とあるぽっちゃり系男子がケモミミっ娘と出会い様々な怪異や障壁にぶつかり絆を深める物語
最終更新:2022-08-13 18:31:56
3536文字
会話率:9%
耳の聞こえない主人公、水瀬歩。歩はある日、ひとりの少女、園川奏と出会い、一目惚れをする。しかし彼女は目が見えなかった。歩は仲を深めようと奏に接触してゆくが、上手くコミュニケーションが取れない。それでも歩は奏と仲良くなるため奮闘してゆく。お
互いのコンプレックスに向き合い、ふたりは仲を深めてゆく。果たして歩は奏に想いを伝えられるのか。耳の聞こえない歩と目の見えない奏のディスコミュニケーションラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-09 17:00:00
91521文字
会話率:41%
【下書き完結済み!! 安心してお読みください(*'▽')】
貧乏貴族のエスティアは、貧しさゆえある別の貴族の養子にされた。
――その貴族は『暗殺一族』
子供ながらも飛び抜けた戦闘センスを持つ彼女は養子になった後、暗殺技術を徹底的に叩き
込まれる。そして十五の誕生日に運命を変える試練を命じられた。それは……
『勇者暗殺』
勇者として名を馳せる一方、裏で人身売買などの悪行を重ねる勇者レインを暗殺すると言うもの。エスティアは初の依頼に緊張しながらも、勇者レインのパーティへ加入し暗殺の機会を窺う。
ところが並外れた戦闘能力、そして暗殺技術を叩き込まれたエスティアですら『勇者レイン』は殺すどころか傷ひとつ付けられぬほど強かった。
真正面からの暗殺が無理だと悟ったエスティアは、勇者を魅了して殺す方法へ方針転換する。
そんなエスティアだったが勇者レインの極悪非道とは思えぬ優しさや真面目さに触れ、次第に戸惑いを感じ始める。
一方の勇者レインも、エスティアに対して誰にも言えぬある別の想いを持っていた。
運命か、必然か。
出会うことが定められており、そして交わる二人。
やがてエスティアは自分の知らない尊い愛の物語を知る。
求め合うふたりに立ちはだかる数々の障壁。
どんな困難にも負けない勇者、そして暗殺者の想い。
戦闘ありの異世界恋愛。女主人公のラブコメです。
この作品はカクヨム、ノベルアップ+でも公開しています。
どうぞお楽しみください(*‘∀‘)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-31 07:21:00
187732文字
会話率:41%
声が、少女の原動力(ちから)に変わる。
この物語は、三重苦にあえぎ、人生に絶望していた一少女が、失いかけた“声”に夢と希望を見出だし、様々な困難や障壁にぶつかりながらも、新たなる夢を目指した記録である。
18歳の少女:花輪平恋(はなわ・へ
れん)は、貧困・虐待・学歴コンプレックスの三重苦を抱えた女子高生。卒業式の日、父から振るわれた暴力で、首筋を負傷。父は収監されたものの、そのケガと精神的ショックで、声を失ってしまう。しかし、佐里場保己(さりば・やすき)をはじめとする周囲の人々の働きかけと、彼女自身が不断の努力が、声と夢をよみがえらせる!
※毎日更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-26 18:12:13
95978文字
会話率:43%
中学の頃に恋愛へのトラウマを抱えてしまった主人公の峯崎優。そんな彼の高校生活での成長や青春の物語です。
最終更新:2022-03-23 23:01:51
2654文字
会話率:36%
S星警察のチキラ警部は犯人を追い詰め、逮捕しようとするが思わぬ障壁が立ち塞がる。というショートショートです。
この作品は、カクヨムに投稿しています。
最終更新:2021-11-25 17:35:43
2123文字
会話率:40%
復讐の【天使】が奏でる、衝撃のラスト────!
