滋賀県彦根市のあるお寺に割れた6枚のお皿が大事に保管されている。
なぜ割れたお皿を大事に保管しているのか?
それは全国に50以上も残る番町皿屋敷という怪談に登場するお皿だと伝えられているからだ。
家宝のお皿を割ってしまった下女が亡霊となり、
やがてその家を取り潰しにするというお話。
「いちま~い、に~まい、さ~んまい」と皿を数える女の亡霊、そして最後に「一枚足りない」と言う。彦根の番町皿屋敷は孕石家という武将の家を舞台に当主と下女の恋愛が絡んだお話となっている。
彦根かるたストーリー『ぬ 濡れ衣に うらみは深し 皿の数』
この作品は滋賀県彦根市の情報まとめサイト『HIKO TOMO』(https://www.making-connection.com)に掲載している娯楽要素の一つとなっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-12 20:27:37
21038文字
会話率:43%
マンホールの多い町では人が消える。
夕立が降る日に警察に保護された中学生。彼女が刑事に語ったのはにわかには信じがたい話。
それは彼女がマンホールで飼っていた怪物が引き起こした惨劇だった。
「私は怪物の飼育係だったんです」
(サイコホ
ラー/短編)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-06 21:09:39
7865文字
会話率:15%
豚バラ肉をひとパック。
お皿に隠れたお肉。
教室の机上に置きっぱなしの水筒。
思い出の一年。
最終更新:2021-09-17 23:42:06
400文字
会話率:35%
日夜、勇者紗羅は魔王(お姉ちゃん)に(美味しく)調理されていく食材たちを(つまみ食いするべく自分のお皿へと)救いだそうと戦っていますが、毎回負けてしまいます。
「ふ。勇者よ。救いだそうとしたものたちを喰らうというのは、どういう気分だ?」
「く、美味しぃ(※『く、殺せ』っぽく)!!」
魔王(お姉ちゃん)に敗北し、悪に堕ちていく勇者の美味しい日々は続く。
※一部、魔王城(キッチン)での勇者と魔王の問答を抜粋。
これはただ、姉妹が美味しい料理を作って、食べるというだけのお話。
※魔剣サエバシュテインはレーヴァテイン。聖剣エクスハシバーはエクスカリバー。g《クラム》は魔剣グラム。ハシバーンはガリバーンとオートマはダークマターとネタが転がっていたりします。
※登場人物は「青き薔薇」シリーズの使い回し。
※作者が改めて主要人物を考えるのが面倒だっただけ。あと、シリーズの中で『IF』を書いているため使い勝手が良かった。
※美味しいかどうかは個人の味覚によります。
※この小説には食レポのような感想も、他作品のようなオーバリアクションや演出はありません。
遠矢 奏那:何処かの時間軸のように事故にあわ無かった時間軸に生きる存在。
遠矢 紗羅:奏那の妹。姉に憧れ日本へ。そしてフィギュアスケーターになった、お姉ちゃんラブな少女。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-24 18:37:37
43205文字
会話率:35%
あれ、なんで僕はフォークを持っているんだっけ
あれ、この空のお皿は何を並べるためのものなんだっけ...
きっと僕らは、何度もおんなじことをするの。でも。何も後悔はない。そうでしょう?
最終更新:2021-06-24 18:11:35
2136文字
会話率:0%
カクヨムで16万PV達成しました! ありがとうございます!
【ENGLISH TITLE】
Hey my girl? Let me go! or... come with me!
【あらすじ】
高校一年、入学して初っ端から友達作りに
失敗した主人公、柚木。そして一週間もしないうちに後ろの席の美少女が柚木にかまうようになっていた。彼女の名前を彩香という。
彩香の印象は『もの静か』だが、その本性は小悪魔でいたずらっこ。実は超能力が使える。
彩香は、超能力で柚木のココロを読んで、いつも柚木をからかおうとする。接点を持とうとする。
柚木に対して『柚の居場所は私の横だけ』と言いつつ、その本心は『どこにも行かないで。一人にしないで』と臆病者。超能力によるトラウマもあって、寂しがりやの彩香は柚木が自分の近くから消えることを嫌う。
だから、柚木をつかんだら放さない。一人になるのが怖いから。自分を受け入れてくれるのは、柚木だけだから。
いつも隣にいたくて、毎日柚木にお弁当を作ったり、体育のペアを組んだり、一緒に下校したり……。
柚木をからかったり、手の上で転がしたり……ときどき、逆にからかわれたりして、柚木との日常を楽しむ彩香。
柚木は、そんな彩香に『袖』だけじゃなくて、いつの間にかココロもつかまれていた。そしてあっと言う間に彩香へと引きずり込まれていく。
ココロのそこに芽生えたコイゴコロはだんだんと成長して……。
といっても壮絶なファンタジーも壮大な伏線も、隠された真実も何もない! お涙頂戴シーンなんていらない! 主人公がかっこいいだけのシーンだっていらない!
