【深淵の魔女】……この名は大陸で知らぬ者が居ないくらいに有名な異名であった。冒険者として最高峰のランク、Sランクとして活動したり、時にはドラゴンを単独で討伐、国同士の争いに介入して戦争を終わらせたりと数多くの伝説を残した人物である。
現在
は、ハルマール王国の魔術学院の理事長をしていたが、ハイエルフの彼女は120歳を機に引退してスローライフを送ると決断する。そんな矢先に薄暗い人気の無い路地裏で、ゴミ箱の中から女の子の赤ん坊を拾ってしまったのだ。
このお話は、子育て経験の無い主人公が母性に目覚めてしまうほのぼのとした、百合要素も強めなお話しとなります。
「あぅ……ま、んまぁ……」
「え、今この子、私の子をママって……!?」
「ばぶぃ……」
「あぁん♡ 良い子でちゅね〜よしよし♡」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 23:15:33
43770文字
会話率:75%
平民上がりの最強の騎士は部下の為に罠であると分かっていながらも国内の貴族たちの罠に自ら飛び込み部下を逃がす作戦を立てて見事成功
思い残すことはと考えると人の心がほしいと思った
そう、彼は感情を知らずに生きてきたのだそこに誰かの声が聞こえて次
に目を覚ますとそこは知らぬ場所で自分は赤子で女の子に!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 20:32:33
705367文字
会話率:64%
異世界に転生した主人公...
森の中で目が覚めると、親の姿はなく捨て子であると確信する。
仕方なくなんとか生き延びようとするが、
身体はまだ赤子。何をすることも出来ず、ただひたすら死に近づいていく日々...
だが、それを打開する己の能力
に気づき...
なんとか生きる活路を見出したアルスであったが、
しかしそこは人一人いない危険な森の中だった。
これは転生してすぐに森に捨てられた主人公が、ひょんなことから貴族に拾われ...
そして、己の出生を知り大きな歯車に逆らっていく話である。
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2021.2.10
どうも、尾上です。
すいません…遅くなりました。
半年間休載していたのに、読んでくれてる人がいる事に気づき、復活を決意しました。
じゃんじゃん書いていくので、少しでも気に入ったらブックマークお願いします!
ブックマークとコメントがあれば励みになる上に、泣きます。
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2021.2.23
尾上です。
前書きや後書きに書いているので、気づいてる人もいるかもしれませんが、この作品は結末や大体の流れは決まっていますが、それ以外はあまり決まっていないので私がこれ書きたい!と思ったら展開が大幅に変わったりします。すいません…
また、コメントでこういう展開はどお?とか、こういう敵ほしい!とか、こういうヒロインは?とかあれば作品の中に取り込んでいくかもしれません!
また、単純に俺の…私の…名前を出してくれ!という方も…うん…出せたら出しましょう!笑
ーーーーーーーーーーーーーーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 18:47:55
381632文字
会話率:39%
「いい香り……さあ、失われた時は戻してあげたよ。生まれたばかりの赤子のように震え上がれ」。
ゲッシ王国への進軍を始めようとしていたシータル大森林の会頭ナガツマソラは予期せぬ事件を受けて、方針を転換する。それは己を四体に分裂させての多方面軍
事行動であった。
能力を制限された分裂体の一人である「ナガツマソラ」はイザベル、クリスティナ、モチカ、ソフィーの四名とともに、大陸北西部のマルコジェノバ連邦へと向かう。そこは今、マソラの同級生であり召喚者の一人でもある雫石瞳(しずくいし・ひとみ)が席巻する恐怖の舞台と化していた。
ナガツマソラはシータル大森林で起きた事件の犯人を特定するため、雫石瞳の懐へと飛び込む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 15:50:40
372000文字
会話率:29%
ある日、魔界に一人の赤子が捨てられていた。
その赤子は11年後、立派な戦士となり師である戦士長ダグラといつも通り
修行を行っていた。だが突然訪れる魔王軍幹部とダグラの死。
愛しき師を奪った魔王軍に復讐するため、少年は旅に出る‼
最終更新:2024-04-27 12:16:43
6405文字
会話率:38%
毎日警備員の仕事をし休日は昔から通っている道場で武術や護身術を学び、家に帰っては戦国ゲームや読書をする。
そんな日々を送っていた三十歳独身の武夫は気が付けば、赤子になっていた。
それなりに偉い家柄のようだったので「なるようになればいいか..
