ある日、異世界から魔物が侵入した。自衛隊が交戦するも地球の武器では全く歯が立たない。なぜなら魔物は魔法障壁を自然にまとっているからだ。それなら魔法障壁を貫く武器を調達しろっ!
ひょんな事から異世界転移スキルを得たオレは、謎の武器商人とし
て忙しい毎日を送るはめになった・・・
✒️✒️✒️
この作品は、現代と異世界、神話と宇宙が交わる壮大な物語となっています。
異世界ファンタジーの様な、SFの様な、現代ドラマの様な、アポカリプスの様な、恋愛の様な、科学ブックの様な、全ての要素を満たします。
さぁ、超新感覚『リアルなろう創作論』で作られた新たな世界を、一度覗いて見て下さい!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 11:06:44
82824文字
会話率:43%
皆さん、こんにちは。私は炎の帝国の王子、「アキラ」です。
皆さんを四天王の世界へのスリリングな旅にご招待します。
この世界は4つの帝国によって分割され、統治されています。
最初の帝国は私の帝国、「炎の帝国」です。
この帝国では、火を使うこと
に長けています。私たちは火と炎を使って飛び、戦い、あらゆることをすることができます。
火は私たちにとって体の一部のようです。私たちの帝国は火山と溶岩で満ち溢れています。
次の帝国は「風の帝国」であり、私たちと最も親しい同盟国です。"タツヤ皇帝"率いる彼らは空気と風を自由に操ることができます。彼らの帝国全体が嵐に囲まれています。
次は「氷の帝国」で、彼らは私たちを敵と見なして何度も攻撃してきましたが、いつも失敗しています。
彼らを率いるのは「サトシ皇帝」という名前ですが、彼には似つかわしくありません。彼らは氷を自在に操ることができます。彼らの帝国は氷河に囲まれています。
次の帝国は「雷の帝国」で、雷雨に囲まれ、"ライデン皇帝"に率いられています。
彼らは雷と同じくらい速く、雷を自在に使います。彼らは「氷の帝国」と同盟しており、「風の帝国」と争っています。
各帝国は自然の障壁で保護されており、異なる侵攻の試みが何度か行われても侵入するのは難しいです。
私たちの世界の中心には、どの帝国にも属さない自由な円形の土地があり、四年ごとにチャンピオン大会が開催されます。
私は、戦争、冒険、サスペンス、そして興奮に満ちた私の旅に皆さんを招待します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 19:21:56
39754文字
会話率:22%
主人公エルスはアミネやゼオンと共にバドニア国を目指し旅立つ。そこに待ち受けるのは如何なる障壁か。
最終更新:2024-04-30 18:46:30
252174文字
会話率:36%
※プロローグより抜粋
人と魔が生きるアルオン大陸―
その大陸の中央に『タワー』と呼ばれる巨大建造物があり、そのタワーから生じている大魔法障壁が大陸を東西に横断している。この障壁によって大陸は人の世界と魔の世界に分断されていた。人は大陸の南
側で国を作り、発展を遂げ、平和な世を謳歌していた。
”一騎当千 この言葉が比喩でなく、真実それほどの力を持つ者。その身に『魔子』を宿した者の中でも更に突出した力を持ち、その力をもって功績を上げた者は『勇者』として称えられる”
※この作品はカクヨムにも同時掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 05:46:58
134986文字
会話率:41%
“レギオス復活事変”が終息し、世界は再び平和を取り戻した━━後の、“英雄たち”のお話。
日常を取り戻した英雄たち(少女たち)だが、恋人となった『ダイン・カールセン』とはなかなかもう一歩深い関係とはなれなかった。
“ヴァンプ族”という種族が持
つ厄介な特殊能力が障壁となり、未だに健全なお付き合いで済んでしまっている。
種族の垣根を超え、ダインと確固たる絆を結びたい少女たち。
その最中、“ゴッド族”の長である『ソフィル女王神』から呼び出しがかかり、世界を救ったお礼として彼女たちに“ある計画”を持ちかける。
その計画の内容を知って沸き立つ少女たちだが、その“ある計画”には別の思惑があり━━
前作『absorption ~ある希少種の日常~』の続きとなります。
が、おまけのようなものなので本編ほど長くはならない…はず。
鬱展開も悪者の登場もありません。甘々な日常が続きますので、その点ご理解ください。
ゆっくり更新していく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 13:00:00
1029063文字
会話率:46%
