突然ですが、みなさま、犬は好きですか?
もちろん、ただの犬ではありません。なんと「大いなる魔力」を宿した、偉大な犬です。なぜ、犬にそんな高貴な力を持たせたのかな? おっと、そうです、神々にすら操れない凄い力をあわせ持つ、驚異な犬だからで
す。
すごいですよね? 飼ってみたいですよね? え? そんな怖そうなの、いらない? ですよね。
実は俺……、思い出したくもない恐ろしい現実から目覚めたらさ、突然見知らぬ世界でさ、フィーという変わった名前の子から、この「お犬様」を何とかできれば、と哀願されてしまいました。
そして今日も、このお犬様の魔力を頼りに、新人さんが実践的な魔力を身に着けるために、俺のもとへ訪れます。毎日、ここ掘れ、ワンワンです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 01:00:00
1005376文字
会話率:71%
ルナは孤児院育ちのごくごく普通の女の子。
孤児院を卒業した後、老夫婦のメイドになり生活をしていた。
老夫婦の死を看取った後、貴族のスミスに気に入れられ、愛人として引き取られることになる。ルナは豪華な食事や綺麗なドレスを着せられ、愛される生
活を手に入れ、誰からも羨まれるような生活をしていた。しかし、ルナはスミスに従うしかない立場であり、スミスの家にほぼ監禁されている生活に飽き飽きしていた。
ある日、悪役令嬢のスチュード・サテライトが広場で公開処刑されることになった。ルナは気が進まなかったが、スミスに連れてこられ広場の公開処刑を見に行く。
「こんな人生…あんまりよ!!やり直したい!!」
サテライトがそう叫んだ瞬間
十年前の世界に戻った。
悪役令嬢、サテライトのおかげで何故か十年前に戻ることができたルナ。二回目の人生は人に支配されることがない自由な人生を送ることにしたかったのに…
何故かこの国の王子様グリード・アーマーに気に入られてしまった!
このままアーマーに支配される人生になってしまうの!?
豪華な食事も綺麗なドレスもいらないから私に自由を下さい!アーマー様!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 23:36:24
114738文字
会話率:83%
ヨガインストラクターの七瀬は、恋人の宗吾と同棲中。
「いずれ結婚を」と宗吾は言うけれど、サラリーマンである彼は七瀬の仕事には否定的。
ある日、仕事帰りにカフェバーに呼ばれ、久々のデートだと思って浮かれていたのに、ラフな服装で現れた七瀬に宗吾
はお説教モード。
しまいには、腹を立てて七瀬を置き去りに店を出てしまった。
肩身の狭い思いをしていた七瀬に声をかけてくれたのは、クラスを受講してくれているサラリーマンの陣だった。
陣との会話を楽しく感じつつも、宗吾との仲をなんとか立て直そうとする七瀬だが、七瀬の不在中に宗吾が二人の部屋に女性を連れ込んでいて――!
雪降る夜、傷ついて家を飛び出した七瀬を助けてくれたのは陣。
「七瀬さん、その浮気男は捨てて俺の恋人にならない?」
エリート御曹司の陣が、モラハラ浮気男に下した鉄槌は――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 23:30:28
32585文字
会話率:36%
業界屈指のブラック企業で、不眠不休の激務をこなし続けていた俺、羽田頼太。気がつけば、生きる意味なんて昇給と昇進しかない歪んだ生活を送っていた。そんなある日、突然俺の頭に幻聴が響く。
『お主は人間の身に余るほど働いておる、それはなぜじゃ?』
最初はただの疲労からくる幻覚だと思っていた。だが、気がつけば俺は本当の願いを……働きたくないという願いを俺は思い出した。
すると幻聴がこう言い放った。
『お主の願い通りにお主を……私の知る中で1番働いていない人間に転生させる!』
そして次に目覚めた俺は――まさかのアンデッドになっていた!?
呼吸も睡眠も不要、食事もいらない、そんな体を手に入れた俺。果たしてこの体で働かないスローライフを送れるのか!?
