ある日、異世界に召喚されたアラサー主人公。しかも、なぜか人魂の状態で。
召喚したバカは誰よ。え? もういないってどういう事!?
状況を何とか理解した頃にはなぜか老婦人の娘になっていました。
それからは可愛い美少女の背後霊になったり、精霊と肉
体言語で会話したり、魔獣にかじられたりする日々です。
それでも帰還の術を探しつつ何かと便利に扱われていますが、そのせいで厄介事に巻き込まれてばかり。
ヤケとばかりに首を突っ込む人魂は無事に帰れるのか……。
※話はのんびりと進行していく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 06:30:00
1424461文字
会話率:47%
「妃なのに、毒の成分調べてますけど?」
──後宮の“異物”、今日も薬と事件に首を突っ込む。
薬と毒の都・景梁(けいりょう)。
その煌びやかな後宮に、異例の女がいた。
名を清蘭(せいらん)。もとは市井の薬師の娘。
ひょんなことから皇帝の命を
助け、なぜか「妃」という肩書で後宮に押し込まれた。
だが彼女にとって、豪奢な衣も美食もどうでもいい。
興味があるのはただ一つ──人の体と毒の反応。
「どう見ても香炉から毒が出てるのに、誰も騒がないって何?」
「これ、忘魂香じゃなくて“混合型”かも。って、何で私が解析してんだよ……」
殺意、嫉妬、毒と策略。
化粧と笑顔の裏には、必ず“病”が潜んでいる。
お飾りの妃? ただの毒女?
──いいえ、彼女は“金針の寵妃”。
この後宮、何があっても私が看破してみせる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 08:21:53
12031文字
会話率:35%
「ウズメ異伝」の続編です。
鈿女(うずめ)の巫子(みこ)、猿田彦の巫子、鬼討師(きとうし)と呼ばれる霊能力者が存在し、公に認められている世界。『葦原』と呼ばれ、そこに住まう人々は、視える、視えないに関わらず、妖(あやかし)や霊といった存在を
認識していた。
この物語は、鈿女(うずめ)の巫子(みこ)の一人、鈴原悠子を軸に繰り広げられる出会いと別れの物語。
巫子の宿命なのか、事件に巻き込まれ、また自ら首を突っ込むこともあったが、悠子はおおむね平和な時を過ごしていた。だが、芸術鑑賞会の会場で『鵺』という男と出会った時、クラスメイトで猿田彦の巫子である草壁達騎の悲惨な過去と、その憎しみを知る。
それ以来、なぜか親友やクラスメイトが事件に巻き込まれ、悠子自身も危険にさらされるようになった。
けれど、悠子や達騎、鬼討師である担任やクラスメイトのおかげで事なきを得る。
これで日常に戻るかと思いきや、ある日、捕えた『鵺』が脱獄したというニュースが入る。それから数日を挟んだある朝、達騎の記憶が皆の中から消えたことに悠子は気が付いた。
『鵺』に復讐を遂げるため、皆の記憶を消したのだと勘付いた悠子は、達騎を追いかける。
彼に『鵺』を殺させないため、人殺しにさせないために。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 17:44:23
1792412文字
会話率:40%
妖精族は成人すると旅に出る。
閉鎖的な彼女らの社会において外の情報と接するためだ。
妖精族のリアは18歳、大人と認められた彼女は旅に出る。
他の種族たちと交流し文化を見てみたい、外の世界がどんなところか見てみたい。
そんな彼女はいろいろな出
来事に首を突っ込む。
ある王国の婚約破棄騒動、ある帝国の聖女騒動、捨てられた冒険者を拾ってみたり、そして気が付けばこの世界の成り立ちに触れる……
これはそんな物語。
全部で第四章まで予定しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 17:00:00
64092文字
会話率:40%
名探偵になることを夢見る少女ユウロピーと、かつての栄光を過去に置いてきた気だるげな中年探偵のおじさん。二人は街の小さな探偵事務所で、何でもない日常から、少し奇妙な事件に巻き込まれながらも、互いに助け合って毎日を過ごしている。
