私立探偵・瀬名御幸(せなみゆき)は私立探偵である。
彼は幼少時に探偵小説の探偵たちに憧れ、そのために努力を重ねて夢を叶えた男である。
だけど、叶えた夢は想像と違っており、彼は日々、やりたくもない浮気調査を今日も行っていた。
そんなある日、
仕事の中で不倫カプの間男が、化け物に変身して特撮ヒーローとバトる現場に出くわす。
仕事で磨いた潜伏スキルで、彼はそれを安全な位置で一部始終目撃した。
最後に特撮ヒーローが化け物たちの策略で倒されてしまうところを。
化け物が去った後、彼は救急車を呼ぼうとしたが、その時に彼は無理矢理、その特撮ヒーロー「聖戦士」の力を継承させられてしまうのだった。
化け物の名はナラッカ。悪魔の原型。
聖戦士の使命は、そのナラッカたちを倒すこと。
やる気も義理も無いのに、無理矢理戦士にさせられた男の運命は……?
※本作、カクヨムでも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-13 01:00:00
54387文字
会話率:20%
※(1700万アクセス突破いたしました!本当にありがとうございます!)
『最後に残ったのは、竜との約束』。
人間族と亜人種が存在する大陸において、両者の対立が厳しい時代……。
そんな時代、あらゆる人種との共存を果たしたがゆえに、人間族
の勢力から『魔王』と蔑みと畏怖をもって呼ばれる男がいる。
ガルーナの気高き王ベリウス。
亜人種びいきの魔王と呼ばれた、人間族の王の一人である。
そして、このガルーナ王に仕える、『竜騎士』の一族がいた。
ストラウス。この蛮勇なる剣鬼たちは、飛竜を自在に駆り王国を守ってきたのである。
しかし、その武勇を愛する王国も滅びることとなる……。
圧倒的多数の敵を前に、竜騎士である父親も兄たちも討たれた。
ストラウス家の四男ソルジェは、一族に残された最後の古竜アーレスと共に敵陣への特攻を行う。
―――竜騎士として戦場で死して歌となることは名誉であったが……。
戦場で死んだはずのソルジェは、古竜アーレスの魔力で蘇生を果たす。
古竜アーレスの亡霊は語るのだ、同盟国の裏切りに遭い、魔王は殺されたと。
裏切り者どもを殺せと、古竜アーレスはソルジェに願う。
故郷を失い、一族を殺され、竜という翼さえ無くしたソルジェ・ストラウス。
最愛の妹の骨を指に抱きしめ、彼は復讐を誓うのだ。
それから歳月は過ぎ……仇敵、ファリス王国は勢力を増しつづけ、巨大な帝国を築き上げていた。
いくつもの戦場を経て、ソルジェは白獅子と呼ばれる老いた傭兵に拾われることとなる。
『パンジャール猟兵団』……亜人種を弾圧する帝国に反する、少数精鋭の傭兵団。
エルフの弓姫、巨人の戦士、獣人の少女に、詩人の男。
心強い仲間たちを手にしたソルジェ・ストラウス、彼が再び『竜』に出逢うとき、運命は動き出す。
……これは、13人の戦鬼と1匹の黒き竜が歌う英雄譚である……。
※熱い物語がお好きな方、どーぞお越しくださいませ。巨大な帝国と腕力と策略で戦う、ダークヒーローのストーリーです。
※カクヨム様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-12 23:42:42
14860667文字
会話率:50%
”雪の国”は突如、隣国”風の国”からの侵攻を受けた。
国境沿いの砦を任された雪の国の将・ヒョウは、迫りくる敵軍を迎え撃つ。
襲来する風の国の軍を率いる新王・ナギは、同じ幼年学校に通ったヒョウの同期である。
幼年学校時代、ヒョウはナ
ギに苦杯を舐めさせられた苦い記憶があった。
それは雪国育ちの彼が、冬を嫌いになった理由でもあった。
屈辱未だ消えず、ナギへの雪辱に燃えるヒョウ。
彼は侵攻軍を撃退するべく、因縁の相手から勝利をもぎ取るべく、必勝の策を練り上げるのだが……
雪降り積もりし北国の戦場で、男たちの策略が火花を散らす!
