「レガード、お前、金くすねているだろ」
冒険者レガード・フィルグレイシアは5年前の13歳にダンジョンのある迷宮都市スピアーノへやってきた冒険者だ。所属するパーティーでは平凡な盾役と一方的に押し付けられた金回りを管理していた。
しかし、2
00年ぶりに大陸中を覆う吹雪の日にレガードは所属するパーティー『赤に鳴く鳥』から金を取っていたと疑われ拠点内で管理していた金をまるごと取られて追放されてしまう。5年間努めたパーティーをあっさりと追放され、真冬のような寒さの外に放り出されたレガードの元に1人のエルフの少女が姿を表した。吹雪の中、彼女と出会うことで彼の運命の歯車は回りだす。
槍を振るい従者の少女たちと共にダンジョンに潜む魔物を倒し、病に倒れる人を救い続ける。
これは龍が世界を覆った後の世の中で、願いを受け取ったレガードの物語。
「さあ、世界を救う旅に出よう」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-12 19:06:52
126345文字
会話率:55%
テンプレ勇者召喚で高校生3人と共に異世界に誘拐された主人公。
そんな彼女は引きこもりのボッチ気質の面倒臭がりな主婦だった?!
特大の猫を器用に被り、ビジネスライクなお付き合いなら相手のことなどお構いなし!
自分達に有利に事を進めるのは常識
でしょ?毟り取れるものは毟り取れ!
でも特大の猫の下では今日も今日とて非常識(変態)にツッコミを入れまくる!
なん、だと∑(゜Д゜)
いやいやいやいや!( ゜Д゜)ハァ?
待て待て待て待て!Σ( ꒪□꒪)‼
ふぁっっっっっ!?Σ(゜д゜|||)
異世界にきてから手に入れた常識外れのステータスとチートスキルを武器に、
変な異世界人たち(変態)から隠れて、身代わり(生贄)を盾役に無双する!
問題解決したら金銭的にも人員的にも帰還の研究が進むでしょ?そうでしょ??
違うとは言わせねぇぞ!!
▒▒▓█▇▅▂∩( ✧Д✧)∩▂▅▇█▓▒▒
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名声は生贄の勘違い男子高校生に全部丸投げ!で、主人公は1人引きこもり御満悦!
余計なものは欲しくない!本と美味しいご飯と一人で居れる部屋があれば幸せ!
宝の持ち腐れ?でも下手な奴が持ってるよりいいでしょ?
初投稿です。拙い文ですので苦手な方は回れ右!感想に返事は書けません。しかし、参考にさせていただいております!また、読まれた方、評価何卒よろしくお願いします。
ちょいちょい内容を訂正しています。
一週間に一話を目指しています!無理な時もあるだろうけど。
1/11
一話から四話 内容はほぼ同じですが題名と書き方変えました。
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五話から十話、内容はほぼ同じですが題名と書き方変えました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 18:34:20
438774文字
会話率:7%
女性だけのパーティーで盾役を勤める戦士のリシュ。体力には自信があったが、パーティーメンバーからはノロマだとバカにされ、報酬の配分でも冷遇されていた。
そんな金欠に悩むリシュが教会で偶然、流行り病に倒れた幼い姉妹のために祈った時、奇跡
が起きる。
姉妹の病が、リシュの祈りで完治したのだ。
聖女の素質を見初められたリシュは説得され、教会で聖女の副業を始めることになる。
同じ頃、リシュの所属する冒険者パーティーに様々な不運が訪れ、リシュをバカにしていた他のメンバーは徐々に困窮していく。
聖女の副業で安定した収入を得ていたリシュは困窮していくメンバーを横目に、戦士としても聖女としてもさらなる高みへと成長していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-21 14:53:40
43818文字
会話率:30%
カクヨムに先行掲載しています。
是非、そちらもご覧ください。
https://kakuyomu.jp/works/16816452220072320362
人類の七割を占める宗教「新教」の中心、イグナチオ皇国の聖地ジェズを取り戻すべく、有
力冒険者パーティに参加したストラスト・ヤソ。
パーティ内では、頭の働かない盾役でしか使いみちがないと疎まれていた。
我慢の限界に達したパーティのリーダー、アンスヘルムは皇国に上申し、彼の異端認定と破門が決まりパーティをも追放されることとなった。
信じる神、仲間にすらも裏切られようと、僧侶は自らの進む道を信じ、聖地奪還を目指す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-14 18:20:22
12622文字
会話率:43%
Bランク冒険者パーティ【森のグルメ】は、ステータス上昇効果をもたらす種を集める冒険者集団だ。
しかし有用なステータスを伸ばす種は、パーティの中心メンバーに独占されてしまう。
盾役の【戦士】インゼンに与えられるのは、死にステとして有名
な【精神力の種】だけだった。
しかし精神力をカンストさせたインゼンは、パーティから暴力やいじめを受けても何も感じていない自分に気がつく。
(どんな痛みを感じても気にならねえ。精神力がカンストしたからか?)
