巨大な時間の壁。
それは数年に一度、国を囲うようにして現れ人々を分断する。
まるで、国を守るかのように……
「俺、王になるから!」
「へ!?」
「王位継承順位53位だから、52人ぶち殺せば何とかなんじゃね?」
「え? え? え
ぇぇぇ!?」
「こっちはこっちで何とかするから、お前は王女の方よろしくな! つまり王女を守る」
「王女様?」
「大丈夫。上手くいったら、俺の右に座らせてやっから」
「え、あ、はい。分かりまし……」
……それをたまたま通りすがりのオジサンが聞いて、
「何ぃ? オイシい話じゃないか? よし、手伝わせろぃ! 他にも協力する奴いるかー?」
「はーい!」
「はーい!」
「はいはーい!」
「よーし、皆で出世街道レッツゴーだ!!」
↑
大体こーんな話。
チェンジ・ザ・ワールド。
世界を変えたい! 若者達の強い想いが国を変えていく。虐げられていた亜人種が国を取り戻すために立ち上がる物語。
************************************
一割恋愛で冒険、アクションメインに展開していく予定です。三銃士の近世ヨーロッパ的な世界観をベースに中東、和の要素をミックスしています。
ドーナツ穴というのは舞台となる大陸の形です。
そして虫食い穴はその大陸各地に散らばるワームホールです。別の場所へ瞬間移動できる便利な物として登場します。
※注意
※群像劇なので視点者が変わります。が、混乱しないよう話の冒頭に視点者が誰かを書いてます。
※ステータスオープンしません。
※アイテムボックスもありません。
(荷物は従者が持ちます)
この作品はアルファポリスにて同時掲載しています。
©2021黄札折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 21:10:00
2209599文字
会話率:35%
かつて女神が救った世界。
千年の時を経て、長らく平和な時間を過ごしていた現代に、かつての脅威が蘇る。
同じ頃、脅威によって運命を狂わされた若者たちがそれぞれ旅立ち、広い世界に出る――。
……そんな感じの、主人公と仲間を選ぶゲームがやりたくて
書いたお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 19:00:00
9853文字
会話率:44%
『魔力』が新たなエネルギーとして発見され、それを活用する技術が確立された現代。
ファンタジーのように手から火を出したり、自由に空を飛ぶような「魔法」は無かったが、生身の人間から大量のエネルギーを出すことが出来ることを利用し、各国は魔力で動
く戦闘スーツ『ウォーギア』を競うように開発する。
日本はそのウォーギアを身に纏う兵士の事を特殊兵と呼び、国防における重要な戦力だとした。
魔力量には個人差があるものの、多くの者が二十代において最も高い魔力量に到達する。兵士になるには数年の訓練が必要なのに対し、特殊兵としての熟れ盛りは二十代。
これに対応するため、日本は特殊兵を育てる学校を設立した。
物資も人的資源も少ない日本において、個人で大型兵器級の決定力を持って戦局を変えてしまう特殊兵はまるで有名人のように国内で人気を博した。
国を守る英雄たちの存在は子供たちの心を刺激し、多くの若者が特殊兵に憧れて特殊兵養成学校を目指した……。
国内で有名な特殊兵養成学校『黒紡高校』。
そこに一人の少年が入学した。
小さな頃に名前もわからない敵国の特殊兵に家族を殺された彼は、導かれるように黒紡高校へと入学した。
復讐するためか。
それとも過去のトラウマを克服するためか。
もしくは誰かに言われたからなのか……。
自分でもわからないまま一人の少年は学校に通う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 18:24:23
123847文字
会話率:38%
「おっさんは邪魔だ!」と若者に追放された、サポート系冒険者リシト(40)と相棒のツーク(見た目はリス、中身は熱い男)が得意の料理と補助魔法で飯バフ屋をやろうとしたり、移住先の辺境でAランク冒険者ら個性強めの面々となんやかんやあったりする、
時にのんびり時に忙しいおっさん冒険者のお話です。
※食材や料理をはじめ好き勝手に書いています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 12:31:25
252799文字
会話率:51%
とあるゲームの噂はいつの間にか忘れ去られていた。
そのゲームがあまりにもリアルでそして危険だったから。
当時の開発者も制作会社もすでに無く、元になったプログラムはどこかの国が買い取ったと言う噂もあった。
そして10数年が流れそんなゲームのこ
となど知る人も今はいない。
だがそのシステムは秘密裏にある目的で開発され続けていた。
デスアプリ、人々はそのゲームをそう呼んだ。
そして…ある日、十数人の若者が行方不明になった、それがこのゲームアプリの始まりであり世の中を恐怖へと陥れる最初の出来事だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 12:00:00
9061文字
会話率:47%
音楽ものです、彼らにチートは無く最強でも超天才でもない、が彼らは天才なのだ!そうさ僕らは雑草さ!
