︎ ︎ ︎ ︎ 力者。それは時として魔法使い。時として術師、そして能力者と呼ばれる特別な力を持った者達の総称。
その中には他者を守る者と他者を滅ぼす者がいる。この特別な力は果たしてなんのために存在し、使われるのか、それを知る者はどこ
にもいない……。
西暦二千五十年。東京にある公立高校、月桜高校2年生の天地龍助。普通の高校生である彼にはある能力と魔眼が備わっている。それは、身体能力を上げる「肉体の力」と万物の弱点を見ることが出来る「鮮血の魔眼」だ。
どこにでもいる高校生だった彼は、いつもの日常の中で、通り魔事件に遭遇してしまう。一命はとりとめたが、その日からこれらの能力に開花してしまう。
突然のことに混乱する龍助は一人の力者と名乗る男、七坂京と出会う。
彼が所属している力者集団「TPB」に入ることになり、力の使い方を学んでいたが、感情に左右されやすい性格が災いして、なかなか力を使いこなせず、ついには暴走にまでなってしまう。
平凡だった日常が一変してしまい、苦悩の日々が続くそんなある日、TPBが追っている組織「TBB」がとある廃村で悪事を行なっていることを知らされ、その調査の任務が言い渡される。
その悪事とは、ごく一般の人々に無理矢理力を持たせ、力者にするというものだと判明していく。
龍助達は悪事を阻止すべく動いていくがTBBの妨害。更には人ならざる者、「化身」までもが現れ、悪事の阻止が更に困難になっていく。
カクヨムでも掲載予定です!
また報告いたします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 20:33:25
303134文字
会話率:39%
――孔明様、私とお仕事、一体どちらが大事なのですか? ……そうですか。そうですよね。ならば私も考えが。『AIよAI、AI様。あなたのその、人の仕事を奪うというお力で、孔明様の大事なものを、一つずつ、一つ残らず、頂戴して差し上げて下さいませ!
』―― という願いに答えて召喚されたのかもしれない、生成AI×第二の天才軍師×幼女が、戦乱の時代に、その力を遺憾無く発揮するお話しです。
AIを全力活用しつつ、原稿は自作する作品です。間話にその使い方を紹介することなども考えております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 20:31:24
289052文字
会話率:50%
>1「助けて」
超天才魔法TS転生者ちゃん「全く君は僕がいないと何もできないねぇ」
ハーメルンにも同時投稿しています
最終更新:2024-11-27 20:24:37
855662文字
会話率:32%
【カクヨム版週間総合1位】社畜おっさんは異世界の男爵家三男レフト・アルストリアとして転生する。
レフトは、魔力の多さと聡明さから神童として期待され、可愛い許嫁もおり幸せな日々を送っていた。しかし10歳の誕生日、神様より恩恵(ギフト)を頂ける
この日、レフトが得たギフトは『植物図鑑』という、雑草や花を召喚するだけの魔法であった。これを受け、周囲は態度を一変。神童という声はいつしか雑草使いという侮蔑へと変わり、許嫁とも婚約解消となってしまう。
……彼らは知らない。植物図鑑が使い方次第ではあらゆるジャンルで世界の頂点を目指せる程に凄まじいギフトだと言う事を。そしていち早くギフトの真価に気付いたレフトは、圧倒的なスピードで成り上がっていく。
※植物図鑑を使い、単純な戦闘力でも最強になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 18:11:21
306392文字
会話率:40%
【全てはこの時のために】
ある牢屋の中、白髪の若い女性は特異体質ゆえ投獄されていた。特異体質は相手の思考を操るもの。
衣服はボロボロ、歯も何本か抜け落ちている。看守に尋ねる。今日で私は収監されて何年になるの?
言論の自由が禁じられて3
年。この世界に言論禁止思想概念を植え付けたのは恐怖政治をしいる者達。
私は自由になりたいだけなのに。
誰も思考しない考えない、言われたことだけするただの豚。そんな豚は私に使われてればよいのよ!
さぁ、この特異体質の使い方もよくわかってきた。聞け豚共! 今こそ反撃の狼煙を上げるとき。あなた達は自由なの、何かに囚われて良い筈がない。
私が導く、さぁ、私だけの言うことを聞きなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 13:10:32
47357文字
会話率:58%
「アルタニア国を召し上げるので、差し上げたい」
そう勇者に誘われた、聖王国ナルタヤの第五王女システィーナ。
魔獣うごめく世界となった今、戦える者は数少ない。
世界は自分が思っていたよりも広く、複雑だと言うのに。
ならば人類の為、立ち上がるの
が王族としての役割!
