闘病の末に崩御した国王。
まだ幼い新国王を守るために組まれた婚姻で結ばれた、アンリエッタと幼き王エゼキエル。
それは誰もが知っている期間限定の婚姻で……
いずれ大国の姫か有力諸侯の娘と婚姻が組み直されると分かっていながら、エゼキエルとの日々
を大切に過ごすアンリエッタ。
終わりが来る事が分かっているからこそ愛しくて優しい日々だった。
アンリエッタは思う、この優しく不器用な夫が幸せになれるように自分に出来る事、残せるものはなんだろうかを。
異世界が難病と指定する悪性誤字脱字病患者の執筆するお話です。
毎度の事ながら、誤字脱字にぶつかるとご自身で「こうかな?」と脳内変換して頂く可能性があります。
ご了承くださいませ。
完全ご都合主義、作者独自の異世界感、ノーリアリティノークオリティのお話です。菩薩の如く広いお心でお読みくださいませ。
アルファポリスさんでも投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 20:00:00
77728文字
会話率:33%
小松 毅(こまつ つよし)、34歳、独身、元公務員。3年前に健康診断で癌が発見されてから、ずっと闘病生活を送っていた。
若いため癌の進行が早く、この1年は寝たきり。どうにか延命処置をされていたが、それも限界を迎えた。
女神 シグルスは困っ
ていた。管理する世界に住む住人の向上心がその保守的な考えで欠落し、停滞してしまっている。
このままでは他の神、女神からも見捨てられ、滅亡してしまう。
その時、一つの霊と女神が出会った。
地球という目覚ましい発展を遂げた世界を知り、この世界に転生させることができる霊を。
「あなたには7年後に復活する魔王を討伐できる現地人を育成してください。」
「…勇者は?」
「召喚できません。この世界にそんなリソースはありません」
7年後に備えるべく、そして、この世界が神々から見捨てられないように発展させるべく、奮闘する物語。
処女作のため、お見苦しいとは思いますが、よろしくお願いいたします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-07 12:00:00
59823文字
会話率:48%
病を患い療養施設に入ることになった栗宮すみれは同じ病に苦しむ1人の少女とであう。
少女の名は来栖宮亜璃西、彼女との出会いはすみれにとって何をもたらすのか。
彼女にとって、狂うことが不幸なのかそれとも幸せなのか。
※カクヨムにも掲載済みです
。
https://kakuyomu.jp/works/16817330651771182114折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-29 07:00:00
13176文字
会話率:28%
余命宣告を受け、闘病生活を送る私。
悪化する症状に迫る死期を感じ、感情がコントール出来なくなった私は、小説で読んだ異世界転生の叶わぬ夢を見ていたが、なんと実現してしまう。
最終更新:2023-01-27 15:51:48
2186文字
会話率:9%
摂食障害の私が,おいしくごはんを食べられるまで。
最終更新:2023-01-24 21:50:22
21262文字
会話率:25%
本が好きな、いつも一人でいる小学生・佐藤樹は、味気ない学校生活を送っていた。しかし、転校生・渡辺夏海に樹は一目惚れしてしまう。そして、本が好きなど、似たような性質を持つ二人は友達となり、樹の生活は大きく変化していく。夏海のことが好きな樹と
、友達になろうと言った夏海、二人はいつも一緒にいた。しかし、六年生の終わり、夏海は中学からの転校が決まってしまい、二人は一緒に入れなくなってしまう。しかし、二人一緒に入れなくても連絡を取り合った二人。絆はより深まっていくばかりだった。樹の片思いもずっと続いていた。しかし、そんな二人を引き離すかのように、高校一年の春、夏海にステージ二のがんが発覚する。悲劇続きだった二人はどうなってしまうのか、そして樹の恋の行方はーーー
二人の行方を追った悲劇の物語。ラスト、タイトルの意味に涙を流す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-12 22:19:31
4570文字
会話率:62%
私が体験した2ヶ月足らずの闘病日記です。
何度も妄想で火葬場に運ばれそうになる恐怖を体験し、それに反発して夢の中でファンタジー溢れる患者の小説を頭の中で書きました。
ホントに火葬場に行っていたら没です。
生きて戻れて良かった。
このまま元
気になりたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-26 20:20:30
