世界樹を統べる神はその強大な力故に星に降り立てない。よって神は己の力と親和性の高い代理人を選定するも、その重責に耐えきれず皆、死んでいく。しかし、幾重にも渡る負の繰り返しに漸く終止符を打つ者が現れた。
己が渇望<強欲>を性と受
け入れ支配し、自由に生きるケイト。
ケイトを主と仰ぎ付き従う
<破壊>のシヴァ
<快楽>のハデス
<慈悲>のルナ
「堕ちておいで・・・。モノも人も欲望も、全部私の強欲で可愛がってあげるから。」
ケイトは神の代理人として3人を引き連れ、様々な星を渡り責務を果たしながら己の渇望を満たしていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 19:00:07
58683文字
会話率:39%
祖父と山奥で暮らす少年シヴァルツは、家の前で倒れていた少女ミコトと出会う。
世間常識も日々の生活の知恵も持たない不思議な少女ミコトと、シヴァルツが出会った時、二人の間の残酷な運命の歯車は回り始めた。
魔王スサノオの復活を阻止するため、シヴァ
ルツはミコトと一緒に旅にでるのだが……。
カクヨムにて先行公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-11 19:55:12
15039文字
会話率:46%
ネクロシウスの魔女。アリアはそう呼ばれている。
それは人々から忌み嫌われる存在である。だからアリアは誰も訪れない森でひっそりと暮らしていた。
アリアには特別な力があった。それはこの国に蔓延る人を襲う異形である、魔卵から生まれる卵獣を卵に戻す
ことができる『眠り歌』の力だ。
魔卵が再び孵らないように森の中に集めて、浄化をするのがアリアの役割である。
一人きりで役割をこなしていたアリアのもとに、王からアリアを捕縛するように命じられた騎士シヴァルが現れる。
森の魔卵を孵してしまい多くの卵獣に襲われて瀕死になったシヴァルを、アリアは助ける。
シヴァルはアリアを『魔卵を生み出す魔女』だと信じていた。
だが、アリアに救われ、共に暮らすことで、アリアは害のある魔女ではないと知る。
アリアは『魔卵とは、恨みを抱いて死んだ者の成れの果て』だと、シルヴァに話す。それは、今までアリアの一族の中に守られ続けていた秘密だった。
アリアの一族は、今はアリアしか残っていない。
シヴァルはアリアの無実を人々に証明しようとするが──。
真面目な騎士と、魔女と恐れられている孤独な少女の話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 14:01:07
24738文字
会話率:22%
王国に仕える画家アルズは王女フレデリカのお見合い用の肖像画を描いていた。
2人はかつて同じ家で暮らしたこともあり、言葉にはしないが、お互いを思っていた。
だが、庶民に過ぎないアルズに王女のお見合いを止める権利はない。
しかし、2人の兄貴分に
相当する王子シヴァは、なんとかして2人の想いを成就させたかった。
シヴァはアルズに、お見合いを破断させるために、肖像画のデキを悪くしろと指示するのであった。
そして、肖像画を国王様に披露する日がやってきた。
果たしてアルズの決断は――。
そして、その場に異国の騎士が乱入するのであった。
運命の狂った歯車が空回りし、アルズはフレデリカから仇として狙われるようになる。
愛し合うが故に避けられぬ戦いの果てに、アルズが手に入れるものは――
カクヨムにも掲載しています。
https://kakuyomu.jp/works/16817330650050189857折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-29 20:00:00
107270文字
会話率:44%
サン・マルタン王国の王子さま「オオタン」が国のために、闇の神の末裔ダークネスシヴァーノを討伐したあとの物語。
この小説に出てくる登場人物は、現実とは一切関係ありません。
最終更新:2023-06-26 13:56:01
2037文字
会話率:34%
出来ればもう少し早く異世界転生したことに気付きたかった。
最終更新:2023-06-20 13:21:42
415172文字
会話率:39%
氷河期についてふと気になって、ご飯食べながら書いた程度の駄文。
キーワード:
最終更新:2022-04-29 15:00:55
2599文字
会話率:0%
1888年、夏の終わり。ロンドンの貧民街で娼婦の惨殺遺体が発見される。今迄類を見ない程の惨状に、スコットランドヤードの警官達は頭を抱えてしまう。そんな時、新聞の号外記事を読んだパーシヴァル・エルマー・ヒースコート侯爵が現れる。数々の難事件を
解決してきた彼は、今回の事件も解決出来るのか――
夜霧に紛れて蠢く犯人を探し出す、ダークミステリー!
