「私って変かな?」
最初にそれを教えてくれたのは、
他でもない身内だった。
いざ病院に行って、担当医師から知らされた病名は――――「貴女は発達障害グレーゾーンですね」
それは心の病などではなく、健常者とは異なる脳の働きをしている故に起
こる病――――
生きづらいなあ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 14:09:22
133020文字
会話率:1%
高速バスの事故に巻き込まれたはずみで、異世界に転移したわたしを拾ったのは錬金術師の老人グレンだった。回復したわたしは、錬金術を教えてくれたグレンの死により、魔導国家エクグラシアの王都シャングリラで、錬金術師団長の座を引き継ぐことになる。『錬
金術師ネリア』として、まずは王都へ行こう!そして王都で待っていたのはクセの強い錬金術師達。竜騎士団、魔術師団と並び『王都三師団』と称される錬金術師団で、『師団長』を頑張ります!恋愛要素はかなり後半です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 23:30:57
1608965文字
会話率:49%
異世界でロボット作品を作りたくなり投稿します
誤字脱字が多いと思うので優しく教えてくれたら幸いですw
最初のキャラ名シナリオは変更する場合がございます
タイトルも変える場合もございます
更新も今の所不定期です
応援してくれたら頑張るかも
w折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 23:00:00
1322378文字
会話率:51%
少年が目覚めると、魔法の世界にいた。
名はサツキ。今年13歳になる少年である。
目覚めたサツキの目の前にいたのは、クコという名の少女。
クコはとある王国の王女だそうで、悪の大臣から王国を取り戻すために、共に戦ってくれる勇者を異世界から呼び出
した結果、サツキが召喚されたのだという。
クコを追う王国騎士たちが二人の前に現れ、サツキはクコに手を引かれて世界樹ノ森に逃げ込む。
騎士たちは、雷の魔法や地面に潜る魔法を駆使して追いかけてくる。
クコは手を繋ぐことでテレパシーにより会話する魔法を使い、この不思議な世界のこと、魔法のことをサツキに教えてくれた。それによると、この世界では各々が独自の魔法を創造するのだという。
サツキも独自の魔法を発現させ、騎士を倒して森を抜ける。
サツキはクコとともに、王国を救う旅に出るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 21:18:03
2759293文字
会話率:46%
東京に住む高校2年生の亜子は祖母の入院のため、夏休み1か月、母親と長野に行くことになる。
長野では祖母から1か月駄菓子屋を自分の変わり開いてほしいと頼まれた。亜子は断るが祖母は、どうしてもと譲らなかった。母親の助言もあり亜子は渋々引き受けた
。
駄菓子屋を開くと幼児から年寄りまで様々な年齢層がやって来た。
その来店客に雅矢が突然やって来た。短髪で四角顔で眉毛が太く目が大きな少年だった。無愛想な雅矢は余り喋らなかった。決まってうまい棒とラムネを買っていた。
決まった時間に同じ商品を買う雅矢が不思議だった。 ある時、亜子は声をかけた。雅矢は驚いて店を飛び出した。亜子は悪い気がしたお盆の頃、亜子は祖母の見舞いに行った。祖母は店を開いていることに安心した。亜子は色々な来店者の話しをした。その中の雅矢の話しをした。祖母も雅矢の話しをしてくれた。雅矢は毎年、この時期だけやって来る。丁度夏祭りの頃だった。
町の夏祭りが今年も開催された。今年は神社が新築され奉納祭で3日間開かれた。花火と夏祭りを楽しみに、亜子の友人波留が東京からやって来た。しかし花火当日波留は腹痛になった。亜子は思い切って雅矢を誘った。雅矢はオッケーした。いつの間にか亜子は雅矢を好きになっていたことに気づいた。花火が終わった日、亜子は雅矢に告白した。雅矢はただ抱きしめた。その時大きな雷が亜子と雅矢に落ちた。亜子は気がつくと1人だった。雅矢は新たな神社にまつられる神様だった。祖母が退院して来た。亜子は、この1か月間の不思議な体験を話した。祖母はこの地域は磁場の力が強く100年に1度とてつもないエネルギーが湧き起こる伝説を教えてくれた。また神社も新しくなったりそのエネルギーが湧き起こった奇跡だと言った。亜子は雅矢に気にいられたのだった。亜子は泣きながら神社に行って雅矢に喋るが何も言わなかった。最後に風が吹き亜子の涙が雅矢の仏の頬についた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 21:13:04
6248文字
会話率:39%
箱――そう言われて想像するものは何だろうか。
この場所で箱が何かと問えば、皆一様に街の事だと答えるだろう。
いくつもの箱が折り重なって出来た街。
ゴミ箱のように有象無象が流れ着き、ブタ箱のように無法地帯が広がるそこが、彼らの居住区だった。
箱に暮らす彼らを導くものもまた箱である。
その箱の名は――電脳箱[K-hack]。
電脳箱[K-hack]は常に道を示してくれた。
分からない事があれば正解を答え、何を選ぶべきか、どんな仕事に就くべきか、誰と結婚するべきか、今日何を食べるべきかまで、どんな些細な事でも答えを教えてくれた。
運び屋を営む青年アニ。
彼もまた電脳箱[K-hack]によってその道を選んだ者だ。
そんな彼に配達の依頼が舞い込んで来る。
けして中を見てはいけない箱――その箱を運ぶアニに奇妙な出来事が起こり――――しかして、電脳箱[K-hack]は何も答えなかった。
代わりに――眼鏡の男がアニに手を差し伸べる。
「怪異って知ってる?」
依頼人オリアが求めるその箱は果たしてどんなものなのか。
運び屋アニと民族学者オリアが織り成す、箱に纏わるちょっぴりレトロでちょっぴりホラーなサイバー怪異譚が蓋を開ける――……?
