趣味で初めて小説を書いてみました。
楽しんで読んでもらえると嬉しです。
高校進学を期に、相続した祖父の家に引っ越してきた主人公。
裏山にスライムしか湧かないダンジョンが発生し、スライムを討伐して、魔石を手に入れるも、魔石は探索者協会に登録
した探索者しか売ることが出来ず、仕方なく探索者に登録。
一人暮らしをしながら、スライムを討伐して、小銭を稼ぎながら高校生活を送る話しです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 08:08:40
43277文字
会話率:10%
東京で心に傷を負い、都会の喧騒から逃れるように信州の山奥・影森村へ移住した主人公・蒼井紗月(あおい さつき)。彼女は偶然、村に古くから伝わる童歌「森のくまさん」の別詞に出会う。それは子どもが遊ぶにはあまりに不穏な旋律と意味深な歌詞で構成され
ていた。
「ある日 森の中 くまさんに 出会った…」
歌に隠されたのは、戦前から続く失踪事件と、村を覆う禁忌の記憶。紗月は心理学の知識を使い、村人たちの無意識に眠る記憶を掘り起こしていくが、やがて彼女自身の幼少期の記憶にも、同じ森が繰り返し現れていたことに気づく。
誰もが忘れようとした過去。語られない死。そして、人ではない「何か」が森の奥で待っている。
全五章を通じて描かれるのは、トラウマ、集団心理、記憶の再構築。物語の最後、無垢な歌は暗黒の真実へと反転し、「くまさん」が誰(何)であったかが、読者に突きつけられる。
繊細に散りばめられた伏線が、静かに、そして容赦なく回収される物語。
大人のための、狂気と優雅さが交差する暗黒寓話。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-06-06 19:00:00
5378文字
会話率:13%
天正13年。奥州にて勢力拡大に励む伊達政宗。
だが父輝宗を畠山義継に拉致されてしまう。
父親だろうと何だろうと構わず討てと叫ぶ輝宗。
だが、そこに現れた少年により義継らはあっという間に斬られ、輝宗と政宗の今生の別れは遠のく。
その少年と
は一体誰なのか。
そしてその三ヶ月前。信州上田城でも別の人物が現れていた。
彼らはいったい何者で、この時代をどうする気なのか……
※この作品はカクヨムにも同時投稿されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 19:00:00
465241文字
会話率:47%
秋野四葉は夏の日に、両親と出かけた信州の山の奥の町で、雨宮詩織という同い年の女の子と出会った。
最終更新:2025-06-03 14:41:15
4656文字
会話率:24%
秋野四つ葉は夏の日に、両親と出かけた信州の山の奥の町で、雨宮栞という同い年の女の子と出会った。
それから十年。四つ葉は東京で栞と運命の再会をする。そして、……。
最終更新:2025-03-17 14:55:06
11840文字
会話率:18%
秋野四葉は小学生のころ、夏の日に、両親と出かけた信州の山の奥の町で、雨宮詩織という同い年の女の子と出会った。
最終更新:2023-06-30 18:15:42
11360文字
会話率:18%
異世界で3K(汚い、臭い、危険)職場で働いていた彼は、過酷な環境のせいで皮膚病に悩まされていた。日々の生活は苦痛そのもので、救いを求める気持ちが常に胸にあった。そんなある日、彼の目の前に突然まばゆい光が現れる。そして目を開けると、そこは長野
という国――美しい自然と清らかな空気に包まれた日本の地だった。
長野では小学生として新たな人生が始まる。名所を巡り、澄んだ空気を吸い込むことで、少しずつ心と体が癒され、悩みの種だった皮膚病も回復していく。転生前では味わえなかった「普通の幸せ」に触れる日々の中で、彼は新たな夢を見つける。長野の風景に感謝しながら、再び誰かを助けられる存在になりたいと願い始めるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 17:08:41
5244文字
会話率:47%
『イケメン王子と恋をしよう』という乙女ゲームに転生した記憶持ちの令嬢のベタな婚約破棄から始まった。
転生してくる者転移してくる者みんな信州人。
悪役令嬢の中身は大正生まれのお婆ちゃんや
転移して冒険者やって貴族と結婚したマダム、精霊使いとい
うチートを授かった中学生の意地や前世の常識に記憶が国や王家や神様世間様を振り回して
シナリオを微妙になぞりながら異世界で長野県が誤解されてゆく…無自覚なまま進む、信州SUGEEE!な話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-06 09:30:00
270158文字
会話率:23%
毎日警備員の仕事をし休日は昔から通っている道場で武術や護身術を学び、家に帰っては戦国ゲームや読書をする。
そんな日々を送っていた三十歳独身の武夫は気が付けば、赤子になっていた。
それなりに偉い家柄のようだったので「なるようになればいいか..