ケロススは普通の村の少年ではありませんでした。 彼の平凡な外見の下には、発見されるのを待っている隠れた才能が隠されていました。 ある晴れた日、友人たちとのふざけた混乱のさなか、これまで見たことのない車が停まり、彼らの気楽な午後は打ち砕かれた
。 ケロススの人生は、(年齢を挿入)という若さで、そこで驚くべき方向転換をしました。 彼は運命を永遠に変えることになる真実を知りました - 彼は王の非嫡子でした。
慣れ親しんだ村の抱擁から離れ、ケロススは自分が宮殿の豪華な世界に放り込まれていることに気づきました。 しかし、金色の檻には暗い闇が潜んでいた。 彼の謙虚な始まりと王家の血統との間の溝は、乗り越えられない障壁を生み出しました。 彼は恵まれた異母兄弟たちから絶え間ない軽蔑と嘲笑にさらされ、彼らの嫉妬は彼の突然の到着によってさらに煽られた。
しかし、ケロススはただ追放されただけではありませんでした。 彼は恐れられていた。 彼の隠された能力は、彼自身さえまだほとんど知られていないが、背筋がぞくぞくするほどだった。 ささやきが彼のあとを追った――危険のささやき、未知のささやき。 これは残酷な運命のいたずらとして最高潮に達しました。 無実の罪を着せられたケロススは宮殿から追放され、新しくできた家族への権利も剥奪された。
ケロススは落胆しながらも反抗的で、この不当な行為に打ちのめされることを拒否した。 代わりに、彼は別の道を選びました。 心に火を灯し、探検されるのを待っている秘密の力の泉を持って、彼は旅に乗り出しました。 彼の目的地は? 別の大陸にある新しい世界、彼が偏見や恐怖から解放され、自分自身の運命を切り開くことができる場所。 これは単なる旅ではありませんでした。 それは脱出であり、新しい人生、新しい世界を築くチャンスであり、そこでは彼の能力が恐怖ではなく強さの源となり得るのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 18:45:15
5943文字
会話率:27%
もしも自分が透明人間になったら……と、誰もが一度は想像するだろう。そして実際に透明になったら本能から来る欲望をそのまま行使するに違いない。特に、それが男なら。
根拠はある。最初の透明人間がそうだった。とある研究の最中、透明人間となったそ
の男は衣服から始まり、常識、倫理、法、自分を縛る何もかもを脱ぎ捨て、原始時代あるいはそれ以上前に先祖返りしたとでもいうのか、悪意を剥き出しにし殺し、犯し殺し犯し殺し殺し犯し犯し……と、一度も捕まることなく数年間、犯行を続けたとされる。
その犯行の発覚が遅れたのは人々が透明人間などあり得ないという常識に引っ張られたからで、いや、そもそもその発想に至るまでが遠すぎたのだ。ある時、街の監視カメラに映った犯行の瞬間。宙に浮かぶナイフが被害者の喉を掻っ切るその映像を目にし、浮上したのが霊や悪魔の存在。そして警察が何かトリックがあると、それすら認めたがらなかったのが障壁となった。
ではなぜ透明人間の仕業だとわかったのか。そして一度も捕まらなかったのになぜそれが男だとわかったのか。
それは、透明な赤子の誕生である。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-03-23 10:30:00
2890文字
会話率:14%
橋本心羽は、若干オタクを拗らせた普通の女子大生。(一浪人)
オタ活を終え目が覚めると趣味が合うオタク部屋と部屋主であるだらしのないジャージ姿の自称女神が。
逆カプ問題、推しへの愛の深さ、すけべ描写の有無etc...くだらない問題の末に意気投
合した二人は、推しの異世界ボーイズラブを応援・後押しを画策するが異世界にも障壁は多かった。
これは、推しカップリング成立のためだけに異世界へ転移させられた心羽の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 23:23:03
8327文字
会話率:36%
3月8日は国連が定めた「国際女性デー」です。
今回は日本の女性政治家はなぜ少ないのか? そこに焦点を当てて個人的な考察をしていこうと思います。
どうぞよろしくお願いします。
最終更新:2024-03-08 18:18:59
3893文字
会話率:4%
ある日、突然、異世界転移したうえ、狐獣人族の少女になってしまった主人公
元の名前と現状の姿との違和感から、自ら名前を「ツナ」とかえ、
世のため・人のため・なにより状況に流されてしまったため、
突然使えるようになった固有魔術「障壁」等を駆使し
て、
さまざまな問題を解決しようと努力する日々のお話です
・・・問題が解決できるとは言ってないからね!