(※本作はノベルアッププラスで開催された「私が冬を嫌いな理由」投稿フェアに寄稿した、拙作『氷壁』を改題したものです。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-12 22:16:41
9644文字
会話率:18%
過去の世界に行き、優れた男女を恋仲にして子供を産ませる。それが美玖(みく)と遥(はるか)の仕事だった。今回のターゲットは大垣彩音(おおがきあやね)と向後善人(こうごぜんと)。彩音と善人を恋仲にするべく二人は過去へと出勤する。
まず二人は彩
音の親友である沙也加(さやか)に接触。
事情を話して協力を仰ぎ、沙也加はそれを了承した。その理由は親友である彩音の幸せを願ったからではなく、彩音への想いに見切りをつけるためだった。沙也加は同性の彩音のことを愛していた。
当の彩音はそんなことも知らず普通の日常を送っていた。
高校の卒業式の日。彩音は沙也加と遊びに出かける。女子会かと思いきや、それは五対五の合コンだった。そこで彩音は向後と出会う。しだいに彩音は向後の真面目な人柄を知っていく。
そして数々の恋愛心理学を駆使され、友達の協力、美玖と遥の策略もあって彩音は向後が好きだということを自覚する。
結果、二人は結ばれる。
なぜ彩音と向後をカップルにしたかったのか、沙也加は美玖に尋ねる。それは、二人をカップルにして子供を産ませれば、国に利益がうまれるから。遺伝子の相性がいい二人を結ばせ、知能が優れた子どもを産ませることができれば、未来のGDPが上がり、そこでの想定マージンが美玖と遥に入るというシステム。
過去に戻り、指定された男と女をマッチングさせてお金を得る。美玖と遥はそれを仕事にしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-12 21:30:00
65473文字
会話率:36%
――私、セラ・デ・ファンネリアは念願の軍人になる事が出来た。
しかし将軍の怒りを買い、更に妹の策略で除隊させられてしまう。
セラは全てを失って戦術学園に戻るが、そこでコーネル・V・レイバックという不思議な男性に出会う。
「僕はね。セラを
将軍にしても良いと思っているんだ」
「はぁっ!?」
彼との出会いでセラの運命は大きく動き始める。
「私、この国と愛する人の為に頑張ります!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-12 19:23:07
79486文字
会話率:52%
異世界召喚ラノベを馬鹿にしていた大学生・神崎勇斗は、ある日現実に異世界へ召喚されてしまう。
「勝手に召喚されて、知らねぇ奴らのために戦うとか絶対ありえねぇ!」
そう啖呵を切った勇斗だが、帰る方法はなく、国王からは魔王討伐を命じられる。
「
ふざけんな。戦う気なんてさらさらねぇよ!」
そんな彼が考えたのは、“逃げる”ことだった。異世界で自由を手に入れるためには、まずお金と戦闘能力、そして周囲の信頼を得て目立たないようにする必要がある。
実は勇斗には「剣聖」と「賢者」というチート級のスキルが与えられていたが、目立つと利用されるのが目に見えているため、その力を隠しながら計画を進めていく。
嘘と策略で自分を「ただの一般人」と偽りつつ、夜な夜な鍛錬を積む勇斗。だが、次第に彼の周囲には個性豊かな仲間たちが集まり始め、想定外の事件に巻き込まれていく。
果たして勇斗は、異世界の束縛から逃げ出すことができるのか? それとも……?
