ゴーレムのみ使役可能なテイマー、ピート。
パーティーのランクが低かった頃は、攻守ともに能力の高いゴーレムを使役できるピートの存在は、メンバーたちにとって心強い味方だった。
しかしAランクとなった今、ピートの使役するゴーレムではまったく歯の
立たないモンスターばかり。
ギルド史上最年少でSランクを目指すパーティーにとって、ピートの存在はお荷物になっていた。
そこでメンバーたちは、荷物持ち、料理、洗濯、索敵、罠の解除などの雑用をピートに押しつける。
当然、戦闘には参加させてもらえず、経験値が手に入らないので、仲間とのレベル差は開く一方だ。
ところが昼夜関係なく雑用をこなし続けてきた彼には、自分でも気づかないうちに、莫大なスキルポイントがたまっており……。
これは雑用ばかりを押しつけられた挙句に追放されたテイマーが、レアスキル【モンスター・オートメーション】を覚醒させて、自由気ままにダンジョン生活を楽しむ物語。
一方でピートを追放した元パーティーメンバーたちには悲惨な末路が待っているのだった。
人間の美少女に変化したゴーレムたちとダンジョン内でスローライフを楽しみつつ、軽くざまぁもするようなスカッとした展開を予定しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-30 23:07:26
146344文字
会話率:34%
精霊の加護を受けて、スキルや魔法が使えるようになる世界。
Sランクパーティに所属するテイマーのぼく、エレン。15歳。
戦う力はないけれど、索敵、荷物持ちなどでパーティに貢献していた。
けれどパーティのリーダーから、戦闘に使えない役立た
ずだからと追放宣言される。
しかも挑んだ高難易度ダンジョンで、大量の強敵から逃げるためのエサとして、ぼくを置き去りにしていった。
モンスターに襲われ絶体絶命のピンチをむかえたぼくは、秘められた【精霊使い】の力を覚醒させる。
精霊たちから無限にスキルをゲット。
さらに精霊王の娘である不死鳥と契約し、最強となる。
その一方で、パーティメンバーたちは、ぼくを追放したことで、精霊に嫌われ、持っていた力を全部没収。
最弱までなり下がり、不運が連続するようになる。
後からパーティに戻ってくれと泣きつかれるけど、もう遅い。
契約した美しい精霊たちに溺愛されながら、ぼくは新しい仲間と、気ままな冒険者生活を送るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-10 08:33:02
645376文字
会話率:46%
ギルド対抗戦、通称『プロギルドリーグ』。殺傷能力を無効化した魔法でパワー、スピード、戦術を競うギルドリーグは大衆の娯楽として大いに盛り上がった。主人公、ウエンは最強ギルド『ヒーローホークス」で雷魔法特化魔導士として、チームの三連覇に貢献し
た。しかし、新任司令官のバゲッドは突然、ウエンを追放してしまう。「今時、索敵と通信しかできない魔導士は必要ない!」。それが追放の理由だった。追放されたウエンは半隠居のような暮らしをしていた。そんなウエンの元に一人の人物が訪ねてくる。最弱のギルド『ブレイブファイターズ』のギルドメンバー、フレアだった。彼女はウエンに「ギルドを救ってほしい」と懇願する。フレアの熱意を受けたウエンは『ブレイブファイターズ』で再所属し、追放された『ヒーローホークス』と戦い、史上最大の下克上を目指す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-02 00:37:53
56031文字
会話率:44%
主人公菊池 克斗《きくち かつと》は入学早々に問題を起こし自宅謹慎処分となる。
謹慎期間中に級友から借りたゲームをやりながら理想の彼女を創ろうとするが、実際は姿の見えない声だけの存在だった。
克斗は自分に問題があったと反省するが、本当のとこ
ろ異星人の娯楽に巻き込まれただけである。
唯一無二の強力な索敵能力を有する一方で克斗単体での戦力は乏しいまま。
次々と現れるモンスターは日増しに強力になるなか克斗はサイレントと呼ばれる謎の連中と共闘するようになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-06 19:03:43
138818文字
会話率:48%
旧タイトル『Sランクパーティーのお荷物テイマー、使い魔を殺されて真の力に目覚める 〜追放されたテイマーは実は世界唯一のネクロマンサーでした。ありあまるその力で自由を謳歌していたらいつの間にか最強に〜』
アース・スターノベルさんより一巻が20
20年8月19日発売! 二巻が11月16日発売です!