■拙い文章ですが、最後まで読んでもらえると嬉しいです
■以前投稿していたものを一部改稿したものです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-26 00:00:00
74967文字
会話率:27%
今日もまた、明るく。
明日もまた、明るく。
これからずっと。この先何処までも、明るく。
雨を祈れば雨が降り、夜を願えば夜が来る。遠い、遠い昔の話。誰かがそんな機械仕掛けのカミサマを作り上げた。
分け隔てのない幸福の鎖は続
く。惰性も悪性も全てを飲み込み、障壁もしがらみも無くなったその場所は、永劫を約束された理想郷と相成った。
されど、視界に映る世界は少年達の瞳に映る彩を曇らせる。明かりがある世界には同じだけの『陰』が有る事を知った少年は、捨てられた街『サイハテ』から摩天楼の煌めきを睨む。
赤錆覆う廃材に、巻き付けた布切れをはためかせ。サイハテの少年達は口々に嘯く。
『これは、理想への反抗である』と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-24 08:45:27
55141文字
会話率:41%
『セカンド·アース』バーチャル空間でもうひとつの人生を。建築――あなたの想像したすべてを形にできます。交流――あなたと誰かを隔てる障壁は何一つありません。冒険――望むのであればあなたは武器を取り、勇者のように(期間限定、不定期開催イベント)
。さあ、アカウント一つで自由な世界へ。
選ばれた実力者のみが参加を許される高難易度RPGイベントが開催される。自分を変えたい――その一心で参加したクロイツは十分な知識や装備もないまま冒険の旅へ出た。運命を壊した先に待ち受ける結末とは。
*突然更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 13:32:27
85550文字
会話率:47%
【ひとことあらすじ】
勇敢令嬢が実家同士が敵対している王命の婚約者である王の懐刀と、紆余曲折ありながら恋をする話
【ちゃんとしたあらすじ】
大国アルメニタ王国のミスランティ辺境伯令嬢で、先の内乱において活躍し、勇敢令嬢と称されるフィリーネ
。
内戦の終結後はひとりの令嬢として静かに暮らしていたのだが、ある日突然下された王命によって、ミスランティ辺境伯とは犬猿の仲のハドール侯爵の子息セドリックと婚約することになる。
最初こそ冷たかったセドリックもフィリーネの人柄に触れるにつれて、段々とフィリーネに惹かれ始める。
対立した実家を抱え、さらに同時期にフィリーネと親しくなった人物や過去のトラウマなど、様々な障壁に阻まれながらも奮闘する。
これはそんな二人が両家を繋いでいき、両家を、ひいては王国を救うことになる恋の物語
(R15は念のためです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 11:00:00
94838文字
会話率:35%
自分と他人との違いに翻弄されながら思春期という難しい時期に突き当たってしまった主人公。高校受験失敗、粉砕する恋、逃避する毎日、目的のわからぬ人生……
そんな障壁に直面した少年の心を奮い立たせたのは燃えるような芸術だった
吉原治良、白髪一
雄、アバンギャルド、ウルフルズ、サンボマスター、青春ロック・・・・・
反抗を抑制できぬ荒々しい潮流に乗って、少年は何処へ向かってゆくのだろうか。
全六話 12月3日完結予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 12:05:31
68562文字
会話率:29%
転生した先は前世で大好きだったゲーム『ストレンジ♤ワールド』略してストワの世界。
第三王子の婚約者兼悪役令嬢ルイーズ・カプレとして生まれ変わる。
しかし、ルイーズが本当に愛する者は別の人だった。
一度は想いを通わせた最愛の人と再会したルイー
ズ。だが、彼は記憶喪失となりルイーズの事も全て忘れてしまっていた。
ルイーズの望みは、再び最愛の人と想いを通わせ寄り添い合う未来。
ささやかな望みを叶えるには大き過ぎる障壁がルイーズの前に立ち塞がる。
婚約者が第三王子のルベン様??