「逃げる」ことを信念とする男の異世界逃亡劇、ここに開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-12 19:07:18
71838文字
会話率:55%
「あれ? 私っていつ死ぬのでしょう?」
「いいから君は肉を食え」
聖女という役目を押しつけられ神殿で孤独に生きていた病弱な王女プラティナは、過酷な日々がたたり「余命わずか」と宣告されてしまう。聖女が国で死ぬのは不吉だからと、仲の悪い異母
妹の策略により聖地巡礼という名目で国を追放されることに。そんな旅の従者となった黒騎士アイゼンもまた不条理な呪いに犯された身の上だった。
不遇な二人の巡礼旅はそのまま死出の旅になるかと思われたが、余命わずかだったはずのプラティナは何故か日々健康そのものになっていく。しかも行く先々で無自覚に聖なる力で問題解決してしまい、いつの間にか『奇跡の聖女が巡礼している』と噂にまでなって……?
※前半はちょっとシリアスですが、だんだんコメディ化していきます。たぶん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-12 18:00:00
308747文字
会話率:47%
松崎祐介は父が急激に巨大化する新興ブラック企業を経営する社長の子だったが、父の過酷なノルマで友達の父が自殺して、皆から後ろ指をさされるような扱いを受けて、本当に世の中が嫌になっていた。
そして、ある日、心臓発作を起こしたが父のイメージの
せいか誰も助けてくれずに亡くなった。
彼が意識を取り戻すと、中世ヨーロッパのような転移者がたまに現れる世界のシェーンブルグ伯爵家の双子の姉弟の弟に生まれ変わっていた。
ところが、その世界では転生者は忌避されていた上に、父のシェーンブルグ伯爵が転生者を取り締まる役目をしていた。
転生者は役に立つこともあるが害も多いので、転生者を見つけたら皇国では隔離して軟禁して研究させられるような犯罪者のような扱いをしていた。
そして、祐介の生まれた家は、その取り締まりを一手に任されていたシェーンブルグ伯爵家であった。
そのシェーンブルグ伯爵家は本来は転生者を管理する家として、転生者の技術を独り占めしている事もあり非常に金持ちの伯爵家だけれども皇国の貴族たちからは軽蔑されて軽く見られていた。
姉は可愛らしくて頭が良かったが、性格がやばくて弟の本来は長男であるマクシミリアンを転生者として記憶が戻ったのを、すぐに見ぬき、黙っているかわりに自分の着せ替え人形として女装させて喜ぶようになっていた。
だが、それは父と姉の策略だった。
父は男の娘を生涯の研究テーマにしていたのだ。
そして、同じ<男の娘>を研究する同志として皇帝も参加して、マクシミリアンが冷血と言われる皇太子のフィードリッヒに双子の妹のマグダレーネとして嫁ぐことになった。
果たして、やっていけるのだろうか。
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カクヨムだけで投稿してた作品です。
スマホがぼろくてポケットに入れてる間に画面に触ってしまって、第一部第二章が消える恐怖を味わいました。
バックアップとかの取り方がいろいろと違うために、また消えると怖いので、なろうにも投稿することにしました。
一応、カクヨムのみで投稿したいとやってたのもあるので、カクヨムの三話遅れくらいで投稿します。
すいません。
なろうのシステムって凄いね。
マジで。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-12 16:00:00
239054文字
会話率:30%
完全に全部あらすじに書いてますので、出来ましたら、ネタバレしますので読まないでください。
もしくは上半分だけ読んでくださいませ。
二十後半の独身サラリーマンの俺が突然に別世界へ来た。
二年前くらいから、フラッシュバックのよう
に昭和のような瓦屋根の屋敷のある家で暮らしてる世界を見ていたのだが、それが現実になった。