索敵、マッピング、荷物運び、料理、警戒、壁役……あらゆる役割をこなしてきておきながら、仲間に役立たずのお荷物と罵られ続けてきたテイマー、ランド。
ランドが所属するのは国内最強の呼び声も高いSランクパーティーだった。
攻守に優れ、またそのカリスマによりパーティーを束ねるリーダー、剣士のフェイド。
国内最高峰の魔法学園を歴代最高成績で卒業した天才魔道士、メイル。
王国の盾とも評された元最強騎士団長、重騎士ロイグ。
最年少ながら奇跡の聖女と名高い最高神官、クエラ。
もともとの能力もさることながら、その抜群の行動力、チームワーク、そして成長性により一気に国内に名を轟かせ、勇者パーティーとしての活躍をも期待されるギルドの星。
一方ランドはフェイドの幼馴染というだけでパーティーに所属しているお荷物と揶揄される。
パーティーの不満はランドに集中していった。
だが実際にはランドという規格外のテイマーの与えていた影響力は大きく……?
これは仲間に認められず、犠牲とされ使い魔を失ったテイマーが、真の力を開放し最強のネクロマンサーとして成り上がる復讐と無双の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-18 12:00:00
249231文字
会話率:51%
「ロジェ、端的に言って君は……役立たずなんだよ」「『魔力索敵』? 頭おかしくなったの、あんた?」
冒険者のロジェは、生まれつき持っていた「魔力索敵」の能力で迷宮探索に大きく貢献していた。しかし、それを知らないパーティーメンバーたちに無
能の烙印を押されてしまう。必死に弁解するもののパーティーメンバーたちは全く聞き入れず、ロジェを嘘つき呼ばわりしてパーティーから追い出してしまう。
ソロになったロジェは、「魔力索敵」を応用してまだ誰も見つけていない新迷宮を発見する。金脈に等しい価値がある迷宮を新たに発見したロジェは、孫の代まで遊んで暮らせるほどの懸賞金を与えられ、さらには新迷宮で超希少な魔道具すらも手に入れる。
ロジェが新たな仲間とともに新迷宮に挑む一方、元のパーティはいつものように迷宮探索を行ったことで一度に大量の魔物と戦うことになる。魔物との連戦を繰り返すパーティーは消耗し、ついには瓦解する。ロジェの言葉が真実だったと理解した元仲間たちは大富豪となった彼に縋りつくものの、すでに完全に見限っているロジェは元仲間を冷たくあしらう。
役立たずだと言われたロジェが率いるパーティーは怒涛の勢いで迷宮を攻略していき、冒険者の頂点であるSランクに到達する――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-22 23:11:52
45348文字
会話率:34%
【書籍化未決定!!】
【日刊ハイファンタジーランキング・最高順位:圏外】
「貴様を我がパーティから追放する! この役立たずめ!!」
リーダーで幼馴染でもある悪役令嬢にそう言われてSランクパーティから追放された魔物使い。だが、パーティメンバー
は気づいていなかった、実は彼はこの世で唯一、どんな魔物でもテイムすることができる魔物使いだったことに。そして、彼にテイムされた魔物の能力は限界を超えて上がっていく力まで持っており、彼はその力でこれまで荷物持ち、索敵、盾役、攻撃役、バフの役割でパーティに貢献していたことに。
無一文で彷徨っていた彼を救ったのは、獣人の国で神として崇められる銀狼だった。彼女は彼を生涯の主人として探していたのだという。彼が彼女をテイムすると、なんとケモミミ美少女に!
銀狼に連れられ、獣人の国に向かう魔物使い。そこで彼は神の主人として、様々な問題を解決していくことになる。政治に戦闘、そして農業からアイテムの製造まんで。ありとあらゆる知識を持つ魔物使いは、圧倒的な力を使って自由気ままに弱者を助け、悪を挫いていく魔物使い。いつしか彼の周りには、彼の能力で最強になった、たくさんのケモミミ美少女たちが集まるようになっていたのだっt。
一方、彼を追放したパーティは、彼の能力を知ることなく、最高難易度のSランクダンジョンに乗り込んでいく、だがアイテムもロクに持てず、敵の接近を察知することもできず、ダメージを与えることもできない彼らは、瞬く間に崩壊してしまうのだった……。
【読者の皆様へ】
ざまぁはすでに完了しています。安心してお読みください!
