夜、進学塾からの帰り道。
近道をしたくて、誰も通らないような林道へ入っていった良子ちゃん。
自分以外の足音が聞こえてきたので振り返ると……。
変質者らしき男の人が追いかけてきました!
最終更新:2023-07-16 17:28:05
2899文字
会話率:21%
いつもの場所でいつものようにアルノシトが来るのを待っていたルートヴィヒ。
その日のアルノシトは足音から分かる程に上機嫌で──
最終更新:2023-07-15 22:58:13
1881文字
会話率:43%
ある法話の席で僧侶が話し出したのは、彼の父の話。
彼がまだ小さかった頃、父もまた僧侶であり、いつも草履を履いて、ゾーリ、ゾーリと足音を立てて帰って来た。ゾーリ、ゾーリと足音がするから、ぞうりと言うのだと彼は思っていたほどだった。ある暑い日
、その父の足音が消えた。そして、父も消えた。
僧侶が法話に集まった人々に伝えたかったこととは?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 16:04:11
966文字
会話率:8%
近頃近所で人殺しがあった。そんな中、夕方の帰り道に後ろから足音が付いて来る。
この作品はPixiv、カクヨム、ノベルアップ+、アルファポリスにも掲載しています。
最終更新:2023-07-04 18:03:35
1714文字
会話率:26%
課長に押し付けらた仕事を終え徒歩で帰宅してるときに其れは起きた。
最終更新:2023-07-03 20:25:47
1423文字
会話率:3%
その日は突然訪れた。
現世界と異世界の軸がずれ、本来、重なるはずのない2世界が重なった。
異世界はよく言われるファンタジーの世界であった。
中世時代風の鎧を付けた騎士たち、空を飛ぶドラゴン、海を泳ぐ海獣達、
現代の武器は一切、何故か使
用できなかった。
蹂躙されていく現世界の人達。
滅亡の足音が聞こえてきた時、5本の光の柱が立ちあがり、眩い光が収まった時、
世界は元の世界に戻っていた。
これは、世界を救った5名の男女の物語。
・自然の国 ユーロピア(人族と亜人)
・武闘国家 プグナトール(武闘 人族主義)
・商業国家 カメロス(人族、亜人、妖精、一部魔族)、
・海運国家 オフィサール(洋上の島の集まり 人族、亜人、妖精 人魚)
・東方の国 オリエンズ(東の果て、海を越えた場所にあり詳細不明)
5大国家をめぐり、キーワードのモニュメントを探す旅にでます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 03:24:03
9662文字
会話率:57%
寂しさを感じる時ってどんな時だろう。
真っ暗な部屋に一人で入る時? 過食に走った時? 自分の足音が響いた時?
きっと全部そうなのかも知れない。
でも……夢にまで見て、現実は厳しくて、部屋の大きさを知った時だと思う。
注意事項1
起承転結は
ありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
恋愛です。ガールズラブです。
何故ガールズラブにしたか分からない作者( ¯−¯ )
これが言えないと
ガールズラブを書く理由とは……( ¯−¯ )
となる人間です。
如何せん、読まないもので……。
それって百合好きな方に失礼じゃないかと。
心当たりがあるとしたら、とある二次創作かも知れない( ¯−¯ )折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-29 22:03:37
1217文字
会話率:18%
女子高生の繭とサラは先輩後輩の間柄。今日も今日とて誰もこない校舎の屋上でのんべんだらりとだべっている。
ある時2年B組のパリピたちが旧校舎に肝試しに行った。
彼等はそこで花子さんに出会ったらしい。
好奇心旺盛な繭はこの話に早速興味を示し
、嫌がる後輩を巻き込んで突撃調査を開始。
サラも繭をほうっておけず同行する。
2年B組の面々は旧校舎で花子さんの足跡を見たそうだが、それは花子さんがでるとされる女子トイレ右から3番目ではなく2番目で途切れていらしい。
一体何故だろうと推理する繭とサラ。
やがて図書室で古いアルバムを発見した二人は、30年前に自殺したとされる少女の顔を確認。この子が花子さんではないかと疑惑を深める。
廊下から響く湿った足音に反応し、花子とおぼしき霊を追いかけたサラたちは、女子トイレ右から2番目の個室に導かれ衝撃の真実を知るのだった……。
表紙:ええっぱ (@eextupa0000)様
pixiv主催第2回朝日ホラーコミック大賞原作部門にて大賞を獲得し、ホラー漫画家・伊藤潤二先生各位の選評をいただきました。ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-12 18:27:08
7706文字
会話率:55%
夜道を歩いているといつも足音が聞こえてくる。それは毎日毎日ほんの少しだけ近づいてくる。
『カクヨムにも掲載しています』
最終更新:2023-05-04 12:56:33
1369文字
会話率:0%
銀砂を撒いたような星々と、満ちかけた月が夜空に浮かんでいた。
風のない夜で、森は恐ろしく静かだった。
月はもう高い。獣道の中、ひとり帰路を急いでいた女は、自分の他に足音がある気がして、ふと足を止めた。
その時、背後から疾風のように何かが
近づいてきて、女の口を塞いだ。抵抗どころか、悲鳴を上げることすらできず、女の意識は闇の中へと落ちていった。
それきり、女の姿は消えた。森の小道の中には、疾風の名残りにそよぐ草が、さらさらと音を立てているばかりだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 02:08:00
81117文字
会話率:44%
半日にも及ぶゲーム生配信を終えた主人公は、麦茶を飲もうと台所に向かう。しかし疲労でふらついていた主人公は、電気をつけずに台所に入る。手探りで麦茶の入っている冷蔵庫を見つけようとする主人公だが、何故か台所のありとあらゆるものが全て手に触れない
ことに気がつく。さらに主人公の足音も、まるで体育館を一人で歩いているような音で、完全に台所とはかけ離れた暗く広い謎の空間に足を踏み入れてしまったと主人公は考える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 07:15:07
2759文字
会話率:6%
夜、寝ていたら部屋の中に何かの気配を感じた……
最終更新:2023-04-24 00:07:55
1610文字
会話率:19%
仕事に迷い、結婚に迷いながら、日々の生活をなんとかこなしている、俺。
ある日個人商店で、欵冬華(ふきのはなさく)という、卵を見つける。大寒の日に生まれた卵で、縁起物と店主に勧められ、購入した。
その日から、深夜になると、足音とともに子供
が現れるようになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-22 00:00:00
6073文字
会話率:19%
母校に肝試しに行ったんだ私達に待ち受けていたものとは
最終更新:2023-04-20 01:08:48
2853文字
会話率:5%
深夜3:30。
ドン……ドン……ドン……という重くゆっくりとした男の足音。
隣人がアパートに帰ってきたかと思ったけれど、その足音は自分の部屋の玄関の前で止まる。
ゆっくりと迫り来る足音の不気味さと恐怖が少しずつ身体を犯していき最後には……
。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 18:04:56
1684文字
会話率:0%
わたしは、看護師を目指す女子高生。
身体の弱い6歳の弟を元気にするために、日々勉強している。
今日も疲れて、ベッドで横になる。
すると、何かの足音がこちらに向かってくる。
……もしかして、泥棒!?
