前世の記憶をもっているものの、慎ましく暮らしていた伯爵令嬢ミラネッタ。しかしあるとき――魔物の王、“魔王”であることが判明する。変わった日常の中、魔物と自分の関係がバレないよう、日々奮闘するミラネッタ。「魔王であることがバレて殺されたくない
しね。」まだ誰にもぎりぎりバレてないようだ。そんな彼女に待ち受けるイベントは―お茶会、学園入学、果ては勇者召喚っ!ミラネッタはその立ちふさがる壁を魔王特有のチート能力やゴリ押しで粉砕していく!!
・・・・・・というのが今回のあらすじ。不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-21 00:48:58
5003文字
会話率:43%
人類が衰退し始めはや数世紀。王侯貴族は復権し、寝物語に現れるような、妖精やら竜なんかの化物が世界を席巻する中、人の街でなんとか生きている。そんな少女の体の話。
c100土曜O-43b
「竜星書誌 古今東西ある日の出来事」にて収録
最終更新:2022-08-12 07:06:35
31015文字
会話率:43%
エルジュヴィタ伯爵令嬢コーディリアは青い瞳の魔力持ちとして幼い頃に王太子マリスの婚約者に選ばれた。だが権力の象徴でもある魔力を持つ王侯貴族の腐敗は甚だしく、国のために行動しようと足掻くコーディリアもマリスから不当な扱いを受けていた。そして彼
の不興を買ったことで婚約者の座を引きずり下ろされる。「私は、一瞬たりとてあの方に愛されたことはなかった」ついに行動を起こし逃れたさきで、コーディリアは青い髪と瞳を持つ『翼公』と運命の出会いを果たす——婚約破棄を選んだ伯爵令嬢に、真の愛を乞うのは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-08 08:23:15
193855文字
会話率:41%
公爵令嬢アリス・ダルメリアは、王侯貴族がひしめく場で、婚約破棄を申し渡される——で、この人、誰?
最終更新:2022-07-25 18:17:44
2464文字
会話率:39%
王侯貴族のための学園に、平民でありながら特待生として通う少女マイア。
彼女は何故か公爵令嬢に蛇蝎のごとく嫌われ、周囲からいじめられていた。
そんなある日、マイアは同じくぼっちのルクスに出会う。
そしてマイアは、彼と一緒に平穏な学園生活を取り
戻そうと心に決めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-20 00:00:00
65920文字
会話率:43%
前世で非業の死を遂げ、異世界の「聖女」として転生したレイリア。「世界を滅ぼす魔王」に対して無敵の力を誇る「聖女」だったが、この世界にはここ数百年、「魔王」は存在していなかった!
「無用の長物」として人生を全うする筈が、自らの廃嫡を望む王子
・クレイストに見出されたレイリアは聖女ならではの「立場」を使った新事業……いわゆる「王侯貴族専門・別れさせ屋」になることに!
望まない政略婚約から逃れたい令嬢たちと結託し、婚約相手の方から「婚約破棄」を引き出す……。そんな裏稼業を魔王不在の中、廃嫡王子クレイストと共にそれなりにこなしてきたレイリア。しかし10年後、レイリアの前に新たな壁が立ちふさがる。それは……「聖女の消費期限」!
「聖女」に使用期限があるなんて聞いてないんですけど!?
「使えない力」に振り回される「落第聖女」レイリアと「廃嫡王子」クレイストが、共に自らの「未来」を見つける物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-16 06:00:00
57959文字
会話率:52%
また墓荒らしが出おったわ。
王侯貴族が葬られた場所ではないと、見て分かる場所なのにのぅ。
現実世界の話ではありません。
墓荒らしという罰当たりなテーマなので、残酷な描写、R15を付けさせて頂きました。
現実世界とは一切関係ありません。
単なる妄想です。フィクションです。
(アルファポリスでも、同タイトル・違うペンネームで掲載しています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-13 13:20:49
1278文字
会話率:25%
「ワリャぁバケモンざんす!」
失礼なっ!自他ともに認める美少女ですわっ!
彼女の名はエルサーシア。
世界の理(ことわり)を調律する存在によって転生させられた。
相棒の精霊ルルナと共に勝手気ままな異世界人生。
「面倒臭いですわぁ~」「無難
が一番!」
それが彼女の口癖。
でも世界は彼女を放って置いては呉れない。
***
この作品はカクヨムにも掲載しています。
https://kakuyomu.jp/works/16816700426791320063折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-12 08:00:19
162989文字
会話率:29%
人が死んだ場合、二十四時間以内に心時計を止めなければ『時魔』という化け物になる—―。
『時魔』という化け物が存在する世界で遺体の心時計を止める特別な能力を持つミスティアはその力を隠して生きてきた。
生花店で働くミスティアは仕入れの帰り
道、時魔化しそうになり、暴れている遺体に遭遇する。時計師もおらず、苦戦している騎士達。ミスティアはその心時計を止めてその場をすぐに離れたが、遺体は王族の関係者? 勝手に心時計を止めた罪? え、聞いてないんですけど!?
