東京・代々木の住宅街に住む小黒一家・十人が何者かによって殺害された!
三月三日。その日は、ひな祭りである。
近所の阿部という女性から連絡を受け、警視庁捜査一課の松田一磨刑事は、同署の女性刑事・羽田野杏珠と一緒に現場へ向かう。
見るも無残な
光景に松田たちは驚く。
一家全員の死体がバラバラ死体となって、転がっていた!
それから、不思議なことに死体の横にはひな人形も一緒に転がっていた!
謎の多い現場に困惑する二人。
犯人は一体誰か? そして、動機は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-27 18:02:11
23194文字
会話率:49%
もうすぐひな祭り。
『美味しそう』な友香は、幼馴染で親友の白蛇妖怪の夢月と、その姉である美月からお使いを頼まれた。
何度手放しても、何度捨てても、帰って来る人形を受け取りに行って欲しいとのことだ。
今日も今日とて、妖怪、悪霊、生霊、出会いの
日々である。
【人物紹介】
友香…十四歳。控え目な性格だが、心の中では毒を吐いている。ツッコミ隊。
大伴夢月…性別を卵の中に忘れて来ちゃった十四歳。母親が白蛇の大妖怪。友香の幼馴染。寒いのが苦手。
大伴華月…夢月の兄。ちょっと先の未来を曖昧に分かる能力がある。
大伴美月…夢月の姉。華月の双子の妹。実母がアレなので、夢月の母親代わり。
九堂早季…十四歳。夢月の従妹で許嫁。朝霧神社の後継者で、一族の当主の一人娘。最強。早季の父親と夢月の父親は双子。
大伴夕樹…十四歳。夢月の従兄で同級生。夕樹の母親が、早季の父親と夢月の父親の姉。夕樹の兄は美月の求婚者のひとり。
前作『嫁が君』 ⇒ https://ncode.syosetu.com/n1843hu/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 14:56:31
64643文字
会話率:44%
世間を騒がせた連続爆破事件の犯人が、自殺した。彼の遺体の側に置いてあったのは、自分の誕生日や妹の結婚式など細かくスケジュールが書かれたカレンダー、丁寧に半分に折られたコピー用紙、それらが飛ばないよう重し代わりに置かれた熊の木彫り。そして、コ
ピー用紙には謎のメッセージが書かれていた。
『生姜、2/3本。ビール、1セット。卵、1個。人参、2/3個。思い出して、ひな祭りが来る前に』
そのメッセージに込められた思惑は何なのか? 本当に彼の凶行は終わったのか?
※あらすじだけでメッセージの謎は解けるようにしています。良ければ解いてみてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 03:39:20
18392文字
会話率:71%
貧しい家の幼い女の子。代々伝わる家と古いひな飾りがあった。
でもそのひな飾りは、段飾りだけしかなく、ひな人形は一つもない。
これではひな祭りができないと嘆く両親に、ひな祭りが近付いたある日、
女の子がどこからかひな人形を持って帰ってきた。
ひな人形は、おじいさんとおばあさんから貰った、と言う女の子は、
次の日も次の日もひな人形を貰ってきて、ひな人形は揃っていく。
時は変わって、両親の臨終間際。成長した女の子はその当時の夢を見た。
すると衰弱した両親から、ひな人形が全部揃ったのかを尋ねられる。
幼い頃のひな人形は、全部は揃わなかった。
娘の答えを聞くと、両親はまだやることが残っていると言い残して臨終した。
目が覚めると、目の前にはまた同じ光景が広がっていた。
足りないひな人形は揃うのか、家族揃ってひな祭りを祝うことはできるのか、
女の子の家がお金に縁がないのは何故なのか。
ひな人形が廻り家族の縁を結んでいく、SFファンタジーストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 23:15:35
5837文字
会話率:20%
三月三日、世はひな祭りの最中に、凄惨な事件が起こった。
両親と一人娘が暮らす家に何者かが侵入、両親が惨殺された。
犯行には特殊な凶器が使用され、手がかりは乏しい。
幸いにも、遺された女の子は落ち着いていて、
すぐに日常生活に復帰することが
できた。
しかし、犯人は未だに捕まっていない。
事件の犯人は、凶器は、未解決事件の謎に挑む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-06 02:46:54
3319文字
会話率:11%
地方の山間にある雛人形学園。
その学校では、厄を肩代わりしてくれる伝統的なひな人形があって、
そのお世話をするおひなさまが生徒から選ばれることになっていた。
病気の療養のために転入してきた女子中学生が、そのおひなさまに選ばれる。
厄を肩代
わりしてくれたひな人形を川に流して厄を祓う、ひな流し。
女子中学生は、過酷な役割を背負わされることになる。
ひな人形とおひなさまと、本来は同じものであるはずの二つが別々に存在する意味。
僅かな手がかりをもとに、女子中学生が危機的状況からの脱出を目指す物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-07 05:52:52
9650文字
会話率:8%
ある日に、お雛様はダンボール箱の中で目覚めた。
お雛様はお内裏様が苦手である。
そうこうする内に、ひな祭りの日がやってきた。
外に久々に出られたお雛様は?