働かないための俺の異世界アンデッドライフが、いま幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 22:13:44
18009文字
会話率:21%
「学校なんて無くなれば良いのに…」
過去のトラウマのせいで、学校や友達というものに対し強い嫌悪感を抱いている黒髪の男の子、西村真翔。
中学では1年の後半に起きたとある一件以降、ずっと孤独で過ごし続けていた。
春になり桜散る中行われた、桜
川高等学校の入学式。
「また始まる…」
憂鬱な気分で始まる高校という新たな学校生活。
次の日の朝、周りでは早くも友達の輪が出来始めている中
「友達なんていらない」
そう自分に言い聞かせて、高校でも孤独を選んだ真翔。
高校に入学してから1週間程が経過した日、学校では通常の授業が始まっていた。
「あれ、ない。確かに持ってきたのに…」
英語の教科書を家に忘れてきてしまった真翔。
「教科書一緒に見る?」
そう声をかけてきたのは、隣の席の茶髪の女の子、寺沢水里。
「…お願い…します…」
クラスの人と関わりを持ちたくなかった真翔であったが、教科書がなければ授業の内容がわからないため、今回は一緒に見せてもらうことにした。
その日から、水里は真翔に対し、積極的に話しかけるようになった。
水里に話しかけられ始めたことをきっかけに、真翔にとっての孤独の日常が、変わろうとしていた─────。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-02-01 21:00:00
5106文字
会話率:31%
「学校なんて無くなれば良いのに…」
過去のトラウマのせいで、学校や友達というものに対し強い嫌悪感を抱いている黒髪の男の子、西村真翔。
中学では1年の後半に起きたとある一件以降、ずっと孤独で過ごし続けていた。
春になり桜散る中行われた、桜
川高等学校の入学式。
「また始まる…」
憂鬱な気分で始まる高校という新たな学校生活。
次の日の朝、周りでは早くも友達の輪が出来始めている中
「友達なんていらない」
そう自分に言い聞かせて、高校でも孤独を選んだ真翔。
高校に入学してから1週間程が経過した日、学校では通常の授業が始まっていた。
「あれ、ない。確かに持ってきたのに…」
英語の教科書を家に忘れてきてしまった真翔。
「教科書一緒に見る?」
そう声をかけてきたのは、隣の席の茶髪の女の子、寺沢水里。
「…お願い…します…」
クラスの人と関わりを持ちたくなかった真翔であったが、教科書がなければ授業の内容がわからないため、今回は一緒に見せてもらうことにした。
その日から、水里は真翔に対し、積極的に話しかけるようになった。
真翔は内心、嫌だったが「辞めて」の一言が言えず…
しかし水里に話しかけられ始めたことをきっかけに、真翔にとっての孤独の日常が、変わろうとしていた─────。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 21:00:00
2503文字
会話率:22%
人間、人狼、奴隷。
カレスティア大陸の【8番都市】に暮らす青年シリウスは、奴隷屋を営んでいた。従業員であり従者でもある人狼の青年、ライファットと共に。
シリウスが望むのは『身内』たちとの穏やかな日々。多くのものはいらない。命の価値や差別
と隣り合わせの現実は、いつの時代でも変わらない。
平坦でまっすぐ、時には曲がり道にも寄りながら、淡々と紡ぐ一話完結のファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 19:05:28
172203文字
会話率:48%
あらすじ
クラリスはアシュリー伯爵の愛人の娘として十八年前に生まれた。
十年前、クラリスの愛する母はクラリスを「いらない」と言い残し、この世を去った。それ以来、誰からも必要とされないままクラリスは伯爵夫人と異母姉の言うがままに生きてきた。
だが王国の成人である十八歳になって間もなくある日突然、屋敷を追い出されてしまう。そして、ひょんなことから老婦人を助け怪我をしたクラリスは、それがきっかけで老婦人が仕える家でメイドとして働くことになった。
その家の主であるロナルド・フェアクロフは由緒ある侯爵家の出身で王国を魔獣被害から守るファルベ騎士団の第二師団師団長という肩書を持ちながら、王国でただ一人しかいないとある病に悩まされていた。
だが、彼の病はクラリスが来たことで初めて回復傾向に向かい始める。それはクラリスのとある『特性』が関係していることが判明し――!?
これは「いらない」と言われ続けた鳥人族の女性と、魔力に関する病を抱え魔獣騎士と揶揄される騎士が幸せになるまでのお話。
☆毎日19時更新
物語はめちゃくちゃゆっくり進んで行きますので、温かく二人を見守って頂ければと思います!