助け出してくれたのはお得意さんかと思いきや王子様で、時計師として働くことになっちゃったけど私ただの花屋なんだけど!? 能力値が低いって? 知りません!!
友人そっくりの騎士様は絶対本人に違いないのに名前が違うし、ミスティアのことは知らん振り。
何だか事情があるみたいだし、巷で噂の時計師狩りにも関係があるみたいで!?
毒殺未遂に、命の危機、騎士様のフォローにミスティアを目の敵にする伯爵令嬢まで現れて……。
私、やること多すぎない!?
時計師狩りが解決すれば騎士様は昔のように笑ってくれるかも……?
だったらやってやりますよ。
貴方が手に入れるはずだったものは全て私が取り戻す!
女の子だって好きな人のために頑張れる!
押し強めのヒロインが知識、話術、自信、全てを持って戦います!
この作品はカクヨム様にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-11 19:02:04
57871文字
会話率:33%
フレデリカ・グリーンは誰もが認める絶世の美女だった。
——幸か不幸かで言えば、確実に不幸であろう。
王侯貴族を相手に、うっかり気を許してしまったばかりに国を傾けること7回。
借金を作らせた相手は4桁に上り、帰らぬ人となった相手は数え切れず
。
フレデリカを起因とする戦争、暴動の被害者を除いても2桁は固い。
そのどれもが彼女の望みとは相反していたのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-03 12:22:29
7173文字
会話率:20%
異世界からの転生者を神の子、聖女として崇めている国がある。
しかし、その本性は「神の知識を大義名分として王侯貴族が好き勝手する国」だった。
そんな国に、ある少女が転生していた。
彼女は本性に気づき、反旗を翻す。……「黙る」という手段でもっ
て。
※過去作(初稿:2016年)を校生しただけです……厨二クサイけど実際に中2の時のだから何も言えない……
※アルファポリス様にも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-15 10:00:00
1036文字
会話率:44%
百年前の『大厄災』の前と後で、エリシア・アージェントの生きる世界は大きく変わった。どこからともなく魔物が出現し、人々を守る王侯貴族は『魔力』を発現したのだ。
しかしアージェント伯爵家だけは魔力が発現しなかった。エリシアの祖先は、それでも勇
敢に戦って散っていった。
しかしいまでは『恥知らずなアージェント家』と呼ばれ、唯一その血を引くエリシアは天涯孤独だった。シンクレア公爵家の令嬢ラーラの付添人として生計を立てている。
かなり虐げられているが給料だけはいい。公爵家の使用人から軽んじられても気にしない。ラーラの引き立て役として地味なドレスを身にまとい、社交界でヒソヒソされても気にしない。だって、いつか領地を買い戻すという目標があるから!
それなのに、雇い主ラーラが『狙って』いる王太子アラスターが公衆の面前でラーラを諫め、エリシアを庇う発言をする。
激怒したラーラから首を言い渡されて、完全なる家なし令嬢になったエリシア。苛めから自由になったことよりも失業したことに絶望するエリシアを、王太子アラスターは王宮に連れ帰ると宣言した。
虐げられすぎて少々価値観がずれているエリシアと、そんな彼女を守りたい王太子アラスター。やがてエリシアにとんでもない力があることが判明し……。
★アルファポリス様でも連載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-05 16:00:46
45196文字
会話率:48%
剣と魔法、乱世、戦国。
そう呼ばれる時代にある世界。
まともなコミュニティに属せなかった者、属するコミュニティから追放された者。
何かに否定された逸れ者達が出会い、自らの運命に抗い、世界を少しずつ変えていく。
※本作に登場する名称等は
全てフィクションです。
本作は現実での犯罪行為等を肯定するものではありません。
※※わらべのしずくがいわをうがつ
知人に『タイトルどう読むん?』と聞かれたので一応ひらがな表記です。
無駄に読み辛くて凝ったタイトルですみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-05 00:00:00
76532文字
会話率:34%
人生を全うした男は、神の計らいによりルビンス商会の次男に転生する。戦闘の才能はなったが、神から授かった神の目や、情報マーケットを使い、前世ではできなかった自分の生きたいように生きるという目標を掲げ、王侯貴族相手でも自分の意思を貫き通し生きて
いく折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-27 14:40:35
12725文字
会話率:73%
「あなたのために生きて、死ねるなら、とても幸せだわ」
イェイエル河に分断された大陸の西側、大国クロンクビストの第二王子サディアスは、田舎の小国ヴェンネルヴィクの次期女王クラリッサの王婿候補として結婚を果たした。サディアスをあるじと仰ぐ女騎
士アンジェリカは、二人が寄り添うさまを見つめながら、あるじの愛ある未来を夢見るのだが──。
わたしたちを繋ぐのは、この罪と罰だけ。過去を救えないのなら、せめて願おうと思った。たとえそれが独り善がりな想いだとしても。
王子と騎士の気狂いな恋。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-07 18:00:00