しかも、ヒロインを虐める悪役令嬢??
好きな人を横恋慕されて奪われた挙句、想い人に殺されるなんて真っ平御免ですわ。この運命、抗わせて頂きます。
今世の最愛、私だけの王子様を守ってみせます!!
これは、そんな愛と剣と……超能力の世界。
※バトルは中盤からがっつりと入れていきます。
※バトルパートに入ると流血表現などが多くなりますので御注意下さい。
※お嬢様お嬢様してないので、一般的な悪役令嬢をお求めの方には不向きです。途中から思いっ切りバトってます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 14:51:10
260337文字
会話率:36%
此処は乙女ゲームに似た世界。
婚約破棄されて平民に落とされる悪役令嬢のルナリア。
生粋のお嬢様であるルナリアは平民として生きていけるわけもなく人買いに捕まり奴隷として売られる。
ゲームのシナリオはそうなるはずだった。だが、婚約破棄されたルナ
リアの前に現れたのは攻略対象の姉。転生者だという攻略対象の姉に飼われることになったルナリアだが、彼女が仕える主人は攻略対象だった。
侍女侍従を育成する育成科に通う為、通っていた学園に戻る事となってしまう。
元婚約者やヒロインとは違う学科に通うことになるが、同じ学園内の為、目の敵にされてしまう。
それもこれも、ヒロインの本命はルナリアの元婚約者では無かったから。ヒロインの本命はルナリアの主人だった!?
本命キャラを攻略せんと色仕掛けで迫るヒロイン(ヒドイン)だが……?(第一章)
夏休みが明けたら物語は第二部へと移行する。
隣国からの恋の障壁として現れる予定だった留学生達。
生徒会役員も変わり心機一転。
ルナリアに対する害意は沈静化したものの、ルナリアとディオンの間に新たなる問題が発生する。留学生達も加わり刺激的な日々が二人を待ち受ける(第二章)
!注意!
