謎の理由で現実世界に飛ばされてきた一人のエルフ。彼女はこの世界に溶け込むように暮らしながら、各地を放浪している。
彼女はなぜこの世界に来てしまったのか? そして彼女はなぜ、その金髪碧眼とは不釣り合いな日本を放浪しているのか?
謎解き要
素も見せつつ、実は大体旅行記という話もある、分類が困難な小品でございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-28 23:16:56
24023文字
会話率:9%
「……多い……100兆個は多いって……」辺境の少年レオはステータスを見て肩を落とす。先日、幼馴染が馬車から落ち、レオはそれを助けようとして死にかけた。謎の女神が夢に出てきて復活させてくれたのだが、その時にもらったスキルが100兆個。正直、扱
いきれない。普通に手に余る。ま、別に無理して使わなくてもいいか……と思っていた矢先、幼馴染のアスティが言った。「ギルドやろ、ギルド! 100兆個もあったら最強ギルド作れちゃうし!」。というわけで辺境の田舎で幼馴染ギルドが誕生。100兆個無双で依頼者の村人たちを助けつつ、美少女ヒロインとまったりスローライフ。カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-28 13:08:03
12848文字
会話率:51%
ほぼタイトル通りのお話です。
より具体的には、【ストーカー少女の魔術により彼女と体を交換されてしまったやっかいな悪癖持ちのおっさん探索者が、かつて自分が面倒見ていたツンデレイケメン後輩探索者に助けられ自分の気持ちを自覚するお話】です。
おっ
さん(外見美少女)と青年の恋物語と、おっさんの悪癖にまつわるあれこれが物語の主軸で、両思いハピエンです。
以上、ここまで全て主観となります。
穴やガバ、ご都合主義、ふわふわ設定&描写の数々に見て見ぬ振りが出来る大海原のように広い心の持ち主に読んで頂きたい所存です…。細かいところや整合性が気になる方はストレスマッハだと思うので、初めから読まないことをおすすめします。
【投稿予定】
・ローグ視点 全7話 約3万3千字 2023.10.13~10.19 毎日20時投稿
・リオン視点 詳細予定は未定
【主登場人物】
ローグ
主人公、三十路でソロのB級下位探索者、大剣使い、筋骨隆々、黒髪黒目で厳つい顔立ち
魔物に襲われる人を見かけると放っておけない『悪癖』を持つ、悪癖発動中は無類の強さを誇る
リオン
金髪碧眼の美青年でA級探索者、剣士、おっさん大好きツンデレマン
ナーガ
黒髪美少女でB級上位探索者の魔術師、おっさん大好きストーカー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-19 20:00:00
33335文字
会話率:47%
~さくっと読める、ぼっちの日常~
織羽志かばねの隣には、金髪碧眼の美少女、國乃アリスが座っている。
しかしアリスはその美しい外見とは裏腹に、中身が残念な陰キャのぼっちだった。
ぼっちなアリスに悩みは尽きず、同じくぼっちのかばね
は振り回されることに――。
――――――――――――――――
一話完結型のさくっと読めるコメディ小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-16 19:00:00
20515文字
会話率:50%
愛猫のクロと遊んでいた昼下がり、突然床が光ったと思ったら召喚された?!
沢山の知らない人に囲まれて怖くない訳ないじゃない!と威嚇したら、聖女のはずが魔女と呼ばれて攻撃を受けて…っ
そんな時現れたのは金髪碧眼のまるで物語の王子様な、自称魔王!
この自称魔王様に拐われて……?
仕方ないわね、私は私のために貴方の結婚をサポートしてあげるわ!
※こちらはR18版短編が同タイトルでムーンライトノベルズ様にもございます。
前半部分のみ同じで、後半は全然別物となっております。
※残酷描写は後半のある部分のみに対しての念のためになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-12 18:00:00
63742文字
会話率:43%
祖父の死去の知らせを受けた僕、ファイン・八雲は実家に戻り、父から祖父の家に向かう遺品整理をするように頼まれる。しかし、祖父の家は何者かによって荒らされており、僕はその犯人を捕まえてみると、なんと犯人は金髪碧眼の少女だった!?
しかも、す
ぐに警察を呼んでも警察官には彼女の姿が見えないようだ。彼女は一体何者なんだ!?
