ここは広大な宇宙の中にいくつかある惑星の中の一つ地球
その地球に住む人類が初めて宇宙へと飛び立ってから数百年後の話
地球では他の星から来た人間の様な生命体との交流が行われていた、地球人と異星人の違いは殆ど無く、ハッキリ違う所は瞳の色くら
いだ、この瞳の色は星毎に特徴があり、水星は青、金星は金、火星は赤、木星は緑、といった感じだ、因みに地球人の瞳は国や土地柄に関係無く、全員黒である
数は非常に少ないが異星の者同士の結婚もある、その場合は、母親の瞳の色になる、しかし両親のどちらかが地球人ならば必ず黒以外になる
異星から来た彼らは地球の環境などに興味があった、また地球人も他の星の環境などに興味があった事から互いに情報を交換し、資源のやり取りなども行われていた、
交流が始まるキッカケは人類が金星や火星などに飛んだ時、不測の事態が起き、現地の者に助けられたからだと言う、最初はお互いに言葉も通じなかったが、現地の者達の驚異的な学習能力のお陰で、今では地球に訪れる異星人は、地球の共通語を話せるまでに至っていた
その交流の過程で彼らがいたそれぞれの星は未知の生命体、ドラーベ(彼ら命名)に度々侵略行動を受けている事を知らされた、彼らいわく対話が通じず初めて襲来してからの数年はやられる一方だった、彼らはそのドラーベに対抗する為、対ドラーベ人型兵器、通称【アハッド】を造り戦っていた事を伝えた
その交流から数十年、彼らの協力によって宇宙へのより高度な飛行技術、医療や科学、アハッドや対ドラーベ戦艦、【カッド】の開発、すでに存在していた軍を解体し、カッドやアハッドを操れる優秀な人材を各地から集めて作られた地球連合軍、【フォースデルタ】の発足など、あらゆる面で地球の技術は飛躍的に発展していった
交流を始めた一方で異星から来た彼らをよく思わない者達は一定数存在し、地球から排除しようとする者達もいる
それが反異種族連合軍、通称【アフィア】
主に多くの地球人が集まった者達で結成されたそれは、ここ数十年で規模を広げ今ではフォースデルタに次いで地球を二分に分ける程力を持った存在に、あくまで自分達は地球の為に行っていると正当化し、異星から来た彼らの技術を盗みアハッドまで造り出していた
そして…物語は現在へ…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 20:00:00
135259文字
会話率:60%
技術系商社のOLの神無月 結命(かんなづき ゆめ)はとある昼下がり、管理者と自称するものにこの世界の危機を救ってほしいという依頼を受ける。てっきり剣と魔法の世界だと思ったユメは色々なチートをもらいつつも快諾してしまう。
ところが、ユメが目覚
めるとそこは宇宙船の中。
「異世界がSFだなんて聞いてない!」との叫びを上げるが後の祭り。
旧巨大星間帝国の遺産を引き継ぎ、超兵器も自由に使える提督に就任する。
旅の先に待っているのは、個性豊かな種族と異星人。そして多彩な天文現象。
仲間と出会い、チートを使いながらも、たまに困難に巻き込まれ、仲間と協力して、時には不思議な能力を身に着け、星々を旅しながら星間帝国の謎に迫っていく。
ユメと愉快な仲間たちの冒険スタートです。
【注意事項】
この物語に登場する人は物語上亡くなることもありますが、直接的な残酷描写やグロテスクな表現は極力使いません。また、心理的圧迫が想定される場合はタイトル下部に警告を表示します。
SF要素が含まれていますが、用語がわからなくても物語を読むのに問題は出ない範囲に配慮しています。
どうぞ、お楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 18:40:00
417397文字
会話率:63%
第1部完。
直径4000キロメートルもある巨大な円形の山脈内に、超常現象によって日本が国土ごと転移した。
海から完全に切り離されたことで海洋国家でなくなり、アメリカも他の国々もいない完全孤立となった日本。
転移した星は地球よりはるか
に巨大で人工衛星が回り、テレビ放送を発信し、国家や軍、国連と同等組織が存在する現代文明が栄えていた。
日本が転移した円形山脈もイルリハランと言う国の領土であり、日本は不本意ながら侵略をしてしまったのだった。
そしてこの星に生きる人種は不可思議にも生身で空を飛び、乗り物も全て空を飛ぶよう研究開発をしていた。
円形山脈の領土国であるイルリハランは空飛ぶ軍を派遣し、日本も調査として地上を走って異星の地を掛ける。
お互いに宇宙から来ると信じていた異星人と初めて相対した時、銃を向けて挨拶をするか、会話による挨拶をするのか。
文明格差が同じだった場合、果たして日本は、イルリハランは、転移先の星の社会はどんな反応を示すのか。
ただ一つ分かるのが、異星国家として現れた日本が戦おうとまず負けてしまう。
戦わずして勝ちを得るしか生存の道はない。
国家存続を賭けた、全てが手探りな外交が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 17:25:36
1662772文字
会話率:39%
シュメール(雌雄同体)人の貨物輸送業者(トランスポーター)、ショウン・ライアットの通常業務を綴った話。貨物輸送をしたり、同業者とダベったりの日常風景。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
スペースオペラ風ですが、多分違います。
サブタイトルを改編しました!
