【登場人物】
主人公、高岡忍。男性。プログラマ兼SE。オンライン名シノブ。
忍の友人、勝野秀明。男性。同僚でグループリーダー。オンライン名シューメイ。
秋山アズサ、女性。勝野英明の彼女で5期後輩の同僚。
【あらすじ】
舞台は主
人公の忍と秀明が3年ほど前から続けているフルダイブシステムのオンライン・シューティング・ゲーム『VRMMORPG BulletS』内と現実世界。
ある金曜の晩ハンティングをしている時、緊急メンテナンスでシノブだけが強制LOGOUTされるところからはじまる。
翌朝、目覚めると忍はゲーム内のシノブ(女性型アバターTHX-1489)の姿になっていた。
シノブはシューメイとチームを組んだPvP(Player versus player)大会でニ連続優勝する実力とその風貌から『赤目金髪のスナイパー』の二つ名で恐れられていた。
女子化してしまい困惑する忍を、秀明とアズサは「俺たちチームだろ」と手助けをする――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 07:00:00
2126文字
会話率:25%
それは全ての始まりの物語。
それは終わりの物語。
遥か太古の時代。
神々は生きとし生けるもの全ての頂点に君臨する竜の逆鱗に触れ、幾つもの世界を巻き込んだ大戦が始まる。
竜は王であり神。
その竜を止める為、あらゆる種族と生き
残った神々は団結し。長い戦いの末に、ようやく封印に成功する。
しかし。
時は流れ現代。
決して目覚めてはいけない竜が復活する事になる。
自分達の王であり神でもある竜を復活させる為、多くの竜達や組織が動きだす。
この世界には非現実は存在する。
少年少女達がこの世界の裏の真実に触れた時、その扉は開かれる。
そこはこことは違う世界が広がり、空想上の生き物とされていたモンスター達が存在する異世界。
少年少女達の物語が今始まる。
~ 主な登場人物紹介 ~
早瀬 憲明(はやせ のりあき)
本作の主人公、16歳。
ショートウルフヘアーでやんちゃそうな少年。見た目どおり喧嘩っぱやい。
仲間想いで優しく、明るい性格。
夜城 和也(やしろ かずや) 15歳。
よく女子と間違われるくらいの美少年。
よく、ブラックデビルと言う甘い香りがするタバコを吸っている。
友人や仲間、大切な者を護るためならなんでもする様な優しい性格。
夜明 美羽(よあけ みう) 16歳。
V系ボーイッシュな美少女で、MIYA(ミーヤ)として歌手活動をしている。
性格は穏やかだが、怒らせると怖い。
中川 沙耶(なかがわ さや) 15歳。
髪はピンク色で長く。ラビットスタイルのツインテールが印象的な地雷系メイクをしたとても可愛い女子。
明るく元気だが、ちょっと意地悪な性格。
稲葉 一樹(いなば かずき) 16歳。
髪はマッシュカットで、性格が少し悪そうな目をしているがこちらも美形な顔をした少年。
口が悪いところもあるが、なかなか感が鋭い。
山本 玲司(やまもと れいじ) 16歳。
憲明や一樹よりかなり身長があり、髪は坊主頭。
筋肉質な良い体をしていて、とても優しそうな表情を見せる少年。
周りからは、ヤっさん、と呼ばれる。
~ 1ページの文字数がとんでもなく多いので、もっと読みやすくするために、改めてこちらを投稿することに致しました!! ~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 07:00:00
665776文字
会話率:42%
絶望的なまでの絶対的理不尽な力を持つ、最強にして最恐、最悪にして最厄の力を持つドラゴンとの因縁の戦い。
少年少女達はその因縁の渦へと巻き込まれ。天界、魔界、人間界と世界をまたぐ。
全ての始まりと終わりへの為の物語。
最終更新:2023-11-27 07:00:00
653087文字
会話率:44%
子供の頃に出会ったバスケの天才少年との約束を守る為、日本に戻ってきた、宮野晴翔。
ところが、彼を探すもどこにも彼はいない。
代わりに、同じ名前の藤咲あきらと出会う。
子供の頃に出会った男の子だと思っていた子は、実は女の子だった。
少年だ
と思っていたあきらは、美少女へと成長してて・・・
※え、バスケでそんなのできるわけないだろ?っていうことが多々あります。設定も非現実的なとこらがありますが、ファンタジーと思って読んでください。
メインは恋愛です。
ラブハプニングが大好きです♡
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 06:28:38
