絵本のような王子様に憧れていた幼いレイリアは、実在の王子と婚約したことで、その幻想を粉々に打ち砕かれてしまう。
理想とする王子様なんて、現実ではいなかったんだ。……ならば、私が理想の王子様を目指そう。
それから約十年……レイリアは全寮制
魔法学園で、「白薔薇の君」と呼ばれ持て囃される、女の子達憧れのヒーローになっていた。
初恋を拗らせて斜め上方向に行ってしまったレイリアと、そんなレイリアに子どもっぽく突っかかる婚約者アルファンスが繰り広げる、青春ラブコメ(予定)。
※完結に伴い、感想欄を受付再開しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-17 21:12:42
465073文字
会話率:34%
異世界アルドディアス。そこは魔法と剣の世界。
その世界の中、とある国に彼女がいた。その国は強くなく、しかも内乱が起きている中でも彼女の活躍で侵攻してきた敵国を撃退した。味方300に対して敵5000を打ち破ったからだ。彼女と戦った者、仲間、他
国は敬意と恐怖を抱いて《殺戮者》《白薔薇》《軍服姫》《氷の魔女》といろいろ呼ばれた。だが、ほとんどの人は口を揃えてこう呼ぶ。
《氷血の姫》と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-14 19:59:45
4720文字
会話率:47%
9年前。彼女は言った
「私、警察官になりたいの。」
大切な人を守りたい。大好きなこの街を守りたい。みんなの笑顔が見たい。だからね、警察官になりたいんだと。
そう話していた君はとてもかっこよく、綺麗できっと、いや絶対にその夢は叶うと思った。
俺の予想は外れて叶わなかったが、君の夢は俺が叶えます。いや、叶えていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-12 20:00:00
303文字
会話率:32%
初めてきた舞踏会で壁の花となっていた貧乏令嬢シエラ=ハーベス。そんな彼女の視線の先には、銀の髪と青の瞳を持つ、超美形侯爵令息の姿が。彼はその容姿から白薔薇さまと呼ばれていたのだった。彼女はそんな白薔薇さまとひょんなことで接触し、無礼を働いて
しまう。そこでみた白薔薇さまの本性とは……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-09 07:00:00
4244文字
会話率:23%
赤薔薇……それは愛情の薔薇。
桃薔薇……それは気品の薔薇。
白薔薇……それは純潔の薔薇。
橙薔薇……それは絆の薔薇。
黄薔薇……それは友情の薔薇。
紫薔薇……それは誇りの薔薇。
青薔薇……それは夢の薔薇。
運命により導かれた7人の高校生。
そして、時は動き出す……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-02 01:17:49
1587文字
会話率:41%
少女が大人になるまでの時間は、思った以上に早過ぎて……
見ない振りをしても、終わりはそこまで来ていた。
白薔薇の蕾シリーズ1作目
ヘタレ伯爵と男爵令嬢の、穏やか歳の差カップル
最終更新:2018-05-25 20:40:04
5410文字
会話率:22%
白い髪を持つ娘と堕天使と召使いとその他のダークファンタジー(にしたい)
キーワード:
最終更新:2018-03-16 12:10:04
656文字
会話率:4%
時は大正時代。東京にある東京帝国ホテルにて小説の授賞式が行われていた。そこの目玉は最年少文学賞。見事最年少文学賞を受賞した作品の一節にこのような記述がある。
「ある日、彼は思った。どんな試練がたたみかけてきても前を向くしかない。薔薇の運命に
抗うと---」
これは大正という激動の時代を生き抜いた、若者たちの記憶。
美しい薔薇には棘がある。薔薇に魅入られ荊に囚われた、若者たちの記憶。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-17 16:34:54
61361文字
会話率:50%
自分探しをする旅人、御子柴一樹は○○県の村を訪れていた。一晩の宿を探すため彼が向かったのは山の中に建つ黒薔薇の館であった。その館では夢遊病を患う黒薔薇という主、執事の蔓田、棘丸、メイドの花弁の三名が暮らしていた。