最終更新:2024-03-03 20:02:45
1201文字
会話率:35%
春の花々に寄せて。三月三日はひな祭り。桃の節句。短歌はカクヨムにもあります。
最終更新:2024-03-03 15:31:06
310文字
会話率:0%
三月三日のひな祭りの日。ふと買い物先で見つけたひな人形を見つめながら、大学生となった私は考える。今の私はしっかりと成長できているのかと。漠然と生きているだけじゃないかと。そんなことを考えている私は、ちょっとしたトラブルと遭遇する。
そんな、
日常にありふれているようなちょっとした成長のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 11:53:16
4585文字
会話率:43%
すこし酸っぱいぐらいの酢飯が良いです。
そんなちらし寿司には、トン汁が欲しい。
最終更新:2023-03-03 23:37:35
200文字
会話率:0%
ひな祭りをすることになった勇者達。姫古栗山という作者の癖に負けるかどうかは知らん。
最終更新:2023-03-03 18:00:00
2294文字
会話率:62%
ひな祭りですよ今日は。全く触れませんが。
キーワード:
最終更新:2023-03-03 12:00:00
1330文字
会話率:0%
皆さまはひな祭りを本当に楽しいと感じていますか?
キーワード:
最終更新:2023-03-03 12:00:00
1764文字
会話率:0%
桃子は恋人の菊花と気持ちばかりのひな祭りを楽しみながら、特別なことのない日常を楽しんでいた。だけどふいに菊花が「ずっと恋人でいるのよ」なんて言うから、気まぐれな彼女の愛情を感じてとても嬉しかったのに。どうしてか、彼女は結婚をするのだと堂々と
言いだした。
桃子の人生の五節句の日の出来事。三月三日、五月五日、七月七日、九月九日、一月七日の全五話。
二話目までは主人公が苦しむ展開となります。投稿間隔も空きますので、暗い話が苦手な方には完結後にまとめて読んでいただければ嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-07 10:00:00
24202文字
会話率:47%
ハロウィンの翌日にはクリスマスのCMが流れる……そんな様子に疑問を抱いたとある百貨店が思い至った商法は尋常ではなかった…。
最終更新:2023-01-01 12:00:00
2901文字
会話率:79%
ひな祭り後に起こった、ちょっと不思議なひと騒動。
最終更新:2022-04-16 10:00:00
1347文字
会話率:9%
つい数日前。実家に帰った七生は、お雛さまにまつわる少々不思議な体験をしたのです。これは、そのときのことを小説風に仕立て直したもの。
皆さま、よろしければ、是非ご一読ください。
最終更新:2022-03-04 22:41:45
3047文字
会話率:48%
令和三年三月三日・桃の節句。
運命の悪戯なのか、あるいはそれすらも最初からこの世界に仕組まれていた必然だったのか。
“ひな祭り”というめでたい日とともに、安寧と繁栄を享受する人々だったが、そんな彼らのもとに突如有史以来初となる、とてつも
ない脅威が迫ろうとしていた……!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-03 23:56:40
154809文字
会話率:25%
突然だけど私、鳴湫かなゑは、西暦二〇二一年の三月三日、桃の節句のひな祭りな日に死んだ――。
死んだあと、すごくでかくてイカついおじさんと話したような気がするけど、そこは覚えていない。
輪廻転生。前世の記憶を継いだまま生まれ変わって大活躍、
って小説をインターネットで読んだ事があるが、この分では期待しない方がいいだろう。私は生まれ変わらなかった。人間が今にも滅びようとしている荒廃した世界に、私は触れることも語りかける事も敵わない意識だけの幽霊のような存在として放り出されていた。
そして何故か、人間は神様を知らなかった。途方に暮れる私。しかし、そんな私の前に天使が現れ、「この世界の神様になってくれ」とせがまれる。
断れなかった。もうどうにでもなれ。世界が更に荒れたら、それは、私なんかを神様に推した天使たちの責任だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-17 15:27:20
90000文字
会話率:43%
宮古島市全域が異世界に転移した。
島に押し寄せる謎アンノウンは、砲弾の放物運動を統べるST℮M教育リケジョの園ミカ校専科の先輩方がレールガンで撃退する。わたし達若手の使命は兵站確保と地域貢献!6万人の市民の皆さん方の島の異世界ライフの大
