ー赤は禁忌であるー
国中の人間が忌み嫌う赤色。
真っ赤な瞳を持った王女アビゲイルは、王宮の一室に監禁され生きてきた。
両親に愛されず、兄や妹にも嫌われている。
そんなある日、彼女の元に王国一の騎士グレイアムがやってきて、求婚してきた。
彼は
『転生者』でアビゲイルのことは『ゲーム』で知り一目惚れしたと。
意味のわからない言葉を並べる彼に連れられて、アビゲイルは王宮を後にする。
アビゲイルをバカにし続けてきた者たちへ、復讐することを提案するグレイアムだが……?
『殺すなんて生ぬるい』『幸せの甘い蜜の中で動けなくしてやるわ』『私なしでは生きていけない木偶の坊にしてやるの』『嘲り捨てた女にすがるって、どんな気分かしらーー!』
一風変わった復讐劇、開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 20:48:07
29182文字
会話率:36%
称号
それは人々が神から与えられる特別な力
勇者の称号を手にすれば人々を救うための力が
聖女の称号を手にすれば人々を助けるための力が
賢者の称号を手にすればあらゆる魔法を行使する力が
魔王の称号を手にすればあらゆる魔を統べる力が
そして、嫌われ者の称号を手にすれば………
勇者? 聖女? 賢者? はぁー? 私の嫌われ者に比べたら雑魚ですけどなにか?
あまりに理不尽、あまりにチート、あまりに狂ってる嫌われ者の力はどの称号と比べても異質だった
一つ目の力は陰口………二つ目の力は悪口………嫌われ者がやる行動のオンパレードの力はどれも最強の特別な力ばかり
そんな嫌われ者の力で世界を救う一人の少女の物語。嫌われ者は嫌われると誰が決めたのか?嫌われている人は本当に嫌われる人なのか?嫌われ者は自由を愛する人?嫌われ者だと言われても嫌われたいわけじゃない。そんなクロエの物語をお楽しみに折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 20:30:00
55787文字
会話率:62%
ブラック企業での過労が祟って、死んだと思ったら……冷酷王の妻になっていた!?
前世はOLとして、労働に明け暮れながらも……愛する人との結婚・子育てに憧れていた細野真奈美。
しかし恋する時間もなく、唯一の楽しみは悲運な王族の少年・ノエルが辛
い家庭環境を乗り越えようと奮闘する小説『光を求めて』を読むこと。
健気で純真なノエルがハッピーエンドになりますように、と願いながら読んでいたらまさかのバッドエンドを迎えてしまった!
そんなのってあんまりよ!
結末に納得がいかない真奈美だったが、睡眠不足で倒れたのち目を覚ませば天使のように可愛いノエルが目の前にいた。
まさか私、ノエルを冷遇していた実母・レイラに生まれ変わったの!?
しかも夫であるジェイドには嫌われているようだし…。
でも待って。これって未来を変えるチャンスよね…?
大好きなノエルに愛情を注ぐことを決めたレイラの運命やいかに…!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 17:00:00
307396文字
会話率:39%
【スター・ウォーリアー】。
それは、いっせいを風靡した大人気学園ファンタジーRPGである。
舞台の基盤は貴族が大半を占めるオリアナ剣魔学園。
主人公オリオンは入学試験で起きたある出来事をキッカケに"星の勇者"として覚
醒し、ヒロインなどの最高の仲間達と出会い攻略しながら恐ろしい邪神とその軍勢の脅威を討ち倒す王道のゲームシナリオとなっている。
そんな大人気ゲームには唯一多くのプレイヤーから嫌われているキャラクターが居る。
ヒロイン達やメイドに酷いセクハラや体罰を加え、入学試験では平民である主人公を酷く罵り、家の権力を振り翳す最低最悪の屑野郎。
そして最期は、チュートリアルの邪神軍襲撃編にて戦禍に巻き込まれて呆気なく死んでしまう。
その名はニグラス・シュブーリナ。
ひょんなことからある日、奏多はそのニグラス・シュブーリナに転生している事に気付く。
「断じて認めん」
俺は知っているーー最強への近道を!