村に怪しい人物が現れた
という情報を聞いた黒薔薇の姉、白薔薇は御子柴を監視するために一晩泊まることになるのだが、黒薔薇が密室で首を切られて亡くなるという事件が勃発。室内には絵を掛けるためのフック(A点)と、対面の壁には薄っぺらい穴(B点)があり、二点を結んだ部屋の真ん中に黒薔薇の遺体があった。但し凶器は見つからなかった。
翌日。派遣された刑事は京極という刑事らしからぬ人物であったが、独特の観察眼あり、白薔薇が事件の犯人だと告げる。その意見に反対する御子柴は、白薔薇を救うために立ち上がる。そこで浮き上がったのが、棘丸が事件の夜に見たというXという存在であった。御子柴はXと凶器を探す為に、村にある茎村という鍛冶屋へ向かう。
茎村は白薔薇の依頼を受けて、黒薔薇の部屋の鍵を複製したことと、製作はしなかったが、薄っぺらい刃物の製作依頼を受けたことを明かす。白薔薇の容疑が固くなり悩む御子柴であったが、黒薔薇を殺した殺人鬼であると村人たちに誤解され、村中を逃げることになる。逃げる最中、白薔薇が自室で倒れていることを発見。その事実を京極に伝え、二人は共に捜査をすることになる。
白薔薇は金属製のメジャーを使い、自殺を図ったのだが、未遂に終わる。黒薔薇を切り裂いた凶器がメジャーであると察した御子柴は今回の事件が殺人ではなく、黒薔薇の夢遊病を治すために白薔薇、黒薔薇の二人で行われた事故だと割り出す。薄っぺらい穴からメジャーを通し、フックに引っ掛け、それが外れるとメジャーが高速で巻き取られ黒薔薇の首を切り裂いたと見抜く。
結局、白薔薇は自分がやったということを自白。事件を終え、御子柴は探偵になるという新たな道に向かって村を後にする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-22 12:23:45
146716文字
会話率:53%
男爵令嬢コーネリアと侯爵サディアスは結婚した。二人はかつて主従で結ばれた身であり、身分違いであるが、国王から命令された結婚のため、反対する者は口をつぐんだ。国王が結婚を命じたのは、コーネリアにサディアスを監視させるため。かつてサディアスは国
王に反旗を翻し、内乱を起こした過去がある。サディアスに忠誠を誓って敵を屠ってきたコーネリアならばサディアスの油断を誘えると、国王は考えたのだ。従わなければサディアスが死ぬと聞かされたコーネリアは、苦悩を秘めつつ、サディアスのために形ばかりの夫婦となろうとするのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-17 21:11:59
99263文字
会話率:36%
20年前の大戦で、魔王を討伐した3人の中の1人、白薔薇と呼ばれる可憐で美しいヴァンパイアの少女、アイリス・リリィ・ドラゴンロードはヴァンパイアの女王だった。また、ヴァンパイアの始祖であり、国民であるヴァンパイアに母のように慕われていた。王
位を次の代に託してもそれは変わることなく、アイリス至上主義の者たちばかり。このままだと皆、自立出来ないと考えたアイリスは、親離れさせるため王城を飛び出し、20年前の大戦の真実を探る旅に出かける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-13 02:53:56
2065文字
会話率:39%
約300年前、人間王、獣人王、吸血鬼王、妖精王が共生することを選んだ。
以降、人間と異形の者達は共に歩み、今日まで生きてきた。
獣人王の側近である人狼・カーライル卿は突然降ってわいてきた休日を満喫するべく弟の元を訪れるが、刑事である弟は帝
国内で起こっている殺人事件の調査で慌ただしく働いていた。
そんな弟を尻目に、これは良い暇つぶしになるではないか!とカーライル卿は殺人事件の調査に独断で乗り込むが・・・。
近代ヨーロッパ風の世界設定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-08 21:55:58
15882文字
会話率:44%
ブスでデブな俺 (男)、南雲スバルは聖女として召喚されてしまった。
召喚されたのは俺を含めて7人。
3人は美少女、1人は美少年、1人はハゲ散らかしたおっさん (元イケメン)、1匹はメス猫。
なぜか皆聖女ということになった。本当になんで?