きな課題は、生活必需品の確保と、先の不安の軽減なの。
落ちこぼれ一年生の私は、異世界市民生活の明るい話題と島内外の現況とを提供することを目指す地域広報誌『ジミカ』の編集見習い兼お茶くみの別命を受けた。リケジョの園に勘違い入学し気まずい日々を送っていたから、救いの手。
ひな祭りの日の編集室。私は、編集長から欠乏し始めている生活必需品のひとつ女性用下着の品質担保を目指す新たな別命を打診される。尊敬する編集長からのお話……しかし、それは女子の身体を張った謎の別命。
「?!」な私の対面に、大物2人が編集室に座られた。
左に、陸上自衛隊宮古島駐屯地司令、兼、第五地対艦ミサイル連隊長、兼、ミカ校校長代理であらせられる、嘉納一佐。右に、ミカ校レールガン部隊の立ち上げのため米国国防総省より派遣中の、アクーラ級爆乳守護天使こと嘉数・コルニーロフ・ミーシャ指導官。
嘉納一佐は和希先輩の異能による下着透過の危機を実直に話してくださり、事を理解した私は、ナノマシンを吸収する人道的な別命に服した。
そして、下着透過能力を阻止するための半月の合宿(恥ずかし攻め)を経て、危機は去った。その間に和希先輩はナノマシンと共に私に住み着いた夢魔の存在にも気づいてしまっていたようだけれども。しかし、課題を克服した私は、ナノマシン干渉の結果、和希先輩の一言一句を逃さず聞こえてしまう異能を得てしまったのだった。
何? どこぞで、先輩、「もう私の裸しか見られない」とかトンデモを言ってるんですが……
そんな私の次の別命は、巫女姫就任。理系脳不要な別命なら受けますわと安うけ合いした時は、ナノマシンと私が時空を越えた異世界探訪に旅立つことになるとは、その時は、当然ながら想像できなかった。
この異世界を離れる時、和希先輩の言葉が聞こえる。ぁ、先輩、ほんとに私のことを思ってくれていたのね……もっと前に聞いておきたかったな。
《大丈夫、二人のほんとの仲はここからスタート♪》
※「カクヨム」にも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 10:00:47
34606文字
会話率:27%
「サニツ」について簡単に書いたものです。
沖縄本当では「浜下り」、池間島では「三波が花(ミナンガハナ)」。
さっき詩を投稿したのですが、「意味不明だよな、この単語」と思ったので。
わたし自身知らなかったしね!
最終更新:2021-07-15 18:38:34
1546文字
会話率:0%
重複ではない「 40作品目( 48投稿作品 ) 」です。
今朝、夢で見ていた内容を私なりにアレンジして投稿する事にしました。
〔 登場人物紹介 〕
・ 主人公( ♀ )
・ 主人公の姉( 大学生カナ? 美人さん )
・ 姉の婚約者(
誰かに似ている…。漫画で見たぞ! )
・ 主人公に憑いている玄武( なんで夢に出てんのんや? )
〔 夢の内容 〕
主人公がひな祭りに向けて雛人形を出して飾ろうとしていました。
歴史のある古い家のようで、時代ごとの雛人形( 男雛と女雛のみ )があるようでした。
九段もある高さの雛壇へ雛人形を飾るのですが、雛人形の数が多過ぎる為に、箱から出して飾るのを断念したようです。
姉の婚約者らしい人( 十●館の殺人に登場する島●潔みたいな顔をした冴えない感じの男 )は、沢山ある雛人形を飾る手伝いをする事に対して、乗り気ではなかったようです。
姉は昔からピアノが弾けて、歌もとても上手かった事が関係しているのか、姉の将来の夢は音楽関係の仕事に就く事でしたが、姉は長女です。
未々これから先のある妹の為に、長女の姉は自身の夢を諦め、長女としての役目を果たす為に生きていく道を歩もうとしていました。
妹は姉に対して「 長女だからって、夢を諦めないでほしい。家を継ぐなら、次女の私だって問題ない筈! 私はお姉ちゃんに夢を叶えてほしい 」と言いました。
傍から見れば、姉思いな妹だと思われるかも知れません。
だけど、妹は1人ではありませんでした。
妹には、姉も亡くなった両親も知らない秘密があったのです。
妹には “ 見えないお友達 ” ──俗に言う “ 空想のお友達 ” が居ました。
実際には “ 空想のお友達 ” ではなく、主人公にしか見えず,話せず,触れない主人公に憑いている式神なのですが……。
主人公は1人になっても平気でした。
主人公しか家に居ない時は、玄武が実体化をして、色々と世話をしてくれて、手助けをしてくれるからです。
続きは、前書きに書きます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-04 16:57:52
2309文字
会話率:0%