12/13 ネタがストック出来たので連載を再開しました!
いつまで持つかわかりませんが(笑)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 15:39:14
667046文字
会話率:36%
少し未来。星間企業ワルダックに侵略された地球はアトラクション惑星として、バトルファンタジー世界に改造されていた。生き残った地球人はNPC兼モンスターとして、ゲームしにくる異星人)(プレイヤー)に狩られ利用される存在だった。
リアル惑星ダ
ンジョンとして解放されたばかりの地球に、ある異星人少女がダイブするところから物語は始まります。
少女の名はアル・マーリニャ165世。現代日本的に言えば、ゲーム中毒の中学生といったあたり。しかし彼女にとって地球人はゲーム内のモンスター、或いはゲーム攻略のヒントをくれるNPCでしかないのです……。
しかも彼女のプレイは戦闘大好き破壊万歳。ヒントのはずの遺跡をウッカリ破壊するルインズデストロイヤーなのです。彼女の降臨は、地球にとって新たな破壊をもたらすだけなのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 11:43:22
36201文字
会話率:58%
西暦二〇二云年。地球に来訪した異星人国家連合体『ティエルクマスカ銀河星間共和連合』に加盟した後の日本国。そしてその後の地球世界。
大きなパラダイムシフトを起こしたこの世界の地球に、新たに紡がれる人々の物語。
本格的に対峙する新たな敵、
彼の者達……そして……
『銀河連合日本』第二部、ここに開幕!
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*本作は、銀河連合日本(第一部)の続編作品です。銀河連合日本はこちらからお読み頂けます。
【https://ncode.syosetu.com/n5084bv/】
第一部をお読みいただいてからの閲覧をお勧めいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 06:22:50
1621551文字
会話率:43%
☆本作は、第一部として本編を完結しております。
システム的には、ショートストーリーの追加等もありますので、終了処理をしておりません。
従いまして、上記に表示される非更新期間告知は、お気になさらぬようお願い致します。
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~星海社様より、2016年2月16日『銀河連合日本Ⅰ』として商業出版化いたしました~
ここに掲載の作品は、銀河連合日本オリジナルであり、ダイジェスト版等の『書籍化対応作品』ではございません。書籍版共々、宜しく本作のご愛読ご愛好を賜ります様、お願い申し上げます。
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二〇一云年、日本に異星人の巨大な宇宙船が飛来した。この未曾有の事態に世界各国は動揺し、それまでの世界秩序を根底から覆す事態に陥ってしまう。……彼らは極めて友好的であったが、地球世界全体ではなく、「日本」という特定の国家のみと交流を持ちたいと言う。他の地球国家にはまったく興味がないらしい。更にはその異常なまでに発達した彼らの科学力を惜しみなく日本に公開、提供する異星人。地球の各国、特にアメリカ、ロシア、中国、EUは、異星人の日本に対する対応に世界のパワーバランス崩壊を危惧する。
なぜ異星人は、地球の小さな島国である「日本」に固執し、日本にしか興味を示さないのか。それには遥か昔の日本のある物語と、一人の異星人女性が関係していた……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 08:27:34
2938041文字
会話率:40%
「我はなー。廃墟化した企業の建造物から外郭の向こうに存在する異星の神話生物の遺跡、果てに異界と繋がる次元の裂け目や黒い海の深くまで。所謂、ダンジョンを探索、配信する元超エリート便利屋のぉ、アズレア・ファリナセアだ~ぞ!」
なんて自己紹介を