――なんてことは微塵も思わない。
可愛い弟レイモンは第七王子。いつ廃嫡されてもおかしくない、微妙な立場。第五王女の私も同様。
だったら私達は、自由を得る為この殺戮勇者を使いこなすべきではないかしら!
溺愛してきた弟レイモンと共に、勇者を使って魔王&転生者をぶちのめす!
真の王族の力、見せてあげるわ!
――転生者狩りの勇者を使いこなせるのか。
王女システィーナの、溺愛し過ぎた弟との深すぎる愛の冒険物語。
「さあ、転生ボーナスとやらを踏みしだいてやりましょう!」
・R18に至らない残酷描写、性描写が含まれます。非人道的、非倫理的な描写も含まれるので、ご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 12:00:00
109332文字
会話率:51%
生成AI革命前夜第2弾。
「読者がAIに小説を書かせればいい」という斬新な意見もある生成AI。
しかし生成AIは未だ「説明能力」を有していない。
まだまだ発展途上。
便利ではあるが使い方はまだ限定される。
発展した検索エンジンぐらいの性能の
生成AIとどう向き合うか、ちょっと記してみよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-02 21:40:29
2473文字
会話率:24%
あるところに、一人の王子様と、一人のお姫様が住んでいました。
二人ともとてもかわいらしく、周囲にも大変かわいがられて育てられていました。
ある日、お姫様は幼馴染みに言いました。
「私はあなただけのお姫様になりたいの」
そんなお姫様の願いを叶
えようと、幼馴染みの男の子は懸命に努力を始めました。
そしてお姫様も、彼に相応しくなりたいと自分を磨き始めたのです。
ところが、事態はあらぬ方向に進み始めてしまいます。
何を目指しているのか、どこに向かっているのか分からなくなってしまうのです。
■R15は保険です。
■更新は不定期です(目標はカレンダーの奇数日・12時更新)。
■コメントとか使い方がわからないので設定できてないです。特に返事ができないのでごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 12:00:00
2317609文字
会話率:32%
街に買い物へ出かけたら、偶然森で一匹の犬に懐かれた。
あまりに寂しそうにしているからつい連れて帰ってしまったけれど、それからというもの、セルビアの周りにどんどん増える動物たち。
動物ばっかり連れて来られても、家では面倒見られない、お願いだか
ら一人立ちして!
と言われて、セルビアはついに住んでいた集落を追い出されてしまった。
家を出てからも、外を歩けば歩くほど、どんどん増える動物たち。
みんな大好きだけど、うちはサーカス団じゃないんだよ?
入団審査、必要かしら?
そんな生活をしていると、気付かぬうちに世間では、セルビアがたくさんの動物たちを使役していることになっていた!
だけどそんな、すごい人ではないんです!!
【おことわり】
本作、タイトルの「使役する」という言葉を、「(強制的に)~させる」という意味で使用しておりません。
「動物たちは(強制的に)使役してないのに勝手に忖度して動いている」というイメージです。
強制されていないので、勝手に動くし、勝手についてくるし、その行動が必ずしもセルビアの役に立つわけではありませんが、彼ら的に頑張っているので、温かく見守ってあげてください。
本来と違うニュアンスで使用しておりますが、タイトル変更などを行う予定はありません。
悩んだ末、そのままのタイトルに決めましたのでご了承ください。
■R15は保険です。
■更新は不定期です。基本的には毎週月曜日00:00を目標にしております。
■コメントとか使い方がわからないので設定できてないです。ごめんなさい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 00:00:00
125723文字
会話率:32%
この世界には忘却魔法という特殊な魔術を使える魔術師が存在している。
忘却魔法は相手の記憶の一部または全部を失わせることのできる高度な魔法だ。
そして抜き出された記憶を管理する、記憶管理ギルドと呼ばれるギルドがある。
記憶管理ギルドを管理す
る『忘却魔法の管理人』の一人であるロイは、自分の意志を貫くため、魔術師に戻ることを拒否しながら、管理人として仕事をこなす日々を送っている。
記憶を失ったことで新しい人生を歩む者、失くした記憶を探す者、時にはその能力を悪用する者もいる……。
記憶管理ギルドを訪ねてくる者は、大抵何らかの事情を抱えているし、その性質上、事件に巻き込まれることも多い。
そのためロイもいつの間にか、客の事情に巻き込まれるようになるのだった。
■R15は保険です。
■更新は不定期です。基本的には毎週土曜日00:00を目標にしております。
■コメントとか使い方がわからないので設定できてないです。ごめんなさい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 00:00:00
534223文字
会話率:27%
