世界最大の皇国ガルディアの皇太子、レオニールの婚約者であるメリアードはとある日、彼に婚約破棄を言い渡される。その理由は真実の愛が感じられなかったなどというふざけた名文句を言い、彼はブレンダという別の令嬢を隣に置いていた。
メリアードはそれを
受け、父に理由を話すと、父は言葉少なの中で「茶番を終わりにする」と言い出し、ついに国家転覆を企てる。
聖女であるメリアードの力を使い、長き悪き歴史を改革すべく、彼女たち一族はガルディア皇国を滅ぼす事に決めたのである。
メリアードはそれだけに留まらず、理不尽な理由で迫害される弱者を守る為、そしてそんな者たちへ終わる事のない復讐をする為、メリアードは陰ながら暗躍する人生を選ぶのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-12 18:10:06
6476文字
会話率:29%
「マユカ、僕の妹を虐めていたなんて許せない! 君との婚約は破棄させてもらう!」
「大丈夫? 一方的に婚約破棄するなんてひどい男だ」
そう言って婚約者から婚約破棄を突きつけられた直後、私に声をかけてきたのは色男と浮き名を流すシャラッド伯爵令
息。
しかし、そんなシャラッドの手を取ろうとした私に「茶番ね」と声をかけてきたのは取り巻きに囲まられた鮮血の赤髪縦巻きロールの美女、侯爵令嬢ジャスミン様。
彼女はシャラッドがギャンブルで借金をこさえており、お金持ちの我が家から搾り取るだけ搾り取ろうとしていることを見抜いて私を助けてくれたのだ。
高潔な彼女にすっかり心奪われた私は、ジャスミン様の弟、アミル様との婚約がトントン拍子で決まった。
けれど、学園ではジャスミンの婚約者に近づく子爵令嬢が噂になり始めていた――。
小説家になろう、カクヨム、アルファポリス、ベリーズカフェに投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 16:00:00
6894文字
会話率:36%
ブラックな会社勤めをしていた挙句トラックに轢かれて転生した悪役令嬢ユーリ・エリシュカは諦めの境地であった。
BLゲームの悪役令嬢なんて、女である時点でプレイヤーにウザがられる運命。
そんなことより早くこの茶番を終わらせて、神様に生き返らせて
もらおう!
これは腐り果てた社畜の転生及び転職の物語。
小説家になろう、カクヨム、アルファポリス、ベリーズカフェさんに掲載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-16 12:00:00
9348文字
会話率:45%
みずっちこと水原瑞稀は無口でクールな謎のヒーロー『ミズチ』として人知れずアヤカシたちと戦うゆるふわ系男子高校生。そんな彼の正体は、幼馴染で親友の少年かぐっちこと神楽坂香久耶にバレバレであった。
「なにしてんのみずっち」
「みずっちじゃな
い、ミズチだ」
「いやどー見てもみずっちじゃん」
「ちがう、どー見てもミズチだ」
「うそだよ絶対みずっちだよ」
「うそじゃないもん。ミズチだもん」
高二にもなって『もん』とか言っちゃうイタイ系男子vs空気を読まない事にしか定評の無いKY系男子。ホントは仲良しこよしな少年二人が繰り広げる壮絶なニチアサ系茶番バトルが今、はじまる。
◇
・特撮ヒーロー風アクション
・えちえち妖怪美少女怪人
・BLじゃない男の子同士のコメディ
・下ネタメタネタなんでもありのゆるゆる文章
以上、やりたい事ぜんぶやる系の息抜き系小説です。
ホントにゆるゆるでやってくのでどうかゆるゆるな目線で読んでください。ゆるゆる。
(ハーメルンでも掲載中です)
https://syosetu.org/novel/314312/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-24 23:42:41
8771文字
会話率:33%
「お姉さま、罪を認めて謝罪してください。そうしたら……」と涙ながらに訴えてくる女の茶番に付き合いたくないわたくしの話。
最終更新:2023-04-24 19:58:58
8116文字
会話率:36%
「聖女セシリア。お前との婚約を破棄する!」
「家同士の婚約だからと我慢してきたが、私は真実の愛を見つけてしまった」
あ~、また『真実の愛』かぁ。最近流行ってるよね。
「なんであんなのが流行るんだろ。誰も幸せにならないのに」
突然始
まった婚約破棄。他人事だと思っていたのに、なんだかいい匂いが茶番劇の方から漂ってきて。
まさか。彼女が運命の人?
