◆作品紹介文(冒頭)
午前零時。古書店「しじま堂」の帳場に、ひとつの灯りがともる。
店主・藤堂梓馬が読み語るのは、かつて人の手に渡り、そして封印された“本にまつわる怪異”。
「……さて。語らせてもらいましょうか。これは、とある本にまつわる
話です」
静かに頁がめくられる――
その向こうに潜むのは、語られるべきではなかった物語。
⸻
◆概要・形式
・一話完結型の連作怪談掌編
・語り部=古書店の店主が怪異を静かに読み語る形式
・ジャンル:ホラー/オカルト/怪談/実話風ファンタジー
・物語を通して、店主の過去や“本に潜むモノ”の全貌が少しずつ明らかに
・時に、本そのものが語り手になることも……
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◆こんな方におすすめ
・『拝み屋怪談』や『百物語』のような語り部形式が好き
・静かなホラーや余韻の残る怪談を探している
・読後に「少しだけ世界が違って見える」そんな感覚を味わいたい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 08:11:06
13244文字
会話率:15%
恐れや畏れ、喜びや悦びを伴ってそれらは生じ、蔓延し、消滅する。それらは科学的説明の付きそうで付かないが、セカイの至るところに在る。これは、そんな科学的で科学的でない存在たちの生態を描く短編集。
※一話完結型です。
※短編のうち、一部は長編化
する想定のプロトタイプです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 07:40:00
9646文字
会話率:19%
現代の戦場で暗躍する、民間軍事会社《サングレフ》。
ハンドガンとナイフで前線を切り裂く女兵士リタ・サヴェッジ。
元軍事科学者の重装兵、冷徹な狙撃手、天才的ハッカー。
4人のプロフェッショナルが、それぞれの専門性と信頼で任務を遂行す
る。
人質救出、武装勢力の殲滅、違法兵器の奪取──
交わすのは作戦名とコードネーム、信じるのは腕と仲間だけ。
リアルミリタリーアクション、始動。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 20:00:00
29762文字
会話率:31%
幼いころから、どこか“星の声”が聞こえる気がしていた。
水に包まれた惑星《ステラ・マリス》。そこに暮らす16歳の少女・シオンは、偶然迷い込んだ少年トモキとロボット・カロンに出会い、「星詠み」としての力に目覚める。
星の鼓動に触れるその
力は、滅びゆく惑星たちの“感情”を読み取り、救うための手がかりをもたらす。だがそれは、宇宙の闇に潜む組織《ヘリオス団》との対立を意味していた――。
星と心がつながる旅のはじまり。
これは、宇宙(そら)を巡る、希望と祈りの物語。
▶星の声を聴く少女 × 迷子の発明少年 × 忠義のロボット
▶惑星SF × 心の成長 × やさしさが巡るスペースファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 19:55:11
22048文字
会話率:41%
一話完結型。
それぞれの魔女が見てきた奇跡を、貴方にも。
最終更新:2025-07-12 20:30:00
19930文字
会話率:10%
――一話完結型、短編集――
思いついたときに、思いついた形で。
毎週土曜日、ふわっと投稿予定です。
時代背景や登場人物、雰囲気は話ごとにバラバラ。
統一感なんて、そんなものは最初から存在しません。
恋愛したことがない人が書いているの
で、解釈違いあると思います。注意してください。
---
ご注意
第一話:人によっては不愉快な感情を抱く可能性があります。心が元気な時に読んでね。
第二話:失恋してます。
第三話以降:(当社比)甘々。時々死別とかあります。前書きを注意深く見て。
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ジャンルは毎回変わります。
男同士の恋愛もあれば、女子同士の恋愛もあります。
失恋、ヤンデレ、純愛、時には青春ど真ん中、時には泥沼。
書きたいことを書いていきます。苦手なものは前書きで忠告しますので、読むかどうかは自己責任で。
人外恋愛は、ネタが溜まり次第、シリーズ化も検討中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 00:00:00
13003文字
会話率:23%
言われたことだけをやり続けた柴崎は、すべての手柄を先輩に取られていて、いつの間にか解雇処分された。
途方に暮れて気を失い、目が覚めると路地裏にあるオカルトグッズを売っている雑貨店で目が覚めた。
そこで売っている商品は骨や剥製など、怪
しいものばかりだが、どれも『それなりに効果がある』商品ばかりである。
一話完結型で、一つにつき一つの道具が出てくる物語。悪魔という表現を使いつつも、作者はホラー耐性がゼロなので、怖い要素は無いほのぼのとした物語になっていると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 06:17:41
220032文字
会話率:59%
頭脳明晰で控えめな「ゆうくん」と、体育会系でしっかりものの「なーちゃん」。外ではデレデレしないし手も繋がない、一見ドライな大学生カップル。でもそんな二人の何気ないやり取りは、いつの間にか周囲をほのぼのさせる。
どこにでもいる、なんだか推した
くなっちゃうカップル。そんな二人の日常を、ちょっぴり覗いてみませんか?