し、命がけの行動からプレミア配信でプライベートまで配信し続ける少女、アズリアは自称色付き……大企業と個人で対等する力を持っていたと言う。そんな少女に無理矢理アシスタントにされたグレンは、都市を支配する企業から自分を購入しなければ自由を得られない状態だったのだが。配信に巻き込まれ、ダンジョンを潜り続けるうちに否応なく力をつけ、配信者として有名になっていくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 23:59:51
104621文字
会話率:37%
深宇宙を旅する〈ハンザ艦隊〉所属の〈探査艦ベルゲン〉は、突如として謎の勢力〈見えざる者〉からの襲撃を受ける。
格闘術に長けた新人警備員メランは、〈見えざる者〉との戦闘で瀕死の重傷を負いつつも辛くも生還。
敵が所持していた〈謎のデバイス〉の
奪取にも成功し、逃走を図るメランであったが、孤立した艦内の端で遂に意識を失ってしまう。
一方、商業区画では、他の艦から体験学習ツアーで訪れていた子供たち十五人が取り残されていた。
彼ら彼女らは崩壊寸前のベルゲンから脱出を果たすことができるのか?
さらに彼らのもとには、メランを捜索しに現れた〈見えざる者〉の工作員と見られる謎の少年の姿が……。
ワープ航法技術が確立した遥かな未来。多数の異星系種族(エイリアン)たちが寄り添い暮らす〈探査船団社会〉を舞台に繰り広げられるアクションサスペンス劇。
メランと子供たちの命運や如何に⁉ 謎の敵〈見えざる者〉の正体や狙いは?
それぞれの運命は見えざる渦を巻いて、やがて全宇宙へと広がっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 23:20:00
272614文字
会話率:30%
ラウス星暦3050年、秋の収穫祭に起こった異星人侵略戦争から50年後の世界。シリア村、村長の「レイ」は14歳の時に異星人により村長であった父と母を殺され、父の後を継ぎ村を守る。しかし、年々戦闘により少なくなっていく人口に歯止めが利くはずもな
く、子供達だけを守る立場となったレイは善戦虚しく子供達と共に捕虜にされてしまう。17歳になっていたレイは、ほかの子供達とは違う娼婦用奴隷に改造する檻に入れられ、そこで「シュウ」と言う少女に出会う。彼女は、異星人侵略当初からの流れを受け継いで活動していたレジスタンスのメンバーだった。ところが作戦実行中、計画がばれ、一人生き残たものの、首都のセントラルパレスに潜入したところで強敵に阻まれ捕まったのだ。シュウは改造されるその隙に腕につけていたアームリングの能力によりレイと共に脱獄する。
その後、仲間と共に異星人から星を奪還するまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 22:43:14
26185文字
会話率:33%
宇宙開拓歴。資源の枯渇に窮していた人類は火星への入植を開始する。そこで発見されたのは異星文明「ネイバーギフト」だった。想定外の異星技術は爆発的な技術革新をもたらし、新たな資源活用法を得た人類は一転して未曽有の開拓時代を迎える。
同時多発
的な宇宙開発によって人類の生存圏は拡散、各地で諸勢力が誕生し、人類は地球人・火星人・宇宙人とイデオロギーを際限なく分裂させていく。
人類は既に一つではなくなっていた。
火星の独立によって勃発した星間大戦は何の見通しもなく宇宙開拓歴を通し続き両者の体制膠着と腐敗を招く。
そんな中、外宇宙より飛来する脅威存在が明らかとなる。ロウカスと呼ばれる宇宙害獣の襲来。それを切っ掛けに争乱の様相は一転する。
人類は決断を迫られることになる。種の生存か、国家の存亡か、個の理念か。
宇宙開拓歴の終焉が訪れようとしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 18:00:00
1326701文字
会話率:39%
世界は謎の戦闘エイリアンALに支配された。その数200億以上。人類は完全敗北した。
生き残った僅かな人類は、崩壊した世界の中、生き残った人類は過酷なサバイバル生活を余儀なくされていた。
そんな絶望の中、主人公たちは異星人の神<BJ>から試練
を受ける。
唯一世界の全てを知る<ラマル・トエルム>……別名<黒衣のサムライ>と呼ばれる英雄を探せ、と。
その神託を受けた拓と祐次、そして少女エダは、ALと戦い、無政府状態となり荒廃した人々との争いに巻き込まれながら<ラマル・トエルム>を探す旅に出る。色々な出会いと絶望と希望を別れを繰り広げながら。
その旅の先に、壮大な世界滅亡の謎と、人類の希望が待ち受けていた……。
世界崩壊の謎、そして戦闘特化の異星人ALの謎、そして他の異星人の謎!
