【R3/2/5 SQEXノベルよりノベル発売しました。ありがとうございます&どうぞよろしくお願いします】「ひゃああああ!」奇声と共に、私は突然思い出した。この世界は、前世でプレイしていた乙女ゲームの世界だって。
前世ではアラサー喪女だったか
ら、「生まれ変わったら、モテモテの人生がいいなぁ」なんて妄想したのを覚えている。だからなのか、今世の私は紫髪に琥珀色の瞳のすんごい美女! しかも、侯爵令嬢! おほほほほ、望みが叶ったのかしら?
……って、そんなわけあるか! ルチアーナ侯爵令嬢っていったら、ヒロインをいじめ倒して断罪される悪役令嬢じゃないか!!
終わった。人生詰んだ……と思ったけど、私16歳? 断罪イベントまであと1年あるじゃないか。よしよし、それまでに人生を仕切り直して、断罪イベントを回避しよう。
ということで、王太子避けます、公爵家嫡男避けます、隣国の王子避けます、イケメンみーんな避けます! ってのに、まって。どうして、みんな寄ってくるの?
その上、お粗末な火魔術しか使えなかったはずなのに、世界の理に反した風魔術が使えてしまう? え、始まりの書に書いてある伝説の存在が私?
まさか、私は悪役令嬢ですよ。そんなすごい役割が与えられるわけ、ありませんから! もちろん、溺愛ルートなんてのも、ありませんからね―――!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-05 22:00:00
713344文字
会話率:28%
世の中にはたくさんの物語があります。誰かにとっての幸せはきっと誰かの不幸。ハッピーエンドに見えてもバッドエンドだったり、またその逆も然り。人によって感じ方の違う、まるで紅茶のようですね
さて、今日の紅茶はどんな味がするのかしら?すっきりと
した甘いもの。それとも、渋くえぐみのあるもの。
よければ物語と一緒に飲み干していただけませんか?
ちょっと苦くて、ちょっと不思議な味がする短編集です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-04 00:01:32
28986文字
会話率:63%
弱小公爵家の末娘エリクシーラは、王都魔法学園の卒業記念パーティーで婚約者の王子に側妃となるか婚約破棄かを迫られる。その瞬間、天啓を得たかのように、自分が悪役令嬢であったことに気がつく。
なんでおどおどしていたのかしら? もっと早くに気が
つけば、ヒロインにガッツリ意地悪もしてあげられたのに!
え、うちって本当は聖公家でしたって、なんですの? 私の涙が聖石になるって、人前で泣いてはいけないって、そういうこと?
あらあらまあまあ、大丈夫です、もう絶対泣いたりしませんわ!
わたくしは、悪役令嬢ですので!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 17:00:00
160196文字
会話率:53%
私はメープル=ラシック。世界の平和を守るヒーロー団体「スター流格闘術」に所属してヒーロー活動をしているわ。ある日、信用度ゼロの流派の創始者スターが私と仲間たちにホテルの宿泊券をくれたの。私は乗り気じゃなかったけど皆に押し切られていくことに…
…個性が強すぎる皆に振り回される私はどうなっちゃうのかしら?
そんなとき、悪の天才科学者ハゲピカ=チビボテ博士が脱獄して地下帝国と手を組んで……全く、次から次へと厄介ごとがくるのは疲れるわね。
でも、私ならいつだって冷静沈着に解決して見せるわよ。ええ、本当に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-24 15:31:05
46059文字
会話率:41%
めっちゃ満足した人生でした。
もう孫も抱けたし、言う事ないし。
なのに何でか異世界転生!?
しかも乙女ゲームの悪役令嬢!!?
もうお母さんゆっくりさせてよ!?
いやむしろおばあちゃんをゆっくりさせて!?
転生だの魔法だの恋愛だの婚
約者だの、も〜そーゆーの、ホント大丈夫なので。
親に迷惑かけず、若者見つめて第三者で生きていきたい。
むしろ結婚とか恋愛スッ飛ばして孫抱きたい。
なのに気が付けば国宝級イケメンに囲まれて、見てるだけで充分満喫ご馳走様です。
頑張れ若人。お母さんは…いや、おばあちゃんは温かい目で青春を見守ってるよ。
でもちょっとまって!あなたそれでいいのかしら?