※不定期に更新します。基本的に一話完結型なので、ゆるーく見てください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-09 11:55:08
22509文字
会話率:52%
人間たちの身近に暮らす、昆虫などの小さな生物たちのお話です。
私自身が実際に体験してその時々に感じたことを文章にしました。一話完結型の短編集です。
気ままな不定期掲載になりますので、更新はとても遅いです。
最終更新:2025-07-09 07:43:04
57244文字
会話率:4%
小学六年になった瀬尾雪弥(せのおゆきや)は、夕暮れ地区子ども会のリーダーに抜擢された。最初は面倒くさいと思っていたのだが、同じ地区の子ども達に何かにつけて頼られ感謝されるうちに、リーダーも悪くないな、と思い始める。
そんななか、雪弥の元にど
こか不気味で変わった『困り事』の相談がやってきて──。
これは銀星町を中心に、雪弥のもとに持ち込まれた、ちょっと不可思議な『困り事』を、お隣に住んでいる幼馴染の大学生・天崎肇(あまさきはじめ)や、サブリーダーの三森遥斗(みもりはると)、別地区リーダーの夜野田虎太郎(よのだこたろう)たちと一緒に解決していく、一話完結型の連作短編集です。
※一話が書き上がり次第更新するので、更新は不定期です。
主な登場人物)
瀬尾雪弥(せのおゆきや)
銀星小学六年生(六年三組)
責任感と好奇心が強い、運動神経がよく、背は小さいが口がたつ。夕暮れ地区子ども会のリーダーを務める。
両親が共働き(父は単身赴任、母は看護師)で家にいないことが多いため、よくお隣の天崎家に泊まっている。
天崎肇(あまさきはじめ)
大学二年生
人が良くて頼まれたら断れない、子どもに懐かれる、怖がりで暗いところとお化けが苦手なお兄さん。
雪弥とは隣同士で、兄弟のように育った幼馴染。
三森遥斗(みもりはると)
銀星小学六年生(六年一組)
夕暮れ地区子ども会のサブリーダーで、好奇心旺盛。雪弥よりも背が高く、水泳を習っている。雪弥と一年の頃から仲が良く、習い事のない日はよく一緒に遊んでいる。
夜野田虎太郎(よのだこたろう)
銀星小学六年生(六年四組)
夕暮れ地区の隣にある、月夜地区子ども会のリーダー。背は雪弥と同じくらいで、丸いメガネをかけており、どこかおっとりしている。以前同じクラスだったこともあり、雪弥や遥斗とも仲がいい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-08 07:30:00
33518文字
会話率:48%
特定の文字を使わずに書かれた文章――リポグラム。
全ての文字を一度だけ使った文章――パングラム。
逆さまから読んでも意味の通る文章――回文。
言葉の最後と始めをつなげて書く――しりとり。
区切る場所を変えると意味の変わる文章――ぎ
なた読み。
文頭だけ集めて現れる新しい文章――縦読み。
全ての文字を並び替えて別の文に変える――アナグラム。
その他、etc⋯⋯。
この短編集では、そんな言葉あそびを各編にまとめた、一話完結型の掌編小説たちです。
小説というのは、全てが言葉でできています。その言葉を表す文字は、本来なら意味なんて何もありません。ただの記号。白と黒の濃淡の組み合わせ。空気の振動。
しかし人類はそこに意味を与え、無限の広がりを持つ空間を作り出しました。
さあ、皆さん、言葉で遊びましょう!