その何かが、扉を開けた。
最終更新:2023-04-05 12:50:36
713文字
会話率:44%
夏の想い出は夢を見てる
昭和のあの道
年輪のような年寄の皺
入道雲の堕とす黒い影
凌霄花を浮かべたバケツの中
オルゴールの中のゼンマイには
幽かな幽霊が取り憑いていて
電柱は警官になっては
夏の扉を警備している
熱風が麦藁帽子を飛ばして
無
垢な子供達が駆けだすと
夏の歯車は廻りだす
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 02:29:40
3059文字
会話率:0%
怪の足音、夕まぐれ。血潮の流れた武者の歴史、日向の猫。
人は、どうして夢を見る。開かずの扉の向こうにある、姫様の木乃伊。
化野の野辺。火の玉がひょんひょんと舞い踊り、夜の灯り。
ランプの油を垢嘗めが嘗めに来るよ。
枕返しのいびきに気を付け
ながら、そっと僕らは夜の旅路。
天気輪が綺羅と輝く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-02 15:43:44
2040文字
会話率:0%
懐かしさの、足音は、遥か昔の記憶だ。
戻ります。あの頃に…。
遠い昔の、ノスタルジア。
最終更新:2020-12-13 22:05:53
647文字
会話率:0%
毎日丑三つ時にコンビニでアイスを二つ買う女。彼女に隠された秘密とは?
最終更新:2023-03-25 03:43:42
8186文字
会話率:47%
足音は聞こえたほうが良いのか、悪いのか。
最終更新:2023-03-24 20:00:00
2295文字
会話率:3%
静まり返る、早朝の町に、響く足音。
最終更新:2022-03-27 20:00:00
1690文字
会話率:16%
――グーはチョキに勝ち、チョキはパーを圧し、パーはグーを蹂躙する――
そう、それがクリラティスの理。
ルイーズはとある一軒家を尋ねた。
リュカが玄関に出ると、ルイーズは切羽詰まった様子で訴える。
メニロッコル村の水が足りなくなっている
らしいと。
エマから聞いた話だと、原因は川が干上がっているから。
リュカとルイーズは少しずつ村に異変が起きている事態をどうにかすべく、北方のベルザディーエルに向かう。
あそこに行けばウォシの実を採れて、水が手に入る。
ただし、6聖魔獣のトゥリングルが縄張りにしているので、気をつけなければ身が危ない。
ベルザディーエルに到着した二人は周囲を警戒しながらウォシの実を回収していく。
そしてウォシの実回収を進めていると、周囲に足音が鳴り響く。
二人はすぐさま撤退していく。
しかしトゥリングルにその様子を見られてしまう。
二人がトゥリングルに追われながら逃げ続けていると、また別の足音が聞こえて来る。
ミグバーンがウォシの木の間から現れ、トゥリングルと争い始めたのだ。
トゥリングルの意識から開放され、リュカとルイーズはベルザディーエルから脱出し、無事、村にウォシの実を持ち帰った。
数日後、ルイーズはまたリュカの玄関を叩いていった。
再びメニロッコル村に水の危機が訪れていることをリュカに訴える。
二人は悩んだ末に、エマを誘ってもう一度ベルザディーエルでウォシの実を回収してなんとかしようと行動に移す。
ベルザディーエルに到着した三人は何事も無くウォシの実を回収し続け、籠の中を埋めていく。
しかし、やはりトゥリングルの脅威は消えておらず、三人の近くに足音が近づいていった。
三人は結論を導き出すと、前回の経験から早めに撤退し、ミグバーンは残念ながら三人を見つけることが出来なかった。
ベルザディーエルから無事に脱出し終えた三人が安堵していると、そこに再び足音が近づいてくる。
6聖魔獣、トゥリングルだ。
絶体絶命だけど逃げるしかない。
三人はトゥリングルに背を向ける。
するとエマはリュカとルイーズを呼び止め、自分のウォシの実が入った籠を預けた。
エマは二人は村に戻ってと促す。
リュカとルイーズは一緒に戦うと訴えるがエマはそれを拒む。
必ず村に戻るから待っててと安心させ、二人を村に行かせたら単身でトゥリングルの進路に立ちはだかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-24 08:48:58
38351文字
会話率:44%