普通の若者が夢を追い努力するストーリー!
夢をつかむ時は皆でゴールテープを切るぞ!
どうか応援してね!
これは水上秋(みずかみあき)が仲間を得
てスターになるまでの全記録です。
※作詞作曲してみたよ☆ドリームアイランドのオリジナル曲集 の方で登場曲紹介してます、そちらも併せてどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 05:40:09
476432文字
会話率:60%
大小数多の国々からなる、広大な大陸…“祝福を受けし大地、ラ・フェリューテラ”。その南部を占める三大王国の一つ、エヴァンニュ王国にある山の麓の小さな村、「ヴァハ」———
その村には、この国ではまず見ることのない、銀の髪の若者が住んでいた。
彼
には周囲の人間に疎まれる、複雑な事情とある秘密があるのだが…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 03:33:56
2648054文字
会話率:39%
正和初頭 帝国は未曾有の危機に瀕していた。
国内各所において出現する妖鬼、いわゆる魑魅魍魎や怪異と呼ばれる存在が出現し、町民をおびやかしていた為だ。
帝国としても、それらに対抗する手段を得なくては、国が崩壊する。
よって、それら妖
鬼に対抗すべく、帝国は陸軍にある部門を設立した。
そして、国は設立されたその名を『妖鬼殲滅隊』と呼称した。
妖鬼殲滅隊は順調な成果を挙げた為、妖鬼の数は無事減少した。
しかし、未だ妖鬼の出現理由は判明せず、有事に備えるべく、各都道府県には妖鬼殲滅隊用の支部が置かれることとなった。
そして、正和12年3月……新たに妖鬼殲滅隊に志願する若者が現れた。
彼女の名前は浅倉上乃。
帝国陸軍士官学校首席の彼女は、妖鬼の殲滅だけを夢見て日々鍛錬をしてきた。
そして、ついに今日、待ちに待った帝国陸軍士官学校の卒業式が行われる。
合わせて、本日幹部候補生30名には卒業配置先が発表される。
浅倉たちは今か、今かとその時を待ちわびているのであった……。
――――――
本作品は二次創作ではありませんが、ある作品をオマージュして作成されています。
物語の初めの方を読まれると、「あっ」っと思われる方もいるかもしれませんが、全くの別作品です。
王道と呼ばれる作品を作り出したクリエイターは凄いですが、それをオマージュして色々な作品があると思いますので、温かく見守ってください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 00:20:00
42419文字
会話率:24%
異世界に転生した若者が見たこともないファンタジー世界で見聞を広め、生きる目的を見つける物語。
最終更新:2024-05-16 22:14:43
38068文字
会話率:59%
幾多もの音色が重なり合い、ひとつの音楽が生まれるように、幾多もの想いを紡ぎ合い、人は人生を構築する。
バンド活動に情熱を注ぐ若者の、普通だけれどどこか人とは違う日常。
誰にも言えない悩みを心の奥の扉の向こうに封じ込めたまま、決して開ける事
などないと思っていた。
そんな主人公・颯希。
そして、熱い心を持った仲間達。
登場人物一人一人の心が、激しく揺れ動く。
やがて、心の奥の扉は開かれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 21:05:06
280567文字
会話率:40%
動乱続く室町時代。
争いの絶えない戦国の世は、魑魅魍魎の沸く地獄だった。
戦いに身を投じる権力者たちは、どこまでも醜く、力を欲する。彼らが鬼を呼ぶのか、はたまた彼ら自身が鬼なのか…人と妖(あやかし)が入り乱れる乱世である。
生まれつ
き妖が視える宗音(そうおん)は、そのせいで家に居場所がなく、幼い頃に出家していた。日々修練に明け暮れる中、法力(ほうりき)を身に着け、妖怪退治で名を馳せるようになる。
そんな折、実家の父から呼び出しの文が届いた。小さな領地を統べる国衆(くにしゅう)、久兼氏(ひさかねし)の家臣となって、不運な武将と揶揄される若君を、鍛えた法力でお守りしろとの命である。
宗音は悩むが、人柄の良い有能な若君、多幸丸こと久兼盛泰(ひさかねもりやす)に好感をもち、その厄運に呼び寄せられる、数多の妖(あやかし)を祓う役目を担うと決めた。
暗雲立ち込める動乱の世に、光を差し込む若者たちがいたのなら…
そんなもしもを描く和風妖ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 13:26:34
44489文字
会話率:34%
これは砂漠の町の話。
本当にあったかもしれない話。
本当はなかったかもしれない話。
昔々あるところに、ウェイという若者とツェンという犬が人々を幸せにするために旅をしていました。
ある砂漠の町で、ウェイは一人のとびきり美しい娘に助けられまし