一方で筋力や体力をカンストさせた他のメンバーは、更に種を独占するためインゼンを追放する。
「インゼン、おまえは今日でクビだ」
しかし精神力がカンストしたインゼンは動じない。
「そうか。今まで世話になったな」
そして王都に戻ったインゼンは、突如出現した魔王を名乗る少女に出会う。
逃げ出す人々の中、精神力がカンストしているインゼンは動じない。
「気に入った。貴様を我の眷属にしてやろう。ただし魔族のスキルを人間が使えば多大な苦痛が伴うが、耐えられるかな?」
もちろんインゼンは一切の苦痛に動じない。
平然とした表情で手首を切り落としては、あらゆる敵の視界を奪う【紅の霧】やあらゆる敵を貫く【紅の槍】を発動する。
さらに傷つけば傷つくほど強くなる【ダメージブースト】のスキルによって、インゼンは無敵のステータスも手に入れる。
ちなみに魔王の目的は、ステータス上昇の種の中で最も希少な魔力の種を集めること。
一方で、精神力がカンストして落ち着き払っていたインゼンを失い、統率を失いつつあった【森のグルメ】たちも、一発逆転を目指して魔力の種を集めることを決める。
しかしインゼンの働きによって、【森のグルメ】が辿り着く頃にはいつも魔力の種は残っていないのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-07 13:03:57
15201文字
会話率:49%
異常な再生スキルを持つエナは、仲間達の盾役として活動していた。
だが、そんなある日――彼女は魔物の巣食う森で見捨てられ、生きながらに魔物の餌にされる。
その時、エナはある事実に気付いた。
「私、頭を食べられても死なないんだ」
最終更新:2021-05-04 12:40:48
2841文字
会話率:14%
「どんくさい」という理由のもと、パーティを追放された盾役兼回復役のルアン。
男で回復魔法を使えるのは珍しかったのだが、回復力は女性に比べて低かった。
もしも女の子だったら……そんなあり得ないことを考えながら、餞別代りにもらった『呪いの盾』を
出来心で装備する。
――結果として、呪いの効果でルアンは女の子になってしまった。
そんなお話のプロローグ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-07 22:39:54
1863文字
会話率:19%
【書籍化未決定!!】
【日刊ハイファンタジーランキング・最高順位:圏外】
「貴様を我がパーティから追放する! この役立たずめ!!」
リーダーで幼馴染でもある悪役令嬢にそう言われてSランクパーティから追放された魔物使い。だが、パーティメンバー
は気づいていなかった、実は彼はこの世で唯一、どんな魔物でもテイムすることができる魔物使いだったことに。そして、彼にテイムされた魔物の能力は限界を超えて上がっていく力まで持っており、彼はその力でこれまで荷物持ち、索敵、盾役、攻撃役、バフの役割でパーティに貢献していたことに。
無一文で彷徨っていた彼を救ったのは、獣人の国で神として崇められる銀狼だった。彼女は彼を生涯の主人として探していたのだという。彼が彼女をテイムすると、なんとケモミミ美少女に!