帝国の魔術師育成施設で、いじめと虐待によって人生を破壊されたみじめな少女。
しかし彼女は、異次元的な力を持つ【魔女】と出会い、抜群に美しい姿になって復活することに成功する。
たまらな
いほどの憎しみを抱えた少女は【エブリン】と名を改め、再び施設へ。
そしてしびれるような日々を送る。
「だって難しいかもしれない復讐が、こんなにも簡単にできるなんて思わなかったんだもの!」
やがて少女は見違えるほどの成長を遂げるが、復讐の意志は留まることを知らなかった。
すべての元凶である【皇帝】を倒すべく、エブリンの巧妙な暗躍が始まる────。
並外れた能力と知略を以て、戦争、暴行、拉致監禁、説得、罠などのトラブルを着実に切り抜けながら出世を重ね、────そしてついには結婚まで。
しかし少女にとっては、そんな人生のイベントですらも復讐のための手段でしかない。
大鷲のように破壊の翼を広げる少女には、最早障壁などないようにも思える。
そんな彼女の下に集うのは……。
聖女に妹を毒殺された【神父】
帝国に抗い続ける【魔王】
夫を寝取られた【妻】
どうしようもない敗北感と、やりきれない過去を抱えた者たちは天国に導かれるように、エブリンに加担する。
────虐げられた者の忘れられない『怒りの日』が、『地上最強の魔術師』と名高い皇帝に、鉄槌を下す。
そのあと、エブリンが見た景色とは? 人々とは? 世界とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-23 18:19:31
120897文字
会話率:34%
突如異世界に飛ばされたサイコパスのエリート大学生の青年
しかし異世界においても彼に立ち塞がる障壁は無きに等しい
享楽的な知性と暴力が異世界に牙を剥く!!
最終更新:2021-11-12 13:58:56
3277文字
会話率:29%
日本人のみが、特殊な力『術力(ジュツリョク)』を持ち、戦争でその力を用いた日本は欧米列挙から勝利を手にした。日本は『日本王国』と名前を変え、2021年の現在でも世界に絶大な影響力を持っていた。そして、国王制を導入した日本には、十年に一度“国
王を決める行事”、《国王選抜武術選考》が行われる。
そんな世の中で生まれた主人公『凄野 尊』には、重大な欠点が一つあった。武術を行うには必要不可欠である術力が無いのだ。それも、ちょっとしかないとかではなく、明確に“無い”のである。物心がついた頃には父は姿を消し、幼いころに起きた内戦によって大切な幼馴染『釧那 宮津』を失った。それを経て、彼はある結論に辿り着く。
「この国は、どこか腐っている……」と。
彼の憎しみは頭脳を育て、それが《国王選抜武術選考》への挑戦権を手にするきっかけとなる。持てるすべてを使い、立ちふさがる障壁を乗り越えていく。頭脳派(?)主人公の成り上がり英雄譚。
と言うのが、表面上の説明です……。
こんなバトル物の主人公を張っている人物が、何も持っていないわけもない!
―――――この物語は、神の範疇をも超える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-30 12:14:17
102404文字
会話率:30%
とあるVRMMORPGには、伝説のプレイヤーが居た。
ボスが出現した瞬間には討伐し、ゲーム内の全アイテムをコレクションする男。
伝説の最強のソロプレイヤー。だが、名前も素性も、誰も知ることはない。
もはや、残された収集物を淡々と集めるだけの
機械と化したその男に、ゲーム内における障壁というものは存在しなかった。唯一のゲームシステムを除いて。
「結婚システム」または「寿命システム」と呼ばれるそれは、最強の男でさえ逆らえない、大きな障壁だった。
「キャラクターの寿命が来る前に、他のプレイヤーと結婚システムを使い、次のキャラクターへの引継ぎをしなければならない」
普通のプレイヤーなら障壁にもならないそれは、最強のソロプレイヤーには大きすぎる障壁だった。
「相手を探さなければ……」そう思い立ち、男は素性を隠し婚活を始める。
相手の条件は「戦闘職を経験していない者」ただそれだけだった。
◆◇この作品は、ノベリズムでも掲載しています◇◆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-21 18:00:00
108414文字
会話率:48%
『連夜繰り返される、意識の障壁』・・・『詩の群れ』から
何を言いたいのか分からないのが、詩の特徴だとしたら、例えばこの様な詩も、形作られる訳である。詩集『詩の群れ』、から。
最終更新:2021-10-14 04:47:51
338文字
会話率:0%