さらに、別人格で、こちらの世界の俺も、同じ俺の肉体内に居るらしく非常にややこしい。
その世界は、数百年前の大戦争で、世界の大半の大陸が沈み、その残った島々でなんとか人間が暮らして生きていると言う世界だった。
しかも、一種の遺伝子攻撃もあったらしくて、圧倒的に女性しか生まれない世界で、各島はそれぞれ名家(みょうけ)と呼ばれる家に支配され、その八重樫家の長男である八重樫蓮(やえがしれん)十六歳が今の俺の姿だ。
八重樫家には適齢期の女子がたくさんいるのに、俺ともう一人しか適齢期の男がいなくて、俺はインポだった。
それで別の適齢期の男の子を獲得する為に俺は殺人決闘許可証を渡されて、他家と命を懸けて決闘して、それに勝たないと八重樫家から捨てられることになった。
仕方なしに三日月家の三日月龍一と三藤美優の二人と戦うことになり、姉のように寄り添ってくれた神無月唯とともに世界ネット放送される、ある島での戦いに身を投じた。
一か八かで用意したカルトロップを使い何とか善戦するが、龍一の策略に負けて、唯がレイプされそうになる。
その時、こちらの世界の俺の人格が動き出して、俺の制御が効かなくなり、暴走し、なんとちんこが立つ。
そのちんこのあまりのデカさに固まった龍一と美優のサブマシンガンを拳銃で破壊して勝ったはずが、暴走が止まらず、結局、龍一をレイプしてしまう。
こちらの世界の俺はホモだったのだ。
それが世界に放映されて、全世界の腐女子に賞賛され、数百年ぶりのホモプレイがあった試合は<復活の日>と讃えられるようになった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-02 11:00:00
9879文字
会話率:29%
元・平民の娘ウェルミィ・エルネストは、妾だった母親を後妻として迎え入れた伯爵家の娘となった。
不貞の子であり、同い年の義姉と共に暮らすようになったが、父母はウェルミィの味方。
家でも貴族学校でも義姉を虐げ、最後には後継者の地位も婚約者
も奪い取り、最後に冷酷と噂の相手に金で義姉イオーラを売り飛ばすことに成功した。
貴族学校卒業と、新たに結ばれたウェルミィの婚約から月日が過ぎて、婚姻が近づいたある日。
魔導卿から、イオーラを婚約者として紹介する夜会への招待状が届く。
美しいと噂が流れる義姉の姿を、ただの噂だと嘲笑する婚約者や父母と共に、一目見るために赴いた先で。
本当に美しくなった義姉と、その横に立つ魔導卿をウェルミィは見る。
そして『義姉を虐げた』として、伯爵家への断罪が始まった。
ーーー義姉を伯爵家から逃すために奮闘した、ウェルミィの策略通りに。
これは、自分が憎まれても大好きな義姉を幸せにしようと企んだ、一人の悪役令嬢の話。
ハッピーエンドです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-12 12:00:00
640756文字
会話率:33%
影の病――――ドッペルゲンガーと思うほどに義妹オデットはリュシエンヌと顔立ちのよく似た娘だった。オベール公爵家の正当な後継であるリュシエンヌと、父の再婚相手の娘オデットは母親が違うとは思えないほどに瓜二つ。母の代わりに当主となった父に権利を
奪われ、策略にはまって金の髪と一緒に後継の地位も愛おしい婚約者もオデットに奪われてしまったリュシエンヌは、オデットになって生きることを強要され、オデットがリュシエンヌに成り代わって生きることになった。わがままで勉強嫌いの礼儀知らず、怠け者で贅沢好きの義妹という家族が意図的に流した悪評のために気狂い姫と呼ばれるようになったリュシエンヌは、ただひたすらに時を待つ。そして時満ちて、オデットとして生きるリュシエンヌは父が勝手に決めた相手と結婚した。お相手とは浮気者で女がいないと生きていけないというどうしようもない悪評を持つ人で。自由を勝ち取る契約婚のはずなのに彼はリュシエンヌを貴婦人と呼んで大切にしてくれる。どちらが本当の彼の姿なのだろう。こんな雰囲気のお話です。一人の人物に三つの名前が付くことになるので読みにくいかもしれませんが挑戦してみました。お楽しみいただけるとうれしいです。