見切り発車且つ殴り書きです。
矛盾や隙間をなるべく埋めるようにはしてますが、設定が緩く甘い部分もあるかもしれません。
息抜きで思い立った内容を殴り書いた作品です。
読み手を選ぶ作品かもしれませんので、以上を了承の上ご高覧ください。
※アルファポリス様にも掲載しております
※いじめの表現がありますのでご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-14 03:23:38
177683文字
会話率:39%
『浅野 泉』(あさの いずみ)はある高校のなかで学習する、さらに自分とあの女の間の障壁は日々厚着をする。
三月の前が一度に珍しい霞立つのはなのごときの乙女、すでに別物である。
その乙女は『篠原 明日香』(しのはら あすか)と呼ぶな女の子。
けど、心の中はなほど不思議な愛を持って。
道の先が知らぬ。
それは恋の終わりです
又は二人の終焉。
その人、一度に愛してけれども、
今、全ての影だけです
--まぼろしの如く。
これは悲しい物語ではなく、更に喜びのことではぬ。
静かな終了のみである。
昔の約束はことでも何でもない、
今の茫然は大切なものではなく。
そして―
唯一の余し物は―
何道は私たちの方ですか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 01:03:32
13379文字
会話率:36%
僕らが生きるこの世界は鳥籠のように囲われている。
100メートルの高さの壁が三枚。そしてその壁全てを覆う青白い半透明で半円状の障壁。
その中で生きる7割は、兵士だ。
ある日、僕らの住まう惑星、地球に侵略者が来た。
侵略者は人の形をしていな
かった。
圧倒的な力の差で人類は滅びかけたが、科学者カイル・ドルクスキーにより発明され、技術者の粋を集めて作られた、|三重反射壁カイルの防護《Triad ReflectWall Kyle Guard》。人類を守る最後の砦。
僕らはそれをトリカゴと呼ぶ。
トリカゴに生きる者は、侵略者と戦い死んでいく。
明日を生きる為に。
僕、ライル・カーバイツの両親も死んだ。
沢山の人が死んだ。悲しむ暇なんてなかった。
でもそれは無駄死にではなかった。
侵略者の弱点を知り、そして新たな武装兵器、Saber Weapons Solid System。通称|SSWS《サウズ》
欠損した部位を補い義手義足として、かつ兵器として運用できる物を開発。
これにより腕を失った者や足を失くした者も数百人の兵士に匹敵する力を得てもう一度戦場に立つことができた。
これから僕らの時代が、僕らの時代こそが反撃の一手になるだろう。
この争いの全てを終わらせるために、僕らはまた戦争という名の醜く争う戦地へと足を運んだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-02 18:00:00
289097文字
会話率:38%
セイアドロという街の守護者であるアディール・バラエイドは、街を守るために今日も迷宮へ向かっていた。
この世界は魔刈霧(まかいむ)と呼ばれる霧に汚染されていて、身を守るためにはトメリコの樹という大樹から展開された障壁の中で生活するしかな
い。
トメリコの樹を枯らさないために、迷宮最奥にあるノルンの聖水を集めてくるのが守護者たちの仕事であり、街を守るために守護者たちはなくてはならない存在なのだ。
セイアドロの街を繁栄、発展させた守護者は五聖守護者と呼ばれていて、アディールもその五人の内に数えられるほどの強者だ。
そんなアディールがいつものように、幼馴染のガイスと迷宮に行った帰り、一人の少女と出会う。
名前はララーナ・ジャディビーヤ、死を呼ぶ少女(イラ・アルマウト)と呼ばれる呪われた二つ名をもった街でのちょっとした有名人。
美しい見た目に反して禍々しい形の大鎌を持っており、体格からは想像もできない重量の鎧を纏っている。
その上どんな状況になっても眉ひとつ動かさない、貼り付けられたような無表情。
しかしそんな彼女には、ある物騒な噂が立てられていた
———彼女と迷宮に行くと、この世界で最悪の存在【悪霊】に襲われ命を落としてしまう。
今まで犠牲になったのは十二人、一人も生きて帰った者はいない。
彼女は周囲の守護者たちから忌み嫌われ、毎日一人でノルンの聖水を取りに向かっていた。
幼馴染のガイスからその情報を聞きつけたアディールは、何のちゅうちょもなく彼女を呼び止めた。
「おまえ、明日は俺と一緒に迷宮に行かねえか!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 18:00:00
146332文字
会話率:36%
会うことがかなわないなら、たとえば手紙を送っては。
もし、手紙が届かないならば──?
※この作品は2021年1月、Text-Revolutions web公式アンソロ お題「手紙」を受けて執筆したものです。
※「テキレボWebアンソロ」に
掲載済、「カクヨム」「Pixiv」に掲載を予定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 12:57:37
3920文字
会話率:37%
平安時代の二人は思いもかけず結ばれましたが、先行きには暗雲がたちこめています。現代の二人もなかなか阻むものが多く、現代になっても、まだまだ昔ながらの地縁とかつり合いとか、心理的障壁も残ってますねぇ。
最終更新:2023-09-20 18:31:22
50344文字
会話率:16%