無理。無理無理むりむりっ。
「だってコウモリだよ。コウモリ! 獣人族の中でも人気ないのに、人族に好かれるわけないじゃないか!」
真実の愛なんて信じてなかった自分に自信のないコウモリ獣人の王子が、断罪された盲目の聖女を全力で溺愛するお話。
猫じゃらしさま主催『獣人春の恋祭り』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-13 00:48:13
8195文字
会話率:42%
同人ゲーム「sleeping rose」、ジャンルは「眠れないキミへ贈る恋愛AVR(アドベンチャー)」をプレイ中に寝落ちした私は、気づいたらゲームの中にいた。目の前には私が突き飛ばしたヒロイン。そう、私はゲーム内のモブ令嬢Aに転生?憑依?を
、していた!!ならば、モブの役目を果たして見せましょう!!なぜなら、ヒロインが選ぶ攻略キャラのハッピーエンドが観たいから‼︎演劇部随一の大根役者と自他共に認める私の演技で攻略させてみせる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-14 00:01:05
24151文字
会話率:22%
「なんだってしてあげるよ」
そう仰る王子殿下に私はいくつの"お願い"をしていった。王子の我儘ひとつに、私の"お願い"をひとつ。茶番のような遣り取りをずっと重ねてきたのだ。
そうして"お願い&
quot;が尽きた頃、私は訊いた。
「……本当に、なんだってしてくださる?」
ふんわり世界観のふんわりしたお話ですので、雰囲気をお楽しみいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 00:14:46
1980文字
会話率:30%
茶番なんか鵜呑みにしないで やりたいことやろうよ
最終更新:2023-03-05 14:32:33
217文字
会話率:0%
私は閻魔マヤ。配下であるオタクと共に新たな地獄を作成中である。その作成過程で配下が作ったプレゼン体験動画を見るのだが・・・これって本当に地獄かなぁ・・・?
ゆっくり茶番劇みたいな感じで楽しんでもらえたら幸いです。
最終更新:2023-03-02 03:00:00
53496文字
会話率:78%
採用がなかなかできないね。いや本当に。
最終更新:2023-02-21 07:05:16
1797文字
会話率:21%
「貴様のような地味女が我が栄光ある王国の王妃になるなど耐えられぬ!