---
不定期更新
バトルあり急接近ありのバディ成分強めの怪異譚
評価等々頂けましたら嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 20:00:00
414172文字
会話率:26%
「夏風夏鈴って、名前の中にふたつも〈夏〉が入っていて、これでもかって夏を前面に押し出してくる名前でしょ。ナツカゼカリン。だから嫌いなんだ。この名前も夏も」
困惑する僕に、彼女は言った。聞いてもないのに、言わなくてもいいことまで。不思議な子
だな、と思った。そしてそれが不思議と嫌ではなかった。そこも含めて不思議だった。彼女はそれだけ言うと、また逃げるようにしていなくなってしまった。
※1 本作は、「ラムネ色した空は今日も赤く染まる」という以前書いた短編を元にしています。
※2 本作は、カクヨム、ノベプラ、アルファポリスにも掲載しております。
※3 以下の作品について、本作の性質上、物語の核心、結末に触れているものがあります。
〈参考〉
伊藤左千夫『野菊の墓』(新潮文庫)
ボリス・ヴィアン『うたかたの日々』(ハヤカワepi文庫)
堀辰雄『風立ちぬ/菜穂子』(小学館文庫)
三田誠広『いちご同盟』(集英社文庫)
片山恭一『世界の中心で、愛をさけぶ』(小学館文庫)
村上春樹『ノルウェイの森』(講談社文庫)
住野よる『君の膵臓をたべたい』(双葉文庫)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 18:00:00
100007文字
会話率:55%
ガイ・グルヴェイグは貴族の息子ではあるが、不貞の子。義兄に虐げられて、父に無視されて不遇の日々を過ごしていた。ある日、病に倒れてしまい、療養という口実で、辺境で暮らす祖父のところに厄介払いされてしまう。ただ祖父はできた人間で、ガイの治療を
して、健康な体を手に入れるために剣術を教えてくれた。おかげで、ガイは病を克服することができた。ガイは祖父と剣術に感謝をして、毎日1万回の素振りをするようになって……気がつけば四十歳になっていた。その後、祖父は他界してしまうが、最後の「自由に生きてほしい」という遺言に従い、ガイは、冒険者になることに。そして、冒険者ギルドを訪ねるのだけど……ガイは気づいていない。毎日続けた感謝の素振りが彼を最強にしていたことに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 12:00:00
222676文字
会話率:44%
侯爵令嬢のアイリスは騎士である。顔の良さと高貴な身分、物怖じしない言動に確かな剣の腕前で「氷の花」と呼ばれていた。仕事に精を出し過ぎて婚期を逃すが本人は一向に気にしない。そんなある日、幼馴染でもある第二王子のリアンから「縁談の話がある」と言
われてしまう。相手は隣国の王子。しかも女たらし。拒否をしたいがそうもいかない状況に、リアンから「対策は練ってある」と、一人の人物を呼び出す。士官学校に入る前から剣を教えてくれた憧れの騎士、ロイに恋人役を頼み乗り切ればいいと提案される。色恋に全く耐性のないアイリスは憧れのロイに畏縮するが、彼は微笑んで「自分がアイリスに熱烈に惚れている、ということにすればいい」と言い出す。その言葉通り、ロイの溺愛が始まって――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-13 21:48:15
215545文字
会話率:41%
AIロボットが愛について探究する物語です。
最終更新:2024-11-06 15:32:04
698文字
会話率:30%
魔王と恐れられた前世の記憶を持つ平民の少女は、かつての自分ととてもよく似たエルフの青年と出会う…
これは、むかしむかし、と言う何処か懐かしい文句で始まる、人間の少女とエルフの青年の恋物語。
かる〜く読めるとても短い物語になっています。非常
に設定がゆるく、色々とツッコミ所満載かも知れませんが、興味のある方は是非、読んでみてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 03:00:00
6154文字
会話率:47%
【ごめん。SNSでキミの気持ち、のぞいています】
クラスメートの嫌がらせが原因で絶交した、鈴木ゆらりと由良水都。
八年が過ぎ、高校生になった二人。同じ学校、同じクラス。
でも、視線も言葉も交わしていない。互いに、相手が見えていないかのよう
に振る舞う日々。
謝りたいのに、どうしたらいいのかわからずにいるゆらりのために、友達の魅音が教えてくれたのは、水都のSNS。
悪いとは思いつつ、仲直りの糸口を見つけたくて、今日もキミのSNSをのぞいています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 09:05:06
116176文字
会話率:43%
この世界は、聖女と王子が結ばれて幸せになることが決まっているらしい。
そんなもの、知らない。
どうやらそう定められた世界であるらしいが、フェリシアには関係ない。
でも、聖女には一つだけ感謝している。
当主となるべく与えられる力の目覚め方
を、ご丁寧に教えてくれたのだから。
ねぇ、「私」はいらないでしょう?