俺だけが持っている原作知識を駆使し、最強のチートキャラ達を侍らせ!
「そう!ハーレムライ、あっ!いや、ちょーーくぁwせdrftgyふじこ!!?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 17:00:00
47203文字
会話率:21%
家族の愛をひたすら待つのではなく、家族への愛をひたすら捧ぐ少女がみんなから愛されるまでのお話の連載版。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2025-02-17 12:10:00
12489文字
会話率:67%
家族の愛をひたすら待つのではなく、家族への愛をひたすら捧ぐ少女がみんなから愛されるまでのお話。
アルファポリス様でも投稿しています。
ごめんなさいどのジャンルに含まれるのかわからないのでとりあえずファンタジーで。違ってたらご指摘ください
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-19 20:19:32
7244文字
会話率:72%
櫻井百合は事故に巻き込まれて、気付いたらリス・スリジエという公爵令嬢に生まれ変わっていた。
いきなり前世の記憶を思い出して、しかも今世の記憶はほとんどない状態になる。
優しい天使のような妹ロゼッタとその婚約者ソール・ロゾーが世話を焼いて
くれるが、何故か両親や使用人達からは蛇蝎の如く嫌われている。友達もいないらしい。
唯一の救いは、婚約者であるラヴァンド・ヴォリュビリスが自分にぞっこんであることくらいだ。
そんな中でロゼッタを狙った事件が度々起きることになる。果たしてリスはロゼッタを守り、今世の記憶を取り戻すことが出来るだろうか?
アルファポリス様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-22 16:00:00
28150文字
会話率:75%
惑星調査に従事するラスティ・スレイド大尉を乗せた艦が、調査惑星を前に敵対勢力ZOCに襲撃される。
コールドスリープから目覚めたばかりのラスティは艦に侵入してきたZOCから逃げ出すが、ラスティのいる区画が切り離されてしまう。
なんとか艦
を脱出して惑星に降下するが、そこは当初の予定とはちがう、魔法の存在する惑星だった。
乗ってきた艦と交信できず、ラスティは本来の仕事である惑星調査を行うことに。
偶然発見した砦へ惑星原住民の言語サンプルをとりに向かう。
そこでティーレという女性に出会う。瀕死の老騎士ノルテからガンダラクシャという場所までティーレを護衛するよう頼まれる。
こうしてラスティはこの惑星を旅することになるのだが…………。
未知の惑星をあちこち旅したり、開発したりする話。
あと〝にゃんにゃん〟。
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主な登場人物
ラスティ――連合宇宙軍 惑星探査課 調査員 大尉 年齢26歳
連邦の宙民(コロニー育ち)、夢は惑星移住。
ティーレ――箱入り娘。ラスティも認める美人。魔法がつかえる。
18歳。青みを帯びた銀髪で。
フェムト――軍用のサポートAI。ナノマシン、外部野を制御する。
型落ち品の第七世代。
ノルテ――ティーレの護衛をしていた老人。
ラスティに剣を託し、ティーレの護衛を依頼する。
ガーキ――盗賊貴族と呼ばれる自己中心的な悪人。子爵。
領民から嫌われている。
ロイ――ガンダラクシャの商人。
旅先でラスティたちと出会う。
ZOC――人類の敵対勢力。機械と人のツギハギ。
ハッキング能力が高い。
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※この作品は『カクヨム』でも投稿しています。
『カクヨム』先行
『小説家になろう』訂正済み折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 11:50:00
1580897文字
会話率:40%
目が覚めたらそこは、知らない世界。
なんていうこともなく当たり前のように思い出した前世。平均的女子高生だったはずがフリフリドレスの幼女になっていた。
しかしこのドレス、動きにくくてしょうがない。
せっかく剣と魔法の世界みたいだし、剣に魔法
に自由に生きていこう!