209639文字
会話率:29%
プロローグ
「ポーション類の在庫、大丈夫ですか?」
棚の、ずいぶんと隙間のあるガラス瓶の並びのバランスを、神経質に整えて「そろそろ作りはじめないと足りないのでは?」と、リュコスは素材採取を促す。
切羽詰まってから出かけるとなると、また
店をに任せっきりにすることになるかもしれない。
「あぁ〜麻痺解除薬〜どうしても行かなきゃダメ〜?」
店頭のカウンターにダラリと腕を投げだし突っ伏していた目の前に、|空《から》のガラス瓶が並ぶ木箱を ガチャリ と置いて現実を突きつけると、リュコスは作業場に戻って行った。
状態異常の麻痺解除薬の調剤には、どうしても同じダンジョンの麻痺蛭の体液が必要で、どうしても沼地フィールドに行かなければならない。
誰もがイメージする通り、蛭はかわいくないし、沼地はジメジメして臭いし、ブーツは汚れるし、臭いし、行きたくない。
ついでに、ソレが経口接種薬って現実からも目を逸らしたい。
「やっぱり素材持ってきてくれた冒険者にだけ売る事にしよっか?」
「俺は最初からそう言ってました」
返ってきた軽口に、むう と口をとがらせる。
「・・・お互いだいぶ人間らしくなってきましたなぁ」
ダンジョンのセーフルームの壁をくりぬいて造った「雑貨屋ぼったくり」のカウンターで、リコは、この世界に拉致られた時のことを思い出していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 06:10:00
425213文字
会話率:41%
諸外国からの圧力に耐えきれなくなった日本政府だが、自衛隊を出動させることはできない。そこで政府は遂に苦肉の策を実行に移す。そして集められたのは死刑囚だった──。
不定期更新です。少なくとも七話くらいまでは更新するつもりです。
題が英語
ですが本文は日本語です。題の意味は気になったら調べてみてください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 06:00:00
64388文字
会話率:46%
アパレル店で働く主人公、猿渡基子。
日常に疲れた基子は、夏休みの連休を利用して兼ねてより気になっていた秘島「藍ヶ島」に一人旅に出る。
藍ヶ島に着いた基子。
目の前に広がるその雄大な自然に感動する。
夕方まで、村の周りを観光して楽し
み、その日の夜は地元唯一の居酒屋へと繰り出した。
そして、藤井と言う男から面白い話を聞く。
——昔、名主の息子に浅之助という少々気の強い青年がいた。そして、彼にはおつなという幼馴染の美しい恋人がいて、毎日楽しく過ごしていた。
そんなある日、村の掟によって二人の仲は島民に引き裂かれてしまう。
怒り狂った浅之助。
七日七晩斧を研ぎ、その斧で島民七人を切り殺し、四人に大怪我を負わせた。
しかし、押し入った家の家主が大事にしていた観音様により、斧が使い物にならなくなる。
そして逃げ場を失った浅之助は、自ら海に身を投げ自殺したという。その後、おつなも浅之助の後を追うように自害した。
島民は凶悪事件を起こした浅之助の無念と怒りを鎮めるべく「南台所神社」に祀った。
浅之助とおつなの仲が良かったことからか、今では縁結びの神様として信仰されている。
翌日、基子は神社に向かった。
社に着くと不思議な感覚に襲われ意識を失った。
気がつくと、基子は血塗れになって倒れた男を抱き、泣きながら『浅之助!』と泣き叫んでいる。
抱きしめられた男は笑顔で抱きしめ返そうとするが、あえなく力尽きてしまう。
ふっと目が覚めたように現実に戻ると、基子の手にはしっかりとその温もりが残っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 06:00:00
125795文字
会話率:37%
2020年代後半に発売されたゲーム "Real Plus Fantasy"(略称:RPF)は自分自身で現実世界を歩いて探索するRPGとしてリリースされた。専用のARゴーグルと拡張グローブを専用タブレット端末と接続すること
で、自分の街で冒険ができるかゲームとして発売され、発売元がある月川ゲームクリエーションが所在するこの、月川都市圏では 生涯健康生活に役立つゲームとして多くの企業がこのゲームに賛同、公園や商業施設でのプレイの他、今いるニュー神成ビルのように 空きビルを丸ごと専用のダンジョン施設として探索プレイが出来るようにするなど、街全体が1つの巨大なワールドとして存在していた。何時ものようにダンジョンビルをクリアした帰り、公園で樹木に対して火炎魔法を使用する人物が現れた時、ゲームと現実の境界線が消え、ゲーム内でのスキルが現実にも影響を及ぼすようになる。これはそんな歪んだ世界で自分だけが持っているユニークスキルでゲーム内最強の称号"ゲームマスター"を手に入れるまでの話