貴様との婚約を破棄し、俺はこのシュガーと新たな婚約を結ぶことをここに宣言する!!」
トゥックガー王国王都にある魔法学園にて、突如始まった婚約破棄の茶番。
それを受けた南
方辺境伯令嬢キリカ・サツマディアは自身への誹謗中傷には涼しい顔をしていたのだが……その矛先が辺境伯家へと向けられた途端、顔色が変わった。
「よかど」
「何?」
誇り高きサツマディアの女であるキリカは、辺境伯家への侮辱は看過できなかった。
お国言葉を丸出しにしながら王太子ヨシヌフへと刃傷沙汰、そのまま敵中突破をして故郷サツマディアへと帰還した。
そして王太子は、己の愚挙を公開することになる。
※最近妙な盛り上がりを見せている薩摩○○ワー○を見て、書きたくなってしまいました。
私の中の薩摩を詰め込んでおりますが、詰め込みすぎて消化不良になるかも知れません、ご注意ください。
また、鹿児島から離れて長いため、鹿児島弁の怪しいところが多々あります。ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-19 05:33:26
11617文字
会話率:26%
ねー先生。
私貴方が嫌いです。
ねー先生。
貴方はいい人です。
ねー先生。
貴方は公平がモットー。
ねー先生。
貴方も心あるから。
ねー先生。
嫌いだけど嫌いじゃない。
ねー先生。
私貴方が嫌いです。
ねー先生……。
最終更新:2023-02-03 19:51:51
627文字
会話率:0%
元公爵家の長男シオンは、幼馴染の公爵家令嬢クリスと買い物に出かける。イタズラ好きのクリスに連れて行かれたのは......。そこで自分の住む国の真理を知る事となる。
※端的に言うと、女性用の下着店である意味で国の重要機密(しょうもない性癖)を
主人公が知るだけの話です。異世界恋愛に投稿して良かったのか心配です。3話構成です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 02:02:13
8689文字
会話率:48%
「マリア・オルディス――偉大なるエンジェリクの王を堕落させた魔女め!貴様の狙いなど分かっているぞ!淫蕩な貴様の正体を、この私が見抜けないとでも思ったのか!」
唐突に始まった茶番。どういう展開になるのかと生温かい目で見守っていたら、娼館送りと
なってしまう――とても面白そうなので、全力で乗っかってみることにした。
……傾国とまで呼ばれた女の全力乗っかりの恐ろしさは、身近な人間ほど痛感している。
※「紫色のクラベル」シリーズの外伝です。思いっきり本編内容ネタバレとなります。続編ではなくサイドストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-03 15:10:03
25937文字
会話率:37%
なろうの企画、2022秋の歴史「手紙」(期間9/22-10/20)のために書き始めた作品です。途中で内容が手に負えなくなったので放り出していましたが、前作の連載が終わったので書き始めました。
遺産争いをめぐる最中、法律事務所の事務員山武太
一が、助手の大原いずみをともなって古川俊夫の人生を解き明かす物語です。
時代設定は令和。前作の主人公山崎浩二は出てきません。いつも書いていた茶番パートである【あとがき】も書きません。
初回投稿時点で第2話は書いていません。今作は一話の文字数少なめの上、不定期更新になると思うので、完結してからお読みいただくことをお勧めします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-26 12:05:00
116682文字
会話率:30%
ここは廃墟ではない。
俺は、山武太一。
法律事務所に勤める事務員だ。
仕事で訪れたビルに人の姿はない。
それなのに。
夜、屋内にラジオの声が響く。
それは、怨霊の仕業か。
跋扈(ばっこ)するのは、魑魅魍魎(ちみもうりょう)か。
恨み
は果てしない。
怨嗟は絶えることがない。
そして、ここは、兵(つわもの)どもが夢の跡。
シリアスなコメディを目指す作者が、夏のホラー2022に参加するために書いた8千字ちょい超えの短編です。読了に17分くらいかかります。
あと、最初に謝ります。
これはホラーではないとおっしゃる方に向けて。
……さーせんした。
また、今回はホラーのつもりなので、茶番パートの【あとがき】はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-23 04:03:49
8282文字
会話率:12%
「わたしは人を待っている」
自分を振り返るモノローグが始まる。
彼女はいつかのわたし。
願うはカタチにならない思い。
口にするのはありふれた言葉。
なろうとアニメイトのコラボ企画『耳で聴きたい物語』コンテスト2022 女性
主人公編に参加するために書いた3千字ちょいの短編です。