……と思っていたのに、どうやらここは前世の妹が推していた乙女ゲームの世界みたいだ。
しかしストーリーも登場人物も全く知らないし、唯一知っている悪役令嬢にはなんだか嫌われている?
触らぬ神に祟りなし、彼女に関わることなくできる限り穏便に生きたいのになぜか周りが騒がしくなってきた。
何も知らない少女がテンプレお約束展開に巻き込まれていく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 14:42:32
213159文字
会話率:44%
恋愛運のない市村笑美(天寿をまっとうした82歳)は、女神様から「相手の好感度がわかる」祝福を授かり、魔法と科学の異世界にエイミーとして転生する。
エイミーは7歳の誕生日に前世の記憶を取り戻すが、美しい義兄に蛇蝎のごとく嫌われている超問題児だ
った。
これは、エイミーと好感度(マイナス)-28%から始まる義兄の、関係修復と初恋と、やがて愛にかわるまでのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 10:55:29
83595文字
会話率:40%
本人無自覚なまま嫌われている人っていると思う。
嫌われている理由。
それを指摘するにも、その理由は残酷すぎて誰もできずに育ってしまった彼女。
そんな彼女を見たくもないし関わりたくもないのに、関わらざる得なかったもう一人の彼女。
どちらも手に
入れたかったものは一つ…それは…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 23:55:39
255638文字
会話率:38%
幼馴染の伯爵子息を庇ったことにより、呪われた私。
みんなから嫌われるようになった。
呪いのせいで醜くなり、嫌われた。
呪いが無くなったとしても、人の醜い本性を見てしまった。
嫌われていた私の唯一隣にいてくれた人がいた。
最終更新:2025-02-14 17:00:00
17123文字
会話率:28%
身寄りのない俺は高貴な家柄に引き取られた。
中等部のとある日、ツンデレ義妹の財布を探しに行ったまま俺は行方不明になった。
二年間の月日が流れ、俺は家族の元へと帰ってきた。
「――わ、私が、いなくなれって言ったから……」
「安心しろ、ち
ゃんとこの家を出ていくぜ」
「――えっ……」
帰ってきた俺に待っていたのは――
才能を持つ生徒たちが集まる学園。余りある才能で性格がひん曲がった同級生。
冷酷冷徹な糞親父。
夏の日に大切な約束をした幼馴染だと言い張る少女。
全校生徒から嫌われている一人ぼっちなツンデレ妹。
空白の二年間の中で何度も出会った陰キャな少女。
これは行方不明から生還した実力を隠しきれない男が繰り広げる、青春ツンデレざまぁじれじれ学園ラブコメである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-10 10:38:04
90597文字
会話率:35%
幼馴染の妻とワガママな娘が気付いた時、もう遅かった。
これは妻と娘から嫌われている私が、前向きに生きようとする話。
最終更新:2021-09-04 07:00:00
11298文字
会話率:17%
傲慢にして怠惰。色情魔にして残虐。己を悪と知らぬ悪。
努力を怠り、周囲と対話することを拒み続けたグレンは『フレスベルク幻想録』というゲームでは必ず破滅の道を歩むキャラクターだった。
どんなキャラクターからも、どんなプレイヤーからも嫌われてい
る『踏み台貴族』。
よりにもよってそんな男に俺は転生してしまったのだ。
「このままでは運命に殺されてしまう。……絶対に死にたくない!なら、強くなって運命を破壊するしかない!」
幸いなことにグレンは真の力、〈竜魔法〉の素質を秘めているらしい。
ともすれば主人公にも劣らない〈竜魔法〉で絶対に破滅を乗り越えてやる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 12:04:12
7826文字
会話率:32%
王立魔法学園。
貴族の令息令嬢が多く通う社交界の縮図においてシャルリアという一般的な平民の少女というのは異物以外の何者でもなかった。
大多数の生徒は会話する価値もないと捨て置いているのだが、アンジェリカ=ヴァーミリオン公爵令嬢だけは違った
。
「あら。あらあらっ! 相変わらずひとりぼっちですのね、シャルリアさんっ」
毎日のように嫌味たっぷりに絡んでくるほどには嫌われているのだろう、とシャルリアはそう思っていた。