この短編集では、各編の初めにその言葉あそびに関する概要を説明するページを載せています。
「リポグラムってなんだろう?」とか疑問に思った方は、初めにそちらを読んでみてください。
すでに知っている方は、いきなり本編を読み始めてもOKです。
基本的には、どこから読み始めても大丈夫なようになっております。
また、作品の性質上、文章の折り返す位置が重要になる作品(縦読み作品など)もあります。そういった作品には、タイトルに「☆」マークをつけているので、タイトル横の「表示調整」というボタンを押していただいて、適宜文字のサイズを調整していただけると幸いです。
番外編もあるのでぜひ読んでいってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-07 18:20:00
171086文字
会話率:12%
夜の帳が降りる頃、世界の隙間にだけ開く“帳面”がある。
そこに記されるのは、死者の未練、生者の罪、そして言葉にならぬ情念──。
炎を宿す女・斑(まだら)と、狐火を従える男・紺(こん)は、
現世の片隅で、届かぬ想いにそっと火を灯してゆく。
救済か。贖罪か。それとも、ただの慰めか。
誰にも知られず、何も残さない。
それでも確かに“灯る”物語を描く、一話完結型・幻想依頼譚。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 19:10:00
24253文字
会話率:32%
息抜きに書いた雑多な文章たち。 アイディアの実験場および墓場。
一話完結型です。
最終更新:2025-06-30 16:25:26
7717文字
会話率:23%
東京生まれの岡田琥珀。ひょんなことから、10歳年下の竹内シヅと田舎暮らしをすることに。
二人の日常や、ドラマを一話完結型でお届けします。
最終更新:2025-06-27 21:44:00
2320文字
会話率:42%
作者が思いついた一話完結型の短編を連載する短編集です。
それ以上でも以下でもありません。
脳の中に不法投棄されそうな想像の捌け口みたいなものです。
タイトルは「語(かた)らずとも談(かた)る」と読みます。
最終更新:2025-06-24 13:29:01
81314文字
会話率:17%
異世界書物、それはテトラの居る世界とは異なる世界の物語が記されている本である。そこには、多くの奇跡や不幸、奮闘に愛、読む人の心を打つ魅力が沢山詰め込まれている。主人公テトラ・ハイドルドも、その異世界書物に心を打たれた一人だった。
テトラの
夢は、自身の好きな異世界書物に描かれていた一人の冒険者のように、英雄としてこの世界に名を轟かせることである。
そんなテトラは今、家族として共に生活しているモンスターのパラメラと共に冒険へと旅立つ。自分の好きなもののため、憧れた景色のため、夢のため、想いは様々だが、その青い瞳の奥底に映る決心はただ一点を見つめていた。
だが、冒険の道中では様々な困難が待ち受ける。各々が心打たれた異世界書物に対する「好き」の形、それが壁となりテトラの道を阻み、線となり交錯していく。
これは、主人公テトラ・ハイドルドが、パラメラを初めとした仲間たちと共に、待ち受ける様々な困難を打破していく一つの物語である。
テトラは夢を叶え、憧れた冒険者のように一人の英雄となることができるのだろうか。この物語を最後まで読破できる者が現れることを、切に願っている。
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この小説では、本編とは別に要所要所に一話完結型の短編(例外あり)を挟みます。読まなくても本編に影響はありませんが、読んだ方がより一層本編を楽しめると思うので、是非読んでくださると作者としても嬉しい限りです。
本編となるものには「第○○話」、そうでないものには「異世界書物~○○~」と付けてあります。
