天才名探偵(自称)と助手である、女子二人の会話オンリーの話。三部作の第一部。ちなみにミステリー要素、全くありません。
最終更新:2022-12-07 02:51:02
1000文字
会話率:100%
[亜空間の戦士 -ドミヌス転生編- 概要]
千五百年に一度の龍(りゅう)玉(ぎょく)の年に、強大な暗黒界魔族が龍の卵を狙って亜空間霊界に攻め寄せる。妖力を持つ魔族の大軍を撃退するためには、同じく龍玉の年に再来する亜空間霊界の「失われた種
族」の力が必要不可欠だった。
しかし、その再生に障害が起こり、先触れとなる失われた種族の「先兵(せんぺい)」が、誤って通常空間の人間界に生まれてきたため、亜空間霊界は危機に陥った。
一方、人間界では人間の大脳皮質に情報をダウンロードする情報システム「ドミヌス」せいで、学校など知識を売り物にする産業が崩壊し、社会が一変しつつあった。更に、ドミヌスが脳の神経伝達物質をコントロールして幸福感を生み出す「ドミヌス転生」を開始したことで、ドミヌスによる社会支配と異端者弾圧が進み始めていた。
亜空間の戦士三部作の第一部であるドミヌス転生編は、ドミヌスに脳を支配されることに抵抗した異端者で超能力者の村崎(むらさき)美紀(みき)と夏(なつ)野(の)慎(しん)吾(ご)の二人が、失われた種族の先兵である謎の少女御子(みこ)神(がみ)静(しず)香(か)とともにドミヌスと戦い、亜空間霊界を暗黒界魔族の侵略から守る、亜空間の戦士として迎(むか)えられるまでの物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 19:00:00
41449文字
会話率:32%
山奥の村で何の起伏もなく、一生つまらない人生を送ることに嫌気がさし、東京の大学に進学した一人の少女
しかし、東京での生活は彼女の思ったような素晴らしいものではなく、孤独と絶望に苛まれていた
そんな時、かつての村の旧友から、たまの帰省を促す手
紙が届いた
三年ぶりに戻った故郷は彼女の知るのではなく、大いなる陰謀に巻き込まれていくことになる
全三部作の第一部、遠い夜明け
明けることのない、長い夜が始まる
サスペンス・ミステリー・ホラー(?)の皮をかぶったファンタジーものです
正直言うと自分でもジャンルはわかっていません
※かつて別サイトで投稿していたことがあります。
ブクマ・感想くれたらうれしく思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-05 15:09:22
55540文字
会話率:58%
幼い頃から大阪の孤児院で生活してきた大和 猛麻呂(やまと たけまろ)と天照 美香(てんしょう みか)。二人は特殊能力を持っていたが、幼い頃のトラウマからそれを人に明かさないよう生きてきた。しかし、17歳になったある日のこと、ある男に
誘われて東京のとある秘密組織に加入させられた。その名も『ROOM』。そこには猛麻呂と美香と同じように特殊能力を持つ者が集まっていた。何をする組織なのかもわからないまま『戦闘班』に編入させられ、二人はそこで暇を持て余していた。しかし、それから3か月後のこと、とある老人の来訪から事態は大きく動き出していく。果たして二人は仕組まれた巨大な陰謀を阻止することができるのか?
※三部作の第一部です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-16 12:28:25
30021文字
会話率:36%