平民だからとこうも嫌われることにも、毎日嫌味を言われることも、鬱陶しいとは思っていたが、平民が公爵令嬢相手に下手なことを言えばそれだけで『不慮の事故』で死にかねない
卒業まで耐え凌げばいい。
アンジェリカ=ヴァーミリオン公爵令嬢とは住む世界が違うのだから、卒業さえしてしまえば絡まれることもなくなるのだから。
だから、想像もしていなかった。
「本当はあっ、もっとあの子とぉっ、シャルリアちゃんと仲良くなりたいだけなのにいぃっ。どうしてうまくいかないんですかぁああっ!!」
父親が経営する小さな飲み屋にやってきたアンジェリカが酔いに酔っ払ってそんな本音を漏らすようになるとは。
──ちょっと服装や髪を変えただけで目の前の『店員さん』がシャルリアだと気づくことなく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 07:26:07
352278文字
会話率:33%
林承天は、ある不正規な小説の世界に転生し、その小説の主人公である大乾王朝の六皇子、楚王殿下として生まれ変わった。原作のヒロインが誰にも愛され、人気を集める中、彼はそれに鼻で笑い、皆から嫌われている悪役妻を守ることに全力を尽くす。しかし、外で
は魔教の勢力が広がり、周囲を敵国に取り囲まれ、内部では政敵たちがうごめく中で、林承天はどのようにして無敵の神遊境に達し、悪役妻との甘い日常を守ることができるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-13 18:57:44
110819文字
会話率:36%
俺は、嫌われている。クラスの女子に、これでもかというぐらいに。
夢のような高校生活を送るつもりだったのに、ナイトメアにうなされる高校生活を送っていた。だがまだ甘かった。本当のナイトメアと云うものを思い知らされる事となる。
悪夢にうなされる俺
のパンツから、金髪碧眼のナイスバディの女の子が生霊となって這い出てきた。彼女は言う。私はあなたのクラスメイトだと。お前みたいな奴、見たことねえぞ。お前は何者だ。何が目的だ。彼女は答える。私の目的、それはあなたの初体験のお手伝いと。
俺の初めては幽霊に奪われるのか。
俺と幽霊の、貞操争奪戦が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-13 08:03:44
303554文字
会話率:29%
フェリシア・ウェルストンとマックス・エバンズ。
婚約している二人だが、ある日フェリシアはマックスから破談にしようと告げられる。不仲でも実はマックスを大好きな彼女は彼を忘れるために自分で惚れ薬を飲もうと当初は考えていたが、自分を嫌いなマックス
を盲目的に追い回して嫌がらせをしてやろうと自棄になってそれを呷った。
しかし惚れ薬を飲んでからのマックスはどうした事か優しくて目論見が外れる始末。されど好きだからこそそれに乗じてと言うか甘んじてしまうフェリシアと不可解な行動を取るマックスの関係は修復されるのか、な話。他のサイトよりも短縮版。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 12:45:45
35666文字
会話率:46%
クラスメイトからとある理由で疎まれる少年、凪はある日クラス丸ごと異世界への召喚される。
しかし予定外に訪れていた一人の後輩が巻き込まれた事で定員オーバーになり、誰か一人空間の狭間に捨て置かれてしまう事に。
当然嫌われている凪はクラスメ
イトから生贄として選ばれ、空間の狭間に落ちてしまった。
落とされた凪はそこで黒猫美少女と出会い、手を組み、成長して、ついに空間の狭間から這い上がって世界を渡る。
しかしその世界では、空間の狭間から出てきた存在を危険生物である『災厄』と呼んで忌避していた。
世界を渡っても危険視される凪と黒猫少女は、捨てられた悪役令嬢や追い落とされた聖女と出会う。
時に力で、時に謀略で邪魔する者を蹴散らして彼ら彼女らは冒険を楽しみながら絆を深めていく。
こうして『世界の悪役達』は世界を満喫しつつも、全員協力しながら各々の復讐を進めていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 12:00:00
24450文字
会話率:41%
二十歳にして、身長140の主人公は、異世界に転移してしまう。
そこは、身長平均2mの世界だった。
「見下すな~~~~!!」
しかし、魔法を使う魔力はまさかのゼロ。妖精にも嫌われている。
それでもお人好しの性格で、困っている人はほっとけ
ない。
だから、彼女の本質を見た者は、彼女を愛さずにはいられない!
