昔話に潜む裏。それを知っている男が罠にかかった鶴を見つけたという。それを助けてやると妙齢の女性が現れて、あの物語のように決して覗くなと言ってくる。男はもちろん、決して覗かない。
ゲラゲラコンテスト4応募作品です。
最終更新:2022-04-06 20:13:42
1997文字
会話率:100%
あるところに働き者だけど貧乏な青年がいました。
なけなしのお金で罠にかかった鶴を助けたところ、その晩、見知らぬ少女がやってきました。
「お兄さん、かわいいわたしがやってきましたよ♥」
強引に押し切られて、その日から少し口の悪い少女と騒が
しい日々を送るようになりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-03 17:53:09
3273文字
会話率:43%
鶴の恩返し、別パターン
最終更新:2021-12-13 08:59:10
1241文字
会話率:0%
鶴の恩返しの続編ホラーです。
最終更新:2021-12-01 09:54:26
445文字
会話率:15%
ショートショートです。お爺さんは罠に掛かった一羽の鶴を助けてやりました。その日の夜、お爺さんの家に美しい色白の娘がやってきました。娘はその老夫婦の家で暮らすようになり、部屋に閉じ籠ると、一日中 機(はた)を織るようになりました。夜遅くなって
も出て来ません。次の日も次の日も機(はた)を織り続けました。その娘が織った鶴の織物は高く売れました。
三カ月が過ぎた頃、厚生労働省労働基準監督署の男がやってきました。「御社の業務体制は、労働基準法に違反している可能性があります」と言うのです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-08 13:03:28
2144文字
会話率:39%
鶴の恩返しを魔改造しました。
最終更新:2021-11-03 00:52:21
1977文字
会話率:33%
誰もが知っている昔話「鶴の恩返し」鶴が部屋に入ってから鶴が何をやっているか書かれていません。なので、自己解釈で鶴視点を書きました。ネタで書いているのでふざけいる部分は多いです。
最終更新:2021-08-26 01:00:48
2216文字
会話率:57%
裕福な両親に箱入り娘として育てられた、ひとりっ子の妻。わたしは彼女に手を引かれるように両親が新婚の娘に用意しただろう新居に入いり、男の子ふたりも授かり、幸せな25年を過ごしてきた。その両親が教えてくれた妻の少しばかりの奇行を除けば、絵に描
いたような幸せな人生が続くはずだった・・・・
読み終わったあとに、「鶴の恩返し」や「羽衣天女」の男と同じような幸せだった時間を抱きしめる空虚感を味わっていただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-24 05:40:23
9477文字
会話率:19%
昔々、あるところに一人の青年が住んでいました。
青年は若くして両親を亡くしていましたが、幼い頃から手先が器用だったこともあり、丈夫な木の皮を編んで笠や籠を作ったり、木片を削って見事な工芸品を作ったりしては、町に売りに行くことで糊口を凌いで
いました。
その日も青年は、淡雪の降る初冬の山道を抜けて、人里から離れたあばら家まで帰ってきました。
「いやぁ、それにしても今日はたくさん売れた。これでしばらくは暮らしていけそうだ。あの町の人達はみんないつも優しい。本当にありがたいことだ」
青年は生来口下手で、商いが得意な方ではありませんでした。
しかし、誠実で思いやりのある人柄と持ち前の器量のよさで、町に暮らす人々の心を鷲掴みにして放しませんでした。
「暮らしを心配され、土産に鰯までいただいてしまった」
青年は風呂敷に包まれた鰯に視線を落とし、申し訳ない気持ちになりましたが、腹の虫が鳴いたので、感謝の気持ちと共に夕餉の支度に取り掛かりました。
すると、そのときのことでした。
コンコンと静かに戸を叩く音が聞こえてきました。
普段この豊かな自然に囲まれたあばら家には訪ねてくる者もおらず、青年は訝しげな表情になりながら戸に近付きました。
風の音ではありません。そこには確かに生ける者の気配がありました。
「何者か」
「道に迷って途方に暮れていたところ、明かりを見つけまして……」
「なんと、それは」
思わぬ女の声に、青年は驚きました。
外はすでに暗くなっており、古くから妖怪変化の住むと噂される山の夜道は女一人ではとても危険でした。
青年は、脳裏にぼんやりと「鶴の恩返し」の話を思い浮かべながらも、いやいやあれはただの昔話だと打ち消しつつ、戸に手を掛けました。
「中に入られよ」
そこに立っていたのは――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-13 08:48:03
3634文字
会話率:47%
鶴の恩返し。
この童話を元にアレンジしてみました。
二次創作になるのかは不明ですが、念のため二次創作とさせていただきます。
鶴は千年。亀は万年。
昔々、あるところに何百年も生きていた鶴がいました。
ある日鶴は罠にはまった所を青年に助けて貰
います。
そして、鶴は恩返しを理由に彼に会いに行きます…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-12 22:00:00
9407文字
会話率:17%
もし、鶴の恩返しで恩返しに来たのがおっさんだったらどうなるのか?
