた俺の青春、一体どうなってしまうのだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-23 20:04:33
76582文字
会話率:42%
伯爵令嬢ルビーの婚約者は、氷の魔法騎士と言われる侯爵の令息ブラッドだった。初顔合わせで、紅色のふわふわした髪のルビーに向かって、父親と同じ無表情なブラッドは「君は紅鳥だね」と言った。
彼が不機嫌そうだったので、ルビーは、自分が紅鳥みたい
に取り柄のない平凡な子だと言われたと感じた。
平凡な紅鳥と似た自分は価値がないと思い込んでしまった少女と、クールで人とのコミュニケーションが不器用な魔法使いの少年の、恋物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-03 19:06:58
50164文字
会話率:24%
竜王都のヒラ女官アイヴィの実家・下町の錠前屋に、魔法で外見を変えられ窮地に陥った親友が転がり込んで来た。宮廷陰謀のとばっちりを受けた親友を救うため、アイヴィは秘密裏に行動を開始する。
一方、エリート文官セフィルは、王都雑多トラブル対応のため
下町娘アイヴィとバディを組まされたのが気に入らないようで、常に不機嫌そうな顔。上流社交界の方で忙しそうだし、身分の高い綺麗な恋人も居るし。分かってはいるけどモヤモヤする。親友のピンチの件も胸に収めておいた方が…
ところが、余計な事に気付いたセフィルが、単身『毒ムカデの尖塔』へ乗り込もうとするアイヴィを追って来て…!?
青春ラブコメ風。ハラハラ&ドキドキ、高速アクション。
【ゴキブリ・ムカデ苦手な方はブラウザバック推奨!壮絶な大群に襲われる描写あり】
秋月忍様主催『男女バディ祭』参加作品/文字数:3万字まで/内容:男女がバディで活躍、焦れ必須、両片思い、ハッピーエンド、恋愛エンド折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-07 12:00:00
29180文字
会話率:37%
ルーベルト王国第一王女ローズは幼い頃に起きた事件を切っ掛けに騎士となる道を進み、敵国からは『血濡れの薔薇』と異名を付けられるほどの強さを得た。
しかし、騎士としての強さと引き換えに王女としての教育を一切捨ててきた彼女は、貴族令嬢達から「剣を
振ることしかできない脳筋王女」と陰口を叩かれてしまう。
それでも幼い頃に決意した気持ちを胸に一人の騎士として国防に専念してきたが、彼女が25歳を迎えた時に転機が訪れる。
二大公爵家の一つであるリアソニエ公爵家の若き当主カールから結婚を申し込まれ、父である国王はこれを承諾。
結婚に関して何も知らなかったローズは一時反対するも家族に押し切られて『冷徹公爵』の異名を持つ男性と結婚することに。
周囲に急かされながら結婚したローズが結婚初日を迎えると、夫となったカールとの会話は夫婦の会話とは言い難い上司と部下のような事務的な雰囲気の会話しか成り立たず、会話のキャッチボールが全然続かない。
それどころか、夫となったカールの眉間には深い皺が寄っていて終始不機嫌そうな顔を浮かべていた。
とんでもない男性が夫となり、公爵夫人としての教育に嫌気が差したローズは離縁を考え始める。
しかし、彼女が思っているほどカールは悪い男ではなかった。それどころか、誰よりもローズの事を想っているのだが……。
問題だらけな結婚生活と仕事を両立していく二人は、敵国からの陰謀に巻き込まれながらも徐々に互いの気持ちを知っていく。
果たして二人は幸せな結婚生活を送れる夫婦になれるのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-15 22:09:46
101380文字
会話率:40%
町工場で工員と工場長が話している。工員は町工場の技術を称賛するが、工場長はなぜか不機嫌そうな顔で・・・
※コントの脚本です。ゲラゲラコンテスト3応募作品。
最終更新:2021-03-08 13:00:00
1269文字
会話率:98%
あぁ? 何が今更遅いだ殺すぞボケがーー
そうギルドメンバーに冷たく言い放つ男が一人。
ボサボサの髪とクマのある不機嫌そうな相貌、積まれた書類ーーこの国唯一のギルドマスターは目の前にいるパーティメンバーをボコしてから抜けたメンバーをボコし
にいった。そしてボコした、いつのまにか増えてた女も含めて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-23 01:00:00
4885文字
会話率:51%
『____シノさん、ねえ、シノさん。
私は、いつまで、この男の傍に居てもいい?』
とある出来事をきっかけに、他人と距離を置く孤独な女子高生の桔帆は、バイト先の花屋でお日様のような笑顔を放つ謎の大学教授、東明に出逢う。
傷ついている桔帆を優
しく包む東明は、夏休みに突入した頃、"自分がバカンスに行く間、家の庭の世話をして欲しい"と提案を持ちかける。
戸惑いながらも了承した桔帆が、東明の自宅へと向かうと。
「…なんだお前、やっぱストーカーとかだったわけ?」
何故だかそこには、不機嫌そうな顔と乱暴な口調を携えた、"東明の弟子"だと呼ばれる大学院生の綾瀬が待ち構えていた。
《迷子の女子高生》と《口の悪い大学院生》
これは、シノさんが仕組んだ私と奴の、"同居"のお話。
※この作品はエブリスタ様、
魔法のiらんど様でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-27 12:29:41
1783文字
会話率:31%
高校生の「私」は、目を覚ますと電車の中にいた。
隣りには、見知らぬ黒髪の美少女が寝ている。
・・・どんな状況!?