※この物語はフィクションです
※流血、暴力、暴言などの表現があります
※いかなる場所への無断転載も固く禁じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 19:00:00
114605文字
会話率:46%
「俺から愛されることを期待するな。
お前とはただの契約結婚だ」
旦那様は私に冷たく告げました。
そんなことはわかっています。
私は自由と引き換えに3年間だけの冷酷領主の妻を演じなければいけない。
元々私は男爵家で父、義母、義妹の家族たちか
ら使用人のように虐げられて、自分の初恋の男性も義妹に奪われた。
もう愛なんていらない。
贅沢は許されない貴族の領地妻なんて普通の令嬢は無理でも私はできます。
私には家事スキルがあります!
寂れた領地を豊かにして、かならず自由を手に入れてみせます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 18:07:17
30380文字
会話率:34%
「アンタは1人じゃ何もできない」
事あるごとにそう言い放ってくるパートナー、成瀬美亜にうんざりしつつも葉村志吹は彼女をサポートし続けた。
過去にモンスターに右腕を喰われ隻腕となり、さらに何も特殊な能力を持たない自分を雇ってくれるのは美亜だ
け……そう志吹は思い込み、どれだけパワハラされようが耐えてきた。
しかし、現実は違った。
確かに志吹は隻腕で、特殊能力を持たない。だがそのサポート能力は最高レベルであり、美亜のダンジョン配信を見ている視聴者達の目当ても美亜ではなく志吹の完璧なまでのサポート能力だった。そんな高い能力を持つ志吹が放置されるわけがなく、彼は美亜より遥か格上のS級シーカー・唯我阿弥数にギルドへの勧誘を受ける。
「今日はギルドへの勧誘に来たんだ」
「そういう話なら美亜を交えて改めて場を設けるよ。今日はグラビアの撮影で忙しいから、後日都合の良い日に……」
「え? 成瀬美亜ちゃん? 彼女はいらないよ別に」
「ん? 美亜の勧誘じゃないのか?」
「君がどうしてもと言うなら入れてあげてもいいけど、特に魅力は感じないな。僕が欲しいのは君だけだよ」
自分に敬意を示し、真摯に接してくれる唯我と自分を見下し、雑に扱う美亜……比べるまでもなく志吹は唯我を選び、美亜とのパートナー契約を打ち切る。
新たなギルドで正当な評価を受け始める志吹。
一方で志吹を失い、動画の再生数が落ち込んでいく美亜。
やがて美亜は自分の失墜を志吹のせいにし、自分が所属するギルドにありもしないことを吹き込んで志吹を悪者に仕立て上げ、ギルドを率いて志吹への復讐を企てる……。
無能と罵られ続けた実は有能な男が、環境を変えたことをきっかけに正当な評価を受け始める迷宮成り上がりファンタジー、ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 17:03:29
117683文字
会話率:47%
「加齢臭が凄いからもういらない」
ある日、飛空艇に乗っていた勇者はそんなくだらない理由で伝説の籠手を捨てた。
ゴミを拾い、そのゴミで生活を組み立てていた少年トビは空から降ってきた籠手を拾う。
その籠手が勇者の籠手だと気づいたトビは勇者の籠
手の能力を解明し、その強力なチート能力に目を丸くさせた。
「え? なんでこんな凄い物捨てたの勇者様……?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-24 18:01:09
11222文字
会話率:44%
園田 大勢(そのだ たいせい)は特に目立つところのない普通の高校二年生。
ある日の登校途中に異世界へと召喚されてしまった。
少しばかり運が悪いことは自覚していたが、それがまさかの巻き込まれ召喚。
魔王討伐が目的の勇者候補として召喚された三
人とは違い、特別な職業チートを与えられることなく異世界に召喚されてしまう。
大勢のステータスに表示されたレベルは『1』
職業は『その他』。
スキル欄には『覚えることが出来ません』。
そんな役立たずの大勢は魔王討伐どころではないので、普通に冒険者として生活することに。
しかし、神様によって与えられていたおかしな加護によって、本来なら後から取得出来ないはずのスキルを魔物のもの限定で手に入れることが出来るようになっていた。