そんなの文字の無駄使い!
ストーリとかクソ食らえ! 砂糖をとにかく詰めまくれ!
さぁたった二人の世界で、どれだけ甘い世界を描けるのか! とくとご覧あれ!
※選考委員会及び、読者の皆さまへ。
下記の注意事項にもあることですが、危険ですので今一度、ここに警告いたします。
口から漏れるお砂糖の量が尋常でないかと思われます。読む前に必ず、お砂糖を吐き出すお皿をご用意ください。本当に激甘です。糖尿病には十分ご注意を。
(カクヨムに投稿してます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 17:00:00
134532文字
会話率:40%
初めて食べたおにぎり。
最終更新:2020-12-10 16:00:00
955文字
会話率:28%
強大な魔力をもつ魔王が遂にその力を見せつける日が訪れた――。魔王城を天空へと浮かべることで圧倒的な力の差を人間に見せつけようとしたのだ。魔王軍四天王の一人、宵闇のデュラハンは必死に魔王様の暴虐を食い止めようとするが、その力及ばず、魔王城は大
空へと浮かんでしまう。傾けば……お皿が割れる。水が零れる。落ちれば木っ端みじんの廃墟となる。……果たして、木っ端みじんのお城を廃墟と呼んでよいのだろうか? 首から上がないモンスターのデュラハンは、今日も頭を抱える……。壮大なファンタジーが今、幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-22 16:22:08
19974文字
会話率:52%
悲しいお話、皿屋敷。だけど実は井戸の向こうに異世界があったなら……?
怪談にならない和風ファンタジー冒険譚!
最終更新:2020-11-07 12:00:00
2487文字
会話率:42%
ありふれた日常のーー無機質な。
食器棚からの主張です。
最終更新:2020-10-22 03:00:00
200文字
会話率:100%
今時、ひゅ~どろどろなんて擬音は聞かない。
廃れようとしつつある怪談話をギャグテイストにしてみました(笑)
最終更新:2019-07-05 03:00:00
296文字
会話率:8%
「むっふっふっ、美味しい美味しい♪ヤバイなこれっ!…もぐもぐ…んぐ…」
さてさて、残り後二つだ。
どっちから食べようか、なんて考えつつお皿に目を向けると
「えっ、うそん!?後一個ぉ!?いやいやいや、さっきまであったって。大事にとっといた
ぞ!おまえっ!食べただろ!!」
「はぁ~?何言ってんの?自分で食べたんでしょ?人聞き悪いなぁー」
*****
……といった事を経験したことある人は少なからずいるのではないでしょうか。
その殆んどが自分が食べた事に気付いていないだけなのですが、そうでないことも、あったりするかもしれませんよ…。
********
『こんな自分は嫌だ。変わりたい』
新しい家族、新しい居場所。
色々なものに触れて、自分を見つめ、気付き、思い出し、成長していく。
少女と……からあげ?
※とりあえず不定期と言う名の心の保険をかけておきます…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-13 13:41:30
153299文字
会話率:23%
ちゃんとした作品がまだ出来そうにないので、間をつないでいきます
要するに頭に生えたハーブやキノコを
そのままお皿に乗っけて、です
日刊です。サボれないようにタイトルにも
いれておこう。日刊。
最終更新:2020-08-09 23:27:17
1283文字
会話率:0%
今日の晩御飯は最高だったっ!だって前菜としてホクホクのフライドポテトがお皿の上に山盛りだったからねっ!あーっ、このケチャップとの組み合わせがまた格別なんだ。でも、塩だけをひとつまみ振り掛けるのも僕は好きです。
だけどやっぱり一番うまかったの
はメインディッシュとして運ばれてきたハンバーグだ。うひょーっ、熱々のプレートの上に肉汁がジュウジュウいいながら滴っているぅ~っ!いや~っ、本当にうまい食べ物って見た目からしてうまそうなんだね。どれ、それでは一口。
くっ!うまっ、うま過ぎだぜっ!ハンバーグっ!なんでお前はこんなにうまいんだっ!えっ、次もあるの?今度はハンバーグの上に目玉焼きが乗ってる?おーっ、このとろっとした黄身と肉汁のハーモニーが堪りませんなっ!