」思っていたがここが戦国の世、そして将来、自分は滅ぼされて追い出される側になることが分かった武夫は考えを改め、誰にも手出しをされないようにする為に動くことにするのだった。
初めて投稿した前作と同じ頃に書き始め中途半端だったこの作品を試行錯誤しながら完結までしたいと思い投稿しました。
前作のように誤字脱字や無茶苦茶な所があるでしょうが御了承ください。
前回とは違いゆっくり投稿していきたいと思いますのでよろしくお願い致します。(目標としては週2回くらい(最低月3回))
また、苗字、(織田)仮名(三郎)、諱(信長)、官職(上総介)等が出ますが、基本名前(信長)で呼ぶことが殆どですのでご理解ください。
※()内のは例です
(実際に戦国時代で名前で呼びあえば容赦なく殺されますので...)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 00:00:00
659563文字
会話率:38%
日本が科学後進国といわれていたのも随分と昔の話だ。アメリカはもちろん、当時他国を寄せ付けない躍進を繰り返す中国に比べ、日本は科学分野では劣っていた、いやそもそも力を入れていないというのが問題だった。それが影響して優秀な人材が他国に逃げてしま
うのも大きな問題だった。だが、2123年に状況は一転する。某病院施設内で、光る赤子が生まれたのだ。それを機に鋼のような皮膚を持つ赤子、鳥のような形状の羽を持つ赤子など常識では考えられない人間が次々に生まれていったのだ。その謎を解明していくにしたがって次々と技術革新を繰り返していき、日本はさまざまな面で世界の頂点に躍り出たのだ。そしてこの未知の力は魔法と呼ばれ人々の生活に浸透していくこととなる。だが当然すぎた発展にはそれ相応の弊害もある。精進羅黒は思いもよらぬ困難に直面することになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 22:31:44
194180文字
会話率:42%
私は19歳の時に日本で通り魔に殺されて異世界転生してある国の王女として育った。しかしそこでも19歳の時に敵国に攻め込まれて私は魔女の力で城から逃げるべく「転移魔法」を使った。
しかし私が転移したのは「幻獣界」。しかも赤子の姿で。このままでは
死ぬと思った時に私は「幻獣界酒場」を経営する幻獣の龍の男性に拾われる。
そして幻獣界の幻獣たちは人間の私を育ててくれることになった。
※この作品に出てくる幻獣は作者の勝手に想像した特徴のものですのでご理解ください。
※作品の更新は不定期です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 15:20:00
47255文字
会話率:32%
召喚の儀で勇者を召喚したいドラグ王国。
しかし、なかなか召喚できず、異世界からの転生者を多く抱え込むことに。
やっと勇者と思わしき転生者を召喚したものの……
内容は暗めで、残酷です。
わざとスッキリしない書き方をしていますので、ご留意くだ
さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 17:00:00
37232文字
会話率:24%
※ネタバレあり※
神埼祐介は犯罪者を追跡中、守った青年に殺された。
気がつくと、酷い暴行をされ亡くなった少年になっていた。
赤子から転生のはずが、何故か記憶がない。
でも自分の体になった少年の仇を取ると決めるが、身体は暴行でボロボロ、食
事もほとんど食べてないようで貧弱で体力もない。
仇を取りたくても、状況的に詰んでいた。
頭を抱える神埼の前に現れたのは丸い小さな光。
丸い光は神埼を転生させた神だった。
神の助けを借りて、まずは状況の打開をすべく動く。
神埼は少年の仇を取ることができるのか…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 12:00:00
2428文字
会話率:19%
遠藤奈々はお掃除代行人の中でも早くて安くて優秀で、模範的なお掃除マスターとして好評だった。いつものように浴室を綺麗にして終えようとする奈々だったが、子供のいたずらをきっかけに突然渦の中へと流されてしまう。
流された奈々は前世の記憶を持った
まま赤子に生まれ変わっていた。村の人々に見守られた奈々は、自分が賢者の生まれ変わりということを知らされる。聡明な賢者として人の為に尽くすことを教えられ、魔法学園へ進むことも決められていた。
ところが村のあちこちで意図せず問題ばかり起こし、入学させられないくらいの問題児として村を訪れてきた冒険者に預けられてしまう。
いつしか奈々は冒険者に同行するうちに、あらゆる面で手に負えない賢者となる――かもしれない話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 19:30:20
96175文字
会話率:58%
ゲームをやった事無い姉が突如として乙女ゲーに嵌った。
それだけなら微笑ましいのだが、何故か僕を巻き込み、僕にもゲームを強要してくる。