倫敦怪人録の意味を理解した時、きっとあなたにも解ける謎がある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 20:51:24
113726文字
会話率:51%
オムニバス形式、4話で完結予定。
シヴァ(Shiva;サンスクリット:शिव,Śiva、「吉祥者」、「吉祥ある者」の意)は、ヒンドゥー教の神である。現代のヒンドゥー教では最も影響力を持つ3柱の主神の中の1人であり、特にシヴァ派では最高神に
位置付けられている。
⋯⋯⋯世界の破壊が必要になった時にはシヴァ(マハーカーラ)が舞うターンダヴァと、パールヴァティの踊るラースヤ、優美で繊細で穏やかな感情が特徴的な女性の舞踊によって、世界の破壊が遂行される。(Wikipedia)折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-06-02 21:15:21
1781文字
会話率:0%
十七歳の誕生日――
誰からも愛されずに生きてきた沙良の目の前に、シヴァと名乗る男があらわれる。
お前は生贄だと告げられ、異界に連れてこられた沙良は、シヴァの正体が魔王だと教えられて……。
じれったい二人と、二人を引っ掻き回す周囲との、どたば
たラブコメディです。
※第二話開始しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 22:00:00
260624文字
会話率:36%
前世大好きだった漫画『ドラゴンと呼ばれた男』の世界に生まれ変わったエスメラルダ。
記憶が確かならば、妖艶な美貌で大好きな推しパーシヴァルに絡み、主人公ダリアをやきもきさせる当て馬独身女王になるらしい。
どうせ推しに振られて一生独身に
なるのなら全権力を行使して推しのグッズを収集してやろうと決意した。
しかし、漫画の世界の推しより現実の彼は遥かに神々しかった。
極彩色のパーシヴァル様の堪能とレアアイテム収集を人生の目標に時になりふり構わず推し活を進めていくエスメラルダ。
彼女の推し活はいかに。
溺愛ありです。
残酷な描写はありませんが戦争があります。苦手な方はお避けください。
本編完結済み。
一日一回更新予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 22:09:22
55044文字
会話率:18%
高校1年で同じクラスの女子、城内比呂(きうち ひろ)にバスケ部男子安積廣智(あずみ ひろさと)は恋をした。それはただ見守る恋だった。卒業式に第二ボタンを渡したら、思わぬ形で答えが返ってきた。
必死に忘れることで、それなりに充実した大学生
活を送り中学校の教師となった安積。けれど思いがけない事故で封印していた過去が現在の思い出と引き換えに湧き出てしまった。願わくばそれとももういっそ…。
5年後に再会した彼女の答えは…
10ページから社会人になり、彼と彼女の両方の目線があります。事故で怪我、軽くイジメ描写がありますのでR15に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-08 08:38:01
40378文字
会話率:43%
「……っっっお嬢様あああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!」
―――ここは、シヴァ王国。
今、聖女を害した罪で一人の令嬢が処刑される。
その令嬢は、元聖女候補であり、王太子の婚約者でもあっ
た公爵令嬢のウヴィア・ダッジ。
ウヴィア(悪役令嬢)が散った時……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-04 16:00:00
3365文字
会話率:30%
ノクテラ王国では聖女ジェーンが神託の塔に引きこもっていた。原因はパーシヴァル王子に婚約破棄を言い渡され、失恋したからである。ジェーンは飲んだくれ、気持ちが落ち込んだせいで聖女の力が減衰して国土を守りきれなくなっていた。そこへ、若き将軍が妙案
を持ってくる。
※この作品は他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-15 11:10:13
3941文字
会話率:45%
たまに下界に遊びに行っては、英雄譚を作られたりされる暇な神【創造神 アイゼンファルド】。
そして、今度も暇なので遊びに出かけます。
いや、仕事はちゃんとやってるのよ。でも、疲れるんだよねぇ。当たり前だけどさぁ。たまには数千年位休みいれ
たっていいよね。
そんな彼が昔の知己に再会したり、冒険をしたりしながらも変なことに巻き込まれてゆく。
創造神が天使やら悪魔やら色々な者と旅をし、様々な人々と出会う物語となっています。
そして、彼の基本理念は、全ての事象に対応して、それを捩じ伏せることこそが至上。
一つのスキルを極めるでも良い。多種多様なスキルを使って登っていくのも良い。どんなジャンルでも。
それでこそ我に収集される価値がある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 17:00:00
680361文字
会話率:41%
「喜びなさいお姉さま! その使い道のない純潔、ワタシのために有効活用させてあげるっ!」
夜遊びで既に純潔を失っていた妹の身代わりとして、妹の結婚相手であるストラウド侯爵家の嫡男パーシヴァルとの初夜を務めることになったワーズワース伯爵令嬢マー
ガレット。
しかもパーシヴァルは長年の婚約者を喪ったばかりで傷心の身らしく、強引に進められたこの婚姻自体に強い反感を抱いているらしい。
十年以上家族から虐げられて育ったマーガレットに断る権利はなく、冷遇覚悟で妹に扮しストラウド侯爵家に赴くが――待っていたのはまさかの超厚遇で!?