ユウロピー
は、探偵グッズを収集しながら、些細な日常に潜む謎を探し、ワクワクしながら解決に挑む。しかし、事件はいつも些細なことばかりで、時に馬鹿らしい展開に…。一方で、おじさんはどこか無気力で、タバコを咥えながらユウロピーの熱意に引きずられて渋々事件に首を突っ込む。
街角の些細な事件や不思議な依頼が次々と舞い込む。時折、シリアスに見える事件も、結局は何でもない事実が隠れていることが多い。おじさんの鋭い勘と、ユウロピーの元気さが交錯する奇妙なコンビが織りなす、ほっこりした日々。
事件が解決しても、結局いつもおじさんは「金が絡むとこうなるんだ…」とぼやき、ユウロピーは次の「本物の事件」に心を躍らせている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-26 22:59:11
83818文字
会話率:38%
県内一の生徒数を誇る超マンモス高校、私立晴嵐学園。
基本拘束は自由! 髪型も服装も自由。学園長が入学式の挨拶で「法に触れなければ何してもいいよ」とのたまうほど自由が売りの学園。しかしそんな晴嵐学園にも唯一厳格な校則が存在する。
それは生徒
の「無断恋愛禁止」
世にも珍しい恋愛許可性の学園で、人様の恋愛ごとに首を突っ込むのが大好きな学園一の変人と呼ばれる残念美少女、桐花 咲。
そしてそんな彼女に巻き込まれた学園一の不良と呼ばれる主人公、吉岡アツシ。
「恋の悩みは全て、この恋愛探偵桐花咲にお任せあれです!」
今日も今日とて2人は学園を駆け回る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 17:00:00
446953文字
会話率:57%
学園一の変人と呼ばれる残念美少女、桐花 咲。
そして学園一の不良と呼ばれる俺、吉岡 アツシ。
「恋の悩みは全て、この恋愛探偵桐花咲にお任せあれです!」
自らを恋愛探偵と称した桐花になんの因果か巻き込まれ、今日も学園内の様々な恋愛に関する
揉めごとに首を突っ込むハメになってしまった。
第一章ゴリラキープアシークレット完結しました。
第二章小さなおっさんのうた完結しました。
第三章貴方の下僕になりたいのです完結しました。
第四章BAD NIGHT BABY 開始しました。
ノベルアッププラスでも連載を開始しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-24 19:48:11
165978文字
会話率:52%
マナに満ち溢れ、異能がさほど珍しくもないとある世界。現代最速と謳われる異能力者にして最高位の現装使いである「白崎透」は任務に当たっている最中、怪しげな装置の暴発に巻き込まれ姿を消してしまう。
「あーね。異世界来ちゃったみたい?」
しかし
彼は死んだ訳ではなかった。時空の歪みに巻き込まれ、別の世界へと飛ばされたのである。幸いにも元の世界と似たような仕組みでマナも存在する。ただし文明は中世。倫理観はガバガバ。その他法律もガバガバ。
「帰れそうにないよな。まあ未練とかはないし、同僚も心配するようなタチはとっくの昔にくたばったし、ここらでいっちょセカンドライフにでみ洒落込みますかね」
魔法やら異能やらが存在し現代と同レベルの文明に生まれた現代ファンタジーの申し子(略して現代っ子)が中世王道ファンタジー世界を無双、否。蹂躙していく!
「気に入らない奴はとりあえず殴る。冒険者は無法者らしいからな、無法者にルールとか倫理を求めたりし無ぇよなぁ」
面白そうなことには首を突っ込む。行く先々で問題を起こす。でも実力だけは無駄に高く……?
現代最強の一角が低レベルな時代に来るとどうなるか。答えは単純バランスが崩壊する。
そのバランスを嬉々として破壊しに行くのが我らが主人公白崎透である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 12:13:56
24111文字
会話率:22%
こまっしゃくれた子供とゴリラJKが出会い、怪異が起こす事件に首を突っ込む。そして、チート捜査と腕力で解決する。以上!
