ある日、硝子体の中にクラゲが生まれた。
最終更新:2024-02-25 09:00:00
271文字
会話率:0%
「副作用で?」
「その方が分かりづらい。タチの悪い風邪だと思わせれば……」
「ただの空想ではなく、実用の段階にあるからこそ、私に話したのね」
「理想の国家になるよ。君だってもう、庶民の思い上がりなどと噂されなくなる」
「一つでいい。必ず約束
を守って。王子にだけは副作用が出ないようにしてね」
そう言って、王妃は自ら命を絶った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 22:50:22
5180文字
会話率:35%
ある日突然死んでしまったと思ったら、異世界に転生していた主人公、ダリオ。
空想のものだと思っていた魔法が存在し、エルフやドワーフと共存する異世界で第二の人生を楽しむことに決めたダリオは、『冒険者』という職業の存在を知る。
『冒険者』になれば
、あんなことも、こんなこともできる!?絶対に『冒険者』になってやる!
ダリオの夢は果たして叶うのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 15:28:46
6799文字
会話率:48%
今は昔、高野の姫帝が陵に葬られし後、平城の都を遠く離れた陸奥国にて起こりしことがらなり。
この頃、陸奥国にて、怪しきこと多くありなむと語り伝えたるとや。
この物語は、奈良時代末期~平安時代初期に起こった東北38年戦争を題材とした幻想歴史空
想小説です。
戦争ものでもあり、R-15指定です。
時代の関係で、Shift-JISでは表記できない漢字が多く含まれているため、この小説はUTF-8で書かれています。
文字エンコードはUTF-8でご覧頂くことを推奨します。
携帯電話でご覧いただくと表記できない漢字が空白となることをご了承ください。
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登場人物についてまとめてみました。
http://ncode.syosetu.com/n1944ba/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 16:22:34
388306文字
会話率:18%
境界も曖昧な空の青。
沈んでいるのか浮かんでいるのか曖昧な広大な空を、見上げたあの頃は酷く幼くて。
空想世界×現実戦闘機でお送りするSF空戦バトルアクション
たまに陸戦もする予定です。
最終更新:2024-02-19 10:20:49
6297文字
会話率:40%
人は死んだら何処へ行くのか。
極楽?地獄?天国なんぞありやあしまへん。
人間ちゆう生き物は、大なり小なり罪を犯して生きとります。
罪を背負うた人間は、雁首揃えて地獄往き。
ほうはいうても地獄の座敷も限りがありんす。
そないなら地獄にあぶれた
人間は、その魂はどちらへ行けばよろしいのか。
そんな現し世を彷徨う魂を、人はいつしか。
「鬼」と呼ぶようになりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 08:23:26
26671文字
会話率:50%
彼女は戦う。
かつて己を守った者を殺すために。
そうするしか、もう彼女に道はない。
もうすでに彼女に退路などないのだ。
ただそれだけの物語。
最終更新:2024-02-19 02:17:41
1320文字
会話率:25%
アイ アム ア ゾンビ
そう気付いたら男はゾンビになっていた。
理由も意味も分からなく途方に暮れていたが、何故かレベルがあり進化ができる事が分かった彼はこう思った。
『何という事だ! レベルがあるなら上げねばならない、進化ができるなら
進化しなければならないだろう』と。
彼はゲームを人並み以上に嗜むオタク気質だったのだ。
彼のゲーム的思考だと、今のヨワヨワノロノロのゾンビでも、レベルアップして進化すれば強くなれるはずだ。
調子に乗って進化を繰り返していくと、ある時身体がおかしなことに……あれ、妙に普通の人間っぽくなってきた? しかもなんか女性っぽい?