4435文字
会話率:8%
小説とは呼べません。日記のようなものだと思って下さい。
作者が2022年の六月から十月の間に送っていた、癌の闘病生活を顔文字劇場でお送りします。
作者が感じた事をストレートに記しているので、いささか差別的な表現も混じります。
最終更新:2022-12-12 18:50:50
53561文字
会話率:1%
小説とは呼べません。日記みたいなもんだと思って下さい。
作者が三月から六月の間に送っていた闘病生活を、顔文字劇場でお送りします。
作者が感じた事をストレートに記しているので、いささか差別的な表現も混じります。
最終更新:2019-09-20 18:47:00
55911文字
会話率:1%
高校2年生の立花蓮は、中学時代まで暮らしていた甲信地方の田舎町、美野里町に、夏休みがてら帰省する。そこで蓮を待っていたのは、いくつもの新たな出会いだった。『綴神』伝説が残る美野里町で、蓮を待ち受けているものとは、一体なんなのか……。
最終更新:2022-12-01 11:49:41
84463文字
会話率:58%
幼い頃から不治の病を患ってた諏訪野志郎(すわのしろう)は、長い闘病生活の末命を落したが戦国時代の武田勝頼に転生を果たす。
当初は何が起きたのか戸惑いがあったが、前世で常に不自由な生活を送りながらも読書やネットを唯一の楽しみに生きていた事で
、戦国時代の流れの経緯を知ってた為、二度目の人生もトホホな運命だと知る。
このままではヤバい。そう理解した諏訪野志郎は、武田家と己自身の改革に着手する事に決め、時代の激流に飛び込む事を決意した。
しかし生まれた環境が、織田・徳川・上杉・北条・今川等の大大名に全てに喧嘩を売った武田家。さらに武田領内部の豪族達の統制に四苦八苦、領国内の荒廃で無理を掛けすぎて領民からの反発。
社会人経験無し、人間関係も構築した経験無し、実戦経験も当然無し。唯一の武器は、頭でっかちな知識のみ。武田勝頼は、本来強過ぎる大将と言われてたはず。
果たして、戦国三大英傑相手に生き残る事が出来るか?
※これは戦国時代の少数意見やオカルト説をたくさん取り入れた物語なので、史実と同じような流れにはなりません。
※色んな事を盛り付けて、話の進むスピードが遅くなっていますが御容赦ください。
※また史実と違う結末や人物の名乗ってる名前などが違う事があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 00:00:00
440144文字
会話率:49%
ママが入院した。パパはパチンコに行く。僕は幼稚園に行く。ママは桜が咲くまで帰って来ない? ねえ、パパ嘘つかないでよ。
最終更新:2022-10-25 13:47:27
2141文字
会話率:24%
2022年7月10日、私は精神科で出された薬が原因で姿勢を保つことが出来なくなり日常生活が困難になったため救急車を呼んでそのまま精神病院に入院した。しかしそこは常識の通じない魔窟であった。途中クラスターに巻き込まれてコロナに罹り1ヵ月近く退
院が延びるなどの災難にも見舞われた。そんな81日間の闘病生活を克明に綴った日記です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-19 19:02:51
15917文字
会話率:2%
病気との闘病のなかで生きる希望を失ってしまった私が見た、誉れ高き塵の話
最終更新:2022-10-15 19:28:51
1696文字
会話率:3%
5分で読める私の闘病日記
実際に私が書いている日記からお話を作りました。
最終更新:2022-10-10 16:41:22
1381文字
会話率:10%
中学校時代の友人が死んだ。ガンによる5年の闘病の末亡くなったと連絡があったのだ。
友人の死を知った時、悲しい等の気持ちより先に二十数年前にタイムスリップをした様な気持ちになった。あの頃の僕達には、ただただ楽しい思い出も、甘酸っぱい思い出も
沢山の時間を共有してきた仲間が居た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-07 19:00:00
3272文字
会話率:0%
突発性難聴から聴力を失った1人のおばあちゃん。
ある日激しい頭痛に襲われ倒れる。
脳梗塞だ。身体に麻痺も起き動けずにいた。やっと病院に運ばれ、治療を受ける
コロナウイルスのお陰で家族とも会えず、1人で闘病を余儀なくされる。
寂しさと身体が動
かない絶望。
やがて心が折れ衰弱し
命の灯火が消えた…
あの世に行ったはずだった
耳が聴こえる感動
異世界だっていいじゃない。だって聴こえるんだよ!