最終更新:2025-04-06 12:00:00
10751文字
会話率:58%
貴族令嬢が関わる事件を専門的に調査し、裁定を下す一族の令嬢とその従者がある事件に首を突っ込むお話。
キーワード:
最終更新:2025-03-20 22:29:11
9189文字
会話率:35%
紫煙と外連味と一抹の寂寥感漂うレトロフューチャー風味スペースオペラ百合
かつて栄華を誇ったが国力の衰退著しいある国の国策企業による、安全性を黙殺した『圧縮恒星炉』開発が失敗した結果、その国民と国土の大半を吹き飛ばす事故を起こしただけでな
く、その残骸の膨大な熱量によって超々地球温暖化を招き、陸地の7割を海に沈めてしまう、という大惨事を起こしたことによって、人類は否応なく宇宙進出を果たさざるを得なくなり、衛星軌道上には大小様々なスペースコロニーがいくつも点在している新たな時代を迎えていた未来の太陽系。
系内の各地に潜む賞金首の犯罪者を追って宙を飛び回る賞金稼ぎを生業とする、通称『ロウニン』と呼ばれる人々の一員で、ぶっきらぼうな一匹狼の女性・ザクロは、根城にしている人口の約半数を同業者が占めるスペースコロニーの格納庫にて、どこからか逃亡して忍び込んだとおぼしき、常にオドオドしている様子を見せる若い女性・ヨルと遭遇する。
どこか不思議と惹かれる雰囲気を纏う彼女と関わる内に、ザクロはヨルの抱える事情に首を突っ込む事になり――。
※未成年者喫煙は法律で禁止されています。たばこは二十歳になってから。正しいマナーと節度を持って吸いましょう。
※この小説はフィクションであり、実際の出来事や個人名、団体名とは異なります。また、作中の描写には差別や受動喫煙等を肯定する意図はありません。
※無断転載お断り
カクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-24 20:00:00
320114文字
会話率:67%
そうめんと申します。
個人的につけている日記を投稿しようと、ふと思いつきました。
ここに面白い日記が書けるよう、「首を突っ込む」精神で生きていきますね。
毎日投稿する予定です。
キーワード:
最終更新:2025-01-13 18:17:46
317954文字
会話率:1%
公爵家で働くラニカは、オフの日に誘拐事件を目撃する。
見過ごすことが出来ずに首を突っ込むことにするも、持ち前のドジをやらかし、少年とともに誘拐されてしまう。
とはいえ、国内有数の有能メイド教育をされているラニカは、誘拐された少年アッシ
ュと共に脱走を図る。
誘拐犯たちから逃げ出すとそこは見覚えのない荒野だった。
背後には、アッシュの持つ特殊な魔法『黄金』を狙って追いかけてくる誘拐犯の一味と、その背後にいる犯罪組織の関係者たちが追ってくる。
覚悟を決めた二人は、逃亡しながら荒野を進んでいく。
スラム出身で礼儀も常識も疎く、乱暴な言葉を放ちながらも必死にラニカについていくアッシュ。
貴族出身で礼儀も常識もあり、様々な困難を容易に乗り越える能力を持ちながらもかなり無理をしているラニカ。
生まれも育ちも正反対で、噛み合わない部分も多々有りながらも、二人は追いかけてくる誘拐犯たちをかわしながら王都を目指す。
ラニカははやく職場に帰りたいし、アッシュはスラムで待っているだろう妹分の元へ帰るために。
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本作は【引きこもり箱入令嬢の結婚】の外伝に当たる、本編とはちょっと毛色の異なる物語。
原作を知らなくとも読める作りにはなっておりますが知っているとより楽しめるかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-03 18:48:52
62860文字
会話率:43%
大通りから一本路地に入った場所に、その店はある。
ただのバーのように見えるその店は、時折不思議な出来事に頭を悩ませる客が訪れた。オーナーである百目鬼は、不思議な出来事に悩む客から話を聞くのが好きで、興味を示すとすぐさま首を突っ込む。
噂が噂
を呼び、オカルト好きな人間の間で話題となりつつあるその店は、今日もカウベルの音を響かせる客人をひっそりと待っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 21:34:25
44214文字
会話率:57%
学園屈指のトラブルメーカー瑠璃垣刹那は常に学園内の面白そうなことに首を突っ込むのを生きがいとしている。
ある日、学園一とも言われる美少女でありながら人前で一度も笑ったことがないという校内唯一の文芸部員でもある柳瀬久遠の話を小耳に挟む。
行動
力だけは人一倍の刹那は早速、通称「笑わない美少女」の久遠を笑わせるために文芸部の部室に向かうのだった––––––––––––折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 00:00:00