※誤字がありましたら申し訳ありません。よく見逃します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-12 08:00:00
106313文字
会話率:38%
ケルエス王国のメイが聖女認定されたのは一〇歳の時だった。しかしメイは平民の孤児であったため、実家の財力を当てにしたデモンストレーションを行うことができず、ケルエス王国の忠誠心や国教会の信仰心を高める役には立たなかった。だから役立たずの聖女と
言われていた。それでも聖女だったので第一王子ガーソンの婚約者となったが、ガーソンの策略により婚約は最初からないものにされ、メイはケルエス王国を追放された。しかしそれは聖女であるメイには読めていた展開だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-12 07:41:59
6689文字
会話率:36%
「私がセドリック様を必ず王太子としてみせます!」
『先読み』のスキルを持つ侯爵令嬢フラニーは引きこもりで、イモさえ作っていれば幸せだった。第一王子と王太子を争う第二王子セドリック殿下から縁談が来た? 圧倒的劣勢なのでしょう? 厄介ですね。し
かしイモしか相手にしていなかったフラニーは自分がイケメンに弱いということを知らなかった。王子のキラキラオーラに当てられたフラニーは、スキルを駆使してセドリックを王とすることに決めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 08:08:23
5577文字
会話率:33%
「どれもこれも、逆玉の輿狙いです。過去に婚約で痛い目も見ておりますし、懲り懲りですわ」
王国史上初の女性公爵、アデル・カレスト。
10年前の婚約破棄という挫折を乗り越え、公爵位を継ぎ、領地を繁栄へと導いた彼女は、今や王国の未来を左右する存
在となった。
新王の戴冠式――
そこでアデルが再会したのは、8年ぶりに帰国した王弟、ラグナル・アヴェレート殿下。
国外での外交官としての功績を引っさげ、大人の魅力を纏って現れたラグナル。柔らかな物腰の奥に秘めた大胆さが、アデルの心に新たな波紋を広げていく。
交わされる言葉、交錯する視線――
二人が切り拓くのは、どのような未来なのか。
愛と策略が絡み合う激動の時代に描かれる、希望の物語。
※平日7:00毎日更新
※最終話まで執筆済み。安心してお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-12 07:00:00
121857文字
会話率:41%
「金輪際、この店の敷居を跨いでいただかずとも構いません」
凄腕のジュエリー職人で女店主のヴィオラ・スミスは、伯爵令嬢の性悪な振る舞いに静かに怒り、「ジュエリーに値する品位なし」と断じた。
それは幼馴染カイルの想いを守るためだったが、伯爵家
を敵に回すことに。
伯爵家の圧力と策略が、ヴィオラと店を付け狙う。しかしヴィオラはカイル、そしてジュエリーを愛する人々とともに、ジュエリーの品位と職人の矜持をかけて立ち向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-25 10:10:00
23648文字
会話率:42%
貴族向け婚活マッチングサービスで理想のスパダリ紳士に出会ったと思ったら、まさかの詐欺師!?
婚活に興味ゼロの伯爵令嬢ニコラは、友人たちの勧めで渋々「ペアリッチ」に登録するも、出会うのはナルシスト、既婚者、無言男とトンデモ紳士ばかり。そんな中
、ついに理想のスパダリが現れるが、彼には裏があった!
「乙女心を弄ぶなんて絶対許さない!」
ニコラは女の敵をぶっ潰すため、文通友達の伯爵令息マルコムと探偵タッグを組み、婚活詐欺の巨悪に立ち向かう!