※この作品は小説家になろうでも公開しておりますが、ハーメルン版の方が投稿は先発します。
https://syosetu.org/novel/324551/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 06:00:00
47852文字
会話率:34%
現実から逃げたい……そんな日々を送っていた。
ある日、異世界へと繋がる不思議な店に辿り着く。
夢だと思い傷つく事を嫌い防御特化の能力を身につけるも……
召喚されたその異世界で、
防御特化のその能力でヒロイン達のサポートにまわりながらも、そ
の能力だからこその戦い方で彼女たちを助けていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 05:56:30
453903文字
会話率:39%
自由で不自由な殺人鬼の3作品目になります。
そこでは無い何処か遠い島…… 天才でいて狂人が集い、追いやられた場所。
現実のように、法律や常識も存在しているが…… それを成立させるシステムが存在していない。
そんな場所で起こる殺人事件。
偽りを語る 逸見トウタ
正しきを写す 正視 キョウカ
目を覚ますと、旧校舎に囚われていた二人は強制的にデスゲームに参加させられる。
過去作品とそれほど関連性はありませんが……
一作品目から目を通してもらえると嬉しいです。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-11 04:02:01
13450文字
会話率:20%
自由で不自由な殺人鬼の2作品目になります。
そこでは無い何処か遠い島…… 天才でいて狂人が集い、追いやられた場所。
現実のように、法律や常識も存在しているが…… それを成立させるシステムが存在していない。
そんな場所で起こる殺人事件。
冒頭から前作のネタバレを含みますので、興味を持って頂けた方はそちらから読んでもらえると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-26 03:56:22
29590文字
会話率:32%
元勇者は、無職になっていた。
主人公の弔木(とむらぎ)は、大学三年の春に異世界に召還され、魔王討伐の冒険をしていた。
そして魔王を倒して戻って来ると、就活の時期は終わっていた。内定なしのまま卒業した弔木は、バイトで生活費を稼ぐことに
する。
ちょうどその頃、世界は「大ダンジョン時代」に突入しつつあった。現実世界にダンジョンが出現し、ダンジョンに触れた人間は魔力に目覚め、誰もが魔法を使えるようになっていた。
ダンジョンで取れた魔石やアイテムは高額で取引され、大儲けする者も出ていた。
弔木は生活のためにダンジョンに潜ろうとする。
が、なぜか弔木は魔力を発動することができなかった。
大抵の人間が魔力に目覚める中、元勇者の弔木だけが「魔力ゼロ」の扱いをされてしまう。
魔力ゼロの弔木はダンジョンに入ることすらできず、失望の日々を送っていた。
ある時弔木は自分の中に巨大な力が溢れていることに気づく。
だがそれは、かつての敵である魔王の力――闇の魔力だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 05:52:02
45284文字
会話率:30%
高校生・九条鏡佑は、夏休み目前に部屋のエアコンが壊れ新しいエアコン代を稼ぐため、短期アルバイト面接の日々を送っていたが、不採用の連続で頭を抱えていたところ家の近所にある骨董品店の求人広告を発見する。だが軽い気持ちで面接を決意した瞬間から、
少年の日常は一変する。
異世界から飛ばされてきた謎の異能力集団や地球の陰陽師たちに、平穏な少年の日々は振り回されドンチャン騒ぎの毎日が始まるのだった。
そして九条鏡佑も【リザルト・キャンセラー】という、たとえ神の力でも殺されない『自分が死んだ結果を取り消す』異能の力を手に入れるのだが、この能力には大きな弱点があるのだった……。
現実を疑え!
感じたモノを信じろ!
フィクションは、現実よりも「真実」だ!