本編は、朗読劇もしくはラジオドラマを意識した作りになっているので、登場人物の会話はありません。
また、【あとがき】は茶番パート。本編とは関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-07 07:13:19
3437文字
会話率:13%
どんなときも、見あげればでっけえ空がある。
最終更新:2022-12-23 07:00:00
387文字
会話率:0%
「今すぐ出ていけ」と言われたらその通りにするべきだろう。
イヴェッタ・シェイク・スピア伯爵令嬢はこれまで言葉の裏を読む茶番に付き合って生きて来た。卒業式の後のパーティで婚約者であるウィリアム王子から突然婚約破棄を突き付けられ、自分の代わりに
愛らしい男爵令嬢が殿下の結婚相手となるらしい。
先代国王から命じられているはずの神殿へのお役目はどうするのだろうか、あぁ、なるほど、王族の婚約者の立場だけ奪われて、神殿に一生奉公し続けろということか。
「よし、言われた通りに、出て行こう」
イヴェッタはその日のうちに荷物をまとめて国境を越えた。
遺跡で野宿をしていると、300年前に施されたエルフの封印を解いてしまい、目覚めた超絶美形のエルフはイヴェッタを「妻にします」と離さない!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 01:27:18
410157文字
会話率:41%
天才名探偵(自称)と助手である、女子二人の会話オンリーの話。三部作の第一部。ちなみにミステリー要素、全くありません。
最終更新:2022-12-07 02:51:02
1000文字
会話率:100%
「質問なのですが、お二人の言う『それ』って愛なのかしら?」
わたくしは、目の前で肩を寄せ合って寄り添う二人へと質問をする。
「な、なにを……そ、そんなことあなたに言われる筋合いは無い!」
「きっと彼女は、あなたに愛されなかった理由を
聞きたいんですよ。最後ですから、答えてあげましょうよ」
「そ、そうなのか?」
「もちろんです! わたし達は愛し合っているから、こうなったんです!」
と、わたくしの目の前で宣うお花畑バカップル。
わたくしと彼との『婚約の約束』は、一応は政略でした。
わたくしより一つ年下の彼とは政略ではあれども……互いに恋情は持てなくても、穏やかな家庭を築いて行ければいい。そんな風に思っていたことも……あったがなっ!?
「申し訳ないが、あなたとの婚約を破棄したい」
「頼むっ、俺は彼女のことを愛してしまったんだ!」
「これが政略だというのは判っている! けど、俺は彼女という存在を知って、彼女に愛され、あなたとの愛情の無い結婚生活を送ることなんてもう考えられないんだ!」
「それに、彼女のお腹には俺の子がいる。だから、婚約を破棄してほしいんだ。頼む!」
「ご、ごめんなさい! わたしが彼を愛してしまったから!」
なんて茶番を繰り広げる憐れなバカップルに、わたくしは少しばかり現実を見せてあげることにした。
※不貞バカップル共に、冷や水どころかブリザードな現実を突き付けて、正論でぶん殴るスタイル。
※一部、若年女性の妊娠出産についてのセンシティブな内容が含まれます。
アルファポリス、カクヨムに掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-03 09:27:51
7406文字
会話率:40%
※※※注意※※※
この作品はフィクションです。実在する人物、団体とは一切関係ありません。また、一部物理法則が乱れる恐れがあります。ご了承下さい。
無断での転載は禁止ですので悪しからず。
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懸賞が趣味の俺、稲葉 悠二は友人に
話題の新作VRMMO「spread world Online」(通称スプルド)をやってみないかと誘われる。機材が高いからと断るが、家に帰ると部屋に最新式のダイブマシンが届いていた!しかもスプルドの当選者限定パッケージまでついていた。これはプレイするしかないと早速ログイン、キャラメイク。ん? なに? ランダムだとボーナスポイントが割り振られる? やりましょう。やってしまいましょう。もとより運で手に入れた物、キャラも運任せにしてしまいましょう。なんてやってみたらまさかのLUK特化になってしまった……。ボーナスポイントもほぼ最大値まで貰えてるしこれは運命なのでは? てことで決定&チュートリアルへGO! ……したはいいんだがLUKが高すぎていきなりレアモンスターと戦うはめに!? 相手は動かないし攻撃してこないけどリジェネで体力回復? なのに俺の攻撃では1しかダメージが入らない? アカン、これは詰んだかもしれない……。
書籍版第一巻、好評発売中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-17 05:02:38
803130文字
会話率:58%