余りにも姉の圧が強すぎた為、渋々とゲームを始めた。
暫くゲームをし、クリアも目前となった僕は「あぁ、やっ
とゲームが終われる!」って思った瞬間、僕の体は突如として光に呑み込まれる。
次に気が付いた時、僕は赤ん坊になっていた。
そして、赤子となった僕は成長すると共に、この世界の事を知る事となった。
この世界は前世でやらされた乙女ゲームの世界なんだ、と……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 04:12:08
35400文字
会話率:38%
小さな村で育った赤子は、少年となり村で生まれたときから持つ知識を利用し幼馴染み達を改造する。
そして、大きな陰謀に巻き込まれた村は、地図から消える。
最終更新:2024-04-20 00:00:00
50270文字
会話率:41%
現代(令和)から戦国時代の赤子に転生したのは、薬丸自顕流を学び大河時代劇『太平記』で美少女アイドル・後藤田久美が演じた北畠顕家に目が釘付けになって以来、若くして世を去った悲劇の武将・北畠顕家に尊敬の念を抱く、“おっさん”だった。
そんな
おっさんが転生した赤子は、戦国の覇王《うつけ》織田信長の命で北畠に養子に入ったにもかかわらず家中を纏める事が出来ずに、養祖父・北畠具教が武田信玄の南進に合わせて反旗を翻そうと画策することを許し、憤慨した信長から北畠を誅殺するように命じられ唯々諾々と従ってしまった織田信雄だった。
しかも、その後に伊賀の国に単独で戦を仕掛けて有能な家臣を死なせ、信長に叱責されて天正伊賀の乱を引き起こし、本能寺の変では安土城を焼失させるなど数々の不始末を連発し、織田家は残したものの僅かな領地しか子孫に残せなかった“戦国の不覚人”と呼ばれた愚物。
敬愛する北畠顕家の家を潰し、子孫は残したものの“戦国の不覚人”という汚名を後世に残すこととなった男に転生したと知ったおっさんは、不退転の決意で“戦国の不覚人”という汚名を晴らし、北畠家を後の世に残すため邁進していく…
注:作者は、織田信雄を史実で“不覚人”(覚悟の出来ない者・不心得者)と揶揄されるほどの愚かな人物だとは考えておりません。
覇王・信長の子息だった信雄は、秀吉や家康という信長に続く天下人から見れば自分たちの地位を脅かす危険な人物と考え、目の敵にされて族滅の憂き目にあってもおかしくないにもかかわらず“愚物”と見做されることで、子孫を現代にまで残した傑出した人物なのでは?と思ってしまうのです。
ただし、意識して天下人たちにそう見做されるように身を処し振舞っていたのなら、ですが…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 00:00:00
632197文字
会話率:33%
崑崙山に棲む女仙、西王母に三つの条件を課された蒼頡は、条件の一つである『華胥の国』の秩序を再び取り戻すため、式神と共に行き方すらわからぬ仙界の地へ向かうこととなった。同時に、秀忠の赤子の魂が同じ華胥の地で囚われていることを知り、蒼頡達一向は
家康の伝令によって駿府の城へ向かうこととなる。
するべきことは二つ。ひとつは、西王母が仙界の地の四方位に布陣したはずの四匹の聖獣の行方を探し出し、乱れつつある華胥の国を再び統治させること。そしてもうひとつは、この世に生まれてくるはずの秀忠の赤子の魂を華胥の地から救い出し、母である静の腹の中の肉体に子の魂を戻すこと。
行方知れずとなった四匹の聖獣と、秀忠の和子の魂。乱れてしまった仙界の秩序。
一体何故このような不可思議な出来事が、平和であったはずの華胥の地で重なり起こってしまったのか。
最悪の事態を防ぐため、蒼頡と式神達の桃源の地での壮絶な激闘が、幕を開ける。
毎月18日更新予定。
※18日以外はランダムで更新する場合有。多忙により、基本的に月一回の更新予定です。
*こちらの小説は前作「蒼頡の言霊」の続編になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 21:03:51
22062文字
会話率:21%
ある世界がある。
片方は技術に生きる生命であふれかえる魂を増やす世界。
もう片方は、魔力であふれあふれる神を生むための世界。
二つの世界には多くの関係がある。
片方からもう片方へ、魂を移し神になればよし、ならなければどちらかで転生さ
せ、神ができたら返して世界を安定させる。
そんな二つの世界の小さなバグ。
それは、もう片方の世界にて、クラウスと呼ばれる形で現れる。具体的に説明すれば、一つの体に二つの魂が入ってしまい、一つの魂が魔力の塊として具現化するのだ。
そして、バグはそれだけではなかった。
シャリアと名付けられた赤子。
前世の記憶を持つ彼女(彼?)は、一体どうするべきかと考えるのであった。
参考までにそれらしい題名を書くなら「銃殺されて異世界の女の子に憑依したので魔法で国のトップ目指します」ですかね?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 22:00:00
342343文字
会話率:46%
フィリップ、エミリー、ギルバートは赤子の頃からの幼なじみだ。いつだって一緒に過ごしてきた。