これは、常識外れのファンタジー世界で、モブが裏道から最強になっていくまでの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 17:00:00
79775文字
会話率:40%
テーブルの上の偶像、言えないことばかりじゃない
キーワード:
最終更新:2025-02-01 16:33:55
320文字
会話率:34%
ニコリと笑う人がいた、大丈夫だよと
キーワード:
最終更新:2024-10-03 08:04:17
292文字
会話率:29%
決まった台詞いらない、風のない世界は
キーワード:
最終更新:2024-05-27 21:29:17
279文字
会話率:0%
主人公視点以外、先の展開のネタバレっぽい所もあるにはあるので読む時は自己判断でね
カクヨムにもあります
こっちは必要かなと思ったら更新していくと思います
最終更新:2025-02-01 14:00:00
1177文字
会話率:0%
女神から授かった鑑定スキルが進化した。
最終更新:2025-02-01 13:00:00
124833文字
会話率:61%
魔神を倒し伝説の魔法使いとなった俺、アベル・キャスター。
だが今ではおっさんとなり、体は衰えていた。
弟子であり家族同然に育てた勇者からは「年老いたおっさんはもういらないんだよ」とパーティを追い出される。
心身ともに疲弊した俺は、辺
境の街ミョーコゥへと拠点をうつし、誰ともかかわらずに過ごしていた。
ところがある日、森の中で、呪いをかけられ瀕死のドラゴンをたすける。
解呪の魔法をかけ助けた結果、なんと自分にも弱体化の呪いがかかっていたことが判明する。
呪いが解けたおかげで、俺は全盛期の力+勇者の力を手に入れ、史上最強の魔法使いへと進化する。
また、ドラゴンを助けたことがきっかけで、街の人たちから頼られるようになる。
一方呪いをかけていた勇者は弱体化の一途を辿っていくことになるのだった。
↓これの連載版です。
https://ncode.syosetu.com/n0797ip/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 10:18:51
311265文字
会話率:43%
魔神を倒し伝説の魔法使いとなった俺、アベル・キャスター。
だが今ではおっさんとなり、体は衰えていた。
弟子であり家族同然に育てた勇者からは「年老いたおっさんはもういらないんだよ」とパーティを追い出される。
心身ともに疲弊した俺は、辺
境の街ミョーコゥへと拠点をうつし、誰ともかかわらずに過ごしていた。
ところがある日、森の中で、呪いをかけられ瀕死のドラゴンをたすける。
解呪の魔法をかけ助けた結果、なんと自分にも弱体化の呪いがかかっていたことが判明する。
呪いが解けたおかげで、俺は全盛期の力+勇者の力を手に入れ、史上最強の魔法使いへと進化する。
また、ドラゴンを助けたことがきっかけで、街の人たちから頼られるようになる。
一方呪いをかけていた勇者は弱体化の一途を辿っていくことになるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-12 18:01:04
8695文字
会話率:27%
「我がギルドには、入った者の怪我が一瞬で治る『神の加護』がある。ギルドに籠もっているだけのヒーラーなどいらないんだよ!」
(それやってるの私なんですよ……)
と、ハッキリ言えないコミュ障最強ヒーラー、ミュウ。
彼女は無詠唱で、遠距離から一瞬
で怪我をヒールするせいで誰にも気付かれず、コミュ障すぎて主張もできないためギルドから追放されてしまう。
どこに行こうか途方に暮れていると、ミュウとは正反対に「うるさすぎるので」追放された剣士、シャルに声をかけられる。
「あたしと一緒に旅しない?」
その出会いは、のちにミュウが「聖女」と呼ばれるようになる成り上がりの旅の始まりだった――。
コミュ障ヒーラーと陽キャ剣士の百合風スローライフロードムービー!
(カクヨムにも同名小説を投稿、先行連載中です!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 08:00:00
546652文字
会話率:27%
勇者の抱き合わせ?
はぁ?