驚いた、驚いたが、そういうこともあるかと彼は思う。
何故ならどう考えても今彼が居る世界は、人だった頃の世界ではないからだ。
紛れもない現実であるにも関わらず、どう考えてもゲーム的でしかもファンタジー的な世界観。
彼がゾンビになる前に暮らしてきた世界に魔法や魔道具はなく、あったとしても物語やゲームの中の空想上のものだった。勿論冒険者も魔物もいなかった……まぁ今その魔物に彼はなっている訳だが。
そんな彼は色々な厄介事に巻き込まれていく。
本人的には『身に降りかかる火の粉を払っているだけ』という、認識なのだが、その払い方がよくないのだという事に気付いてはいないようだ。
彼のファンタジーとはこうあるべきという、偏ったゲーム的思考が幸いしたのか、運良く御都合的展開に助けられる事もしばしば。
人に討伐されず、また他の魔物に倒されることなく彼は、この世界を生き(?)抜いて行けるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 20:25:49
510710文字
会話率:24%
私は空想好きの女子高生。
自己啓発系の読書は、もう「うんざり」なの。
結局動くしかないってことでしょう?
だけど、「駅ソト」行く余力は無いかな。
通学経路の池袋駅構内で、十分。
これだけは言える。
ヒトの評価を気にしなければ
誰でも
書ける、描ける、唄える
もし、もよおしたら
好きなところのトイレを使えば良い折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 13:35:33
4669文字
会話率:3%
社会人の青年、綾瀬悠里は鬱屈した日々を送っていた。
その日は朝から気分が落ち込んでおり、美少女に生まれていればもっとマシな人生を送れたのではないかと空想しながら玄関を開ける。
すると、そこは異世界だった。
美少女となった事、異世界に転生した
事に混乱しながらも、ユーリは魔法学校で一人の少女アーシェラと出会う。
街で巻き起こる事件を解決していくなか、二人の仲は縮まっていく。
美少女になれば本当に人生がイージーモードになるのか?
それとも、男の方が生きやすいのだろうか。
その答えは、まだよくわからない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 11:46:39
136259文字
会話率:37%
目が覚めた時―
主人公がいたのは、10メートルの大きさの島だった。
しかし、その島は、日に日に成長していった。
どこまで大きくなるのか、この島は?
そして、リュックに入っていた『万物進化の種-1粒』とは?
不思議な世界で、主人公
と美少女たちのアドベンチャーが始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 10:00:00
255668文字
会話率:33%
頭の中から全てが消えてしまった
最終更新:2024-02-11 21:51:49
206文字
会話率:0%
「私と一緒に世界の滅亡、止めてみない?」
薄紫の髪をした美少女が白く綺麗な手をこちらに差し出す。その紫紺の瞳は灼熱燃ゆる太陽よりも熱く、光り輝いていて、
ーーー思わずその手を取ってしまったんだ。
△▼△▼△▼△
感情や想像を具
現化する力『フィロア』の発現は世界に混沌をもたらした。
フィロアは全ての生物に与えられた万能の力であり、物質生成、身体強化、魔法、特殊能力など、その応用範囲はとてつもなく広い。この力によって人類は更なる力を手にしたが、フィロアは恩恵だけをもたらすものでは無かった。既知の生物は凶暴化し、新たな危険生物『空想種』の登場。更には謎の建造物『ダンジョン』の出現。その最奥にあるとされる、人類には行き過ぎた力『宝具』。
ーーーつまるところ、世界は崩壊の一途を辿っているのである。
これはそんな世界で生きる1人の若い傭兵ーータツヤの物語。彼はとある貴族の一人息子に雇われて、ダンジョン攻略に挑んでいた...