銀狼に連れられ、獣人の国に向かう魔物使い。そこで彼は神の主人として、様々な問題を解決していくことになる。政治に戦闘、そして農業からアイテムの製造まんで。ありとあらゆる知識を持つ魔物使いは、圧倒的な力を使って自由気ままに弱者を助け、悪を挫いていく魔物使い。いつしか彼の周りには、彼の能力で最強になった、たくさんのケモミミ美少女たちが集まるようになっていたのだっt。
一方、彼を追放したパーティは、彼の能力を知ることなく、最高難易度のSランクダンジョンに乗り込んでいく、だがアイテムもロクに持てず、敵の接近を察知することもできず、ダメージを与えることもできない彼らは、瞬く間に崩壊してしまうのだった……。
【読者の皆様へ】
ざまぁはすでに完了しています。安心してお読みください!
感想・評価は作者の原動力に繋がります! 気に入ってくれた方は本文下の☆☆☆☆☆を押してください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-30 23:16:26
452文字
会話率:43%
※R2.7.14追記
携帯から文章一部修正、PCがまだ使えないので携帯で次話作成中
※R2.5.15追記
書き溜めていた続きを含む本文を保存しているPCが故障中の為、着手困難です。
継続はします。
【始めに】
また話によって
以下の記号が出てきますが、視点の変更に伴う目印となります。(同一視点が続く場合は記号は無し)
【三人称視点】
--------------------
◇◇◇
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【一人称視点】
--------------------
◆◆◆
--------------------
裏の世界で「護り屋」を生業とし、「門番」の異名でその界隈で知られる男、牧島アンドレイ。
依頼を終えた後見かけた女性の依頼を受けると、その女性は「自分は異世界から来た」と言う。
疑いの目を向けるアンドレイの前で苦しみだす女性の為にやむなく彼は剣と、魔法、魔物の存在する、自分が今までいた所とあまりにもかけ離れた異世界、『エクスィゼリア』に足を踏み入れた。
全く異なる世界の中で戸惑いながらも、彼は今まで通り依頼をこなしていく。
その世界には人により発動、所持する数が異なる能力【アビリティ】が存在し、
アンドレイにも様々な【アビリティ】が備わっていた。
HPアップのアビリティが最大で付与されていることから「盾役」としての役割にあたるかと思われたが、彼のアビリティはあまりにも従来の「盾役」とはかけ離れた性能だった。
その中にある、この世界で唯一彼だけに付与されたアビリティ
【ペインバック】
それは受けた痛みを攻撃力に変換して一撃に込める能力。
そして彼が持つ全てのアビリティは、まるで彼が敵の攻撃を受けることを前提に組み込まれているように思えた。
それは彼の過去に起きた出来事と、今の護り屋としての彼のスタイルを示すかのような、哀しいアビリティ――。
依頼を受け国を周り、護り屋は何を知り、何を見るのか、そして何を失うのか。裏社会に生き抜いてきた者の異世界冒険譚、ここに開幕折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-10 00:03:29
169658文字
会話率:38%
――これは魔法と科学が共存する、少し歴史が違う世界の話――
その世界は、魔法と科学、それぞれが補い合って発展を遂げていた。
ある国は空飛ぶ船を生み、ある国は電波で通話する機械を作り、またある国は鉛玉の代わりに魔法を撃つ銃を開発した。
魔法で出来ないことを科学で、科学で出来ないことを魔法でこなすこの世界では、この文の読み手方が知る世界と発展の仕方も戦争の仕方も異なる。……それでも、似たような歴史を辿るのは奇妙な偶然なのだろうか。
ある国は海を制し、ある国は独立という自由を勝ち取り、ある島国の鎖国は解かれ、各国で争いが続く。そして、世界全体を巻き込む戦争が二度も起こった。
異なるのは、歩兵や魔術師による接近戦が重要視され、核兵器が生まれなかったこと。
第二次世界大戦は決着がつかず、休戦。世界は二分され、いくつかの戦争が繰り返されながらも、危うい均衡を保っているということだろう。
そんな世界の極東の島国で産まれた、魔力が殆ど無い「魔力なし」の少年……本城幸雄。
彼は、祖父のような魔道具職人を目指し、魔法教育の最高学府と名高い「大和魔法術学園」への入学を志していた。
幸雄は「魔力なし」のハンデをはねのけ合格を手にするが、それは彼の想像を遙かに超える学園生活の始まりに過ぎなかった――。
※努力型の主人公が戦い、守り、苦悩する。バトルもあれば日常と恋愛もあるお話しです。
文字多め・展開遅め・筆者が遅筆ですが、是非お立ち寄り下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-18 21:19:45
99014文字
会話率:31%
迷宮に潜ることになった新人冒険者ユキとソロ冒険者カイン。二人の相性はどうなのかーー!?
