主人公である「ネルシー・アルタスト」は、ある小さな村の外れに一人で済む有翼種(ゆうよくしゅ)の少女だった。彼女はもともと、天空に浮かぶ島に住んでいる「セレスティア」に住んでいたのだが、有翼種にもかかわらず飛べないことが原因で、島を追放され
てしまう。
自身の能力を活かせず、また翼が生えていることから周囲の人間とも仲良くできない、という疎外感を抱える中、彼女は生きていた。
そんな魔法技術や魔物が一般的な世界で、ネルシーはある日家の近くに不思議な機械が落ちているのを見つけた。それは見たところセレスティアで作られた機械のようで、空高く存在する島から落ちてきたもののようだった。
軽くそれを修理してみると、それはまだ動くようで、なんと通信が繋がった。そして、そこから聞こえてきた声は、セレスティアに居る幼馴染である「レーク・ベレスト」のものであり――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 16:16:15
362文字
会話率:0%
【第一章 完結済み】
主人公の八尋(ヤヒロ)はとある休日に、年の離れたもう1人の主人公である妹の陽菜子(ヒナコ)と共にゲームをしていた。
そこに陽菜子の家庭教師兼、二人の幼なじみの伊織(イオリ)がやってきていつも通り伊織の小言を聞き
ながらダラダラゴロゴロと過ごしていた。
そんな平穏な時間を過ごしていた時、謎の少女Aにより黒い箱が家に届く。
恐る恐る中身を確認すると、一通の手紙と共にゲームソフトが入っており、不審に思いながらも起動するとそこは見知らぬ世界の森の中で……。
何故か旅や異世界生活を続ける度に、変な敵には目をつけられては絡まれるし、八尋はシスコンの肩書きと共に妹を取り巻く人々に振り回され、お兄ちゃんは妹への心配を募らせる。
三人がこの世界に呼び出された本当の意味とは一体――――――!?
八尋を中心に繰り広げられる、ヲタク兄妹と幼なじみ。そして異世界の住民であるお人好しな神官にツンデレ半魔など、見た目も個性も様々な種族や住民たち!
これはそんな彼らの織り成す、ドタバタ異世界転移のシスコンファンタジー!!
……かもしれない。
※本作は戦闘的チート・無双、などの所謂『今流行りのなろう系テンプレ』はございません。その分、知恵や知識、技術や策略を駆使し、あとの残りは勇気とガッツで補います。※
※またハーレムなどもございません。申し訳ない。※
※基本的にはほのぼのとしたコメディ調ですが、急にシリアスになったりします。温度差にはお気をつけください。※
※主人公の兄妹は所謂『オタク』です。分かると楽しいオタクネタ満載です。※
※序盤から伏線のオンパレードです。伏線大好きさんはドンと来い!※
※以上、ライトなノベルを読んでいるような、ゆるくダル〜い感覚でお楽しみください。※
※話タイトルの文末に『★』が着いているのはイラストが載っているものです。私が描いたので是非見てください。※
お気軽にブックマークや評価、レビューや感想等頂けると励みになります。よろしくお願いします。
連載の再開は2月中旬〜3月上旬予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 13:02:47
263294文字
会話率:48%
宇宙という名の海ーー
その内の一つの星「スフィア」
そこに現れるはずのない者逹が常識を揺るがす。
血筋故に恵まれた環境に嫌気が差した主人公が剣と魔法溢れる多種族世界で自由に生きる!
※主人公が全能です。
最終更新:2023-11-27 21:53:39
331文字
会話率:53%
俺は武者武尊、5万年前に死んだ銀河の超英雄の生まれ変わりだそうだ。おかげで俺自身はなんの努力もしてねぇのに生まれたときからチートだらけなんだわ。仕方ねぇから俺もちったぁ努力して、天使の仕事とやらを頑張ってみるか……
最終更新:2023-05-31 20:00:00
1004858文字
会話率:44%
去年八十九歳。その類まれなる才能により日本経済に大きな発展をもたらし、商売人の王と言われた三井藤吉郎は天寿をまっとうしてこの世を去る。かと思われたが王を求める異世界へ召喚され、王座へ就く事を求められた。
陰謀と裏切りの中を走り抜けた自らの人
生をそのままに、新しい体を与えられた三井藤吉郎。
三井藤吉郎は新しい世界で何をなすのか。打算無き愛と無縁だった男は、打算無き愛を知ることが出来るのか。
これは戦乱の世を平和に導いた、一人の男の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-25 18:04:37
169457文字
会話率:48%
世界でただ一体の人間であるウィル・デーシスはある日、時間を操る種族に取り付かれる。そのことにより、長い耳を持つ夜精霊種(アルヴ)に関する問題に巻き込まれていく。
最終更新:2021-12-13 22:00:00
116469文字
会話率:39%
猫の頭をもつ獣人、サージャと森の狩人カイエの二人は深い森の中で、クランダを統治する五大家の筆頭、ザーリスの密書を手に入れる。そこに記された内容はクランダに平和をもたらしている五大家の存亡に関わっていた。
時を同じくして、広大な平野部に本拠を
置く五大家の一つ、騎馬王国トーダでも大きな事件が起ころうとしていた。
世界観は猫耳どころじゃない獣人がザラにいる多民族多種族世界。
つい最近まで神様がいっぱいいたけれどいまじゃかわりに魔物が現れはじめたクランダ大陸を舞台に、冒険者というたった一つの共通点をもった異なる立場の旅人たちの目を通じて冒険活劇を描きたい。
王道古典ファンタジーの世界を目指します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-02 09:58:08
10982文字
会話率:36%