少年の趣味は好きなアニメのフィギュアを集めること
それは入り始めたオタクの扉を少し開けた時だった
彼は事故に巻き込まれる、彼は死ぬはずだった
目覚めは唐突に訪れた
スキルROBO(ロボ)
体の組織がロボ化する、彼はそのスキルで蘇りはし
たが
それほど万能なスキルではなかった
だが……
そうそのスキルの本当の使い方は、人形をロボ化できるスキルだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 12:00:00
779549文字
会話率:43%
魔界の補習のため地上に送られた小悪魔マユ。
小が付いても悪魔なんだけど、ついつい人助けしたり悪者をやっつけたりして魔法少女と変わらない働きをしては反省の毎日。人の命を奪ったりするA級魔法は禁止されているが、たいていの魔法はナンデモアリ。た
だ、使い方次第では減点や留年もあり。
マユの冒険が始まった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 10:35:23
159072文字
会話率:46%
明乃泪(めいの るい)は親友の聖清美(ひじり きよみ)と共に別世界スルトバイスに召喚される。
召喚したのはこの世界のチクトス国の神官カイルディ・リゲルだ。
カイルディは聖女だけを召喚するはずだった。しかし召喚されたのは二人だったため、どっち
が聖女なのかと困惑する。
だが、聖女の証となる紋章が清美の右側の首にあった。そのため聖女がどっちか判明する。その後、聖女ではない泪は城を追い出された。
泪は城を追い出される前に帰る方法を聞くが誰一人として知らなかったため自力で探すことにする。
そんな中、働く所をみつけるべく冒険者ギルドへ行く。するとギルドの掲示板に【ギルドの受付をしてくれる者を募集。但し、冒険者も兼ねてもらうため体力に自信がある者のみ。】と書かれた貼り紙があった。
それをみた泪は受付の仕事をしたいと受付嬢に伝える。その後、ギルドで冒険者登録をしたあと受付嬢になった。
受付嬢兼、冒険者となった泪は徐々に自分が持っている特殊能力【見極め】の真の使い方について気づいていく。そして自分がこれからやるべきことも……。
★★★★★★
【作者が考える作品のセールスポイント】
1.巻き込まれ系でありながら、ざまぁ要素のない成り上がり系作品。
2.恋愛あり。コメディ要素あり。スローライフでありながら勇者のような道を辿り仲間と最終ボスを倒す要素もある作品。
3.特殊能力【見極め】、それはかなりチートな能力だった。
★★★★★★
《ノベルアッププラス・小説家になろうに掲載》
※投稿は不定期になりますが16時の更新としますのでよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 23:09:19
328282文字
会話率:41%
表紙と挿絵イラスト:もけもけこけこ様の作品に付き不正使用、無断転載、無断転売、自作発言を禁止します!
♦︎♣︎♦︎♣︎♦︎♣︎♦︎♣︎♦︎♣︎♦︎♣︎♦︎♣︎♦︎♣︎
★ノベルアッププラス先行連載、カクヨム、ノベリズムにも連載☆
♣
️♢あらすじ♢♣️
ここはアメジスティア。かつてこの世界には争いはなく、人々は平和に暮らしていた。
だが邪龍メテオルドラが現れ、世界を闇へと塗り替えると、争いが絶えなくなった。
神は、今のままでは人間が滅んでしまうと恐れ、勇者を召喚する事が出来る宝石を5つ作った。
その召喚の宝石を5ヶ所の、最も邪龍の力に支配されなか者たちに授けた。
神からその召喚の宝石の使い方と、召喚方法を聞き、異世界の者を召喚した。
その召喚された異世界の者達は、勇者とされ邪龍を討伐するべく、各々旅だった。
異世界の者達はその後、各自鍛え上げ協力し合い邪龍に挑むが、倒す事が出来なかった。
このままにしておけないと、岩石の魔法を使い集め、邪龍を閉じ込め封印し、世界を救った。
そして数百年の月日の時が流れ、また邪龍メテオルドラの封印が弱まってきていた。
それに気付いたクリスティス国の王は、封印が解ける前に再び封印をする為、異世界の者を召喚させるべく、召喚の宝石を持つ、各街の貴族の元におふれをだした。
王の命で各街の召喚主は、召喚の宝石を使い、勇者となる異世界の者を召喚した。
……おふれが出た日から、3年の月日が流れ、ここパルマの街からこの物語が始まる。
主人公のトウマは、3年前に召喚されるが、女だという事で、召喚主に教育を受けていた。
その為、他の勇者達よろりも、旅立つのが遅れる。
そしてパープリアルの街を旅立ち、数日かけここパルマの街に来た。
その後、この街を出て仲間と出会い、目的の城に辿り着くが……。
そしてトウマにとって、大きな試練が待ちうけていた。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
更新は毎週月曜日の時間不定期となります。
ストックが尽きた場合は不定期となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-26 18:02:59
57323文字
会話率:38%
最強(?)の転移スキルで大逆転!?