この作品はカクヨムやノベルアップ、ノベルピア、エプリスタ、アルファポリスにも掲示しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 20:02:10
110402文字
会話率:51%
春休みも終わり、中学2年生になった「わたし」は、とある亡霊の噂を聞いた。
その亡霊は、金髪碧眼の魔法使いの格好をしているらしい。
夕陽も沈み、藍色が空を覆う、ちょっと涼しい休日の夜。わたしは玄関を飛び出して、その魔法使いを探しに行くのだ
が……。
☆
――たとえすべてが夢だとしても、わたしは未来を守りたい
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 22:16:07
15160文字
会話率:47%
公爵令嬢キャロライン=キャンベルは、婚約者のナイジェル第一王子を虐めた咎で婚約を破棄され、辺境伯ゴードン=ゴールウェイと婚姻を結ばされた。
ナイジェル第一王子とキャロラインの婚姻は王家と公爵家の肝入りのため、キャロラインとの婚姻を嫌がったナ
イジェル第一王子が、ナドヴォルニク国王夫妻とキャンベル公爵夫妻が視察で王都を離れる期間を狙い、即日、辺境伯ゴードンとの婚姻を結ばせたのだ。
辺境伯ゴードンは借金の返済に釣られて婚姻を承諾した脳筋。「辺境伯領はゴミ箱か?」と怒りながらも、「お前はアバズレと聞いている、白い結婚とし、子なしで二年後に離婚だ。いや、白くなくともいいか」とキャロルを眺める。
「閨事は得意だが、病のプレゼントが伴う」と口にするキャロラインに、「白い結婚だ!」と叫ぶゴードン辺境伯。
実は、キャロラインは魔王(女)の転生後の姿。
黒髪ムチムチ魔王時代と違い、つるぺたフワフワ金髪碧眼娘(人間)となった彼女は、今世の目的を恋活に定めていた。
なお、異性との恋愛経験は皆無である。
理想の男は、精悍な顔つき、できれば日に焼けていて、筋肉は必須、笑顔が眩しく、素直で頭が良く機転が効いて愛想が良くキャロラインのことを愛してくれる人だ。
キャロラインは、果たして恋人を作ることができるのだろうか。
※若干腐敗しているゴールウェイ辺境伯領を、元魔王のキャロラインが恋活をしながら綺麗にならしていく話です。
※今作は気軽に読める感じの作風を目指しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-14 18:37:21
46737文字
会話率:34%
これは会社を理不尽な理由でクビになった社畜アラサーが、異世界に召喚されて全てを救った後、現実世界で金髪碧眼美少女の元聖剣と結ばれる短編ファンタジー物語。
最終更新:2023-08-28 11:02:04
9686文字
会話率:35%
アルドニア王国では金髪碧眼の女は聖女とされる。ナターシャは百年ぶりに誕生した聖女である。
聖女の力なんて持っていないが、聖女は国から大金を貰えるため力のある良き聖女を演じている。
ある日、大魔法師のソーマに聖女の力がない偽聖女だとバレたが、
ナターシャもソーマの秘密を知り、一蓮托生の関係に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 22:23:09
122964文字
会話率:35%
誰からも愛されず病死し、異世界に転生したグレイブは幼少期に吸血鬼化してしまう。
希望を焼(く)べ、夢すら焼べ尽くし、全てが灰と化した吸血鬼。
そんなある日、幼い少女。伝説の魔法使いと邂逅し彼の運命は大きく変化した。
金髪碧眼ロリババアに
お世話される若い吸血鬼のお話。
趣味全開で書いていきます!!