主人公は三人+JOLJU。ルートは2ルート+αの群像劇。
北米ルートの11歳の少女エダと医者で最強の男祐次、二人+JOLJUのサバイバル&SFの旅。
アジアルートの拓と仲間たちのサバイバルメインの北米を目指す旅。
やがてこの二つのルートは交差する。
救世主<ラマル・トエルム>を見つけたとき、人類は希望を見つける。
第一章はエダの惨劇がメインです。
第二章以降は、拓ルート、エダルートを交互に公開していきます。
第三章から段々SF要素が強くなり、世界の秘密が段々明らかになっていきます。
現代の実際の都市やリアルなサバイバル生活を描いています。
本格世紀末系サバイバル、本格ミリタリーとガンアクション、そして本格リアル系SFの超大作です。
この作品は「ノベルアッププラス」にも掲載しています。
https://novelup.plus/story/460399565折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 17:33:16
1320099文字
会話率:40%
サクラたちが長編に帰ってきた!
京都の地方の田舎で行われる「黒天狗祭り」に招かれたサクラと飛鳥、そしてクロベ・ファミリーは、そこで生贄の変わりに富を得るという「黒天狗伝説」を知る。
初めは平和だったが、誘拐事件が発生。
さらに殺人事件も発
生。
不審に思ったユージと拓は捜査を開始し、サクラと飛鳥は「黒天狗伝説」の解明を始める。
だが、次々に起こる事件と村の謎の勢力。そして公安の圧力。
ただの殺人と思われた事件の裏に段々巨大な陰謀が隠れていることを知る。
やがて村は戦場と化し、誰が味方か誰が敵かわからない。
ついにサクラたちは、隠された巨大な陰謀に立ち向かうことになる。
果たして、村に平和は訪れるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-18 19:16:31
56383文字
会話率:43%
地球から数億光年離れた場所に敵性体が現れた。
各星系雲から軍隊が派遣され戦っていた。そこに兵役宣告された、オレ篠森トモキは飛ばされる。
敵性体をどうにかしないと銀河系も滅ぶと聞かれて。
さて、どうしようか。悩みながら戦場を駆けることに・・・
最終更新:2024-04-27 16:17:03
455031文字
会話率:21%
再興歴322年のアテナ銀河。ここでは多くの人々と国が存在する。
再興歴元年に『血の一週間』と呼ばれる大災害に見舞われ、母星を捨てたアスガルド共和国は前例のない再興と繁栄を遂げていた。しかし、その繁栄の陰で犯罪組織や、排他的な異星人集団、人々
の心の闇が密かに事件を起こしていた。その脅威に対抗すべくレオハルトは多くの仲間や親友。そして恋人のマリアと共に激動の時代を駆け抜けてゆく。
『蒼穹の女神』のレオハルト・シュタウフェンベルグを主人公とした外伝作品となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 00:20:41
298576文字
会話率:65%
先ずはブクマありがとうございます。この場をお借りして御礼申し上げます。
ある日、宇宙の彼方からオンラインゲームの世界がやって来て、それが現実のものになった。
オンラインゲーム「Beyond of the Boundary」は、異形の敵と現実
世界戦うため、異星種族達が作った練習場所だった。
人類を守るため異星種族達と共になし崩し的に異形の敵と戦う羽目になったヘタレなユーザ達の日常を描く。これは、その時代や未来の世界での身勝手で自己中心的な人間達の記録である。
基本的に1~2話で完結のオムニバス風なので、時系列が前後します。
話しの前の数字で時系列や系統を判別出来る様にはしています(そのつもり…)
気付けば、17000PVを超えていました。誠にありがとうございます。「残酷な描写あり」です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 18:20:00
671922文字
会話率:37%
一人で寂しいという人間は、不幸なのだろうか幸福なのだろうか…
例えば物心ついてからずっと、他人から攻撃され続けてきた人間は、周りに誰かがいたほうが苦痛で、誰もいない方が平穏を感じるのではないだろうか。
僕は、一人がいい。
今日も僕は一人、夜
空を見上げる。