小さな体で動き回り、やがて、世界から愛される少女のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-06 13:05:22
370546文字
会話率:28%
人間の悪意から生まれる怪物、『怪異』と怪異に対抗する力を持つ『魔法少女』の戦いは100年に渡り続いた
魔法少女は少女である
未成年の選ばれた女子のみ変身でき、成人と同時にその力を『返却』する
魔法少女は魔法を使う
ひとり二枚、魔法が封印
されたカードを受け取り、そのカードを一枚ずつ使って戦う
魔法少女には、マスコットが付き物である
マスコットは魔法少女に殆ど干渉しない。何人かの例外を除いて、マスコットは資格ある少女を選び魔法を授け、成人した時に回収するだけの存在である。呼べば出てくるが、基本的には近くで魔法少女を監視するだけの生物だ
魔法少女は、学校に行く
専門の養成学校が存在し、すべての魔法少女はそこに所属することが義務付けられている
魔法少女は人間である
当然、組織に従わない魔法少女が現れる。学園に所属しない魔法少女は『野良』と言われ、犯罪を犯す者も多いことから嫌われている
ここまでが現在の魔法少女の主な概要である
マスコットや怪異、そして魔法に対しては、今後も研究の必要がある折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-05 19:03:15
77314文字
会話率:40%
精霊と人間の混血、この世界では、それは穢れとして扱われてしまう。
そんな精霊と人間の間に生まれた守護者、アリナは、十七歳のある日、母に守護者に選定された事を告げられる。
母は消えてしまった、そして現れた、竜神王ディン。
魔王に対する
カウンターである勇者として、そして、魔物に対するカウンターである、守護者として。
忌み嫌われている存在だと知っていた、しかし、世界を守りたいと願った。
アリナは願う、それは世界の平和ではない、世界を愛するという事。
どれだけ忌み嫌われようと、穢れと言われようと、世界を愛する、それを母から教わった、そうアリナは笑って見せた。
この作品は、聖獣達の鎮魂歌~Requiem~(https://ncode.syosetu.com/n3704gq/)の外伝作品となっております。
そちらを合わせて読んでいただけたら、幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 22:46:45
118926文字
会話率:46%
「嫌い」について語ること。
それは現代、もっとも忌み嫌われていること。
嫌いなものはブロックして視界から消す。
今の人はそうする方が好みなのかもしれない。
しかし、あえてここでは自分の「嫌い」について語り尽くしてみたい。
それはきっと自分
を、社会全体を、そして人間そのものを知るカギになると考えているから。
まあ、要は言いたいことを好き勝手言いたいだけですね。
お目汚し失礼いたします。
【「嫌い」を語る上でのマイルール】
①特定の個人・集団を口撃するためではなく、自分を知るために「嫌い」を表明する
②「批判」は「批判」でなくてはならず、「誹謗」であってはいけない
③できる限り客観的に、そして論理的に書くこと。ただしどうしてもそれ以上説明できない感情は、無理な理屈をならべずに素直に「わからない」と言う折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-02-03 22:22:36
8373文字
会話率:2%