※この小説は、ニコニコ動画のブロマガでも同時連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 05:48:39
436852文字
会話率:30%
どん底の闇を抱えた美乃里(みのり)…
美乃里は残酷な現実を受け入れて数え切れない試練を乗り越えていく
助け、助けられる。救い、救われる。
平凡だと思っていた日々が壊れ、何度も立ち上がる美乃里。
元彼の涼介との別れ、守との出会い、美乃里を取り
巻く闇から救い出そうと奮闘する守
悩み、苦しみ、美乃里は沢山の人と出会い、本当の自分を取り戻していく…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 05:21:07
125020文字
会話率:62%
突然ですが、みなさま、犬は好きですか?
もちろん、ただの犬ではありません。なんと「大いなる魔力」を宿した、偉大な犬です。なぜ、犬にそんな高貴な力を持たせたのかな? おっと、そうです、神々にすら操れない凄い力をあわせ持つ、驚異な犬だからで
す。
すごいですよね? 飼ってみたいですよね? え? そんな怖そうなの、いらない? ですよね。
実は俺……、思い出したくもない恐ろしい現実から目覚めたらさ、突然見知らぬ世界でさ、フィーという変わった名前の子から、この「お犬様」を何とかできれば、と哀願されてしまいました。
そして今日も、このお犬様の魔力を頼りに、新人さんが実践的な魔力を身に着けるために、俺のもとへ訪れます。毎日、ここ掘れ、ワンワンです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 05:00:00
822947文字
会話率:72%
現実に、魔法は存在しない。それでも、僕らはそれを夢見て、考え続け、書き続ける。
六畳一間で考え続ける。実在する僕と、非実在の君の終わらない会話。
胸が痛くなる程のリアリティに、ほんの少しのファンタジーを。
僕らの頭の中に、魔法
は存在する。僕らはきっと、魔法が使える。それが炎でも、氷でも、雷でもなくたって、立ち上がる為のたった一つの、言葉という回復魔法だ。
それを信じて、この物語は、綴られる。
これは『けものさん』という執筆者。
僕自身が、僕の想像力と、僕の文章で、もう一度立ち上がる為の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 04:03:45
47838文字
会話率:50%
『異世界病』
突発的に流行した自殺衝動の事を、人々はこう呼んだ。
飽くなき願望が爆発した日、変わらぬ退屈が爆発した日。
人々は願いのまま異世界を信じ、異世界病者となり自らの命を絶つようになった。
異世界を信じた死者と、そんな現実に絶望した
死者。
世の歯車が狂い出した頃、天使と悪魔が囁きはじめた。
世界の終わりに悪魔が嘲笑う。
「このまま死んで、魔法使いになってみないか?」
終わった世界で天使が笑う。
「時間が可哀想だよ。人生は一回きりなんだから」
相手を殺せば灰になる。灰を連ねると望みが叶う。
果たしてそれは幸せな事なのだろうか。
これは主人公に戻る為現実を望む刻景使いと、主人公になる為に異世界を望む魔法使いが、お互いの灰を踏む物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 11:44:53
457233文字
会話率:38%
長いあらすじなんていらない!
梨木洋は自分の不注意で車に跳ねられて死んだ!
知ってるゲームに限りなく近い世界に転生した!
雑すぎるチートを貰って魔王を倒せと言われた!
現実に戻りたいのに嫌々戦う一般女子高生の話!
最終更新:2023-04-07 18:41:18
23698文字
会話率:36%
ゲーム大好き女子高生の姫野葵は、乙女ゲームをプレイ中に地震に見舞われる。
地震の恐怖からベットで布団に包まり、現実逃避に目を閉じる葵。
そして目を開けたとき、乙女ゲームの世界に立ち、しかも悪役令嬢(全裸)になっていた。
それだけでも大問
題だが、悪役令嬢はいわゆるラスボスの魔王ポジ。
しかもゲームがオニ難易度ゆえに、十中八九世界を滅ぼす迷惑魔王なのだ。
このままでは、私は魔王になって世界を滅ぼしてしまう。
そんな窮地に現れたのは……『私』!?