高校生、白夜陽斗(びゃくや はると)はある日突然、異世界に召喚された。与えられたのは『転移スキル』──しかも、この世界では21人もの勇者が挑んで失敗したという史上最強の魔王が君臨している。
王女と二人
で旅に出ることに……と思いきや、この転移スキル、使い方次第で思わぬ可能性を秘めていた!? 魔王軍を翻弄しながら、笑いありハプニングありの異世界大冒険、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 21:44:54
18200文字
会話率:59%
「芸能人じゃあるまいし」
何かを諦める時、とっても便利な言葉です。
実例と共に使い方をレクチャーします。
最終更新:2024-11-26 18:25:41
1951文字
会話率:9%
寝てる時間を自由に使えるなら・・・
普通の高校生、飯堂寺丞(いいどうじ たすく)は学校の帰りに、ジョンと名乗る外人のお姉さんから、画面の無いスマホみたいな板をもらう。
ゲーム機だという板の使い方は、枕元に置いて寝るだけ。
半信半疑で
寝た丞の前に白い羊が現れてフルダイブVRMMOの扉を開く。
羊と行くちょっと変わった、VRMMOのお話。
あんまりゲームしません。
日常の延長上のVRMMOです。
うっかりして慌てたり、フルダイブVRのゲームに苦戦したり。
楽しく仲間と宴会したりします。
剣と魔法のフルダイブVRに飽きた貴方におすすめです。
宇宙人は愉快な方です。
R15と、残酷な描写ありは念の為です。主人公が、チョイエロ設定で、格闘ゲームの話があるので。
基本、チートしないお話です。
一話3000字に届きません。
話数はありますがスナックみたいにサクサク読めます。
初連載作品なので最初は読みづらいかも。
初心者が文章を書いていくと、どう変化するのに興味がある方にもオススメです。
最初と最新話のギャップが・・・。
ブックマーク、ポイントを頂いております。
嬉しいです。
皆様、本当にありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 17:42:37
1662244文字
会話率:33%
俺の目から見たら、滝沢凛は矢野エマに執着をしているように見えた。
周囲からしても多分そうだったと思う。
なぜあんな事をしたのかと思っていたが、まさか、凛が間違った恋愛心理学の使い方をしていたなんて気がついたのは俺だけだったけどな。
あま
りに不器用な滝沢凛の為に、アンダードッグ効果によって、一肌脱ぐ事に決めたごく普通の少年の物語。
ノベルアップ+様、小説家になろう様にも連載させて頂いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 07:06:12