そちらはそちらでお好きになさればいいわ。運命の恋愛でも何でも、好きにどうぞ。こちらを巻き込まないでほしい。
私も、そちらに関わらないから。
ただし、私が関わらないことでこれから起こる出来事についても、私は関係ないわ。
だって、そうでしょう?
私を悪役だと罵った聖女、王太子。そして民衆。
これら全てから手を引きましょう。
反映するはずだった国が衰退するですって?そうでしょうね。でも仕方ないわ。
「悪役令嬢」なんだもの、私(フェリシア)って。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 21:00:59
173303文字
会話率:45%
学校でも家の中でも居場所がなっかった僕を、唯一対等に扱ってくれるとあるバーがあった。とある日そこのオーナーと話していると、一つの夢を教えてくれた。その夢を聞いた僕は、オーナーにとある言葉を投げかけた。それを聞いたオーナーは、少し顔をこわばら
せた後、僕にオーナーの過去を話し始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-24 02:02:43
4063文字
会話率:68%
私は、黒い魔物に取り憑かれている。ずっと、そう思い込んでいた。
東雲凪をいじめる者は、黒い悪魔に襲われる。そんな噂が囁かれる程度には、『怪異』はよくある事だった。私に手を出すと黒い霧の獣が地面から現れて、相手を襲う。過去には一人だけだ
が死人も出ている。その子は見るも無惨に噛み殺されたのに、何故か事件は警察によって揉み消された。
「それは魍魎降しだよ。君が使役しているそれは、妖怪だ」
そう教えてくれたのは、通りすがりに助けてくれた、白銀幸志と名乗る男の人だった。自分は、霊媒師みたいなものだと言う。茶髪だし、サングラスしてるし、色々胡散臭いけど、よく笑う不思議な人。
私は、どうすればいい?
「同じ魍魎使いに教わればいい。でも、ちょっと特殊な世界だから、今の暮らしは捨てなきゃならなくなるかもよ?」
「それは、別にいいよ」
私が笑うと、白銀さんは、少しだけ目を細めて私を見た。琥珀色の、綺麗な瞳だ。
「だって私、今の生活に、失って困る物なんて何一つないもの」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-22 20:43:32
38806文字
会話率:66%
友人の様子がおかしい。最近は質問攻めをするし、テンションは無駄に高い。
彼は私だけに秘密を教えてくれた。
「あなたの友人様は転移されたんです―異世界にぃ!」
私と異世界でのオタク少女が描くのは異世界転移後の残された者のお話。
最終更新:2024-10-20 21:20:35
803文字
会話率:28%
どこで間違えたのかもわからない。やり直すこともできない。私はただ――。
魔術師の男はただ、魔女が、ずっとそばにいてほしかっただけなのです。
ですが魔女の心は、すでに魔術師の男に対して愛想を尽かしていました。いえ、それ以上に憎んでい
たのかもしれません。
ずっと幼い少女だったときから魔法や魔術を教えてくれた師匠は、父や兄のように大切な存在だったのに、彼から恋人になることを強要され、無理やり妻にされそうになったのですから。
だから彼女は魔術師の男を魔法の牢獄に閉じ込め、永遠に地上へ出られないよう罰を与えたのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-19 07:32:50
5252文字
会話率:42%
若い篤志は、年上の智恵子と出会い、彼女との穏やかな日々を過ごす中で、彼女から多くのことを学び成長していく。智恵子の優しい言葉や深い洞察は、篤志の心の支えとなり、彼に冷静さと感情の大切さを教える。四季折々の自然を共に楽しむ中で、二人の絆は深ま
り、篤志は智恵子との未来を真剣に考えるようになる。しかし、突然の事故により智恵子が命を落としてしまう。葬儀の日、篤志は彼女の温もりを失い、深い悲しみに包まれる。智恵子との思い出を胸に、篤志は彼女が教えてくれたことを忘れずに生きる決意を固め、彼女の微笑みを心の支えに新たな一歩を踏み出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 19:25:18
70947文字
会話率:29%
私の友達の話を聞いてください。
一人で一生懸命悩んでるけど解決しないみたいです。
アドバイスが欲しいのではなく、
ただ話を聞いてほしい彼女が教えてくれた話をしてみました。
最終更新:2024-10-04 10:10:00
565文字
会話率:10%
俺の上司の津田さんはそれを教えてくれた
たった一つ、それを教えてくれた津田さんは俺の生涯の師匠です
全編関西弁で贈る、ヒューマンドラマです
「オツベルと像」風に仕上げてみたのですが…
最終更新:2024-09-30 17:40:13
6797文字
会話率:3%