ある日突然異世界に召喚された長谷見 優弥(はせみ ゆうや)。しかしそこには彼一人だけではなく、ジャパニメーション気触れのアメリカ人、エリヤ・スミスもいた。
エリヤの称号は『勇者』。
優弥の称号は『勇
者の抱き合わせ』。
単なる抱き合わせのいらない方として無能と罵られ、挙げ句に少しの金を渡されて城を追い出されてしまう。
日本に帰ることも出来ず途方に暮れた彼だったが、すぐに自身の異常なステータスに気づいた。それから始まる美女と美少女との三人での生活。
果たして優弥は異世界で生きていくことが出来るのか。
◆本作はカクヨムにて70万字で完結しており、380万PVオーバー、☆3700オーバー、フォロワー(ブクマ)8500オーバーを頂きました。だからなに? って言わないで(^-^;
一度更新をカクヨムのみにしましたが、連載を再スタートさせて頂きます。
※カクヨムでは第一章と第二章の一部をカクヨムに合わせました。
◆口に出さない心の中の呟きは()で囲ってます。
◆ 通貨単位は以下の通りです。
金貨1枚10万円
小金貨1枚1万円
銀貨1枚1000円
銅貨1枚100円
銅貨1枚100円
鉄貨1枚10円
◆通貨単位以外は説明を省くため、現代のものをそのまま使ってます。
◆一部全角(一桁)または半角(二桁以上)のアラビア数字表記があります。
◆あらすじはいつか改編する可能性があります。
Twitterのフォロー歓迎です。
@blue_kisa折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 07:27:48
783786文字
会話率:73%
「無能はいらない。」レイル·サーフィスはある日、そのスキルにより勇者パーティーから追放されてしまった。レイルのスキルはただ紐を結ぶだけの「配線」。しかし、荷物持ちとして努力してきたが、捨てられてしまった。
しかし、それでも冒険者を諦めきれず
、続けていると···。
※様々なライトノベルや小説に影響を受けております、似た部分があるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 22:51:59
7648文字
会話率:65%
引きこもり続けて300年――ハイエルフのエドソンはある日驚愕の事実を知る。てっきり3徹(3日徹夜)程度かと思えばなんと300徹(300年徹夜)だったという真実。ひたすら魔導具の研究に明け暮れ恋すら知らないエドソンは突如外界に下りることを決意
した。不安はあった、何せ300年だ。長い年月を掛けて創り上げた魔導具とて、今ではとっくにカビの生えた骨董品扱いではないのかと? だがしかし、え!? 馬のいらない馬車! はい? 瞬間移動扉? ぎょえー! 誰でも魔法が使える鉄筒だってぇええぇえ! 彼の取り出す魔導具は300年後の世界においてもあまりに常識はずれの品ばかり。そんなチート級とさえ称される魔導具を運びながらハイエルフの魔導具師は時に魔導具で常識外の魔獣を倒したり、竜の眉間を撃ち抜いたり、潰れかけの魔導ギルドを建て直したりしていくのです。
※Eエブリスタ、カクヨム、アルファポリスでも公開しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 19:32:05
744008文字
会話率:63%
私は友達の前でティーンズ雑誌を開封している。付録のヘアブラシを冗談で「いらない」と言ったら、友達が欲しいと言い出して……。
最終更新:2025-01-31 19:20:00
1899文字
会話率:35%
大陸東部を中心に広大な版図を持つアグランド帝国。
数多く居る貴族の中でもそれなりの地位に居るレスタール辺境伯領の次期当主として生まれた俺、フォーディルトは贔屓目に言っても結構恵まれていると思う。
厳格な身分制度のある帝国で、しかも跡取
り。
貴族の子女が通うことを義務づけられている帝都の学院でもそれなりの成績を上げているし、腕っ節も一目置かれている。
なのに、だ。
何故かモテない。
学院と、最低限の職務を終えて辺境伯領に帰るまでにどうしても結婚相手を探さなきゃならないんだが、今では名乗る前に女の子たちに距離を置かれてしまう始末。
確かにレスタール辺境伯領は帝都から遠く離れたド田舎で、口さがない連中から山猿などと呼ばれているが、条件は決して悪くないはず。
それに俺自身だって、そりゃあ都会的な美男子ってわけじゃないがそれほど悪くない、はず。……少し、ほんの少しばかり背が低いのはあるが。
そんなわけで、これは俺が理想のお嫁さんを見つけるまでの道のりを辿った物語である。
まぁ、その途上で成り行きからドラゴンと戦う羽目になったり、帝国で勃発した内乱をなんとかしたりして無駄に有名になってしまったけど、初志貫徹!
優しくて穏やかで可愛らしいお嫁さんを迎えるために奮闘する。
この作品はカクヨム、アルファポリス、エブリスタでも公開しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 16:00:00
109505文字
会話率:28%
親の決めた結婚なんて、絶対に嫌! 私の人生は私のものよ!!
王都で有名な商家バンクロフトの一人娘・アリシアには夢があった。他国の貴族との繋がりを持ち、バンクロフト商会をさらに大きくすることだ。
女は結婚するのが幸せだと信じて疑わない父は
、難関の入学試験を突破したアリシアに三つの条件を提示した。
「卒業するまでに他国の貴族と深い繋がりを作ること。常に成績上位でバンクロフトの名を広めること。また、三年間恋愛は禁止」
元より、恋愛なんて頭になかったアリシアは、その条件を飲んで入学を果たす。
かくして、幼馴染のパークスを巻き込み、アリシアの人生をかけた学生生活が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 15:03:35
43053文字
会話率:49%