211773文字
会話率:26%
ウンド王国第3王子のエヴァン・キンダス・ウンドは自称不細工である。
自分の容姿を見るだけで誰もが気分を悪くする。そんな自分に王侯貴族は相応しくない。
そう思い込んだ王子と周囲の人々のドタバタすれ違い劇です。
基本、悪人はおりません。
なお
、口から噴水が出るシーンがありますので、食事の前後に読むことはお勧め致しません。
そして、設定が緩いのはいつも通りです(;'∀')
「カクヨム」にも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-01 09:00:00
10847文字
会話率:53%
デュソール王国の若き女王ヴィオレーユが失踪した。
七日後には大勢の国賓や王侯貴族を招いて王宮で催される女王とプルミエ公爵家の子息シリルとの婚約披露宴を控えており、宰相プルミエ公爵は秘密裏に女王を連れ戻すため、女王の従妹であり自身の娘であるプ
ルミエ公爵家の令嬢フランシーユを女王の身代わりに仕立てることを決める。
身代わりは兄が女王を連れ帰るまでの七日間の辛抱だと思い引き受けたフランシーユだが、もし女王が王宮に帰ってこなければフランシーユがそのまま女王としてシリルと結婚することになるのだと宰相から告げられる。そして明かされたのはフランシーユの出生の秘密だった――。
女王の身代わりとして政務に(勝手に)奮闘する公爵令嬢と、その護衛をすることになった婚約者(脳筋)の七日間の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-21 10:00:00
128826文字
会話率:42%
※本作はシリーズ物の第六作です、未読の方は是非ぜひ! 第一作「少女マリーと父の形見の帆船」からご覧下さい!
シリーズ第六作! 近世大航海時代。めくるめく出会いと別れ。思わぬ再会や驚きとの遭遇。
貧弱で涙もろくて時に頑固だけど、思いやりと根
性は人一倍、頼りにされるとすぐその気になるマリー。幼き日に別れた母、初めて会う自分を慕ってくれた可愛い妹、どこかできっと元気に暮らしている父……思い出をポケットにしまい、マリーは再び歩き出す。
かつての天敵達を手懐けろ! 奪われた懐かしの船を取り返せ! だけど冒険の果てにあったはずの故郷は遥か彼方に……母国アイビスの王様にも会っちゃった!?
着ている服で性格が変わる、そして相変わらず船長なのに船酔いに弱い、マリー・パスファインダーの冒険と航海はまだまだ続きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-06 19:38:18
373132文字
会話率:44%
※本作は長編シリーズ作品の第五作です。未読の方はどうか是非第一作「少女マリーと父の形見の帆船」から御読み下さい! 目次の下にリンクがございます。
シリーズ第五作! 近世大航海時代。灼熱の砂漠の国から、オーロラ輝く極夜の国まで、幾多の海を乗
り越え、仲間達と共にマリー船長が冒険に挑む!
非力で貧弱だが義侠心に富み度胸は満点、前作では船乗りらしさも身について来ました。母国アイビス海軍提督を叱り飛ばし、レイヴン海軍と追い掛けっこ、迷子の兄弟を故郷に送り届け、行く手に立ち塞がる伝説の怪物との死闘を制し? 海賊の大艦隊と戦い……これは少しずつ成長して行く、そんな少女の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-21 23:33:25
268060文字
会話率:40%
シリーズ第四作。近世大航海時代。海を越え港を巡り、様々な文化や風土、人々との出会いを重ねるマリー船長。彼女の義侠心と出鱈目な行動力が、仕事を亡くした道化師や、伝説の女海賊の幽霊、王子様だって巻き込み巻き込まれ、悲劇を喜劇に変えて行く。旅は道
連れ世は情け! 変装するとその気になって、時には性格も能力も変わっちゃう、そんな少女主人公の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-13 23:03:28
421514文字
会話率:40%
就職コース希望で上手く婚約から逃げていたのに、デビュタントの夜会でまさかの公開プロポーズ!
他にいただろ!肉食婚活女子が!
あ、いっぱい居たんですね(察し)
ドライガールとヘタレボーイは意外と相性がいい!?
最終更新:2021-10-22 06:00:00
128927文字
会話率:39%
「俺の愛する女性を虐げたお前に、生きる道などない! 死んで贖え」
これが婚約者にもらった最後の言葉でした。
ジュベール国王太子アンドリューの婚約者、フォンテーヌ公爵令嬢コンスタンティナは冤罪で首を刎ねられた。
国王夫妻が知らぬ場で行
われた断罪、王太子の浮気、公爵令嬢にかけられた冤罪。すべてが白日の元に晒されたとき、人々の祈りは女神に届いた。
やり直し――与えられた機会を最大限に活かすため、それぞれが独自に動き出す。
この場にいた王侯貴族すべてが記憶を持ったまま、時間を逆行した。人々はどんな未来を望むのか。互いの思惑と利害が入り混じる混沌の中、人形姫は幸せを掴む。
※ハッピーエンド確定
※多少、残酷なシーンがあります
【同時掲載】小説家になろう、アルファポリス、カクヨム、エブリスタ、ノベルアップ+、ノベルバ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 18:17:23
154488文字
会話率:37%