最終更新:2020-06-12 05:19:44
3886文字
会話率:24%
幼馴染のリリアはトップクラスの魔法職『賢者』で、世界でも屈指の実力者を示す『Sランク冒険者』まで秒読みと噂される秀才だ。しかも容姿端麗で侯爵令嬢。
そんな彼女とパーティを組んでいる俺は、毎日のようにパワハラを受けていた。
俺は職業『盾使い
』で、習得しているのは初期スキル『防御の構え』だけ。冒険者ランクは一番下の『C』。
クエスト中に俺が与えられた役割は盾役で、攻撃は全部リリアの役目。
リリアに非難されるのも仕方ないと思ってパワハラに耐えていた俺は、ある日のクエスト中に強力な魔物に遭遇。
負けを悟ったリリアは俺を囮にして逃走。見捨てられた絶望感の中で、俺は異常な防御力を発揮して敵の攻撃をしのぎ、冒険者になって初めての攻撃『盾殴り』を繰り出して勝利する。
自分を見捨てた幼馴染との絶縁を決意し、俺は新しい冒険者生活へと踏み出す。
これは最低の幼馴染と絶縁した俺が、即死級の攻撃も耐える規格外の防御スキルで最強の盾使いへと成り上がっていく物語。
※旧題「絶対防御の最強盾使い ~パワハラが止まらない賢者の幼馴染と絶縁した俺、冒険者ライフを満喫するうちに気付いたら最強に~」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-18 23:06:32
158449文字
会話率:35%
人類最後の住処『バベル』へと迫り来る敵を防衛戦にて殲滅する守護者〈ガーディアン〉。
守護者としての価値は、魔導〈マナ〉と呼称される力の源で判断される。
魔導を一切持たない少年、ランド・バークレイは肉壁と同程度の盾役〈タンク〉に任命される。
そして迎えた初任務、上手くいっていたと思われた『ガイアウルフ』の殲滅戦で、仲間の少女が命を落としてしまう。
それは決してランドの責任ではない。しかし、現場の『指揮官』が下した、「無慈悲な命令」がなければ救えたかもしれない少女の命。
「犠牲は当然である」という守護者の常識を覆すべく、ランドは二年後、十七歳の若さで指揮官となった。
魔導を持たない、役立たずの指揮官。だが、ランドは無力だからこそ「犠牲のない迎撃戦」を常に模索し、少しづつ周囲の理解を得ていくことになる。
だが時には苦渋の決断を迫られるのが指揮官の役目。
来たる『災厄獣』を目の前にした時、ランド・バークレイは親友に問う:
「ーーー、ここで僕と一緒に、死んでもいいかい?」
巨塔『バベル』での防衛戦。残酷なタワーディフェンスの世界で、最弱の指揮官ランド・バークレイは守護者をも守れる本物のガーディアンへと成長を遂げていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-01 13:55:25
3514文字
会話率:30%
人類に仇なす魔王を倒した勇者一行。その中のひとり、盾役をしていたリモーが自分探しをする物語です。
最終更新:2020-01-19 18:35:00
2667文字
会話率:72%
とある普通の村娘エアルは、ある日世界を闇に包もうとする邪神を打ち倒す勇者の仲間となるべく、天使からの神託を受けた。
戦うための能力と神の造りし盾を受け取った彼女は、異世界から召喚された勇者の少年、そして同じく神に選ばれた仲間達と共に世界を救
う旅に出る。
しかし、それは彼女の長い逃走劇のはじまりでもあったのだ……。
彼女を狙う勇者に、勇者の仲間としての彼女を狙う魔神の軍勢。
さらに、光と闇の両サイドから逃げながらも、基本的にお人好しな彼女は、様々なトラブルに巻き込まれていく。
平穏な日々を夢見逃げる、エアルの明日はどっちだ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-04 19:20:34