※連載中作品「拗らせ女公爵と策略王弟の愛と希望の日々 〜政略と社交の狭間で愛し合ってみせます〜」スピンオフ短編です。
※本編とは異なる作品として独立しています。本編未読でもお楽しみいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 09:00:00
17382文字
会話率:44%
子爵家の令嬢ロゼ・モローは、侯爵家の嫡男リヒト・ジェットからの虐待に長年耐えてきた。
貴族学園に入学した後もリヒトは彼女を虐め、周囲の評判を落としていた。
そんなリヒトから突然婚約の打診があり、ロゼは命の危険を感じる。
父から提示さ
れた他の打診の中から辺境伯当主レオンを選び、辺境伯へ向かうと即結婚のサインをして花嫁になったのであった。
無事逃げきったロゼであったが、辺境伯領では特殊な事情があり、新たな試練に直面する。
また、ロゼに執着しているリヒトは彼女を取り戻すためにさまざまな策略をめぐらせ続ける。
果たしてロゼは夫レオンとの平穏な結婚生活をつかむことができるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-12 07:00:00
92896文字
会話率:25%
闇の女王がしんだ。だが、そこから私レイ・フレイザーが策略家としての人生がはじまる。
最終更新:2025-02-12 06:24:43
38162文字
会話率:60%
過労と裏切りにより命を落とした日本の若き実業家が、目を覚ますと異世界の貴族の息子、リカルド・フォウ・レーベンシュタインとして生まれ変わっていた。腐敗した領地、無能で欲深い父と兄たち――絶望的な状況を前に、リカルドは新たな人生を賭けて改革を決
意する。
前世の記憶と知識を武器に、領地復興を目指すリカルドは、まず闇組織を設立。裏社会を操りながら、表向きは冷静な領主として街を繁栄へ導いていく。
しかし、平和を求める彼の裏側には、冷酷な決断と策略が隠されている。父を暗殺し、兄たちを退け、時に命を懸けた戦いに挑む彼の姿は「名君」と呼ばれる一方で、恐れられる存在にもなっていく。
成り上がりと改革、そして深まる闇の先に待つ未来は?
現代知識を駆使した異世界領地運営×裏社会を舞台にした波乱万丈の物語が、今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 21:00:00
147200文字
会話率:46%
超絶美少女で御令嬢の幼馴染"高梨 綾香"はなぜか俺のことが好きらしい。
だが、そんな完璧な幼馴染を小さい頃から嫌いな
俺"一ノ瀬 創"。中学校の卒業式で付き合って欲しいと言われるがこっぴどく振り、縁
を切った。
しかし、誰も知り合いがいない県外の高校に
進学したはずなのに、綾香がそこにいた。
綾香の策略により、クラスで孤立しいじめられる日々。
これは狂っていく少女と少年の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 19:30:43
8996文字
会話率:50%
国を襲う伝染病で幼くして母親を失い、父からも愛情を受けることが出来ず、再婚により新しくできた異母妹に全てを奪われたララスティは、20歳の誕生日のその日、婚約者のカイルに呼び出され婚約破棄を言い渡された。
失意の中家に帰れば父の命令で修道院に
向かわされる。
しかし、その道程での事故によりララスティは母親が亡くなった直後の7歳児の時に回帰していた。
頭を整理するためと今後の活動のために母方の伯父の元に身を寄せ、前回の復讐と自分の行動によって結末が変わるのかを見届けたいという願いを叶えるためにララスティは計画を練る。
前回と同じように父親が爵位を継いで再婚すると、やはり異母妹のエミリアが家にやってきてララスティのものを奪っていくが、それはもうララスティの復讐計画の一つに過ぎない。
やってくる前に下ごしらえをしていたおかげか、前回とは違い「可哀相な元庶子の異母妹」はどこにもおらず、そこにいるのは「異母姉のものを奪う教養のない元庶子」だけ。
変わらないスケジュールの中で変わっていく人間模様。
またもやララスティの婚約者となったカイルは前回と同じようにエミリアを愛し「真実の愛」を貫くのだろうか?
そしてルドルフとの接触で判明したララスティですら知らなかった「その後」の真実も明かされ、物語はさらなる狂想へと進みだす。
味方のふりをした友人の仮面をかぶった悪女は物語の結末を待っている。
フ ル ハッピーエンド
そういったのは だ ぁ れ ?