異世界書物は、簡単に言えば本編に登場するキャラクター達の好きな本です。本編はもちろんですが、短編となる異世界書物の方も力作ですので読んで損はさせません。また、本編はファンタジーものとなっていますが、異世界書物の方のジャンルは様々ですので、そこだけご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-24 08:23:12
73826文字
会話率:33%
【一話完結型】新時代異世界短編小説集
※本作は『小説家になろう』および『カクヨム』にも同時掲載しています。
最終更新:2025-06-12 20:12:14
15629文字
会話率:40%
一話完結型の読切が詰め合わさった物です。
思い付いた時に書いて投稿します。
最終更新:2025-06-06 09:18:53
3444文字
会話率:16%
これはごく一般的な探偵事務所を営む白樺探偵事務所に時折紛れ込んでくる怪奇案件を探偵の白椛春洋とその助手、百合咲宗が体当たりで解決していく一話完結型物語。
現代日本のとある地方を舞台にした怪奇BLホラー作品です。怪奇ホラーと銘打っておりま
すが、終幕の先は明るい方が好きな作者の思想がかなり出ている、爽快な? 明快な? お話になってます。
「百一夜」は、百物語に1話足すことで青行燈すら困惑するように、千夜一夜物語の最後は語り部たる彼女は、千と一夜を語り明かすことにより、ハッピーエンドに持ち込んだお話にあやかり、つけました、つまり、そういうことです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 18:00:00
30610文字
会話率:54%
髑髏領主と呼ばれる辺境伯エドウィン・ギャレックは、その立場や実力からかなり有望な人物であるのにことごとく婚約話が破談になっていた。
それというのも、彼が纏う異常なまでの魔力圧と恐ろしい髑髏の仮面とその姿が原因である。
このままではいけない
と執事が必死で婚約者を探し、選ばれたのが男爵令嬢ハナ・ウォルターズ。彼女は生まれつき魔法が効かない体質であるためだ。
一縷の望みをかけてウォルターズ家へやってきた髑髏領主とその執事。案の定、家族にはいつものようにものの数秒で恐れられ、逃げられてしまったがハナは違った。
魔法の効かないハナには、彼の放つ魔力圧も幻影も一切効果を発揮しなかったのだ。
それどころか、どこか髑髏領主に「かわいらしさ」を感じるハナは話している内に彼に一目惚れしてしまったことに気付く。
グイグイと押しの強いハナは、その日の内に彼の仮面の下の素顔を見た。
か わ い い ! !
彼の仕草や性格、そしてどこの令嬢よりもかわいい顔立ちにメロメロ!
婚約を懇願されているはずのハナが逆にその場でエドウィンにプロポーズをするのだった。
婚約が破談になり続ける髑髏領主を元気が取り柄の庶民派令嬢が幸せにします!
「恐いだなんてとんでもない! 旦那様が世界一かわいくて、毎日とても幸せです!」
明るいヒロインがかわいい系ヒーローを溺愛する物語?
「ねぇ、ハナ? ……俺が男だってこと、忘れているでしょ」
いいえ、愛が重いのは果たしてどっち? 溺愛×溺愛ストーリー!
☆平和な辺境領地で、新婚二人がお互いのかわいさとカッコよさに惚れ惚れしながらひたすら溺愛し合うだけの日常系ほのぼのラブストーリーです。
☆脅威はあってもサクッと解決します。平和です。ゆる甘です。
☆一話ごとの文字数が多めの、のんびり不定期更新になります。一話完結型に近いかと。話が続く時は出来るだけ間をあけないように頑張ります。
☆毎話短編のような感覚で気軽にお楽しみください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-02 21:00:00
172021文字
会話率:35%
ねこに転生してしまった成人女性。
一話完結型の不定期に更新していく。
イケメンに飼われたい願望がうまれた物語。
最終更新:2025-05-24 12:00:00
1400文字
会話率:22%