394382文字
会話率:35%
仲間外れにされないように「ポジティブ」で「能天気」「いじられキャラ」として振る舞い本当の自分を隠して過ごしていた男子高校生、シルド。
ある日クラスメイトの悪ふざけにより階段から転げ落ちてしまい、意識を失ってしまう。
目が覚めると、そ
こはまるでファンタジー小説に出てくるような世界の城の中。
さらに、自分と同じ顔をした少年がこちらを見下ろしていたのだった。
その少年はこの世界の人間。そして争う3つの勢力のうちの一つの戦力であり王子だった。
幸か不幸か同じ顔をしていた為シルドはその王子の影武者となってしまうのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-02 04:33:49
4782文字
会話率:41%
【迷宮都市】で冒険者として生きるレオ=アルブスは迷宮の中に存在する魔物をパーティーと共に倒し、生計を立てていた。
"七星輪廻"
レオがリーダーを務めるこの七人パーティーは、レオを除いて全員が何百年に一度と呼ばれ
る天才だった。
若手最強と呼ばれるこのパーティーメンバーは一癖も二癖もある変人ばかり。
そして何より、何かと理由を付けてレオを『よいしょ』する。
「凄い!」「流石です!」だけで済めば良いが、パーティーメンバーの度を越えた『よいしょ』にレオは日々悩まされることになる。
「アァン!?テメェ、レオくんに対して図が高ェんだよ!死にてぇのか?死にテェよなぁ!?ほら、謝れよ!レオくんと同じ空気吸ってごめんなさいって地べたに頭擦り付けて必死に謝れよ!!……あ、レオくんはそこで見ているだけでいいからね…?何も心配しないで、全部私がやるから!」
レオが絡むと性格が豹変する幼なじみの『勇者』。
「レオちゃんは呼吸が出来て偉いわね~」
レオの全ての行動を肯定し、甘やかし、褒め称える姉の『回復職』。
「それで金等級?レオならお前に影すら踏ませないぞ……?」
レオを世界最強と疑わない自称ライバルの『盾役』。
「ボクは裏方でいい。君が後世に残す英雄譚で、英雄を支えた一人になるのがボクの夢なんだ」
レオを英雄と呼び、心酔し、レオの行動全てを本に書き記し、後世に残そうとする『支援職』。
「神を愚弄する気かッ!!!彼ほどの人格者はこの世に存在しない!!誰にでも優しく、平等で、慈悲深い。君たちは理解しているのか!?君たちが目の前にしているのは生き神だぞ!!」
レオを神と崇め、深く信仰するパーティーで一番闇の深い『弓士』。
「私はレオ様に助けて頂きました。私が望むのはレオ様の幸せ唯一つ。貴方の快適な人生のためなら私は身を粉にして働きましょう。どうかお座り下さい、私が着替えさせますので」
おはようからおやすみまでレオを生活をサポートする『サポーター』。
望むのはノーストレス。胃薬を片手にレオは今日もパーティーメンバーの『よいしょ』に悩まされる。
レオは平穏な日々を手に入れることは出来るのか。
はたまた、胃に穴があくのが先か……。
怒涛のドタバタ冒険コメディ─────開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-28 00:00:13
123344文字
会話率:32%
世界最強の勇者であるアデルは、盾役の戦士、魔法使い、僧侶とともに魔王討伐に向かった。
魔王までは順調だったが、魔王が強すぎた。
魔王から逃げることはできなかったが、勇者は自らに転生することに成功する。
転生をして、もう一度魔王を倒す。
だ
が、あの時の後悔を消し去る行動を選択したために、知らない展開になっていく。