感想・評価は作者の原動力に繋がります! 気に入ってくれた方は本文下の☆☆☆☆☆を押してください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-30 23:16:26
452文字
会話率:43%
ヒナコお嬢様は、お兄様の誕生日プレゼントを狩りに来ています。
最終更新:2020-12-27 15:45:57
1263文字
会話率:13%
「お前、クビな」
最弱とされている風術師である【ユキト】は、ある日突然そう告げられた。
世間では索敵とそよ風を起こすことしかできないと考えられている風術師だが、
ユキトは気象を変えるほどの規格外の力を持った最強術師だった!
ユキトの支援
がなくなった元パーティーは任務の失敗が続き、
「戻ってきていいぞ」と高圧的に言ってくる。
・・・今さら戻ってこいと言われても
同じく不遇職とされている仲間とパーティーを組み、
冒険者の頂点まで上り詰め、やがては世間の常識すら覆すほどの存在となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-28 21:25:55
2035文字
会話率:34%
万世一系の皇帝が知召す世界帝国『アキツ諸侯連邦帝国』(帝国)と、
真教とよばれる一神教を信仰する専制君主国の連合体『神聖王国連合』(連合)そして、
革命により専制君主を打倒し、民主主義国家となった国々の共同体『民主国家同盟』(同盟)
その三大勢力が覇を争そう、豊かな自然が広がり、膨大な資源を包蔵する『南方大陸』
その広大な密林地帯で帝国きっての大富豪チョル・ホハンの末子で
著名な民族学者であるユハンが調査旅行中に失踪した。
特務機関長のセツラより捜索を命じられた機関員のライドウは、
唯一の部下である戦闘民族の少女シスルを伴い帝国の敵対勢力『同盟』が支配する
『同盟共同海外統治領』への決死の潜入を試みる。
そこで待ち受けていたのは、危険な野獣蠢く密林の過酷な大自然、
同盟の冷酷な諜報機関『委員会』と残虐非道な移動虐殺部隊『索敵隊』
そして、狂暴な風習を持つ蛮族と恐れられる原住民『ウルヴゥ』
ユハンはなぜ?そしてどこへ消えたのか?
ライドウとシスルは緑の魔境で任務を遂行できるのか?
広大な大密林地帯を舞台に繰り広げられる、
異世界サバイバル・ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-13 23:25:03
79355文字
会話率:27%
外れスキル【嗅覚強化】を持つせいで、バカにされ、負け犬扱いされ続けてきた冒険者キバ。
それでも索敵や罠解除でパーティーに貢献し続けてきた。
しかし、上位互換スキル【気配察知】持ちがパーティーに入った事で、キバは理不尽にも完全な無能
扱いされるようになってしまう。
そんなある日、ダンジョン内で世界最強レベルのモンスターに遭遇。仲間であるはずのパーティーメンバーに脚を攻撃され、パーティ追放の宣言と共に、キバは囮にされてしまう。
「お前みたいな役立たずは、俺達の囮として死ぬのがふさわしい!」と、そう言われて。
絶体絶命の窮地に立たされたキバ。しかし戦闘の中で、真の力である超感覚(オーバーセンス)を覚醒させる。
神の如き最強の力に覚醒したキバは、世界最強のモンスターも楽々と一人で討伐してしまう。
その討伐報酬で大金を手に入れたキバは、何一つ不自由なく、悠々と美女との田舎スローライフを始める。
一方でキバを追放したパーティーは、実は今までキバに頼りきりな能無し集団であったため、ダンジョン探索をまともに出来なくなり、完全に没落していくのだった。
※ざまぁ描写もしっかりあります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-16 12:03:11
17551文字
会話率:23%
リックは幼い頃から人とは違う、影や暗闇の力を利用する不思議な魔法が使えた。
しかしその魔法は戦闘では全く役に立たない上に、魔物を呼び寄せたり他人の魔法を阻害するような代物であったため、普段は使うのを自重せざるを得なかった。