あいつらはどうせ知らない。知ろうともしない。この星々に、名前があるという事を…
近未来のとある夏の夜、地球周辺に突如、異星人の宇宙船が大量に出現し、大規模な艦隊戦を開始、その流れ弾と墜落した宇宙船の残骸によって一晩で地球は壊滅的な被害を被った。後に、『スペースウォーズ・デイ』と呼ばれる事件である。
荒れ果てた地上では墜落した宇宙船から異星人の人型ロボット兵器、『アレッツ』がサルベージされ、野盗と化した者たちによって略奪の道具として使われていた。
それから1年後、星を見るのが好きな少年、渡会アユムは、北海道の荒野を、仙台を目指してスクーターで旅をしていた。
少年は行く。南天に輝く、一等星の指す下へ。
少年は征く。あの日、真っ逆さまに落ちてきた、星の欠片・ALLETSを携えて…
※ ※ ※
ほぼ量産機しか出ない、カスタマイズ自由なリアル系ロボットもの。ただし何せ異星人由来のためオーバーテクノロジー気味です。いじめられていた最弱主人公は人を好きになれるのか?その旅路の果てに何を得るのか!?主人公の趣味もあり、星や星座の話も混ぜて行きます。
本作はフィクションです。実在の人物、事件、団体、地名、法律等とは一切関係ございません。
また本作は、いじめを推奨したり、いじめの手口を喧伝する意図はございません。決して真似をしないで下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 12:00:00
536211文字
会話率:49%
ここは、丸山県四角川市――の隣にある田舎町『へお町』。その唯一の観光名所『へお城』に住むゆるキャラは、単なる着ぐるみではなく、本物の宇宙人だった。
柚香は、幼馴染の康介から、このもふもふした宇宙人の子「へおちゃん」(ゆるキャラ名)のお世話を
するアルバイトを依頼される。
柚香と康介は、へお町ご当地キャラクター役の「へおちゃん」を、着ぐるみとして活躍させて、無事に宇宙からのお迎えの日に帰してあげることができるのか!?
※着ぐるみが本物って、絶対にばれるだろうというご意見もあるかと思いますが、へおちゃんには「主人公補正」があるようですので、ひとまずご安心ください。
※汐の音様(userID 1476257) より、FAをいただきました! *印のある話には、挿絵があります。
※2020年11月17日に感想100件になりました。ありがとうございます。
※12月27日(日)に、60話で完結予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 09:18:24
206390文字
会話率:37%
地球上空へやってきた異星人たちは、ある事情により地球の人々を観察するが……。
最終更新:2023-05-19 14:03:23
3863文字
会話率:31%
「せんせ、いつかわたしを見つけてね」
集団児童失踪事件の容疑者とされ、夢敗れた青年は、危険と紙一重の捜索活動を続けていた。
しかし、そんな現世での渾身の足掻きも失敗に終わる。
失意に笑って焼死を待つ中で――彼が迷い込んだのは、【人世】と
【闇世】に分離した二重世界である、剣と魔法の異世界『シースーア』だった。
そこで彼が『迷宮領主<ダンジョンマスター>』として率いることとなったのは――
「『エイリアン』が眷属ってどういうことだよ!?」
「きゅぴぃ?」(つぶらな瞳)
様々な"因子"を取り込み、進化と分岐を重ねて独特な生態系を創り上げる異星種<エイリアン>達を駆使して、野心と野望とちょっとしたマッドサイエンティスト的好奇心に任せながら"エイリアン窟"は勢力を拡大していく――
【人世】では、失われた少女の痕跡を追い求め、諸国を探索・侵掠するための暗躍を。
【闇世】では、狂気を是とする『迷宮領主』達を相手に、血みどろの抗争を繰り返しながら。
※以下のアカウントにおいて、情報発信・更新報告等を行っていきます。
■Twitterアカウント
@master_of_alien
■noteアカウント
https://note.com/master_of_alien折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 20:46:15
2269724文字
会話率:13%
初めて超能力が確認されてから約二十年。かつてヒーローに憧れた少年は、巨大なロボットに襲われた所を黒いローブの少女に助けられる。その少女との出会いが少年の運命を変えた!