後、何回転生すれば魔王が倒せるのか。
それは、作者もまだわからない。
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気分転換に書き始めました。
先を考えずに書いているのでこういうタイトルになりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-17 18:00:00
253276文字
会話率:38%
とある理由により、魔術師でありながら攻撃用の魔術が使えないキース・ルクタリエ。
代わりに短剣を扱う前衛、通称『殴り魔』として魔物の討伐に乗るも、その需要の隙間もなさそうな役割に、多くの依頼主に断られていた。
ある時、魔術師を急募するパーテ
ィーの依頼に乗って現地に合流するも、リーダーである聖術師のティアに「魔術師って言うから、てっきり攻撃魔法が使えるものだと思ってたのに」と言われ、ふたりは揉めてしまう。
情けない惨状に、引く手数多の盾役である騎士がパーティーを見限って去ることに。
その時、ティアが投げやりに言い放った「それならあなたが盾役をやってくださいよ」という言葉から、なし崩し的に盾役をすることになるキース。
魔術師なのに盾役という無理難題を押し付けられたキースは、果たしてこの危機をどう乗り越えるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-25 23:30:08
31716文字
会話率:49%
■大切な友達を守ろうとして、誰も守れなかった少年が、比類なき『盾』として転生するという皮肉。憎い仇に勝とうとして、誰にも勝てなかった少女が、唯一無二の『矛』として転生するという皮肉。前世の過ちを正さんと、二人は異世界で己が道を歩み始める。そ
の運命が交差した時。少年と少女は、『自分』という、矛盾した存在を変えられるのか―――。
■最強の盾役(ディフェンダー)として転生した元・男子高校生と、最強の矛役(アタッカー)として転生した元・女子高生の、異世界バトルファンタジー。異世界での第二の人生で、彼らは今度こそ、正しい正解へと辿り着けるのでしょうか。1900年代のヨーロッパをイメージした異世界にて、島国「アナサリア」の治安を守る組織・「カンタリス自警団」と、「悪」を駆逐する為ならどんな手段も使う自称義賊、「レッドキャンドル」。二つの組織に属する、異世界からの二人の来訪者は、自分の思想のために戦って、その中で何を見つけるのでしょうか。果たしてどちらが「正義」で、どちらが「悪」なのでしょうか。
■チート系主人公ではありません(ここ重要)。ただ防御力(または攻撃力)がカンストしているだけです。何故チート系ではないのかは作中にて。
■初めての長編小説の執筆になるので、多少の拙さはどうか御容赦頂き下さい。
■なるべくコンスタントな更新を心がけますが、如何せんリアルとの兼ね合いの所為で保証出来ません・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-01 18:00:00
17297文字
会話率:17%
人気VRMMOアークオンラインを幼馴染3人とプレイしていた中学生、灯。
エンドコンテンツを少数でクリアしている4人のみのクランで、ある日黒龍討伐のクエスト戦闘中にノイズが走る。
どうにか黒龍を倒し皆次々にダンジョンを出て行く、最後に灯が脱出
魔法陣に足を踏み出した瞬間、激しいノイズが走り視界が暗転する。
世界が変わる、何もかも、もう戻れない・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-23 12:00:00
513666文字
会話率:67%