その代わりに周り
に影響を与えないほどのほんの少しの魔法の力でパーティー内での索敵や荷物運び、罠警戒にルート把握などの雑務を行える術を身につけ、その全てを一人で受け持つようになる。だが目に見える戦果を残していないリックは「無能」「役立たず」だと言われ続け、ついには囮としてダンジョン内に取り残される。魔獣に囲まれ生きることを諦めたその時、リックの前にダンジョンの核《コア》と名乗る美少女が現れこう告げる。
「あなたの闇魔術はダンジョンマスターとしてこそ大いなる力を発揮する、世界最強の攻撃魔法よ。その力で、私と一緒に世界を征服していきなさい」
彼女いわくその力、闇魔術は冒険者でいる限り一生日の目を見ることはないという。
それならば、この力を存分に使えるような生き方をしたい!とリックは決意する。
持って生まれたこの力を最大限に活かすために自重を捨てて、本当の仲間を増やしながらダンジョンを拡張していくリックは次第に周りからも「世界一やさしい世界征服だ」と称され、認められるようになっていく。
一方リックの抜けた冒険者パーティー『アーセナル』は3年間をかけてAランクに昇り詰めたにもかかわらず、たった2週間でDランクにまで転がり落ちていき――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-24 00:08:27
56750文字
会話率:37%
Sランクパーティーに所属するテイマーのレイン。
彼は索敵や荷物運びなどの重要な役割を果たしていたにも関わらず、実力不足を理由にパーティーメンバーから不遇な扱いを受けていた。そのため、レインは自らへの扱いの悪さに耐え切れず、パーティーを脱退
しようとしていた。
しかしその矢先、最後の冒険と決めていたダンジョン攻略において、レインはダンジョン内で囮にされ、ダンジョンの最下層に取り残されてしまう。
そのせいで最愛の使い魔を失ったレインは、元パーティーメンバーへの復讐を誓う。
その後、落ち延びたダンジョンの最下層に封印されていた美しい吸血鬼と契約を交わしたレインは、自分のことを溺愛してくる彼女の力と、レイン本人すら自覚していなかった、聖女のものすら超越する規格外の《支援魔術》によって最難関のダンジョンを踏破し、復讐を遂げるために動き出す。
一方で、レインを切り捨てたSランクパーティーは、レインがこれまで行っていた索敵や荷物運びなどの役割を軽視していたため、どんどんと衰退し、崩壊していくこととなる。
これは、世界一美しい吸血鬼と契約を交わした一人のテイマーがやがて最強の《使い魔》パーティーを率いて無双する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-24 22:15:12
42342文字
会話率:30%
西暦2048年。大崩壊というかつてない戦争と大災害により人類の大半が失われることとなった。
そして、の大崩壊から3000年以上の月日が流れた時代・・・。
再び繁栄を極めた人類は繰り返される歴史の運命に翻弄されることとなる。
「第一次星間
大戦」である。
その人類初となる星間大戦で多くのものを失った少年がいた。
彼の名はジェス・ディーン。
彼を含めた人類皆が沢山のものを失い、傷つきながらその戦争はようやく終結することとなる。
そして、終戦したその大戦からたった4年・・・。
ようやく訪れた平和を感じる間もなく、再び宇宙は激しい戦いの炎へ巻き込まれていく。
第二次星間大戦の勃発・・・。
いろいろなものを経験し、失いながら大人になった少年は・・・。
片腕と片目を失った幼馴染の操艦士
異星先住民の血を引く砲撃手
数奇な運命で行動を共にする民間人の索敵手
姉との確執を持つ凄腕の整備士
そして百戦錬磨の二足機動兵器小隊長の少女たちとの交友を育みながら、
父の残した人智を超えた性能を持つ機動戦艦を駆って宇宙の戦場を駆け抜ける。
その先にある未来は人類の安寧か、それとも再び訪れる滅びか・・・・。
全宇宙の運命は一人の少年に託されようとしていた・・・。