△▼△▼△▼△
とりあえず4話くらいまで読んでいただければ作品の感じが分かると思います。よければ感想、評価、ブックマークお願いします!やる気が出ます。
この作品はアルファポリス、カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 00:00:00
161362文字
会話率:54%
それはどこにでもある概念だ、いつか来る現実だ、ただし、空想でもある。目の前の現実を諦めて受け入れるのも手だと思いますがね。
最終更新:2024-02-08 08:00:00
931文字
会話率:17%
トンネルを掘る挑戦をした男と仲間たちの物語り
実際の話をモデルにした空想の話
最終更新:2024-02-07 20:06:49
1120文字
会話率:10%
20年ほど前に突然世界中に迷宮が出現した。
調査の為に迷宮に入った警察自衛隊員らは戦士や魔術師、僧侶、侍などの迷宮を探索するための職業が振り分けられた。
迷宮には空想上でしかなかったモンスターが跋扈し、迷宮に入った人らはその凶刃に倒れていっ
た。
だが職業を得た人らはそのモンスターを打ち倒す力を持っていた。
モンスターを倒すとレベルが上がる。それにつれてステータスと評される数値が上がっていき、人の見を凌駕する身体能力を得ていく。
モンスターを倒すと金貨やアイテム、武器などがもたらされた。レア金属が含まれている武具、傷を治してしまう薬や魔法を具現化する巻物など、物理法則の外に存在するアイテムは様々な悪影響を引き起こし、そのすべては国が買い取り管理するようになった。
産出する貴金属やアイテムは世界の在り方を変えてしまった。迷宮を制する者は世界を制する。
迷宮探索は国家にとって重要な産業となっていく。
また、迷宮を踏破したものには【希望】が与えられるという都市伝説がまことしやかに流布された。
誰が流したものかはっきりしないが、口伝に広がるそれはいつの間にか真実とみなされていった。
いまだそこに達した者はいないが、人々は迷宮に誘われていった。
柊衛はスライムイーターという特殊な【職業】を振り分けられた。
迷宮のモンスターと戦ってもレベルは上がらず、初心者用のスライム迷宮最弱のスライムの核を食べることでステータスを成長させる。しかもその能力はスライム迷宮限定だった。
新人探索者にも馬鹿にされる柊だが、ある日スライム迷宮の最奥部で謎の扉を発見する。
その向こうには、フロアボスが待ち構えていた。
ボスを倒すことで大幅なステータスアップをした柊は、その力ゆえに騒動に巻き込まれていく。
自分に与えられた職業がどこまで行くのか、行き着く先を望むようになった柊は次のボスに挑んでいく。
WIZARDRY的なハクスラもの。
趣味全開なので御免なさい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 18:00:00
110662文字
会話率:47%
なにかその辺のもの空想だったり現実だったり
最終更新:2024-02-06 21:02:24
217文字
会話率:0%
たった一つの道具で、世界を壊すことはできるのか?
世界一のマッドサイエンティストを自称する男は、コンクリートを溶解する液体を発明する。そのたった一つの発明品で、世界を崩壊させようと目論むのだった。
※なお、テロや自然災害を想起させる
場面がありますので、苦手な方は読むことを避けていただくことをお勧めします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-06 11:50:59
2856文字
会話率:30%
17歳にして、物理学、化学、生理学・医学の三つの分野からノーベル賞の候補となっている越前泡(えちぜんばぶる)は、数々の海外の大学の進学を断って、普通の高校に進学していた。
そんな彼女は、科学で説明することのできないオカルトを心底嫌って
いた。そんな中、彼女はファフロツキーズ現象という魚や蛙が空から降ってくる異常気象について語っているオカルト部を科学の知識で論破する。
彼女は論破し終わった後、窓を覗くと、魚と蛙が空から降ってきた。その現象は彼女の理論を真っ向から否定するものだった。
彼女は自身が理解できない現象に頭を悩ませていると、機械いじりが好きな幼馴染の古畑一茶が魚と蛙を降らせたのは、僕自身だと主張する……
ワープ装置をめぐるSF作品になっています。所々、物理学の理論の解釈が間違っているかもしれませんが、作者の理解不足と言うことでご勘弁ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-15 13:11:13
78127文字
会話率:51%
不老不死になりたい。
一度は思うであるう空想に一生捕らわれていた主人公は、異世界でも、不老不死を目指す!
定期更新頑張ります。
最終更新:2024-02-02 22:00:00
540文字
会話率:13%
死ぬ前に、自分の人生を書き残しておく。誰かの役に立つかもしれない。
最終更新:2024-02-02 02:20:40
687文字
会話率:0%