で
、いきなり始まったシスター&ブラザー選考会。
自分の姉妹、兄弟にしたい者を自ら名乗り出て指名し、各宮殿に迎えるのだ。
赤薔薇、白薔薇、青薔薇、黄薔薇、緑薔薇、紫薔薇、黒薔薇の7つの宮殿。
各宮殿で過ごし、聖女としての素質を開花させていく。
そんな中、メス猫やはげ親父までに遅れをとった俺は、最低最悪と悪評高い「黒薔薇」宮に選ばれる。
ちっこいお姉ちゃんと暮らしながら、料理スキルLV80のチートを活かして生活していく。
そして決めた。
しょうがない、こうなったら最高の聖女になってやると。
■1/23:週1更新予定 【月曜:23時に更新です】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-06 23:00:00
90432文字
会話率:36%
『あなたは、運命を信じるか?』
『白薔薇の化身』と名高いライゼント公爵家の御令嬢ジュリアは、十歳の誕生を機に不思議な夢を見るようになった。
そこで、出会ったのは漆黒の瞳に艶やかな黒髪、全身に『漆黒』を纏った美しい男性だった。ジュリアはそ
の男性を一目見たときから少しずつ惹かれていく。しかし現実のジュリアには、政略結婚により決められた婚約者がいた。婚約者がいながら、夢の中の男性に惹かれる自分に罪悪感を覚えるものの、一度火がついたこの思いを止めることなどできない。それでも公爵令嬢として、この気持ちを蓋をしようと決心するジュリアをさらなる悲劇が襲うのであった。
※アルファポリス様でも重複掲させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-23 07:00:00
4808文字
会話率:28%
優しい顔には似合わない黒い翼とシンプルな黒いスーツをぴしりと着込んだ死神は今日も477号室の窓を叩く。
「やぁ、お嬢さんこんにちは。今日もいい天気だね」
余命宣告を受けた少女と優しい死神のふんわりと柔らかいやり取りを書いた作品です。
初投稿
。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-18 00:20:44
2293文字
会話率:18%
僕の憧れの先輩には、たったひとりだけ愛した人がいました……。
最終更新:2016-03-20 00:47:52
1688文字
会話率:41%
ダークファンタジー物。
長編予定。
特殊な能力を持った人の集まる組織、白薔薇と、2人の少女、そして1人の魔女を中心に世界崩壊までの歯車は回っていくーー
※停止中
最終更新:2015-10-27 03:23:26
39773文字
会話率:56%
見たことのない世界。
空に浮かぶ空中都市。
そこに暮らす様々な種族、彼らは皆飛べる者たち。
ある者は魔法の力で。ある者は翅で。またある者は翼で。
人間もまたその一種。
彼らは、翼を手に入れたのだ。
そんな彼らを、新人類と呼んだ。
新人類と、
旧人類と、謎の人類。
同じ種族でありながら多様化した人類種と、異世界のモノと、様々な種族の、
神様に、会いにいくお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-09 01:18:15
479文字
会話率:0%
異郷の地で争いが始まった。
そこに少年が一人。
彼の戦いに意味があるのか,平和は訪れるのか。
少年は悪人になるのか善人になるのか....
最終更新:2014-12-14 14:57:24
980文字
会話率:47%
新任騎士のユーリは、ソエル姫を命を懸けて守ることをその職務としている。しかし、彼には、課せられたもう一つの使命があるのだった。 --- 恋愛成分やや高め?のファンタジーです。女性向けです。多分。
最終更新:2014-06-28 02:23:19
739文字
会話率:7%