人様に迷惑かけちゃ駄目でしょう?
人間我慢も大切よ?若いからって迷惑かけて良いわけじゃないのよ?
ちょっと人の上に立つ人がそんな態度じゃ誰もついてこないわ!!3Kやらすなら、まずは率先してやってからよ!…3K?あら最近は言わないのかしら?
わたしの夢には老婆心が仇となる。
はー…しば漬け食べたい…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 23:00:00
1774477文字
会話率:60%
わたくし、とある貴族の娘でいわゆる箱入りのお嬢様ですの。
先日婚約を解消されましたが、その後すぐに断れない筋からのお見合い話があり、待ち合わせ場所へ向かっておりましたら、その道中で行き倒れを拾ってしまいました。
刻々と迫るお見合いの時間、
行き倒れの男性、所望されるわたくしお手製の菓子、さてどうしたものかしら?
ハッピーエンドのゆるいお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 00:42:15
6775文字
会話率:31%
私の名前はエイシャ。歳は人間でいうと17歳位。女神と称される程の美人よ?自称が付くけれど。
みんなは私の事を魔女エキドナと呼ぶわ。でもエキドナは私の曽祖母の名前なのよね。
何故エキドナと言われるのかは私の足に由来する。私は祖母と同じ腰から
下が蛇なの。
魔女の森に住む私を訪ねてくる人達。
今日は何を求めて魔女の家にやってくるのかしら?
アルファポリスにも投稿中です。
Copyright©︎2020-まるねこ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-03 21:23:10
182808文字
会話率:35%
ある日、婚約者であるエドワードがローズ嬢を連れて私の元にやってきた。
一体何事かと思えば、私との婚約を破棄してローズ嬢と結婚をしたいとのこと。
つまり、婚約破棄を要求してきたということになる。
怒りを堪えつつその話を父親に報告した。
しかし、父の出した驚愕の提案は
”エドワードとの婚姻関係は続行し、アンリエット嬢を愛人として迎える。そして、正妻であるはずの私はどこかの別荘で住む。“
…という、屈辱的なものだった。
この提案に、皆同意したという。私に一言も言わずに。
・・・私のことをばかにしていらっしゃるのかしら?
弱気で大人しい、従順な公爵令嬢(?)のレイチェル・ランカスターによる逆襲劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-25 23:10:36
9684文字
会話率:38%
転生先での新たな人生の目標は、可愛い娘ちゃんを幸せにすることです!
——でも、この子の父親はいったい誰なのかしら?
二十四歳OL、ロマンス詐欺に引っ掛かって全財産失いましたが、転生した先が絶世の美女でした。でもこの女、どうやらとんでもない
悪女だったみたいで……。
優しいお兄さんは、生まれ変わった君にセレスタの過去など関係ない。過去を知らない方が幸せだ、なんて言うけど、私はやっぱり、知りたい。
悪女セレスタ・クルールと、この黒髪赤眼の美男子の間に何があったのか。
転生先美女の悪女っぷりに戸惑いながらも、異世界転生のルールもよく知らない日本人女性が、たくさんの人の助けを借りながら、恋に仕事に、娘の父親探しに、異世界ライフを頑張る【恋愛×謎(この子の父親は誰?セレスタが殺された理由は?)×ゆるいお仕事小説】です。
賢くて可愛い五歳の娘ちゃんと、主人公を甘やかしてくれる過保護で優しいお兄様と、無愛想な魔法使い(雇用主)と、恐ろしい王様が出てきます。(誰がお好みかしら??)
日々の生活に疲れた皆さまに、少しでも楽しい異世界トリップを楽しんでいただければと思いながら、これから毎日更新頑張ります!Adoちゃん大好き働く二児の母が書いてます!
もしも気に入っていただけたら、☆評価、ブクマ、感想などなど、よろしくお願いします!!!
※カクヨムにも掲載しております。
カクヨムコン10ファンタジー恋愛部門に参加中です。
そちらは10万文字にするためにエピソードを膨らませましたので、少し文章が厚めになっております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 14:04:04
90840文字
会話率:24%
新入社員22歳、歓迎会の帰りに異世界へ迷い込んだ模様。
異世界モノだとチート機能があるものだし、私にはどんなチートがあるのかしら?