少女の所属するSSC(宇宙に存在する警備会社)の仲間達との日常や、
立ち塞がる異星人(悪魔、天使、獣人などなど)、学生との戦い。
時に様々な惑星で起きる事件に首を突っ込み、陰謀を打ち砕いて行く。
そんな能力バトルファンタジーです。
※本作は「少女の消滅エンドに抗う物語 〜かつてヒーローに憧れた超能力少年は運命と出会い、異星人達と戦うようです〜」の改訂版となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 05:47:23
640708文字
会話率:39%
“宝石が王を決める” 神秘の星リラ。
リシューは、戒厳令が敷かれたその星へ向かおうとしていた――
この物語はリラ星を舞台に繰り広げられる冒険ものである。
リシューは、依頼された仕事をこなしながら宇宙を旅している闇組織バイスの一員。
通り名は、シルバーフォックスと呼ばれている。
一緒に宇宙船に乗っている相棒は、能(脳)天気少年のパット一人。
よく雨が降るある星でパットがいつものようにリシューに話しかける。
「ねぇ、リシュー、緑色の雨ってすっごくきれいだね。きらきらしてて、小さな森がたっくさんふってくるみたい……」
無邪気に、ときにはとんでもない言葉でリシューを翻弄する。が、その何気ない会話がリシューのささくれだった心を知らぬ間に癒していたのである。
数年前、リシューは父とともにリラ星のダール大臣の依頼で銃を運びこんだ。その後、内乱へと発展し、王と王妃は囚われ、王子二人は異星へと脱出した。
リシューは今も内乱が続き、何一つ情報が伝わってこないリラの現状と、その地に住む友――パルの安否を憂えていたので、ひそかに入り込む決意をする。
その矢先、リラより依頼が舞い込んだ。連絡してきたのは、かつての友パル。
今はダール王となった彼のもとで大臣となっていた。敵か、味方か。不安な要素にリシューは迷っていたが、行くことを決める。
パットは、ひょんなことからリラ行きを願っていた少年二人と知り合い、リシューに黙って船に乗せた。さまざまな想いを、それぞれの胸に秘めながら、宇宙船は辺境の星リラへと旅立つ。
そこでリシューたちを待ち受けていたのは、驚くべき事実であった――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 22:58:35
78235文字
会話率:42%
タイカは地球の亜空間実験を監視するためにやってきた異星人。
簡単な潜入任務だと思っていた彼を待っていたものは、地球文明の想像を超えた「不条理」だった。
しかし、そんな文明の中にあっても、歯を食いしばって生きる人たちがいる。
彼らは時には立ち
止まったり倒れたり、道を失って彷徨っても、なぜそうするのかわからないまま再び歩き始めるのだ。
これは、自分の存在意義を求めて爆走する一人の若者が、時には他人と対立し、時には他人に助けられ、自分にできることを愚直なまでに続けるSF的ヒーロー流離譚である。
※同一時間軸の別視点を「アナザーサイド・オブ・エイリマン」で連載中です。(現在は休載中ですが)
http://ncode.syosetu.com/n3357ea/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 11:37:29
186404文字
会話率:40%