けれど、今の彼らは三人一緒に過ごすことができなくなっていた。
巨大な闇組織であるルーインの襲撃を受け、彼らの国は甚大な被害を受けていた。戦闘部隊が必
死になって応戦するが、ルーインはかなりの強者。簡単に倒されてはくれない。
三人も、戦闘部隊の人間として戦い、護り、必死に命をつないでいた。
だが────・・・
これは、彼らの途方もない戦いの旅路を描く物語だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 19:00:00
94372文字
会話率:29%
"花精霊"植物に寄り添い、植物と共に生きる精霊。繊細なものが多く、外部のものはその姿をお目にかかることはできない。
そんな精霊の住む国、"フルーレル国"。
自然豊かで、澄んだ空気が漂う。とても静かな
国。
この国には、たった一人少女が住んでいる。
人間である少女は、フルーレル国を統治する"花精霊王"に育てられた。
両親はいない。赤子の頃に雨の中捨てられたのだ。
王に育てられた少女は5歳になった頃、王から加護をもらい受けた。
それにより、人間と精霊のハーフ"半精霊"となった。
半精霊となった少女は魔法が使えるようになる。
ある日、少女は一人散歩していた。
その時、ライオンに似た白い獣に出会う。
獣は怪我をし、横たわっていた。
魔法が使えた少女は、獣に回復魔法をかけてやった。
傷は消え、獣は森の奥へと姿を消した。
その数日後、精霊王の元に一人の青年が現れる。
その青年は、少女が助けた獣だと名乗る。
そして、その青年は隣国の魔王だとも…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 22:24:16
4620文字
会話率:27%
神と名乗る存在に魂を回収され、異世界へ転生させられると告げられた主人公。持ち前の空気を読む能力と染みついた下っ端労働者根性で神の機嫌を取り、ほかの転生者より少しアドバンテージがある状態で転生させられる。新たな世界で心機一転、今までの労働から
解放されてスローライフをいそしむぞと意気込む主人公だったが、転生する瞬間に神からシナリオという存在を明かされる。シナリオは所持する人間が物語の主人公のように様々なことに巻き込まれる隠しステータスのようなものであり、スローライフを望む彼にとっては非常に邪魔なものとなった。将来のスローライフのため必死に赤子の時点から持っている能力を鍛える彼だが、そこへ様々な不幸が襲い掛かる。盗賊の襲撃、それによる村からの追放、そして、逃げた先での土地神への生贄。無慈悲に襲い掛かるシナリオを恨み生贄としてその生涯に幕を下ろす覚悟をした彼だったが、予想外なことに土地神から気に入られて……
スローライフを送りながらもシナリオにより妨害を受け続ける主人公。彼のスローライフは、そう簡単に手に入れられるものではなかった。
※感想・誤字報告等お気軽にお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 10:07:20
89464文字
会話率:45%
大罪人シューベラ・タクンサーは処刑された。だが、なぜかそのはずなのに、気付いたときには赤子の時に戻っていた。その時から彼女のループ人生が始まる。何度も何度も何度も何度も失敗しては死亡して失敗しては死亡して。そして21種目の人生で、どうにか輝
かしい未来をつかみ取ることができた。領地を世界一の都市にまで発展させ、世界を平和にして、これが最高の結果だと確信していた。……だが、彼女は市民から石を投げられて死亡し、そんなことには何の価値もなかったことを悟る。それから始まる、彼女のある意味復讐のような物語。きっと彼女のことを心の中では必要がないと考えていた市民達を虐殺し、自身がどれだけ素晴らしかったかを知らしめようと動く。のだが、その最初の一歩目で、彼女の人生は大きく狂うことになる。彼女を題材にした『悪役令嬢の100周人生』という話を知っていた狂人が転生してきていたのだ。最初のその作戦こそ失敗したもの、彼女は転生者と手を組み、虐殺を成功へと進める。その先にあるのは、死か、やり直しか、それとも……。
※感想、誤字報告等お気軽にお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 04:00:00
8674文字
会話率:43%
地獄の下級悪魔に転生し二千年、元は日本人だった記憶を持つ男はスローライフを満喫していた。
しかし突如として天界と地獄界の戦争が勃発。
神が悪魔王に向けて放った力の余波に巻き込まれた彼は、次元の彼方へと吹き飛ばされてしまった。
そして次元
を彷徨い異世界へと辿り着いた哀れな下級悪魔は、現地で人間の子供を拾う。
「暇だし育てよう」
元は人間だった頃の懐かしさから、気まぐれで人間の子供を育てることにした下級悪魔は勘違いしていた。
実はこの子供、世界を救う伝説の勇者だったのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 17:57:52
512999文字
会話率:26%