絶賛混乱中のところに、隣の客車から金髪碧眼の美少女が不機嫌そうに入ってきた。
・・・だから、どんな状況!?
隣りの黒髪美少女
が目を覚ますも、状況は不可解になるばかり。
電車は廃墟のような景色の中をひた走る。
でも、私たち3人以外、運転手も含めて誰も乗っていない。
まるでホラー映画の中に入り込んだよう。
・・・それに加えて、私たち三人は、自分の名前も思い出せない。
私たちは、記憶喪失だったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-24 03:33:03
1814文字
会話率:21%
俺が高校に入学した時1人の女の子「岸本 伶奈(きしもと れな)」に片思いをしていた。
そしてもう1人、俺の隣の席の可愛らしい「長浜 凛(ながはま りん)」と言う女の子は俺の唯一の女友達だ。
凛は俺に悪戯な笑みを浮かべ岸本と仲良くなり
たいなら女の子にあまり免疫がない俺に私が女の子に慣れさせてあげると言ってきたのだが……
「瑛太の唯一の女友達の私に任せなさい」
「ね? 私と練習の成果あったでしょ?」
「それなのになんでそんな不機嫌そうなんだよ……?」
「不機嫌なんかなってないし…… ただ約束だから」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-15 08:08:32
227649文字
会話率:66%
記録的な早さの梅雨明けとともに
不機嫌そうなカエルが一匹
そう、それが主人公の「俺」だ。
大嫌いな夏がやってくる。
どいつもこいつも浮かれた季節で
自慢の歌声で運命の相手を探すのがカエルの人生。
しかし、主人公である俺は
歌が歌えないカ
エルだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-10 03:42:52
4089文字
会話率:17%
手前は、もう手前一人の命じゃねえ。
そう吐き捨てた少年は不機嫌そうに外套を翻して去っていく。
キーワード:
最終更新:2018-09-07 01:39:30
1365文字
会話率:23%
*虐待など、主人公が肉体的・精神的に傷つく場面が多くあります、苦手な方は気をつけてください。
母の死後、侯爵家に引き取られた主人公。父は仕事人間で義母は自分を嫌い、義姉は不機嫌そうで、使用人にもいじめられ・・。
壊れそうになりながらも、自
身を支える存在に気づいていく。
ー不幸を嘆くより、誰かを恨むより、誰かを愛して、誰かに感謝して生きて生きたい。ー
これは主人公が過酷な環境でさらに勘違いも重ねながら、ゆっくり成長していくお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-26 18:38:43
5445文字
会話率:23%
「わたしは何が理解できないって、何も考えていない人間ほど理解できないものはないのよ――」彼女は世界のことを嫌っていた。その嘘や欺瞞、いい加減さについて。彼女は美人で、口元はいつも不機嫌そうで、桜色の髪をしている。
そして彼女は、久良守家の
一員でもあった。地元の名士で、資産家、政治家でもある一族。
対してわたしは、ごく普通の高校一年生。背が低く、地味で、鏡の前ではいつもそれが自分の顔であることを確かめる。わたしは学校の昼休み、森のベンチで偶然彼女と出会い、友達になる。
対照的ではあるけれど、何故か親友のようになった二人。彼女との短い交流の中で、わたしは本当のことを知る。彼女の髪がどうして、桜色なのかを――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-14 22:21:05
32336文字
会話率:49%
とっくに廃業した元暗殺者の村に住んでいたシャノンは「三ヶ月後に死に至る」という先祖の残した迷惑な呪いを身に宿し旅をしていた。
目指すは魔術師が集まる港町サイアーズ。
さっそく魔術師協会で呪いを解く相談をする彼女だが、高額すぎる相談料が
払えずに万策尽きる。
「こうなったら呪いの発動まで有り金すべて使い果たしてやる!」と後ろ向きに開き直っていたところに現れたのは国で一番の魔術師ウィルフレッド・レイ。
「貴様だな? この街に怪しい魔術を持ち込んだのは!」
眉間にシワを寄せた不機嫌そうな青年に危険人物として保護(強制)された彼女は、ウィルフレッドの協力を得て呪いから逃れる事が出来るのか?
潔癖で神経質だけど心優しい魔術師ウィルフレッドと、呪いを身に宿したシャノンが一つ屋根の下で暮らし、互いの過去を知り、一緒に歩む未来を考え、解呪に挑むお話しです。
※2017年6月9日、別バージョンのエンディングを追加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-09 21:23:39
131450文字
会話率:42%