えっ、まだあるの?くーっ、もしかして僕って神さまのミスで死んでしまったんだろうか?これはその穴埋めか?
だとしたらこの幸せを味わいつくさぬ訳にはいくまい。おっと、今度のハンバーグは渋いぜっ!しゃりしゃりの大根おろしが乗っている。あっ、大根おろしに肉汁が染みこんで得も言われぬ味わいだ。そうかぁ、ハンバーグって大抵の食材とペアを組めるんだなぁ。
こうなると次のハンバーグが楽しみだ。さてさて、どんな組み合わせでくるのかな?えっ、梅干?う~んっ、それって本当においしいの?
あれ?全然本編のあらすじを説明していないな。まっ、いいか。だって本当においしかったんだもんっ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-30 12:23:35
40582文字
会話率:25%
「…………ねぇ。毛はえ皿って知ってる?」
「…………毛はえ皿??」
「…………毛のはえたお皿」
僕は、その日、毛のはえたお皿を目撃する。
最終更新:2020-04-13 20:28:34
1399文字
会話率:33%
衝動、カレーの話を聞いて、こぼれた衝動、おばちゃんのカレー、エビの、絵のお皿、衝動、止まらない、涙の味。
最終更新:2019-12-03 22:38:53
495文字
会話率:0%
※第七回ネット小説大賞一次突破しました。ありがとう御座います。
※HJネット小説大賞一次突破しました。ありがとう御座います。
魔王を討伐するべく結成された勇者パーティーに、ワガママだと追放された幼女。
同じく冒険者ギルドのパーティーに国か
ら公式に認定されるSランクになった途端に追い出された青年。
二人が出会う時、追い出されたパーティーを見返すべく、魔王を倒しに──行かない。
二人は、のんびりと生活したいだけなのに、次から次へと厄介事が……。
「魔王? 知らぬのじゃ。それよりお菓子はまだか!」
「今、用意していますから、お皿並べてください」
二人は今日も異世界スローライフを目指す!
第一部
第一章完結。
第二章完結。
第三章完結。
第四章完結。
第五章完結。
第六章完結。
最終章完結。
第二部スタート
第一章完結。
第二章完結。
第三章完結。
第四章完結。
略称頂きました。「追ロリ」をこれからもよろしく。
ハイファン日間最高13位。アルファポリス、カクヨムにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-24 20:17:20
763659文字
会話率:38%
白いお皿と姉妹のお話。
最終更新:2019-04-04 22:19:59
1229文字
会話率:50%
ぼくとその人が出会ったのはお皿が割れた夜だった。
体育座りをして空を見上げていると大きなスーパーのふくろを持ったおじさんが話しかけてきた。
「こんなところで何してんだ、ぼうず。お父さんとお母さんは? 家はどこだ?」
ぼくはちょっとおびえなが
ら答えた。
「もうない」
おじさんはおどろいた顔をして、少し考えて言った。
「じゃあ、おっさんの家に来るか?」と。
夏のホラー2018に参加……したかったけれど、間に合わなかった作品です。
※虐待表現がある作品です。ご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-14 23:56:29
7083文字
会話率:28%
河童倫太郎(かわどうりんたろう)は福岡の某都市で、自称ハードボイルドな探偵業を営む青年である。
普段は犬猫探しや草むしりと言った雑用依頼、はたまた実家から等の援助により何とか糊口をしのいでいる甘々のメレンゲ野郎だが、そんな彼の正体は伝説の忍
法、河童忍法(かっぱにんぽう)を受け継ぐ次期当主であった!
これは、この世の闇を河童のお皿で明るく照らす真実と愛の探偵物語である!
1話完結型の連載となっております
お気軽にご笑覧ください
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-03 17:21:08
162446文字
会話率:55%
佐藤リナは、高校に入学して早々に、突然人の心の声を聴くことができる力に目覚めてしまった。
父親の話によると、亡くなった母の先祖が心を読む妖怪サトリだったらしい。
人の心の汚さにショックを受けて、たくさん人のいる所にいけなくなってしまったリ
ナは、それを治すために、あやかし専門で心療相談を受けている粟根のもとでアルバイトをすることに。
お皿の黒ずみが気になる河童、ただ涙する人魚、吸血衝動に耐える吸血鬼、夫婦喧嘩で雷を鳴らしてしまう雷様……
様々な問題を抱える妖怪達の悩みを予想外の方法で解決していく粟根のもとで、リナは少しずつ心の本質を知り、受け入れていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-03 21:15:41
87117文字
会話率:32%