大学1年生でオカルトサークルのメンバーである主人公、樹(いつき)は、幼なじみである誠(まこと)から聞いた『サインズモールに出る女の霊』の噂を共に調べ始める。初めこそあまり乗り気ではなかったものの、調べていくうちに楽しくなっていく樹であったが
、仮にも一般大学生である2人には合法的に集められる情報が限られて来てしまうという障壁に当たってしまう。そこで、同じ大学に在席しており、世界を牛耳っていると言われている『秘密結社レグメリア』のメンバーである佐伯 翔(さえき しょう)と、とある条件付きで交渉に成功する。それによって、より多くの情報を手に入れる事が出来た。しかし、レグメリア側も何故か同じ噂を調べているらしく、やたら接触する機会が増えていた事を不審に思っていた樹と翔だった。
準備に準備を重ね、ある日の真夜中、遂にサインズモールに忍び込むことに。噂の真相とは一体何なのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-06 08:25:18
33896文字
会話率:47%
*これは(短編)『悪役令嬢はネガティブに生きる』の連載版です。短編版はhttps://ncode.syosetu.com/n1987hd/ で読むことが出来ますし、タイトル上のリンクからも飛ぶことが出来ます。最初の5つのエピソードは短編版と
重複していますので、ご注意下さい。新しいエピソードは『悪役令嬢は油断出来ない』からになります。
前世からネガティブだった私は『ラブ☆キューピッド』(略して『ラブキュー』)という乙女ゲームのソフィア・ブロンテ公爵令嬢に転生した。恵まれた生活を送るソフィアは「人生こんなに甘いはずはない」と不安に思っていた。だから、ソフィアが悪役令嬢だと知って「やっぱりね~、話が美味しすぎると思ったのよ~」と納得。しかし、婚約破棄→断罪のために家族に迷惑を掛けるかもしれないと攻略対象の王太子レオとの婚約を躊躇していた。レオの努力のおかげで、ようやくお互いの気持ちを確かめ合い婚約することになったレオとソフィア。しかし、二人の前には更なる障壁が立ちはだかる。例えば、ほぼ存在を忘れられていた王妃(継母)と第二王子とか。また、同じく転生したヒロインであるミア・ジョーンズ子爵令嬢は言う。「ラブキューは中高生向けの健全でぬるい設定の乙女ゲームだった。継母に多少いじめられるくらいのことはあったけど、毒を盛られるようなハードな展開はなかったはず。この世界、何かおかしい」ソフィアとレオは共に困難に立ち向かい絆を深めるが、ソフィアに執着する攻略対象者が増えるにつれレオの独占欲が高まり、若干のヤンデレを発症する。糖度高め進行です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-01 20:00:28
158181文字
会話率:31%
__これは、地球を守るための、人間同士の戦争だ。
2XXX年、地上の文明は核戦争によって滅びた。
領土を争って多くの人間が戦い命を落としたが、そこで人間が得たものは、高濃度の放射能を帯びほとんどの生物の死に絶えた空っぽの土地だけだっ
た。
多かれ少なかれ全ての人類が放射能を浴びたが、被曝量が少なく生き延びた人類のうち裕福なものは地球を捨て別の惑星へと移住し、貧しいもの、また地球を捨てきれないものたちは地下都市を築き上げ、そこを新たな人類の拠点とした。
その地下都市を束ねる代表的警察組織PHG。PHGは地下都市すべての権力を掌握し、すべての人々の生活はその監視下に置かれていた。
本作の主人公である葛城律は、PHGに所属していながらも、組織内に渦巻く不穏な影に気づく。組織を脱退し、PHGに反旗を翻すレジスタンスとなった彼女は、パートナーである桜井神夜と共に、組織の真の目的を明らかにするため、「Regainers」として活動を始めた。
立ちはだかる障壁の数々に翻弄されながらも果敢に立ち向かう彼女に真実が明かされる時、彼女は果たして何を思うのか。
これは、1人の少女の苦悩と成長を描く物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-25 00:00:00
38452文字
会話率:45%
オリュンポス学園。それは、歴代より、数多の高名な役人や戦士を輩出してきた名門。大陸全土から、その歴史と先進的な教育を求めて、強者のみが通う、紛うことなき、世界最高峰の学園。
そんな学園に、彼は入学をする。
彼が求めるのは、歴史に名を残すほ
どの偉業か、はたまた栄光か。
否、彼が求めるのは、深淵の如き深さを誇り、際限などない、無限に等しき欲求。
それは……戦闘欲!