☆R15・残酷な描写は念のため(ないとは思います)
☆他サイトでも投稿してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 19:17:12
331668文字
会話率:41%
レティシア・ウェンナイト公爵令嬢
5歳の時誘拐され、三年間ほど伯爵家で虐げられていたレティシアは、パーティーで父と再会。
家に帰った夜、前世を思い出す。
前世、レティシア達は親戚の策略により見に覚えのない罪で処刑される。
レティシアは今度
こそ処刑を避けるべく努力する。暖かい家族愛を描いたストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 08:55:26
29016文字
会話率:28%
王道ファンタジーゲームをクリアした主人公は、ゲーム内の悪役キャラ「コア・クトーリ」に不満を抱いていた。
「ビジュアルは最高なのに、頭が悪すぎる……もっといいやつだったムーブを見せてほしかった!」
そんなことを思いながら眠りについた彼が、次
に目を覚ますと――なんと自分がコア・クトーリになっていた!?
ゲーム本編では、帝国の甘い言葉に乗せられ王国を裏切るも、最後は使い捨てられて無惨に散る小物悪役。
そんな結末、知ってしまっている以上、回避するしかない!
「小物ムーブなんてごめんだ!俺は“本当はいいやつだった”って言われる悪役になる!」
二重スパイ? 天才策士? 味方を陰で支える黒幕?
様々な「カッコいい悪役」を目指しながら、ゲーム本編の展開を裏でかき回していくコア(=転生者)。
だが、そんな彼の行動が、やがて物語の運命を大きく狂わせていく――!?
裏切り者(予定)なのに、なぜか王国の評価が爆上がり!?
主人公との関係も原作と違いすぎる!?
俺の「本当はいいやつだったムーブ」、思った以上に効きすぎでは!?
転生悪役による策略劇、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 06:00:00
19666文字
会話率:35%
【第一章 完結済み】
主人公の八尋(ヤヒロ)はとある休日に、年の離れたもう1人の主人公である妹の陽菜子(ヒナコ)と共にゲームをしていた。
そこに陽菜子の家庭教師兼、二人の幼なじみの伊織(イオリ)がやってきていつも通り伊織の小言を聞き
ながらダラダラゴロゴロと過ごしていた。
そんな平穏な時間を過ごしていた時、謎の少女Aにより黒い箱が家に届く。
恐る恐る中身を確認すると、一通の手紙と共にゲームソフトが入っており、不審に思いながらも起動するとそこは見知らぬ世界の森の中で……。
何故か旅や異世界生活を続ける度に、変な敵には目をつけられては絡まれるし、八尋はシスコンの肩書きと共に妹を取り巻く人々に振り回され、お兄ちゃんは妹への心配を募らせる。
三人がこの世界に呼び出された本当の意味とは一体――――――!?
八尋を中心に繰り広げられる、ヲタク兄妹と幼なじみ。そして異世界の住民であるお人好しな神官にツンデレ半魔など、見た目も個性も様々な種族や住民たち!
これはそんな彼らの織り成す、ドタバタ異世界転移のシスコンファンタジー!!
……かもしれない。
※本作は戦闘的チート・無双、などの所謂『今流行りのなろう系テンプレ』はございません。その分、知恵や知識、技術や策略を駆使し、あとの残りは勇気とガッツで補います。※
※またハーレムなどもございません。申し訳ない。※
※基本的にはほのぼのとしたコメディ調ですが、急にシリアスになったりします。温度差にはお気をつけください。※
※主人公の兄妹は所謂『オタク』です。分かると楽しいオタクネタ満載です。※
※序盤から伏線のオンパレードです。伏線大好きさんはドンと来い!※
※以上、ライトなノベルを読んでいるような、ゆるくダル〜い感覚でお楽しみください。※
※話タイトルの文末に『★』が着いているのはイラストが載っているものです。私が描いたので是非見てください。※
お気軽にブックマークや評価、レビューや感想等頂けると励みになります。よろしくお願いします。
連載の再開は2月中旬〜3月上旬予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-10 21:17:30
264667文字
会話率:48%