こっくりさんというのは、いまではやらなくなりました。
奇数の人数で試してください。
最終更新:2023-08-03 22:25:22
200文字
会話率:0%
橘 悠花《たちばな はるか》は生能《いくの》中学校に通う中学一年生。
全校生徒二十六名の小学校から一クラス二十六名の中学校に上がった悠花が、ようやくクラスの雰囲気に慣れてきた――そんな七月初旬のこと。
彼女は、やむにやまれぬ事情から、
一人で〈こっくりさん〉の儀式を行なうことになった。
喚《よ》び出すことができたのは、真白な体毛を持つ大きな、おおきな〈こっくりさん〉。
〈こっくりさん〉は問う。
「生きるとは、なんなのだ」
答えに納得するまで憑《とりつ》くことになった〈こっくりさん〉に、悠花は何を答えるか。
悠花の、長くて短い夏が今、はじまる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 21:16:42
218433文字
会話率:24%
誰も聞いたことのない怖い話を知ってるやつに、心当たりある?
最終更新:2023-04-08 13:45:09
2324文字
会話率:66%
こっくりさんが帰ってくれなくなった。
女子高生四人組は、こっくりさんの指示に従い、暗狩峠へ向かう。
無事、指示を終えてほっとした時に、ラジオのノイズが…。
物語に出てくる地名、暗狩峠は、フィクションで
あり、実際の地名とは何の関わりもあり
ません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-24 10:10:07
2654文字
会話率:16%
こっくりさんを途中でやめてはならない。
決して十円玉から指を離してはならない。
こっくりさんを一人でしてはならない。
※同作品を『カクヨム』にも投稿しています。
最終更新:2022-08-03 19:52:04
27499文字
会話率:55%
こっくりさんを途中でやめてはならない。
決して十円玉から指を離してはならない。
こっくりさんを一人でしてはならない。
最終更新:2021-07-11 21:09:52
6158文字
会話率:34%
みなさんは都市伝説をご存じだろうか?
都市伝説とは、みなさんが知っての通り『こっくりさん』『ひとりかくれんぼ』といった肝試しの総称の事である。
そして、それぞれルールが存在しており、破ると霊に取りつかれたり、呪われたりしてしまうと言われてい
る。
その中の一つ、神隠しとは、よくある都市伝説であり、『人間がある日忽然と消え失せる』というものである。
これは、主人公達が都市伝説に関わって異世界転移する、異世界世直しファンタジーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-01 18:53:07
98504文字
会話率:59%
自分に従ってくれる、しもべの存在。
もしいるのなら、あなたはどう接していきますか?
最終更新:2022-05-31 23:17:47
3473文字
会話率:14%
世の中には、さまざまな噂話や、オカルトがある。やれ、「こっくりさん」だの、「トイレの花子さん」だの…
その中でも有名なもの、「ドッペルゲンガー」。
曰く、"見たものは死ぬ"
曰く、"ドッペルゲンガーはその人と
成り代わって生活する"
曰く、"ドッペルゲンガーは会話をしない"…
そんなドッペルゲンガーのオカルト話に巻き込まれた一人の少女の物語。
あなたは最後まで見ることができますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-19 16:00:00
14810文字
会話率:54%
「こっくりさん、こっくりさん。どうぞおいでください」
夕日に染まる真っ赤な教室。友達がおらず、寂しい思いをしていた女子高校生の桑原 実雨は、放課後の時間を潰すために「こっくりさん」を行って、霊を呼び出すことに成功した。
「……こっくり
さんには友達がいますか?」
つい夢中になって質問をしていた実雨は、こっくりさんに関する質問をするというタブーを犯してしまう。
その結果、実雨は呼び出した霊──男子高校生の幽霊に取り憑かれてしまうのだった。
──孤独な女子高生と幽霊になった男子高校生の優しい恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-23 22:34:20
6879文字
会話率:36%
放課後の学校で、こっくりさんをする四人の女の子たち。「もしおいでになられましたら『はい』へお進みください」という言葉に反応して、十円玉は『はい』へ向かって……は行きませんでした。十円玉は、なぜか『か』の位置で止まったのです。そして次々と動い
ていく十円玉。好奇心と恐怖心から、そのまま続ける四人でしたが、だんだんとパニックに陥っていき――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-03 19:10:19
2931文字
会話率:64%
仲の良い友人が言うには、私は小学生の時分から随分と変わったそうだ。それは私自身自覚していることであり、友人にその理由を伝えていないのだから、奇妙に思えることだろう。
とある日、私は酒が回った勢いで秘密にしてきたその過去を話すのだった。
思い
出されるのは赤く染まった教室、蠢いた黒い影。
子供の時に出会った、それからの人生を大きく変えた出来事の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-19 01:11:55
1384文字
会話率:7%
草木も眠る丑三つ時、今宵もあの世とこの世が繋がる午前2時半。
毎週金曜日、「三度の飯より「月刊ムー」が好き!」というオカルト大好きなおじさんラジオパーソナリティ「オカやん」が、深夜放送を通じてリスナーからの質問に答え、リスナーの体験談を紹介
するラジオ番組です。
異世界とこの世の橋渡し役、オカやんが、「時にはシビア」に、「時には面白おかしく」、「時にはほろっと」、オカルトの世界について語ります。