こんな幸せなことは他にないよ?
異世界で新しい自分を生きよう
私は自由になったのだから折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-17 00:09:01
2112文字
会話率:10%
とある夏の日。紅夢灯と瑠璃美月は病院内で出会う。そして夢灯は美月から【青年期病】と呼ばれる病気に罹ってることを知らされる。青年期に誰であっても罹る可能性のある難病であり、その種類は様々。美月は青年期病の【18歳の誕生日に記憶が消える】という
種類の青年期病に罹っていた。それを聞いた夢灯は、少し考えてある決断をする。そうして始まる夢灯と美月の闘病生活。動き出した歯車は最後、思わぬ展開へと回りだす。
全24話なので最後まで読んでいただけると嬉しいです。
カクヨムにも投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-15 20:00:00
102170文字
会話率:58%
平凡で何の特技もない難病と闘病中の無職就活生が
『生きた怨霊』になる
彼の悲願は
全人類の不幸
である
怨霊を統率し『生者』を堕落させる20代青年の物語
最終更新:2022-08-24 23:52:47
2078文字
会話率:13%
時期的に、BA.5だと思いますが、新型コロナウィルスに罹患したため、闘病がてら、経過観察も兼ねて書き記します。
最終更新:2022-08-16 23:39:18
2423文字
会話率:5%
暁原愁也(あきはら しゅうや) 享年十八歳。
進行性の指定難病で入院していた俺は、日に日に筋肉が萎縮してできることが少なくなっていく恐怖と戦い続けてきた。
最後まで生きることを諦めなかったけど、ついに力尽きてしまった俺が目を覚ましたのはリ
アリティのない死後の世界。
そこで待っていた白いライオン頭の軍神が俺に注げる。
「貴様にこの軍神アレスの遣いとして戦う意志はあるか。異なる世界で再び得た命を、十一の神の遣いと戦うために使う意志はあるか?」
「その意志あれば今ひとたび消えゆく魂に肉の器を与え、我自ら貴様に覚悟を与え、戦いの地に貴様を送り出そう。その意志なくば、この忘却の地を己が何者か思い出せなくなるまで彷徨い、輪廻の理に続くが良い」
入院中に読んだことあるぞ。これ、異世界転生ってやつか?!
神の遣いとやらになって異世界で暮らすかそのまま成仏するかを選ばされたけど、自由に動く体なんて何年振りだろう。
もちろんこのまま成仏なんてしてやるわけがない。
フィクションでしかないと思ってたけど、舞い込んできた異世界転生のチャンスを逃がして堪るものか。
神の遣いだかなんだか知らないけど、異世界で悠々自適セカンドライフを送ってやる!
……って、え? なんでこの人武器構えてるんだ?
「よかろう、では我が遣いとなる貴様にこの軍神アレスの戦いの試練を与えよう。我が試練を超えたその武こそを、知らぬ地に降り立つ貴様の覚悟とするがいい!」
待て、これまで入院生活してた俺がそんなもん避けられるワケ……!
かくして、再び俺の戦いの日々が始まった。
想像してたより全く甘くない俺の異世界転生は、それでも闘病の日々と比べたらまだ少しマシなのかもしれない。
難点があるとすれば……ネコ科の動物が、苦手になったということだった。
※作中の病気、団体、固有名詞は全てフィクションです。実在の人物、団体などとは関係がありません。
※毎週土曜日更新です。
※少しハードコアですがハッピーエンドで進みます。
※R15は戦闘描写ありのため、念のためです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-06 00:00:00
530254文字
会話率:29%