最終更新:2025-01-02 22:00:00
36385文字
会話率:25%
【Kラノベブックス様より書籍版が発売中】
【コミカライズ決定】
「偽の聖女であるお前はもう必要ない!」
私(エリアーヌ)は突如、婚約者でもありこの国の第一王子でもあるクロードに国外追放&婚約破棄を宣告される。
クロードはレティシアこそ『
真の聖女』であると言っていたが、彼女と浮気していたことも知ってたし、こちらから願い下げですわ。
だが、結界を張りこの国を影から支えてきてきた『真の聖女』である私を追放してしまって本当にいいのかしら?
多分……明日からドラゴンとか上級魔族が攻め入ってくると思うけど……まあ知ったことではない。
私は王国を見捨てて、自由気ままに生きることにした。
一方真の聖女を失ってしまった王国は破滅への道を辿っていった。
※日間総合1位、週間総合1位。ありがとうございます。
※アルファポリス様でも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 19:20:00
747510文字
会話率:39%
2020年3月9日本編完結!ありがとうございました!
公爵令嬢は仮面の下から、目の前の男女を物凄く冷めた目で見ていた。男の方は婚約者である第一王子。卒業式という祝いの日にその婚約者から彼女は婚約破棄を突きつけられた。
曰く、容姿も中身も醜い
結婚相手などいらない。子爵令嬢と結婚する。と。(第1幕より)
(注意)テンプレな話が読みたい方は、第1話または第1幕読了でやめた方がよろしいかもしれません。
王道を書いてみたかったはずがいつの間にやら違う方向に突っ走ってます。
タイトルは第1話で回収済みです。多分第1話だけの短編として読んでいただいても大丈夫かと思われます。
R15表示はいつも通り一応です。
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました!
アルファポリス様にも投稿中。更新頻度はあちらが低め。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-24 00:00:00
299830文字
会話率:35%
今夜は学園主催の卒業パーティー。 私は第二王子の婚約者で、パートナーの
はずなのだけれど,,,
なぜか婚約者の隣にいるのは、私ではない御令嬢でした。
婚約者の隣が私ではないことに、会場がざわついた。
仕方がないので、婚約者の第二王子、セイン
・ライトネル様のところまで行く。
「なぜ、私ではない方をエスコートされていらっしゃるので「今宵は皆に
話したいことがある!」
こんのクソ王子、人の話は最後まで聞くと教わらなかったのかしら?
無実で死んだ令嬢が幸せを掴み取る物語!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-12 14:10:24
16763文字
会話率:43%
凡庸なみなさん初めまして! あらすじ説明という大役を任されたこの作品のメインヒロイン、誰もが崇める完璧美少女であるところの十六夜躑躅(いざよいつつじ)だわ!
そう、私は躑躅! 仕方ないから無知蒙昧な愚衆のために教えてあげるけど、『ツツ
ジは「躑躅」と書くが、「見る人が足を止めるほど美しい」という言われに由来する。「躑」と「躅」はいずれも、たちどまる、たたずむ、の意である。』のよ。だから私は生まれながらの美少女なんだわ。分かる? wikipediaから引用したわ!
そんな私だから! 美少女だから! 相応の悩みってものもたくさんあるんだわ? 例えば……どうして生きているのかも分からない、ゴブリンみたいな角ばった顔した女どもからの僻みとか! 神様がありあわせのガラクタで作ったとしか思えない、ジャンクみたいなへこんだ顔面の男たちからの求愛とか! 私がかわいすぎるばっかりに、困っちゃうわ! 困らないけど!
でもそんな悩める経国の美少女であるところの私、十六夜躑躅が抱える当面の懸案事項として第一に挙げるとしたら、それはやっぱりストーカー被害よ。
あ、平気だわ? そんな不安がらなくてもいいのよ。私がこれまでに何人のストーカーを捕まえてきたと思ってるのかしら? もう慣れたものなんだわ! 今までだってそうだったもの、今回もきっと楽勝! ……え、油断しすぎ? えへへ、それはあなたが顔面弱者だからそう思うだけなんだわ? 強者は驕ってこそ強者、クイーンはいつだって頂点でふんぞり返ってないといけないのよ! それが上に立つ者としての責務なんだわ! 私は戦わずして勝ちをもぎ取る史上最強の美少女JK、十六夜躑躅! 万歳! じーくはいるだわ!