62829文字
会話率:43%
人がうそをついているかどうかを判別できる能力を持っている高宮樹。能力のせいで様々な面倒に勝手に利用されていく。そんななか部活内のいざこざに納得が出来ず、うそを判別する能力を使って解決をしたいと藤崎奏が声をかける。強気な発言を繰り返す奏のセリ
フは嘘ばっかで……。
嘘がついていることがわかる主人公と強気で素直になれない奏が出会ったことでさらに色々なことに首を突っ込むことになり、周りに人が増えていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 00:00:00
35396文字
会話率:54%
「私は粋で瀟洒で華麗な令嬢だわ!」「お嬢様、尾ひれがビッチビチです」
水の都の大物貴族。その令嬢は放浪癖アリ。無理やり従者にした魔女を連れ、今日も都を歩き回って面白そうなことを探します。
しかし、ひょんなことから水の都の大事件に首を突っ込
むことに……
お転婆令嬢と苦労体質"感"魔女のどたばたライフ、始まります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 20:00:00
21479文字
会話率:40%
リーゼロッテは天寿を全うした転生者乙女ゲーヒロインである。
お花畑令嬢ではない彼女は回避の道を進み、堅実な道を選ぶが、待っていたのは溺愛だった。そして、何故か悪役令嬢達の恋路にも首を突っ込む事となる。
ご都合主義小説なので、主人公は浮気者に
遠慮しません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-14 20:04:54
28266文字
会話率:25%
狐の嫁入り、枯れた向日葵、蝉の鳴く音と湿度が同化した、夏の終わりで御座います。
仰向けに蠢く蝉が、ずっと苦しそうにもがいておりました。
くるりと引っくり返しても、また仰向け。
いけないよ。これ以上自然の摂理に反しては。
注意事項1
起承
転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
本日の話。
あんまりいい事をしたとは思ってません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 16:21:07
930文字
会話率:53%
犬が歩けば棒に当たるように、彼女は無意識に首を突っ込む癖がある。何の悪意もなく、また何の善意もなく、ただ行きたある。それがどれだけ恐ろしい事か、君はまだ分かっていないようだ。
.......でも躊躇っていた僕が悪いから、さっさと物にするよ。
注意事項1
起承転結はありません。短編詐欺に思われたら申し訳ございません。
注意事項2
恋愛です。R15です。
苦手な方はご注意下さい。
注意事項3
ぬるいですが、ちょっとヤンデレっぽい描写があります。苦手な方は此方もご注意を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-11 21:47:41
887文字
会話率:48%
依田のアパートに伝子達が行くと、依田が誤認逮捕され、連行されて行くところだった。
伝子は依田の汚名を晴らすため、事件に首を突っ込むことになった。
最終更新:2023-07-12 21:48:53
14243文字
会話率:45%
御庭番衆には有能なくノ一がいた。
彼女は気ままに江戸を探索。
なぜか甘味巡りをすると事件に巡り合う?
将軍を狙った陰謀を防ぎ、夫婦喧嘩を仲裁する。
忍術の無駄遣いで興味を満たすうちに事件が解決してしまう。
いつの間にやら江戸の闇を暴く
捕物帳?が開幕する。
※※
将軍となった徳川吉宗と共に江戸へと出てきた御庭番衆の宮地家。
その長女 日向は女の子ながらに忍びの技術を修めていた。
日向は家事をそっちのけで江戸の街を探索する日々。
面白そうなことを見つけると本来の目的であるお団子屋さん巡りすら忘れて事件に首を突っ込んでしまう。
天真爛漫な彼女が首を突っ込むことで、事件はより複雑に?
周囲が思わず手を貸してしまいたくなる愛嬌を武器に事件を解決?
次第に吉宗の失脚を狙う陰謀に巻き込まれていく日向。
くノ一ちゃんは、恩人の吉宗を守る事が出来るのでしょうか。
そんなお話です。
一つ目のエピソード「風邪と豆腐」は12話で完結します。27,000字くらいです。
エピソードが終わるとネタバレ含む登場人物紹介を挟む予定です。
ミステリー成分は薄めにしております。
カクヨム、アルファポリスにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-10 12:00:00
112220文字
会話率:36%