「俺が求めるのは、質の高い、ハイレベルの戦闘、即ち、至高の戦いだ!……おいそこのお前、俺と戦闘しようぜ!」
「おいお前!その人入学首席だぞ!」
「全員、魔力障壁展開!死ぬつもりで魔力流せや!」
「とりま合唱」
そんな彼は、周りの迷惑など考えず、野放図に振る舞う!
世界は刮目するだろう。
彼の、狂気なまでの、強さの探究心に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-29 12:26:16
16135文字
会話率:30%
艮宮山には魔王がいる。その魔王は、今にもこの世を終わらせようとしていた……。
根暗デブでアイドルオタクの藤林千影。長年の引きこもり人生に幕を下ろそうと一念発起し高校デビューするも、ヤンキーの襲撃に遭い、登校初日にしてあっけなく出鼻を挫かれ
る。何もかも嫌になった千影は自殺しようとベルトに首を掛けたその時、突然、彼の目の前に忍者が現れたのだった。
その忍者は、忍者部に所属している同じ高校の先輩のようであった。千影は忍者に無理やり部室へ連れて行かれると、いきなり「忍者になれ」と言われる。しかし、千影は訳あって忍者がトラウマ級に大嫌いだった。どうしても忍者になりたくなかったが、忍者部の部室に大ファンのアイドルの超お宝写真集が置いてあるのを発見してしまった千影は、それが欲しいためだけに忍者部へ入部する。しかし、そこはただの部活ではなかった……。
忍者部に入ったデブの千影は、修行という名のダイエットから始まり、徐々に忍者ワールドへ引きずり込まれていく。
忍者の知られざる真実を知るにつれ、後戻りできなくなった千影は本物の忍びとなり、忍びの本業である潜入と諜報活動を開始。その潜入先とは、何と、千影の自殺するきっかけを作ったヤンキーグループであった。
忍びが目指すのは、魔王がいる艮宮山の山頂に向かい、魔王を倒すというもの。しかし、艮宮山へ入山するためには、麓に張られた堅固な魔障壁を突破しなければならない。魔障壁を突破するには一億人分の覇気が必要。忍びだけでは覇気が足りず突破することが難しい。そこで忍びたちが目を付けたのは、そこら中にのさばるヤンキーたちであった。常に勝気で喧嘩腰のヤンキーには人並み以上の強大な覇気がある。そんなヤンキーたちをかき集め、ヤンキーたちと共に艮宮山へ向かえば魔障壁を突破できるかもしれない。
プロの忍びとなった千影に与えられた忍務は、自らヤンキーに扮し、ヤンキーグループに潜入、ヤンキーの親玉を説得して、ヤンキー集団と共に艮宮山の魔王退治へ向かうというものであった。
果たして、千影は無事、ヤンキーの親玉を説得して艮宮山の魔王退治に行くことができるのか??