」思っていたがここが戦国の世、そして将来、自分は滅ぼされて追い出される側になることが分かった武夫は考えを改め、誰にも手出しをされないようにする為に動くことにするのだった。
初めて投稿した前作と同じ頃に書き始め中途半端だったこの作品を試行錯誤しながら完結までしたいと思い投稿しました。
前作のように誤字脱字や無茶苦茶な所があるでしょうが御了承ください。
前回とは違いゆっくり投稿していきたいと思いますのでよろしくお願い致します。(目標としては週2回くらい(最低月3回))
また、苗字、(織田)仮名(三郎)、諱(信長)、官職(上総介)等が出ますが、基本名前(信長)で呼ぶことが殆どですのでご理解ください。
※()内のは例です
(実際に戦国時代で名前で呼びあえば容赦なく殺されますので...)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 00:00:00
667336文字
会話率:38%
真理子は語る―――――――――
キーワード:
最終更新:2024-07-19 17:16:59
4511文字
会話率:53%
信州松代藩鬼無里《きなさ》村には、古くから鬼女が棲むという。
そして亦、この村にある山寺には、鬼の子として忌み嫌われる少年「鬼助」が暮らしていた。
自らの出自も知らぬ鬼助は、里の人々から睥睨の眼を向けられながらも、仲間の助けもあって強く生
きていく。
ある日鬼助は山の中で、とある怪異に遭遇する。
それは言い伝えにある鬼女なのか。
或いは───
その日を境に、鬼助の運命は、思わぬ方向へと向かっていく。
史実を基に、鬼の棲む里を舞台にした痛快王道冒険活劇!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-07 18:31:18
102127文字
会話率:25%
投資のテーマのエッセイです。
最終更新:2024-04-10 16:07:06
1729文字
会話率:0%
美味しい蕎麦を食べてみたくて訪れたはずだった信州で、思いがけずぞっとする事件に遭遇してしまった青年の話です。
最終更新:2024-03-04 14:00:00
6558文字
会話率:4%
信州に引っ越してきた女子高生の茉莉は、「裏界線」と呼ばれる裏路地を通り、妖怪の住処である裏世界へ足を踏み入れてしまう。
裏世界で危ういところを、茶と菓子を愛する犬神の切風に救われた茉莉は、奇妙な縁から、彼と行動を共にすることになる。
統制の
取れていない裏の信州は、南からの脅威にさらされていた。
強力な戦士である切風とその軍に欠けていたのは、軍師だった。
茉莉は徐々にその才覚を表し、切風たちにとってほかに代えがたい軍略家に成長していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 17:01:54
129322文字
会話率:42%
信州の雪深い山あいの町にやって来た「雪女」とあだ名される転校生のユキ。彼女には胸に秘めた辛い思い出と、見つけたい過去があった。度々山で遭難騒ぎを起こしたユキの探しものを、養父母とクラスメイトが追いかける。ユキのシュプールが向かう先で待ってい
たものとは…。 雪山に親子の愛と青春賛歌が響きます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 08:00:00
65838文字
会話率:55%
高校受験に受かった長谷川穂那実は死んだことにされている祖父に会わせてもらえることになり、信州の山間の病院に訪ねていく。
そこで祖父に巣食う怪物に捕まってしまい、無意識に異界に渡ってしまうのだが、そこは自分が良く知る異界の竹林で、そこで異
界に魂を飛ばされたままになっていた祖父の魂を取り戻す。
無事に入学し中学時代からの友達と一緒に高校生活を始めた穂那実は、霊に憑かれ易い友人の弥生が暗い顔をしているが、始まったばかりの高校生活と家の事情もあって本人も「大丈夫」というし放っておいた。
母の妹の秋葉は美貌の怪奇小説作家で、売れる前からサポートしてた呪物蒐集家の代わりにゴールデンウィークも近いある日、栃木の温泉街にある旧家に呪物を引き取りに行くのだが、そこでその家の開かない箪笥に仕舞われていた埴輪に憑かれてしまう。
それに逸早く気付いた穂那実の弟の悠斗は、穂那実と父と金髪灰色の瞳の日本育ちの陰陽師佐藤大地と共に秋葉を迎えに行く。しかし憑かれた秋葉は隙をみて車で寝ていた父だけを載せ、穂那実達を置き去りにして、土蜘蛛退治の執念を抱えて逃げてしまった。
大人に任せるように穂那実は諫めるが悠斗は聞かずに、身内の大人達(母の従姉妹蔡怡君、祖父の良平と佐藤大地)、と共に秋葉を追って行ってしまった。
ゴールデンウィークに入った登校日には高校の遠足があって、それは「奥多摩むかし道」を歩くものだったが、怨霊に憑りつかれかけた弥生はコースにある耳神様という石に触れて、怨霊の声を聞き何度も自殺を図ろうとする。