(本作品は2007年に作者が公開した同タイトルのシミレーションゲームのシナリオを小説化したものです。設定など一部原作と異なります。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-27 11:51:24
66680文字
会話率:34%
勇者パーティの創立メンバーであった冒険者カルマ。
彼は戦闘における才能や力が劣る代わりに、雑用や索敵を頑張っていた。
しかし、ある日パーティのリーダーであるアクセルに「君はクビだ」と告げられ、パーティを追放されてしまう。
幼馴染のユウキと
並び立ち、一緒に冒険することが夢だったが、それは土台無理だと悟るカルマ。
絶望感と現実逃避で迷宮に単独で潜り込むも、ボス級の魔獣と遭遇し、窮地に陥る。
「いやだ。死にたくない」ともがく彼の脳裏には、幼馴染との思い出と、約束が想起された。
しかし、次の瞬間、カルマの頭は棍棒で叩きつけられ潰される。
カルマ・ジレンマは、間違いなくこのとき死亡した。
――だが、彼は再び目を覚ます。
どうやら彼は『死に戻り』の能力を得たようであった。
それから彼は努力する。
彼女に追いつくために、それはそれは死ぬほどの努力をする。
死んで、死んで、強くなる彼は、いつの間にか単独で迷宮を潜っても踏破できるまでになっていた。
冒険をしても死ななくなったある日。
彼がソロの活動を終えて戻っていると、肩を落としているアクセルがいた。
話を聞くと、どうやら幼馴染のユウキは強敵との戦いで、身代わりになって死んでしまったらしい。
激高したその時、稲妻が走ったかのように思い出す。
幼い頃に見せて祖父に見せてもらった物語。その主人公の名前はアクセル。そしてサブヒロインの名前が、ユウキ。
たくさんのシリーズがあったその物語であったが、どのシリーズでも彼女は序盤で死ぬ運命に至っているということを。
「そんな話があるか!」と彼は『死に戻る』。
かなりの強敵を前に、彼は何度も『死に戻って』は彼女を救うために手を伸ばす。
すべては彼女と、再び冒険するために。
これは、何度も『死に戻る』うちに最強の冒険者へと成り上がる、熱血少年冒険譚である!
※この作品はカクヨム、アルファポリスでも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-04 00:13:12
35926文字
会話率:20%
死に戻りができるレベル1縛りの転生者が強いと勘違いされて、まちかどの魔王にしたてあげられ、でもそんなに強くないんですただお金持ちになりたいだけなんですと頑張る話。
~~~
成人冒険者の平均レベルが50で雑魚モンスターの平均レベルも5
0の鬼畜難易度の異世界。
ある日ユウはその世界で成人男性として目覚めるが、レベルは赤子同然の1であり、レベル上げも不可だった。
そんな中、幸運なことにいくつかの上位種族たちに気に入られ、いくつかの特典を手にし、大金持ちを夢見て鬼畜世界を生き抜いていく。
それらレベル1には見合わない偉業が積み重なり、次第に周りからどんどん勘違いをされはじめ、評判の中のユウがどんどんチート化されていく。
「な、なぜそのレベルであのダンジョンを攻略できるの!? ま、まさか”超広範囲オート索敵マッピングスキル”持ち!? あの伝説の魔王のみが使えたという!?」
「えー!? ちょっと! ええーー!? 儂レベル99じゃぞ!? おぬしの90倍じゃぞ! なのになんで負け――――――は! さ、さては”死閃の魔眼”か? そうか? そうなんじゃな? いや嘘ついても駄目じゃ持っとるな? 持っとるんじゃな? あの伝説の」
勘違いされまくっていくレベル1のユウは、やたらと高すぎる自身の評判と魔王ってことにする街のみんなに振り回されながらも異世界でまったり成り上がる。
※※
最初のダンジョンクリアまでは少し丁寧に展開させていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-13 19:44:59
38753文字
会話率:23%
第8回ネット小説大賞の一次突破~(//∇//)
其れだけで感激です!!!