60697文字
会話率:37%
大陸全土で巻き起こった世界大戦。
激化した争いの中、数多の国で血の雨が流れた。
「絶対に死んでたまるか……」
命からがら生き延びた兵士達。しかし敗戦国の兵達を待っていたのは、さらなる絶望だけだった。
勇猛に国を守らん
とする英雄達は一変。仮初の平和を知った民衆から戦争狂の咎人として疎まれた。
辺境のこの街にも、一人の男が戦犯者として捕まっていた。
__明晩、戦犯者を処刑する
死力を尽くし激戦を戦い抜いた男には、もう抗う気力は残っていない。無気力に尽き果て、ただ静かに最後の刻を待つのみ……
「私が助けてあげます」
ひょんな出会いから元傭兵の男は少女に救われた。
助けた見返りは何か尋ねる男。呪士を名乗る風変わりな少女から告げられたのは、予想もしないお願いだった。
__私のために死んでください!
少女は満面の笑みで、助けたばかりの男に死をせがむ。
少女の願いの意味を知った時、世界が大きく動き始めた……
死を探す呪士の少女と、死に呪われた男。だれよりも死に近い二人の出会いは、後に世界を大きく変えてゆく。
ファンタジー作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 21:09:11
453512文字
会話率:52%
魔法世界フェアリアードで唯一魔法の使えない少年シオン・ハートウィンド。
彼が魔法を使えない理由とは。
七星の御剣、天墜魔王剣、
フェアリアード創成の秘密…
シオンと幼なじみシルファによる冒険が今始まる。
最終更新:2024-11-25 19:00:00
36154文字
会話率:29%
『爺ちゃんの光呪文は他の人の光呪文とどうして明るさが違うの?』 幼い頃にふと思った素朴な疑問、すべてはそれから始まった。
貧乏貴族の3男坊に生まれた少年が、魔法の不思議さに魅入られ、普通とはすこしちがった使い方をすることによって活躍す
る(予定の)お話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 10:00:00
667012文字
会話率:47%
乙女ゲーム「蒼の瞳に星が輝く刻」の世界のヒロインに転生したイリー・マッケンロー。彼女の最推しは、悪役令嬢のフローティア・レヴァラレン公爵令嬢だった。
イリーの選択ひとつで、フローティアは残酷な破滅を迎えることになる。フローティアを敬愛するイ
リーは、なんとしてもそれを防がなければならなかった。
イリーにとって、フローティアは悪役令嬢などではない。例え世界に刻まれた運命が存在していようとも、自分が『ヒロイン』になるつもりはなかった。
フローティアとの出会いは、エルスティード王国王立魔導学園の入学式。イリーは平民でありながら魔法の力を持つため入学することになる。初邂逅の瞬間、イリーは興奮のあまり初手を誤った。入学早々、フローティアをドン引きさせたイリーだが、例えいびられようとも屈するわけにはいかない。リッツも多少は引いているが、イリーの理解者として協力することになる。
フローティアの婚約者であるアルヴァルド王太子、宮廷騎士見習いのジークローア、宮廷魔法使い見習いのリグレット、アルヴァルドの弟エンリケ、イリーの義兄マルク。タイプの違う美形たちがイリーに迫り来るも、イリーに靡くつもりは一切ない。イリーが気に掛けているのはフローティアただひとりである。
イリー・マッケンローは元来の設定である「平民出身でありながら魔法の力を持つ」に加え、転生者としてチート能力を身に付けていた。それは本来、物語中盤で発覚することであるが、イリーは前世の記憶を取り戻すと同時に覚醒した。イリーがフローティアを救うために遺憾なく発揮しようと目論む「聖女の力」である。ゲームにおいてその力は悪役令嬢を破滅に導く要因のひとつであるが、ゲーム通りの運命は辿らせないと決意しているイリーにとって使い方を間違えることのできない力である。
イリーは、フローティアは悪役令嬢ではないと証明したい。欲を言えばフローティアが愛されるようにしたい。そうとは知らないフローティアはイリーに対してつんけんするが、イリーにとってはフローティアのお小言も愛である。打っても響かないイリーにフローティアはたじろぐばかりであるが、それで引き下がるような根性なしの令嬢ではない。
悪役令嬢の破滅ルートを絶対にぶち壊したい変わり者ヒロインとそれに翻弄される悪役令嬢の奇妙な関係が世界に刻まれた運命を変える。
*カクヨムにて完結済み(2023年3月)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 10:00:00
139520文字
会話率:63%
どうやら、人は死ぬと【転生ルーレット】で来世を決めるらしい。
知ったのはもちろん自分が死んで最後の大勝負を挑むことになったからだ。
虫や動物で埋め尽くされた非常に危険なルーレット。
その一発勝負で、幸運にも『ショタ召喚士』を的中させること
に成功する。
―――しかし問題はその後だった。
あの野郎、5歳児を原っぱにポイ捨てしやがった!
召喚士うんぬんの前に、まずは一人で異世界を生き抜かねばならなくなったのです。
異世界言語翻訳?そんなもん無い!!
召喚魔法?誰も使い方を教えてくれないからさっぱりわからん!
でも絶体絶命な状況の中、召喚魔法を使うことに成功する。
・・・うん。この召喚魔法の使い方って、たぶん普通と違うよね?
@『カクヨム』『アルファポリス』でも、先行で投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 09:10:00
1042627文字
会話率:53%
突如クラス全員が異世界『ルーンベル』に転移される。
そして召喚した『ルーンベル』の王国の一つ、『グリムガル』の王は皆に魔王討伐を命じる。
代わりに一人に一つ『スキル』をランダムに与えると言う。
拒否権などある訳もなく皆が『スキル』を与えられ
る中ぼっちの男子高校生『葉山 与人』は謎の『スキル』、『ぎじんか』を与えられる。
使い道の分からない『スキル』をもった与人をクラスメイトは『スキル』を使い何処かへと追放する。
その先で『ぎじんか』の使い方を覚えた与人は迫害されない楽園を決心をする。
迫り来る困難に男子高校生がドラゴンなどを始めとしたモンスターや聖剣などの非生物な擬人化ヒロインと共に乗り越えていく話です。
※この作品はカクヨム、アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 05:00:00
402643文字
会話率:56%