ただの女子高生、姫野葵(悪役令嬢)。
乙女ゲームの悪役令嬢、レムリア・ルーゼンシュタイン(私)。
ふたりの『私』による、みんな幸せグッドエンドの奮闘記が、今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 02:53:47
251814文字
会話率:46%
この辺りの銀河は、かつて、ある特殊な能力を持った人々が支配していた。その人々は、自身の想像力を現実にすることのできる能力を持っていた。それらの能力を持った人々は、イマジナリーズ(空想する者)と呼ばれた。
最終更新:2024-05-20 02:48:04
19670文字
会話率:47%
ゲームの面白さは、どれだけ攻略情報を持っているかどうかで決まる。
そして、それは現実の世界であっても変わらない。
俺の神スキル「世界攻略指南」は異世界の攻略本。ここには、異世界のありとあらゆる情報が記載されている。
それを使えば、
人を、物を、自由自在に動かせるようになる。
つまり、なんでもできる。
すべてが俺の思うままというわけ。
当然、俺がこの世に男として生まれついたからには、やることは2つしかない。
最高の女を手に入れること。
そして、世界中の女を幸せにすることだ。
大それた願い事だと思うか? 到底叶いっこない願いだと?
違うな。それは全くの誤りだ。
それをできるだけの力を俺は手に入れた。
俺はこの神スキルで、異世界の神となろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 02:36:53
269964文字
会話率:28%
主人公の陽炎は望まれない子供としてこの世に生を受けた。
産まれたときに親に捨てられ、人買いに拾われた。
奴隷としての生活は過酷なものだった。
主人の寵愛を得て、自分だけが境遇から抜けださんとする奴隷同士の裏切り、嫉妬、欺瞞。
陽炎は親のこ
とを恨んではいない。
――ただ、諦めていた。
あるとき、陽炎は奉公先の客人に見初められる。
客人が大枚を払うというと、元の主人は快く陽炎を譲り渡した。
客人の肉奴隷になる直前の日に、不思議な妖術の道具を拾う。
道具は、自分の受けた怪我の体験によって星座の名を持つ人間を生み出す不思議な道具で、陽炎の傷から最初に産まれたのは鴉座の男だった。
星座には、愛属性と忠実属性があり――鴉座は愛属性だった。
星座だけは裏切らない、星座だけは無条件に愛してくれる。
陽炎は、人間を信じる気などなかったが、柘榴という少年が現れ――……。
これは、夜空を愛する孤独な青年が、仲間が出来ていくまでの不器用な話。
大長編の第一部。
※某所にも「ベルベットプラネタリウム(略称)」というタイトルで載せてあります。一部残酷・暴力表現が出てきます。基本的に総受け設定です。
女性キャラも出てくる回がありますので苦手な方はお気をつけください。
※流行病っぽい描写が第二部にて出ますが、これは現実と一切関係ないストーリー上だとキャラの戦略の手法のうち後にどうしてそうなったかも判明するものです。現実の例の病とは一切関係ないことを明記しておきます。不安を煽りたいわけではなく、数年前の作品にそういう表現が偶々あっただけです。この作品は数年前の物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 01:58:11
359825文字
会話率:39%
今までVRMMOゲームをしたことがなかった蓮見。
だけど隣の家に住む幼馴染に進められて試しにやってみると意外に……楽しい!
だけどゲームの中では発想力がずば抜けて高い蓮見だが、美紀の好意には鈍感で気付いていない。
美紀はゲームの腕は高いが、
恋愛に関しては下手。
ゲームでは二人一緒に楽しみながら強くなる仲間ではあるが、現実世界では落とすか落とされるかの勝負相手!
お互いの気持ちが交差し、蓮見に今まで以上に惹かれていく時エリカが登場! はたして美紀はどうするのか!
答えは本編で!!!
これはVRMMOゲームと現実世界の二つの軸で進んでいく物語。
この作品はカクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 01:10:00
1308117文字
会話率:36%
天災。
それをヒントにある男の行動もしくは事象をあるゲーマー関係者たちは神災と呼んだ。
それは好奇心によって強くも弱くもなるが、かつて初心者プレイヤーだった彼を本当の意味で止めれた者はいなかった。
トッププレイヤーたちから命を狙われる度に神
災に息を吹き込み続け、ついに人を超えた化物にまで進化が可能になった蓮見を一部の人々が信仰し神災教ができた。
多くのプレイヤーから認められたころ、蓮見が突然ゲーム世界から消えた。
同時期蓮見がプレイしていたゲームの責任者もサーバーダウン諸々の責任を負い表舞台から消えた。
二人のリーダーが消えたことで外も内も活気が薄れ、プレイヤーは物凄い勢いで減り過疎化。
先日まで賑わっていた板も今では更新すらされない日も……。
そんなある日……目撃情報が。
「な、なんであいつが……ここに、そんなバカな……【神災の神災者】だと!?」
「誰だぁ!!! アイツを呼んだ奴!!!! 出てこい!!!」
(よくやった! 褒めて遣わす!)