た。
まるで月の女神のようだとウェイとツェンは思いました。
ウェイは娘に尋ねます。
「君の幸せは何?」
これは砂漠の町の話。
本当にあったかもしれない話。
本当ではなかったかもしれない話。
これより、この物語の真実を語る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 06:00:00
200340文字
会話率:38%
それは想いで全てを切り拓く物語
現実世界にて、刀剣収集、刀剣鑑賞、刀装具鑑賞、そして真剣を用いた剣術を趣味として生きてきた初老の男性。
彼は退職間近に、ガンになったことで余命幾ばくもないことを宣告された。
しかし直ぐに死ぬことはなかったた
め、何とか職務を全うし、定年退職をした。
そんな彼が思ったことは、もっとも愛すべき刀に少しでも恩返しできれば……という思いだった。
そのため彼は、自分が購入した奉納刀を、再度その神社へと納めるために行動し……平行世界へと迷い込んでしまう。
自らが愛し、神へと納めようとした刀、愛用の稽古刀、稽古の木刀、もっとも美しいと思う刀。
これらを持って迷いこんだ世界で一番最初に降り立ったのは、荒れ果てた廃墟と荒野のただ中。
しかも平行世界に迷い込んだその時……彼は精神年齢はそのままに、健康な体と若返りという実に奇妙な状況へと陥った。
そしてそれよりもさらに奇妙なことが長年続いていた。
その平行世界は世界中で戦争が起こっていたのだ。
それも、人同士ではなく、異星起源生命体と……。
そんな奇想天外、驚天動地な状況へと陥った、見た目は若者、中身は初老のおっさんが……平行世界にて面妖たちを、撃ち、殴り、切り捨てて戦っていく、そんな物語である。
カクヨム に掲載している作品をなろうにも掲載を始めました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 00:00:00
63558文字
会話率:30%
レイキシリス・ブラウエル(通称レイク)はアルトネリア帝国の司法の頂点に位置するブラウエル侯爵家の三男。普段からあちこちで遊び惚けていることから“道楽レイク”と揶揄されている。
そんな彼には帝都で起きる様々なトラブルを解決する探偵というもう一
つの顔があった。
一見すれば不真面目な若者。しかし胸の奥には悪を赦さず踏み躙られた人々のために戦う義と情が溢れている好漢。
“暴れ馬”と呼ばれる帝都一の女傑、女性と接するのが大の苦手な凄腕用心棒、世界中の奇書・稀覯本を収集する情報屋など個性豊かな仲間と共に、今日もレイクが帝都の闇を切り払う!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 23:00:00
213216文字
会話率:46%
近年、モンスターによる人域襲撃や、武装集団による破壊行為など、大規模な戦力が必要となる事態が増えてきている。それに対応するため各教育機関では、若者の戦闘能力を鍛え、人々の生活を守る活動が推進されている。
ここ、ディルガドール学園もそ
の一環で創られた。
創立から20年、多くの優秀な人材を輩出するこの学園は、一種のエリート校として国外までその名を知られている。
そんな学園に今年入学してきた一人の生徒。その生徒の入試の成績は明らかに異常だった。
クレイ・ティクライズ
学科 1000点/1000点
実技 530点/1000点
これまでの20年、片方とはいえ、満点を取ることが出来た生徒など一人も存在しない。
学園生活が始まる
先を読み、敵を誘導し、
勝利を掴め
「全て予定通りだ。俺たちの勝利は揺るがない」
※隔日更新予定、更新は21~23時予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 22:26:36
1032595文字
会話率:50%
ある世界に、転生してすぐに魔王になってしまった日本人の若者が居ました。
彼は、魔王として部下に慕われつつも、良いように使われ、人間達に良いように使われ、城の運営が上手くいくようにあれこれ苦心し、城下に住まう魔物達を守り、その生活を向上させる
ことに苦心し、自分の国の為に大魔王に歯向かい、大魔王の住む地で国を興し、迫害される人を助けたり、魔族を助けたり、さらには…
とにかく、王のくせに一番働いて、一番苦労をしていたのです。
ところが、ある日強力な魔力を感じ、その魔力にされるがままに他の世界に召喚されたのでした。
異世界転生からの、異世界転移という数奇な運命を辿りながらも、今度こそ異世界チートヒャッハーを楽しもうと思ったのですが、そこで一人の少年に出会い、彼との出会いが元魔王の考えを変えたのです。
うん、冒険者になって、この新人を育ててみるか…
育成ゲーム感覚で、この新人冒険者をトップに上り詰めさせる事にしたのです。
そこから始まる魔王の暇潰しかつ異世界満喫物語。