タグは増減する可能性が有ります。ご承知下さい。
※この作品はハーメルンさんにて、別名義で掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-24 18:00:00
15586文字
会話率:43%
主人公のフレイヤ・ロスヴァイセは、幼馴染メイドのリタ・レイフォードの後押しを受けて、活動を始めたばかりの新人配信者だ。
出来たてのチャンネルであることと、金髪碧眼の軍服を着てランスを持っている現役女子高生の配信者ということで、視聴者は
十人ほど集まってコメントを残してくれたりチャンネル登録や高評価をしてくれて嬉しくなっていた。
そんなある日、フレイヤはダンジョン下層で怪しげな男性を見かける。
「それじゃあ、今からこの撒き餌を使ってモンスター呼び出して、俺様一人で全滅させてやっからなー」
その手には、探索者ギルドが使用禁止を呼び掛けている、モンスターを大量に呼びよせて興奮させ狂暴化させる危険な撒き餌が握られていた。
「なにを、やっているんですかあなたはああああああああ!」
腰と背中に浮遊機能と移動用スラスター付きの翼型のデバイス、左手にエネルギーシールドを展開して猛烈な速度でシールドバッシュを叩きこんで気絶させる。その際に撒き餌が衝撃で割れてしまい、興奮して狂暴化したモンスターが迫ってきたがランスから大剣に持ち替えて一撃で一掃する。
「い、いけません! 少しやりすぎてしまいました……!」
モンスター一掃後に、フレイヤは気絶させてしまった男性を抱えて爆速で地上へと連れて戻り、そのまま配信を終了させて帰宅する。
その裏では、人様に迷惑をかけまくっているが一等探索者と実力だけ見ればかなり強い男性がワンパンされたこととモンスターの群れを一掃したことに対して、ネット上でいったい何者なのだとお祭り騒ぎに。
軍服を着た金髪碧眼美少女が、一等探索者と最強格の男性をワンパンしたシーンとモンスター軍一掃はしっかりと配信に乗っており、切り抜かれた動画が瞬く間に拡散。配信しっぱなしだったこともあってフレイヤのアカウントは即特定され、自宅で料理に舌鼓を打っている間に伝説と化していく。
こうしてフレイヤの素の異常な強さに加え、規格外な性能を誇るオリジナル魔導兵装による活躍はその後もバズり続け、やがて配信者という枠に留まらぬほどの人気を獲得していき、すさまじい影響を巻き散らしていく。
※この作品はカクヨム様にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-14 11:13:05
73220文字
会話率:23%
女王ミシェルは決意した。悪魔と共に侵攻してくる隣国から国を守るために、暗黙のタブーを犯すことを。リスクを覚悟して聖女の召喚陣に必死の魔力を注いで現れた人に、ミシェルは縋った。交渉の末、ミシェルを生贄に、国民1億人が救われることになる。その後
天界に連れられたミシェルは、自分の感情...今まで押し込めて封印していた負の感情と向き合うことになり... 残酷描写は念の為。 いつも通りのハピエンです。安心してお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 10:44:13
6275文字
会話率:25%
愛する人が死んでしまう宿命を持つ薄幸な美青年ワレスは、過去に犯した過ちのため、自堕落に暮らしていた。
だが後見人の女侯爵ジョスリーヌに頼まれて、しばしば謎めいた事件を調査するハメに。
甘いマスクと言葉を駆使して、美女たちを救うジゴロ探偵シ
リーズの連作短編集。
登場人物
ワレス
金髪碧眼。絵でお見せできないのが残念な超美青年。知的水準、身体能力も高いが不幸な過去と宿命のため、とても複雑な性格の持ちぬし。一般的な意味での好青年ではなく、独自の価値基準を持つダークヒーロー。
ジョスリーヌ
ワレスの現在のパトロネス(後見人)。
屈指の大貴族の一人娘なので、贅沢な暮らししか知らない。なぜか女性読者に人気の自由奔放な貴婦人。
ジェイムズ
ワレスの学生時代の友人。大人になってから再会し、ワレスの探偵調査につきあうハメに。
ルーシサス
数年前に、ある事情で死んだ、ワレスとジェイムズの友人。
©︎ 2022 suzumori mio折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 18:00:00
110756文字
会話率:50%
愛する人が死んでしまう宿命を持つ薄幸な美青年ワレスは、過去に犯した過ちのため、自堕落に暮らしていた。
だが後見人の女侯爵ジョスリーヌに頼まれて、しばしば謎めいた事件を調査するハメに。