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-02 21:10:39
269745文字
会話率:26%
この小説は、面白い世界と人間のドラマを愛する人のためのものです。この小説は、世界が魔法のエネルギーを発見する近い将来に起こる物語である興味深い話を提供することができます。
魔法のエネルギーを追求する中で、日本は誰よりも速くそれを得ることが
できました。その後、このイベントは魔法の王国の設立の日と呼ばれました。日本は世界で最も強力な国となり、日本と他の国との間に大規模な戦争をもたらしました。その優位性のために、日本は勝ち、将来の他の戦争を避けるために、日本全体を覆う魔法の障壁で自分自身を取り囲んだ。
日本は偉大な魔法の王国と呼ばれるようになりました。国では、普通のエネルギー、ガス、および他の単純なものは魔法に置き換えられています。
戦争の結果、日本は世界で最も強く豊かな国になり、国内のすべてが魔法に取り組み始めました。最も単純な職業でさえ、魔法を要求し始めましたが、日本でのこのような生活の十年後、魔法の能力を持つ子供たちが生まれ始めました。
しかし、魔法の能力を持たない人々は失われたと呼ばれ始め、国には場所がなく、残りの人よりも悪い扱いを受けました。
腐敗が国内に現れ始め、当局は国の資源を利用し始めた、国の無法は毎年ますます登場しました。
偉大な魔法の王国は腐っており、その名前だけが残っています。
そして無法状態の高さに反魔法の宅配便と呼ばれるテロリストグループがありました。小包の配達サービスを装って、彼らは全国の密輸品を配達しました。
彼らの主な目標は、国の魔法の主な源を破壊し、それを元の偉大さに戻すことです。
魔法の王国は、独自の嘘に陥っている、と彼らの目標は、彼女の純粋な名前と自由に彼女を復元することです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-13 16:00:00
100278文字
会話率:49%
東国ウィスクスの少女・マリウは同僚の狼獣人オリアス、カイムとともに、西方のアラベスク教国家・カリフスタンに赴く。若き王カリフ・デカンは多神教国家ウィスクスとの国交樹立に意欲的だったが、長年権力を寡占してきた神祇官の一族、ボラン家当主・ウェ
ルギムは妨害を試みる。だがマリウたちはカリフスタンでの異文化生活を満喫し、ウェルギム自身もちょっとした弱みを握られる。他の神祇官家との連携も思うように進まなかったウェルギムのもとに、名も告げず姿も見せない「協力者」が現れる。その手引により、マリウは幼い頃の虐待が原因で作られた凶暴な第二人格・デュオを発現させてしまう。
カリフスタンとの交渉を加速させるべく、マリウたちは本国から皇女を呼び寄せる。国交樹立にとって最大の障壁たる国教について論戦を交わす皇女とカリフだったが、同行してきた皇宮警察官フラウロにより、迎賓館を締め出されてしまう。それは隠れた敵から皇女を守るための策略だったが、親密に話す時間を得た二人は、互いの教義の妥協点を見出す。その頃、首都では愚連隊が姿を消すという事件が起きていた。国交の樹立を妨害する「共通の敵」を排除すべく、カリフと皇女は手を組む。
かねてより構想していた教育ための総合施設を餌に、古の魔術師〔アリギエル〕をおびき出すカリフ。不死の体と魂を持つアリギエルは、己の理想とする王国の実現のため、カリフの肉体を依り代とすることを目論んでいた。戦いの最中、ウェルギムは娘をかばって死ぬ。肉体の再生を繰り返すアリギエルにマリウたちは苦戦するが、両断したアリギエルをあえて再生させ、互いを殺させることに成功する。
カリフは、ウィスクスとカリフスタンが国交を樹立する旨をラジオで演説し、「言葉と手段は違えど、宇宙の真理に帰依する者を讃えよ」と互いの融和を呼びかけるのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-28 20:59:39
121573文字
会話率:59%
突如として現れた黒い魔物「粘性生物」によって2%にまで人口を減らされた人類は、魔法障壁を張ることで安住の地を得た。
200年後には、その凄惨な過去を知るものは誰もいなくなり、人類はいつ終わるともしれない平和に酔いしれていた。
最終更新:2021-05-27 07:00:00
2668文字
会話率:70%
この物語は実話である。
彼女に振られた俺が、タイムマシーンを作って過去を変えるまでを描いた浮気恋愛小説。
浮気なんてするはずないと思ってた主人公は、ある日好きでもない女と体を交えてしまう。
それが発端で起こる様々な障壁を、主人公は乗り越える
事ができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-26 17:45:13
3041文字
会話率:14%