「オカルト現象を信じる人も信じない人」も、「オカルト好きな人もそうでない人」も一度は聞いてみて下さ~い。
あなたが、今まで知らなかった、世界が広がりますよ~。
では、今夜も「放送開始~!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-30 00:00:00
22267文字
会話率:23%
古い木造の校舎、十五歳、中学三年生、放課後の教室。友人たちが二人のための時間をつくった。二人は「こっくりさん」を始めるが…。
最終更新:2021-04-27 00:00:00
893文字
会話率:12%
この街には怪異探偵と呼ばれる少年が居る。彼は自らをホームズと名乗り、助手をワトソンと呼ぶ。
ある日、二人に依頼が舞い降りる。その内容とは『愛の女神様になった娘を助けて欲しい』というものだった。
愛の女神様はこの街で流行る占い。そして、二人の
通う高校には愛の女神様という地位を持つ一人の少女が居た。
愛の女神様になった少女は学校の顔となり、生徒から親しまれるアイドル的存在。
助けなど必要の無いように思える依頼だったけれど、愛の女神様には裏があり――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-21 22:00:00
110501文字
会話率:49%
次世代技術体系候補道具類――ニュー・ジェネレーション・ガジェット。
略称NGガジェットとは、他人の霊力や電力等を用い、手軽に呪術を行う技術を言う。
技術が流出して、10余年。
ほんの少し昔からはじまる現代伝奇モノ。
流出した技術の
一部は、ネットにて放流される。
HPLなる製作者製のスマートフォンアプリ、それを中高生たちが手軽に手に入れて、被害が徐々に増え始める。
水面下で、でも確実に。
最新の事件は、こっくりさんガジェット。これを原因とした連続行方不明事件が、多発していたが。
しかし誰もが事件の全体像を、把握出来ていなかった。
天川夏海は、鳳雛学園中等部1年A組。彼女はNGガジェットの原型、プレ・ガジェットの一つを、宿していた。
その為に遠からず、ガジェット取締組織に、加入する予定であった。
ふとした切っ掛けから、その事件の糸口に関る事件に遭遇した彼女。
一方A組級友礼田弓子は、3年後養子に入る予定だ。その義父となる伯父からの束縛に、ストレスを深めていた。
それがゆえに、こっくりさんガジェット。それに引き寄せられ、誰よりも深く、関り。
夏海は、望月巴・日野明の霊的事件解決のエキスパート・コンビと合流。
クラスメイトたちの力も借りてこっくりさんガジェットの事件、――ひいては弓子の事情にも関ってゆくことになる。
――NGガジェット・プロジェクト、ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-05 18:00:00
106434文字
会話率:30%
ごく普通のサラリーマン、凡田健二(ぼんだ けんじ)。健二は転職を機に引っ越したアパートで座敷わらしの少年と出会う。そして、その少年により強制参加させられたこっくりさんにより、こっくりさんの少女とも出会う。
これは、普通のサラリーマンと妖怪二
人のゆるゆる日常コメディ(?)である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-24 22:13:40
6302文字
会話率:64%
夏休み。
東京から少し離れた街の商店街にあるゲームショップ“昭和屋”では、新店長の元女子大生、小栗桜が常連客の石動爽太とカードゲームに興じていた。
石動爽太は中学二年。思春期なのか、小さい頃から比べて随分大人しくなったと感じる桜は、
この年の離れた幼馴染に何か悩みがあるのかと案じていた。
そんな彼から“ニエ”という言葉を聞いた桜は、お守りにとぼやけたカードを渡す。
それは、桜が“逢魔ヶ時の狐狗狸さん”として転送顕現するための扉だった。
なぜ爽太はニエに選ばれたのか。
なぜカードからあやかしが現れるのか。
そして、なぜ桜が“言霊使い・逢魔ヶ時の狐狗狸さん”となって戦うのか。
全ての謎が明らかになった時、彼は、そして彼女は何を思うのか。
“令和”が舞台の“昭和”のあやかし奇譚、ここに始まる。
※第七回書き出し祭り参加作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-01 07:00:00
8566文字
会話率:62%
「こっくりさんこっくりさん、おかえりください」
興味本位で始めた、みんなおなじみこっくりさん。
だが、送還は失敗に終わる。
そんなとき、恐怖の中に埋もれた私たちを救ってくれたのは、無口な同級生の男の子でした。
怖さもふざけも、恋も笑いも
あったらいいなぁと思う、そんなホラーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-02 11:21:36
2929文字
会話率:28%
中学一年生の真藤朱理は放課後、友達にむりやりセーメイ様に付き合わされる。セーメイ様とはコックリさんに似た占いだ。ところが呼び出したモノが帰らずに、不可解なことが起こり始める。
最終更新:2019-05-30 20:00:00
45900文字
会話率:41%
都市伝説。怪奇談。怪談。
メリーさんとは何者なのか。
鬼門が開くとどうなるのか。
横断歩道の女は何を思うのか。
上半身だけのアヤカシは何を望むのか。
こっくりさんがもたらしたものは何なのか。
幾多の都市伝説があるが、実際の結末にあるのはラブ
でコメディな世界かもしれない。あるいは、あまりに救いのない結末なのかもしれない。それとも、都市伝説の存在たちの中にもある日常なのかもしれない。
エトセトラエトセトラ。
今宵お送りする物語は、あなたに真実を見せるのか、それともあまりに滑稽な嘘を見せてくれるのか。
都市伝説を取り扱った幾編かの短編集、ご覧いただきましょう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-14 17:05:54
130500文字
会話率:52%