甘いマスクと言葉を駆使して、美女たちを救うジゴロ探偵シ
リーズの連作短編集。
シリーズ四作品めですが、短編なので、これだけで読めます。
登場人物
ワレス
金髪碧眼。絵でお見せできないのが残念な超美青年。知的水準、身体能力も高いが不幸な過去と宿命のため、とても複雑な性格の持ちぬし。一般的な意味での好青年ではなく、独自の価値基準を持つダークヒーロー。
ジョスリーヌ
ワレスの現在のパトロネス(後見人)。
屈指の大貴族の一人娘なので、贅沢な暮らししか知らない。なぜか女性読者に人気の自由奔放な貴婦人。
ジェイムズ
ワレスの学生時代の友人。大人になってから再会し、ワレスの探偵調査につきあうハメに。
ルーシサス
数年前に、ある事情で死んだ、ワレスとジェイムズの友人。
念のためR15つけますが、ラブシーンはありません。
この作品はエブリスタ、カクヨムにも掲載しています。
©︎ 2022 suzumori mio折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 15:00:00
128765文字
会話率:50%
愛する人が死んでしまう宿命を持つ薄幸な美青年ワレスは、過去に犯した過ちのため、自堕落に暮らしていた。
だが後見人の女侯爵ジョスリーヌに頼まれて、しばしば謎めいた事件を調査するハメに。
甘いマスクと言葉を駆使して、美女たちを救うジゴロ探偵シ
リーズの連作短編集。
シリーズ三作品めですが、短編なので、これだけで読めます。
登場人物
ワレス
金髪碧眼。絵でお見せできないのが残念な超美青年。知的水準、身体能力も高いが不幸な過去と宿命のため、とても複雑な性格の持ちぬし。一般的な意味での好青年ではなく、独自の価値基準を持つダークヒーロー。
ジョスリーヌ
ワレスの現在のパトロネス(後見人)。
屈指の大貴族の一人娘なので、贅沢な暮らししか知らない。なぜか女性読者に人気の自由奔放な貴婦人。
ジェイムズ
ワレスの学生時代の友人。大人になってから再会し、ワレスの探偵調査につきあうハメに。
ルーシサス
数年前に、ある事情で死んだ、ワレスとジェイムズの友人。
BLは淡いです。ラブシーンはありません。あってもキスていど。念のため、R15つけることにしました。あくまで、念のためです。描写というよりは、設定が大人むけなので。
この作品はエブリスタ、カクヨムにも掲載しています。
©︎ 2019-2021 suzumori mio折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 16:00:00
123862文字
会話率:41%
「——だから、これは契約による婚姻だ。私が君を愛する事はない」
気がついた時。目に映るいかにも金髪碧眼な男性がそう宣った。
婚姻? 契約?
言葉の意味はわかる。わかるけど。でも——
♢♢♢
ある夜いきなり見知らぬ場所で男性から
そう宣言された主人公セラフィーナ。
しかし彼女はそれまでの記憶を失っていて。
自分が誰かもどうしてここにいるかもわからない状態だった。
記憶がないままでもなんとか前向きに今いる状態を受け入れていくセラフィーナ。
その明るい性格に、『ろくに口もきけないおとなしい控えめな女性』と聞かされていた彼女の契約上の夫、ルークヴァルト・ウイルフォード公爵も次第に心を開いていく。
そして、彼女のその身に秘めた魔法の力によって危機から救われたことで、彼の彼女を見る目は劇的に変わったのだった。
これは、内気で暗い陰鬱令嬢と渾名されていたお飾り妻のセラフィーナが、自分と兄、そして最愛の夫の危機に直面した際、大魔法使い「白蓮の魔女」であった前世を思い出し、その権能を解放して時間を逆行したことで一時的に記憶が混乱、喪失するも、記憶がないままでもその持ち前のバイタリティと魔法の力によって活躍し、幸せを掴むまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-14 22:21:13
21934文字
会話率:14%
「もういい! お前は追放だアンナマリナ。お前のようなぽんこつ聖女はこのマギカアカメディアにふさわしくない! とっとと荷物をまとめて出ていくといい!」
アンナマリナが祭壇の前で跪き神に祈りを捧げていたところに現れた金髪碧眼の貴公子。
この国
、グーテンベルク王国の王子でありここマギカアカメディアの生徒会で会長を務めるギディオン・M・グーテンベルクその人だった。
「はう、でも、ギディオンさま、わたくしアカメディアの寮を追い出されたら住むところがありませんわ」