最初に育てた新人だけでは飽き足らず、あちこちの冒険者にちょっかいを出す魔王の、自己満おせっかいストーリーです。
自分の書いている、某作品の、某魔王の別話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 02:47:36
324770文字
会話率:35%
ある世界に、転生してすぐに魔王になってしまった日本人の若者が居ました。
彼は、魔王として部下に慕われつつも、良いように使われ、人間達に良いように使われ、城の運営が上手くいくようにあれこれ苦心し、城下に住まう魔物達を守り、その生活を向上させる
ことに苦心し、自分の国の為に大魔王に歯向かい、大魔王の住む地で国を興し、迫害される人を助けたり、魔族を助けたり、さらには…
とにかく、王のくせに一番働いて、一番苦労をしていたのです。
ところが、ある日強力な魔力を感じ、その魔力にされるがままに他の世界に召喚されたのでした。
異世界転生からの、異世界転移という数奇な運命を辿りながらも、今度こそ異世界チートヒャッハーを楽しもうと思ったのですが、そこで一人の少年に出会い、彼との出会いが元魔王の考えを変えたのです。
うん、冒険者になって、この新人を育ててみるか…
育成ゲーム感覚で、この新人冒険者をトップに上り詰めさせる事にしたのです。
そこから始まる魔王の暇潰しかつ異世界満喫物語。
最初に育てた新人だけでは飽き足らず、あちこちの冒険者にちょっかいを出す魔王の、自己満おせっかいストーリーです。
自分の書いている、某作品の、某魔王の別話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-16 05:00:00
14062文字
会話率:26%
時は世界樹暦2022年、現代日本に似通った世界で生きる、ある若者の物語。
キミもそうであるかもしれないが、彼は今の日常、この世界で生きていく事に嫌気がさしていた。
そんな中、彼は異世界転移?に巻き込まれてしまう。
...しかし、彼に
は異世界転移、定番の、能力授与は起こらなかった。
ごく普通?の若者とチートなスライム?との出会い。
それは偶然か、はたまた必然か?
ナナの世界を経験し、苦難を乗り越え成長する。
この物語は〇〇〇として活躍する若者たちを描いた王道ファンタジー?
...であるかもしれない?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 23:15:14
353680文字
会話率:14%
高校生。
それは、部活、恋愛、成績、進路、人間関係等々、沢山の事に頭を悩ませる、悩み多き若者達である。
とある高校の学生寮には、そんな彼ら彼女らの悩みを解消すべく、先輩後輩問わず実にさまざまな相談依頼を受ける学生がいた。
ほんの小さな悩
みから、なかなか人に言えない悩みまで、どんな相談も彼女に依頼すれば一発解決――
「んなわけあるかぁ! できる範囲で力を貸すぐらいしか出来ませんが!?」
相談依頼の報酬にも、お金は一切受け取らず――
「お金を断ったせいであんなことに……ぐぬぅ……」
巧みな話術と人脈を使い、集めた情報を駆使して真摯に向き合ってもらう内、次第に相談者達の心もオトされていき――
「いやいやいや! なんか誤解を招く言い方ぁぁ!」
そうして、どんな相談事でも親身になってくれるその生徒は、いつしか、他の学生達からこう呼ばれるようになる。
“女子寮の相談屋”さん――と。
「誰だ!? そんな呼び方始めたやつ!」
お悩み解決系ヒューマンドラマ(?)、ここに開幕!
「さて、それじゃ――その依頼、承りましょう」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 18:46:04
26530文字
会話率:46%
とある村を縄張りとする二つの勢力による抗争は、ある若者の死によって転機を迎えていた。
最終更新:2022-12-04 15:08:27
1000文字
会話率:52%
高校生になったお囃子好きな女の子が同級生と学内にお囃子の部活動を作ろうと奔走し、次第に認められていくストーリー。郷土芸能という昔ながらの文化と現代の若者との葛藤を乗り越えた先にあるものとは・・・
最終更新:2024-05-14 13:44:11
38602文字
会話率:24%
一攫千金を狙う荒くれ者達が、ダンジョンへと|潜行《ダイブ》する。
欲にまみれた者達の案内人、ダンジョンシェルパ。荷物を運び、地面に落ちたドロップ品を拾うことしか出来ないと、|潜行者《ダイバー》達はその案内人達を蔑んだ。
人々から忌み嫌
われる、魔族と人のハーフ。
【忌み子】と呼ばれる者。
【忌み子】の|底辺職《ダンジョンシェルパ》が、ひとりの若者をダンジョンへ導くと、止まっていた彼の時間が動き始め、物語は動き始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 01:10:00
279420文字
会話率:53%