何とか止めて手下の雑霊を祓った穂那実と友人達はその夜弥生に話を聞こうと集まるが、穂那実の介入に怒った怨霊に攫われてしまう。
秋葉に憑りついた古墳時代の巫女の霊は土蜘蛛を求めてさ迷い、後を追う悠斗達を翻弄する。秋葉と父の修吾の努力により、何とか巫女を成仏させた。
その頃、怨霊に付けられた怪我をおして穂那実は、陰陽道を教えてもらう先生だから姉弟が師匠と呼ぶ、母の従弟の恒平と共に相模湖を訪れる。
穂那実は祖母に約束させられたから除霊は出来ない。代わりに師匠が弥生を取り戻す為に産土神の力を借りて除霊を行うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 17:00:00
116470文字
会話率:56%
吉川孝子は45歳の未亡人。地域の仲間の助けを借りながら一人、信州でリンゴ園を経営している。
数年前から社協に協力し、メンタルな問題を抱えている人向けのリンゴ収穫体験による心のケア、「信州リンゴ収穫プログラム」の参加者を受け入れている。
プロ
グラムが終り、明日は参加者が家に戻るという最後の晩、孝子が必ず行うこととは…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-24 17:08:09
9723文字
会話率:0%
その春、真沙美は念願かなって信州奥地にある聖麗女学館本校に入校した。外界から完全隔離された聖地。監視、情報統制、秩序を乱す者への警告。その中、異端児を集めたチームB6は自由奔放に動き出す。
最終更新:2023-02-12 22:00:00
41587文字
会話率:29%
信州の田舎町で高校に通う御門千秋(みかど ちあき)は下校時に石の仮面を被った大男とそれに従う男達に攫われかけたところを、従弟の少年と正体不明の自称ジャーナリストに助けられる。
千秋は自称ジャーナリストの男から、襲ってきた者達が異世界の神々の
手先であり、彼等の目的が彼女の血脈が受け継ぐ能力であることを知る。
そして千秋を守ろうとする従弟の少年と襲い来る異形の怪人との対決が始まった。
※この作品は「ノベルプラスアップ」に掲載された作品に加筆修正したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-03 01:00:21
316534文字
会話率:33%
1980年(昭和55年)春
信州大学に入学し、はじめて親元を離れて新たな生活が始まった。
大学を卒業して早40余年。
多くは忘却の彼方に……。
それでも胸の奥に残っている埋火を掘り起こし、
キャンパス生活を中心に、当時の
松本市の想い出を描こうと思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-17 00:00:00
139812文字
会話率:1%
丸尾と須賀の凸凹コンビが信州中綱湖で怪異に出合う
最終更新:2022-09-26 21:16:13
5354文字
会話率:36%
汐崎星吾(しおざきしょうご)は平凡ではない大学生。立派に超のつく力を持ち、世のためヒトのため超常現象と戦う毎日を送っていた(有料)。彼らのような人間を管理するのは国家機関の某役所。失敗でもしようものなら戸籍を剥奪されてしまう、リアルに囚わ
れの身の上なのであった。
ある日彼は某役所の入り口で怪しい美人と接触する。機密事項である彼らの尻尾をつかみ、自分の計画に使おうとしている女は名前を松井深葉。どーとでも回避できる計略はどーにも回避されず、イタズラ好きの上司のタワムレにより、汐崎は深葉にあごで使われる立場となってしまったのだった。
彼女の計略とは彼女の野望、「素敵なお屋敷を格安で手に入れること♪」。
レトロな屋敷には不思議が付き物、そのために安く売り出されている屋敷の現象を解き明かし(あるいは退治したりして)、害がないなら買いましょう、という魂胆なのである。
嬉々として大望を語る深葉に、組織の命令とあれば逆らえずに汐崎が連れてこられたのは、まずは信州の山の中。金持ち社長がイギリスから移築したという塔も見事な洋館だった。かつては栄華を誇ったこの屋敷、社長の死後は怪奇現象が相次ぎ、以後何人もの持ち主の手に渡り離れて、現在は相場の半値以下で売りに出されている状態だった。
屋敷の造りは美しく、深葉はお気に召した様子、しかし塔の検分となれば、彼らはとんでもない、妖精(!)に遭遇などしてしまう!! 掟により妖精――その名をプティット・ローズ――の面倒をみなくてはならなくなった現代の美女と、ドライな男の、ありえない日々の開幕編である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-15 00:43:55
18547文字
会話率:49%