キーワード:
最終更新:2021-07-25 14:45:37
2613文字
会話率:39%
鶴を助けたおじいさんへ、鶴は恩を返せるのか! 手に汗握らない長短編ファンタジー!
最終更新:2021-06-02 20:00:00
402文字
会話率:36%
猿渡は自分自身を、猿蟹合戦に出てくる猿のように狡賢いと思っている。ある夜、たまたま入ったキャバクラで、鶴子というキャバ嬢に出会った。彼女の身の上話を聞いて、鶴の恩返しを連想。助けてあげたいという気持ちから、何度も鶴子を指名し、ついには同伴
出勤にまでこぎつけたのだが……。
(「カクヨム」「エブリスタ」でも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-21 07:00:00
4790文字
会話率:44%
「鶴の恩返し? 亀の恩返し? どちらにせよ……」
小さい頃、いじめられていた女の子を助けたことがある。大学生になった今頃、彼女が俺を訪ねてきて……。
(この作品は「カクヨム」「エブリスタ」でも掲載しています)
最終更新:2019-10-14 12:23:14
3533文字
会話率:22%
ある日、仕事に疲れて家に帰ると、白い着物を着た女性が家の前で座り込んでいた・・・
「鶴の恩返し」の現代版短編小説です。
最終更新:2021-03-31 18:03:01
6736文字
会話率:23%
昔々あるところに、今にも倒れてしまいそうな不死鳥がおりました。この不死鳥、生まれたばかりにも関わらず災難に次ぐ災難で狩人の罠に掛かってしまったようなのです。
自ら命をあきらめて、再び輪廻転生の旅へと向かおうとしていたところ、近くの村に住む少
年に奇跡的に助けられたのでした。
何とか恩返しがしたいと思った不死鳥は数年の時を経て、少女の姿に変身できるまでに成長すると、あの時の恩を返すべく少年がいる村へとやって来たのでした。
これは不死鳥による過剰な恩返しと、美しい少女(不死鳥)に心奪われてしまったアルトリオの恋と成長を綴った物語です。
ブクマと星ポイントの準備は出来ていますか?
それでは、はじまりはじまり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-31 14:47:07
52953文字
会話率:49%
ある雪の降る夜。通勤帰りに鶴を助けた俺の家に、助けた鶴が、女性になって恩返しにやってきた。
©秋月忍(2021/3/3)
この作品は、なろう、カクヨムに掲載しております。
最終更新:2021-03-03 12:00:27
3028文字
会話率:31%
沙知(クローン・キャスト製造番号M1098)は、人間の女性の姿に作られ、「日本昔話」のキャラクターに変身できる能力を備えている。地球の並行世界ラムネ星の「日本昔話再生支援機構」で作られ、訓練された沙知は、日本昔話『鶴の恩返し』を再生しに「む
かし、むかし、あるところ」の日本に飛ぶが、そこでは『鶴の恩返し』が本来のストーリー通りに進まず、沙知は過労死寸前まで長労働させられることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-13 16:24:40
5991文字
会話率:38%
とある青年が翼を持つ魔物を助けたことから始まった物語……。
鶴の恩返しをベースに異世界仕様にしてみました。
最終更新:2020-12-31 23:40:34
2455文字
会話率:41%
先祖代々、何よりも恩返しを尊ぶ一族“鶴家”(つるけ)。その家系に生まれた千代は、人には言えない事情を抱えながら日々、恩返しに明け暮れていた。鶴家の恩返しにはルールがある。それは、「恩を返す相手に、恩を返したのが自分だと知られてはいけない。」
というもの。これを破った者の身には、途端に異変が生じてしまう。しかし未熟な千代はこれを何度も破ってしまい、その都度、高校を休んでいたため、校内ではすっかり“彼女は病弱だ”という噂が広まっていた。
ある日、偶然同じ委員会になったクラスメイトの藤川 光に恩を返すと、瞬く間にバレてしまい・・・。千代に興味を持った藤川は、あらゆる手段を用いて鶴家の秘密を探ろうとする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-29 20:25:41
11931文字
会話率:44%
鶴は千年、亀は万年。
最終更新:2020-10-31 00:00:00
3209文字
会話率:4%