4月13日PVアクセス85000件、ユニークアクセス15000件突破~(//∇//)ご愛読ありがとうございます。とりま完結してます。
「この作品の概要は、ライト様
の超魔導具タブレットの私、サツキサンが紹介します」「えっ、俺じゃないの?」「イエス。マスター。続けます。マスターであるライト様とクラスメイトは現世地球から異世界へと転移しました。異世界に来たマスターはさっそくクラスメイトとはぐれてしまいます。マスターは『索敵』スキルを駆使し生き抜いて行く中、運命の出会い、現世から持って来ていたタブレットが覚醒し、私サツキサンと永遠の愛を誓い逢いました」「ちょ、ちょっとサツキサン、その言い方は勘違いされるからヤメテ~(汗)」「チューしましたよね。既成事実です」「はい?」「大筋が合ってますので大丈夫です。マスターと私は王女救出作戦を機に全世界的索敵『ワールドビジョン』を手に入れました。『ワールドビジョン』を持つマスターは世界中の人々の行動丸っと全部お見通しです。宿娘の入浴や王女様の着替え、姫川さんのおトイ「ウわー、ハイ、はい、ハーイ、作ってまーす!サツキサン作ってまーす!(汗)」? 。マスターの思考的には概ね合っていますので問題ありませんが?」「全然問題有るから~!其れやったら犯罪者だから~!違うでしょ!魔人国侵攻阻止作戦とか有るじゃないか~」「という訳でマスターとタブレットの私サツキサンが異世界で活躍するお話です。宜しくお願いします。」(俺の意見はスルーですかサツキサン(涙目))
※※※作者コメ
初小説、初投稿の一樹です。話し的には異世界捕物帖で壮絶な異世界無双バトルは有りません。ラブコメ&シリアスぼちぼち。出会い編、捕物編、暗黒編のラストミッション『ファイヤーパーティー』まで、小説世界で半年間のエピソードを予定しています。最後までお付き合い頂ければ幸いです。連載はいよいよ暗黒編に入りました。魔王や魔族ネタ無しで暗黒します。ファンタジー界最大の敵?にライト達が挑みます!大きさなら魔王にも魔族にも負けません~? えっ、そっち?と思える最終章よろしくお願いします~(//∇//)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-12 18:59:30
270853文字
会話率:55%
異世界に転移した桜井ライトは、タブレットのサツキサンが覚醒した事により【索敵】スキルを身につけた。ライトに来た依頼は誘拐されたお姫様を探しだす事だった。此れは【索敵】スキルを使って事件を解決していくライト君のお話の第9話を短編用に再編したお
話です。---本編はなろう検索【索丸】で~
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-11 15:13:03
997文字
会話率:58%
「うぐっ!」
シオンの太ももに矢が突き刺さったが、俺の足を止めるほどのダメージは負わされなかった。
木の陰に隠れ、次の攻撃から身を守る。
先ほどまでは敵の場所が分からなかったが、今は矢が振ってきた方角に絞り敵を索敵する。
発見することに成功
し、敵の2射目が放たれる前に太もものわけない痛みを無視して標準を正確に合わせトリガーを引く。
敵は脳天を突かれ後ろにのけぞり、動かなくなった。
シオンは敵の死亡を再確認し、自分の負傷部位を確認する。
推測通り、矢はそれほど深くない。
矢が飛んできたときは、時代劇を見ているのかと疑った。
弓道以外の矢を見ることになるとは、受けることになるとはと、シオンは少し自嘲気味な笑みをこぼした。
時代背景の古い武器は殺傷威力が弱い。
だがあたり何処によっては死んでいたなと他人事のように思った。
とりあえず矢を抜こうとしたが、太ももにぐさっと入り込んでいて皮膚がえぐれてしまう。
刺さったままにするか無理やり抜くか試案して、もっていたナイフで矢を短くカットしようとした。
(あれ、歯の付け根が合わない。)
シオンはガクガクと自分の口が痙攣していることに気づいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-26 03:00:53
9708文字
会話率:23%
主人公が剣術、隠密、索敵、身体強化の四つのスキルを使って地味に生きていく物語です。
作者には文才がないため内容自体はとても簡素な物になりますが読んでいただけると嬉しいです
最終更新:2019-07-15 23:33:40
1973文字
会話率:28%
猟機兵装(アーマー)と呼ばれる人型機動兵器。
それに関わった人々の物語。
兵器開発に身をささげた男。
穏やかな日常を奪い去る戦争。
突然の砲撃、炎上する家屋。
悲しみを憎しみに変え、戦場へと身を投じた少女。
反勢力組織の象徴として祭り上げ
られ、憎しみの対象となった姫。
僅かな訓練を経て、砲弾が飛び交う最前線に送られる少年少女。
勝者に支配された世界で、心を隠して生きる人々。
そんな社会しか知らない若者達。
子供達の未来の為にと、再び武器を手にして戦う大人達。
「ちょっと見たいな~」って、シーンを思い付きで書いてます。
なので時系列バラバラです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-30 18:06:05
104782文字
会話率:33%