「そんなことは知ったことか! そもそもお前は教会が聖女と認めたからこそ費用全額国家負担でこのアカメディアに通えているというだけの存在。しかしなんだ、この十年、一度も聖女らしい能力を発揮することもなくただただここに居るだけではないか!」
「え? 聖女らしい能力、ですか?」
ポカンとした表情で小首を傾げ、頬に右手を当てる彼女。
コケティッシュなその表情。十五歳になって居るはずだというのにまだ幼い顔立ちで。
ふわふわな金髪が背中まで広がり、その透き通るスカイブルーの瞳には、無垢な美少女、そんな代名詞が似合う。
#############
幼い頃野良猫と共に生きていたせいか、人の言葉を話すのが少々苦手な聖女アンナマリナ。
容姿は美少女なのだけれど、周囲からはぽんこつ、おバカだと思われていた。
そんな彼女は王子ギディオンから、
「なにもしていない」「ぽんこつ」「お飾り聖女」として追放されてしまう。
本当は彼女は「何もしない」ではなく、「なにもしないでも」聖女であったと言うのに。
これは、何もしていないと誤解され追放された野良猫聖女が、
好きな人、自分のほんとうの居場所を見つけしあわせになるものがたりデス!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 22:12:24
13139文字
会話率:27%
オレッタは金髪碧眼の平凡な女。
しかしある時魔法を使ってしまったがために婚約者で王子のバトレッサ・オーディオンから婚約破棄されてしまい……?
著作者:四季 無断転載は固く禁じます。
全13話、2023.5.23~26執筆
※この作品
は「アルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 00:05:03
15936文字
会話率:49%
新宮理(しんぐうさとる)には生来の特殊能力があった。
それは新宮家の子に度々現れるものの一つで、理(さとる)の場合は『相手の心を読む』というものだった。
能力は成人する頃には消えるのだという。よって理は能力に頼ることをせずに生きていく
ことを自分に課していた。
クラスメイトの桜木有栖とは中学から浅からぬ縁がある。
金髪碧眼で周囲から誤解をされる強気の性格。
そんな有栖は常にいちゃもんをつけては理の肌に触れてこようとした。
その度に心の叫びが聞こえてきた。それは発せられる言葉とは真逆の心の声だった。
「新宮、早くしなさいよね」
(きゃーっ、今日も新宮に触れちゃった! 充電完了ぉ……)
有栖は周囲に一切ばらすことなく、理に恋心を抱いていた。
中学時代に女子集団から攻撃されていた有栖を、理が大体的にかばったことが原因だった。
しかし有栖本人は知らない。その全ての感情が本人に伝わっていることを。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 12:40:50
15807文字
会話率:15%
十五年前、侯爵令嬢オリヴィアは国の転覆を謀ったなどとして、斬首刑に処された。
後に稀代の悪女と呼ばれるようになる彼女は、この世から散る前に一つの呪いを遺す。それは婚約者の第三王子スチュアートへの最期の口付けだった。
口付けの思い出によって、
オリヴィアを忘れられずに長らく独り身で過ごすことになった第三王子。そんな彼はとあるパーティーでとある令嬢との運命としか思えない出逢いを果たす。
その令嬢は奇しくもオリヴィアと同じ金髪碧眼で、オリヴィアの生まれ変わりかというほどよく似た美しい少女だった。
※全十話、毎日更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-26 20:00:00
26200文字
会話率:18%
ある日、僕が姉さんの本棚を見ると、そこには『金髪碧眼のイケイケ強気なヒーローが表紙』のロマンス小説ばかりだった。僕とは正反対の人物像だけど、姉さんに意識してもらうためには、これを目指すしかない! 僕はそれに『なりきる』ことにした。
伯爵令息
の僕と伯爵令嬢の姉さんは、父さんから婚約相手を決めるように言われている。姉さんの婚約が決まる前に、僕は姉さんに好きになってもらうんだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 22:03:43
10210文字
会話率:39%
「攻略対象が年上だけなんてクソゲーよ!」
ミチル・リールベルは、自分が前世でプレイした乙女ゲームのヒロインに転生したことに気付く。
しかし、残念ながら生粋の年下好きの彼女の推しは攻略対象外の金髪碧眼の義弟で……。
最終更新:2023-06-22 23:50:26
2456文字
会話率:23%