「――俺は、本当の君が知りたい」
諦め癖のある伯爵令嬢と真実を見抜く青年侯爵の、偽りから始まるラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 18:00:00
149370文字
会話率:40%
群馬県高崎市、フィギュアスケートの名門榛名学院に一人のスケーターが転校してくる。
彼の名前は芝浦刀麻(しばうらとうま)。
北海道での幼馴染、山崎里紗(やまざきりさ)は彼を氷の妖精と恋い慕い、かつて強化合宿で練習を共にした星洸一(ほしこういち
)は再会した面影に氷の神を見る。
一方、彼を指導することになった朝霞美優(あさかみゆ)は放埓な彼に悪魔を重ね、もう一人の幼馴染、スピードスケート選手の荻島雷(おぎしまらい)は彼について「氷は友達」と語る。
誰もが芝浦刀麻に自身の幻想を投影する中、ただ一人、世界ジュニア銅メダリスト、霧崎洵(きりさきじゅん)だけはその正体を捉えきれずにいた。
芝浦刀麻とは何者なのか?
心に渦巻く問いは、いつしか氷上に魔を呼び起こす。
☆ ☆ ☆
※第32回小説すばる新人賞二次選考通過作品です。web小説として再構成した上で順次アップしていきます。原則、毎日更新を予定しております。
※カクヨム(先行掲載、完結済み)、エブリスタ、pixivにも掲載しています。
※カクヨムにて、キャラクター設定等の創作秘話を連載中です。
※エブリスタにて、スター特典としてサイドストーリーを掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-05 18:34:04
236425文字
会話率:21%
僕らが通っていた高校の裏山にある、「牧場」と呼ばれていた場所。ある日、そこを「心霊スポット探索」していた友人が、青い顔をして奇妙なことを言う。「シヴァ神っぽい形状のヤツがいる」と。「まじか!」と、よくわからないままに、とにかく僕はカメラを持
って出かけた。
そこには、、、。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-26 22:14:36
2613文字
会話率:11%
この物語は「拙作異世界召喚されたら、そこは悪役令嬢のハレムだった。~勇者俺様!皆の者、ひざまづけ!チートな俺のハッピーライフ♡」(タイトル長っ、笑)のスピンオフ的なお話であります。
ただし、完結後しばらく経っております、作者が設定を忘れ
たり、または意図的に変えている箇所があるかもですが、生温かい目で見てやってください(笑)。
力量不足にもかかわらず、たくさんのキャラをだしてしまった私初の長編作です。
ヒロインたちの消化不良感を成就させる為にはりきって投稿する所存です(笑)。
せっかく書いた拙作、こすり倒さなくちゃソンソンという訳でございます(笑)。
今回は・・・私ね~キン肉マンの悪魔騎士編や聖闘士星矢の黄金12宮編みたいなバトルもの書いてみたいと思っていました。
ちょっくら、やってみよ~とりあえず26話完結予定です。
なお、投稿ペースは週1回ぐらいを予定しています。
サン・ウエスト・ガイアという異世界に平和が訪れて数か月。
アーサーと円卓の騎士たちの前に、死んだ偉大なる父覇王バーンが蘇る。
暗黒宮を舞台にし、バトルファンタジーが開演する。
アーサー=バーン・・・男性(21)。黄金獅子と呼ばれるブロンドの髪を持ち眉目秀麗のイケメン、かつて世界を救った英雄王のひとり。聖剣エクスカリバーを装備。シスコン。
アリエル・・・女性(114)。エルフの姫。もうひとりの英雄王コォジィ(康治)の妻?紆余曲折ののち興味と好奇心から騎士道を究めるべく、アーサーに弟子入り、のち婚約者となる。
ケイ=バーン・・・女性(27)。黄金の髪に童顔に似合わない巨大なドキ胸。コォジィの妻、アーサーの腹違いの姉。円卓の騎士にして鎮護将軍。武器は三叉の槍。
バーン王・・・先の大戦で魔王軍の手によって暗殺される。覇王と呼ばれる。
円卓の騎士たち・・・ランスロット。ガヴェイン。パーシヴァル。ガラハット。トリスタン。べディウェア。トリスタン。ラモラック。ガレス。ユーウェイン。ボールス。パロミデス。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-17 21:06:27
27712文字
会話率:50%
近隣の国賓や公賓を招いた王国の生誕祭で、侯爵令嬢ヴェロニカは、婚約者の第一王子ライアンから婚約破棄された。
そして追い打ちをかけるように、婚約破棄されるような娘は要らないと、父である侯爵に侯爵家からの廃除を言い渡される。
「謹んで、承ります
。」
ヴェロニカがそう答えた途端、会場内から声がかかる。
「ヴェロニカ様。私はクルーム国王太子のパーシヴァルと申します。どうか、私と結婚を前提にお付き合いしていただけませんか。我が国は貴女を歓迎いたします。」
この作品は「アルファポリス様」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-07 00:00:00
4701文字
会話率:16%
幼いころから仲の良かった二人、
レン・シヴァルテとアイシア・テーネ
アイシアは国の娘でよく下町の子供たちと遊んでいた。そこでとても仲の良かったレン
互いに好きとい
う感情が募っていた。
だが、ある日楽しかった日々は涙とともに地に落ちる
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-12 18:10:13
1302文字
会話率:4%