「ふふっ、俺だ!!!」
あり得ないモノを見たかのように噂は光の速さで広まり、いつの日からか大人しくなっていた神災教信者が目の色を変えて再び祈りを捧げる。
すると祈りが届いたのか蓮見は最恐として再びゲームの世界で大暴れ……。。。
さて復活した神災相手に一体誰が犠牲……止めることができるのか!?
(※ 主人公(蓮見)は第六話から登場します。また本作品は外伝となりますので、まだ本編を読まれていない方はどうぞそちらも読んでみてください。後、本編の時に指摘を貰った名前の件ですが現実世界では【蓮見】、ゲームの世界ではプレイヤー名【紅】で表記しています)
※カクヨムで投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-13 01:00:00
117348文字
会話率:26%
義理ではあるが妹の住原育枝は俺の事を大好きだと言ってくれる。
とても可愛いくて一つ年下の育枝はとても兄想いでいつも俺の味方。
また学校ではその可愛いさから同じ一年生だけでなく他学年の男子にまで人気があり、ロリで巨乳と文句なし。
だけど俺は
そんな可愛い妹の気持ちに答える事が出来ずにいた。
理由はただ一つで。
学校一美人と評判、更には同じクラス、隣の席でもある白雪七海がいるからだ!
平凡な俺がそんな白雪と普通に考えたら接点がないはずなのが、現実は甘いらしく白雪は俺にだけ優しくしてくれたりと特別扱いを沢山してくれるのだ。そんなのもう完全に脈ありだと考えて間違いなしでしょ!
ところが白雪はある日俺に言った。
「私異性としては好きではない」と。俺は大きな心の傷を負った。
じゃぁ、あれは全部嘘だったというのか……。
そしてもう死にたいと思っていた俺に育枝が言う。
「だったら私が偽物の恋人になってあげる」——そして。
「絶対に後悔させてやる」と。
カクヨムにも載せてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-03 01:01:23
100480文字
会話率:42%
青年『最上賢人』は、有名的なゲーム『Reveries・liberty World』通称『レヴェリー』でクエストで戦っていると気づかないうちに現実世界で死んでしまっていた!?
そして、目が覚めるとそこは、あの『レヴェリー』と似た世界だった。
転移と勘違いしたまま、異世界を備わったスキルで気ままに青年は生きていくのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 00:17:15
41528文字
会話率:36%
西暦2120年、上垣順(ウワガキジュン)は、自分が作った中世異世界疑似プログラム、Medieval World of Walkers、訳してMWWの開発をしていた。
この時代のゲームは、現実世界の自分自身の分子構成をスキャナーで読み取り、
地球を周回する衛星サーバー内で、自分をシミュレーションし、AIで自動生成されるゲームを楽しむ世界になっていた。
ゲームを終了するには、再度現実世界に、自分自身の分子構成を再構成し、
ゲーム内の自分の状態を上書きするのだが、なぜかできず、現実世界に戻れない。
それどころか、なぜかバグや権限不足で、自分で作ったゲームにもかかわらず、できないことが多すぎる!
リョウはゲームプログラム内で、タブレットの様な操作ツール『モディフィケータ』を持ち、
元の現実世界に戻るために奮闘する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 00:12:20
93514文字
会話率:25%
あらすじ
個人の宅配業者をしている髪に白髪が混じり始めた、白犬遼(シロイヌ リョウ)は、
その日の荷物をすべて運び終わり事務所に帰途に就く途中、
居眠りによる事故で砂漠が広がる異世界に飛ばされた。
そこは一面の砂世界。
あるのは、一緒に転
生した宅配用車両。
それと特殊能力「ネット販売」と「宅配ボックス」を使えるスマホ。
現実を少しずつ理解したリョウは、とにかくここで生活するしかないと奮闘することになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 23:28:07
519260文字
会話率:28%
1930年の帝都にある谷にある町に一家4人で住んでいた家族の物語。
当時は当然今ほどの大きな都市ではなく、個人が経営する店が帝都にはたくさんあり、
当時開通したばかりの私鉄で郊外に出ると、畑や水田がすぐに表れる、
そのような時代だった。
最終更新:2024-01-01 20:55:14
21417文字
会話率:26%