……まあ、今回のストーカーさんは、少しだけ根性があるみたいだけど……。むしろそれくらいじゃないと張り合いがないわ。ド根性見せてみなさい。ゲコゲコ。
嗚呼……まこと罪な女、十六夜躑躅! 負けるな躑躅。めげるな躑躅。強かに、艶やかに、いつも一番に咲き誇れ! あなたの名声が全宇宙に轟く日は、もうすぐそこなんだわ!
※というわけで、犯罪からはじまるルッキズムラブコメ『セカイでいちばん麗しきもの! ~美少女JKをストーカーしてるのが本人にバレたけど、イケメンだったから許された。それどころか、逆に付きまとわれて面倒だ~』、はじまりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 18:10:00
711212文字
会話率:52%
悪役令嬢がストーリーに参加しなくても物語は進むのかしら?でも、断罪されたり、婚約破棄されるのを知ってて話に乗る人はいないと思うのよね〜。って、日々お気楽に過ごしていたけど、王子様がやってきた。でも、様子が変だわ。ーーーーー悪役令嬢でストーリ
ーを考えていたけど、これってもはや普通に将来有望なバカップルの恋愛話しなんじゃないかい?うん?失礼いたしました〜。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 23:22:01
34810文字
会話率:53%
ローゼン王国の王太子の婚約者アナベルに宣告されたのは、突然の婚約破棄。
「私という婚約者がありながら、他の男と通じているくせに!」
「えっ、他の男?・・・一体、なんのこと・・・」
もしかして私ははめられたのかしら?
王宮を追放され、修道
院行きの馬車に乗せられたはずが、辺境の森に捨てられて・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-06 10:26:32
91972文字
会話率:22%
変哲の無い大学生活を送っている佐奈美のもとへ突然異星人からのメッセージが入る。なぜわたしへとコンタクトをとったのかしら?戸惑う佐奈美は非現実的な経験へと誘われてゆく。
キーワード:
最終更新:2024-09-26 16:54:26
7006文字
会話率:73%
薬局で売っているアとかリとかで始まる商標の大きなビニール包みの物を使っちゃう人に言えない趣味のアラサーOLが、元の世界と似ているけどそっちの社会常識が微妙に異なる転生(?)した先の世界を楽しんじゃいます。そういう主人公なので必死に我慢した挙
句に漏らしちゃうようなエロっちい描写とかは無いけどおしっこ成分多いです。
というわけで男性向け、R15としています。おもらしとか、そういう性癖に嫌悪感を持たれる方は回避推奨です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-07 21:50:00
29786文字
会話率:8%
王子妃殿下の侍女をしている私に、新たに婚約を結んだと知らされた相手は、王女殿下の護衛騎士で兄の友人だった。
王宮で、いつも王女殿下の後ろを、頬を染め付いて歩いている彼。
「白い結婚でいいなら……」
この人は何を言っているのかしら
? どうして私が妥協しなくちゃいけないの?
白い結婚ならってことは、2年後に離婚する考えなのだろうか?
一人目は婚約破棄で、二人目は離婚か――。
どうせ結婚する気もなかったし、2年後に離婚したとしてバツが付いたところで何も変わらない。そう思っていたのだが――。
※すれ違う二人がハッピーエンドで終わるお話しです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-06 08:18:04
12784文字
会話率:37%
婚約者に嫌われている私は前世の記憶を思い出して婚約者から離れる決心をした。
婚約解消が遅遅として進まない中、好きな気持ちを無理やり封印しようと婚約者とは会わない決意をし、前向きに生きていこうと思っていたのに、何やら婚約者の様子がおかしい..
.。
あれ?私、徹底的に嫌われてたのではなかったのかしら?
*R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-04 15:25:59
25359文字
会話率:30%