安眠のためならどんなことでもする少年が異世界に獏(バク)として転生する話です
最終更新:2017-01-28 22:32:13
1398文字
会話率:29%
海軍次官山本五十六中将は、欧州の航空兵器視察より帰ってきた村上大佐より飛行爆弾の話を聞く。
山本中将は、それを元に前代未聞のミサイル艇を建造しようとする。
そして遂にミサイル艇『獏鸚』が完成した。果たして『獏鸚』は日本を勝利へと導くのか
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-30 00:00:00
36881文字
会話率:19%
僅かな金と疲弊による充足のためだけに日々を過ごす一人の男、栄一門。
身動きの取れない緩やかな網に囚われたような日々の中、彼が思い出すのは青春のひととき。
空手に捧げた青春、その中で得た熱。
そしてそれを失うことになった一つの試合の一つの過ち
。
どうあがいても取り消すことの出来ない自らの罪と向き合うため、栄は夜の街を抜け闇に包まれた公園へと向かう。
そこで待つ男の名前は三島。
栄とよく似た、嫌な笑い方をする男だった。
*夢枕獏先生の獅子の門を読んだ勢いで書いたオリジナル小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-15 22:49:00
9840文字
会話率:13%
忘れられた物語は紅鏡を仰ぐ旅人の道連れに
忘れられた物語は氷鏡を眺める旅人の夢に
獏は其の物語に手を伸ばす
悪夢を退け夢を食む彼には甘美なる詠
さぁ共に、時の止まった世界で詠おうか
最終更新:2016-09-16 21:00:00
640文字
会話率:0%
中一の果歩は、クラスメイトの清瀬が気になるけど、いつもひねくれた態度をとってばかり。
ぬいぐるみのパティに愚痴っていると、いきなりパティがしゃべりだした!
「わがはいは、獏である。そなたの夢はまずい」って、何それ!
最終更新:2016-07-10 08:00:00
6691文字
会話率:40%
日に日に魔族との戦いに旗色が悪くなってゆく王国。
状況を打破すべく行われた異世界からの勇者召喚。
人の業を知り、そのうえで人類の守護者となりうる中道を行く勇者を召喚した、
つもりが性別の中道を往くおねぇ系だった……?
常識に縛られず、性
別の壁を飛び越えても人の道は決してたがえない勇者が奇跡を巻き起こす!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-02 21:48:03
1658文字
会話率:61%
高校生になってから、ずっとイジメを受けていた鏡 獏は、父親の運転する車が交通事故に遭い、意識不明の重体になった。
意識を取り戻した時、鏡 獏は自分の変化に気付いた。
今までよりも体が軽く、痛いところなどどこもない。
イジメで受けた傷も
、交通事故で受けた傷も全て無くなり、新たな異能を手に入れた鏡 獏は世界に復讐する。
ジャンルが分からないので、とりあえずSFにしました。
よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-16 17:27:28
106952文字
会話率:50%
[お読みになる前にご確認ください]
この作品の作者は神無乃愛です。著作権は作者に帰属します。当作品の一部または全部を無断で複製・改変・転載・転用・賃貸・配布・配信・販売することを禁じます。
中文:这篇小说的作者是神無乃愛. 禁止私自转载、
加工、翻译.
英文:The author of this novel is Noa Kannna. It is forbidden to copy, process and translate without permission.
魔術屋「魔青(マオ)」で行われるイベントと、それに強制参加させられる夏姫と獏の話。
「魔術屋のお戯れ」外伝です。ギャグ要素多めでいきます。
本編と違う一面が見せれればと思っております
こちらも都度完結にします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-02 10:00:00
8998文字
会話率:48%
物書きちゃんねる(現在閉鎖)の要望スレであった「人外と人間が交流する話」の転載。
魔女アリサと彼女の使い魔になった獏バートの御話。
アリサが使い魔に向かないバートと契約した、その理由とは……。
最終更新:2015-11-08 12:04:27
2686文字
会話率:25%
石を舐めることで石が経験したことを知ることが出来る少女の話
最終更新:2015-10-27 22:55:09
9504文字
会話率:3%
四神獣記外伝。預かり子を見る夜の寝屋、獏の獣人として生まれついた男の追想。人の夢を食み、千年を超え、常人とは異なる命の先に得たものとは。見てきた夢と収められなかった記憶の話。【中編】 ※自サイト「鳶の旋回軌道上」と同時掲載中。
最終更新:2015-09-14 20:24:08
57136文字
会話率:50%
主人公は、少し人とは違う感性を持っていること以外は、ごく普通の少年。
彼は、ある日目を覚ますと見たことも無い場所にいた。
そこには魔法使いやピンクの犬、果ては魔王まで存在しており、面倒くさがりな主人公に嫌がられながらも絡んでくる。
そのうえ
、主人公自身は自分に関する全ての記憶を失っていた。
これは、不思議な世界へと迷い込んでしまった少年が、記憶喪失なことも特に気にせず、仲間とともにマイペースに冒険をしていくお話。・・・になる予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-02 22:11:51
69085文字
会話率:28%
『あれは不思議だね。夢の話と色恋の話くらい、聞いていてつまらないものはない。』(芥川龍之介) それでも、あなたの声だけが骨である私を呼び覚まし、虫を食べる因習のある村に我々は閉じ込められ、卵から生まれた俺は絶世の美少女に出会う。――そんな、
いつか見た夢の話。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-20 08:56:32
138865文字
会話率:26%
『ある夜 の ことです。ばく と かたつむりは けんかを しました。』 かなしがりで ひきこもりがちの かたつむりと、かたつむりへの しんぱいと もやもやで しだいに とげとげしたきもちで いっぱいになってしまった ばくが まいごになる は
なし。【ばくとかたつむり(http://ncode.syosetu.com/n2703by/)】のスピンオフです。 (絵:きむろみ 文:立田) 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-22 00:28:32
6078文字
会話率:13%
『こんばんは、かたつむり。どうしてそんなにわるい夢ばっかりみているの?』
ある夜 ばくはキャベツの葉っぱのかげで泣きながらねむっているかたつむりを見つけます。かたつむりのわるい夢をたべすぎておなかいっぱいになってしまったばくは……。――かな
しがりのかたつむりとばくのはなし。
(絵:きむろみ 文:立田)
パブーにも掲載しています。フルサイズ版はこちら→http://p.booklog.jp/book/47198
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-21 21:21:35
5737文字
会話率:11%
探偵助手のバイトを始めたはずの新名の仕事といえば、ゲーマー所長にコーヒーを入れることばかり。そんな美藤探偵事務所には風変わりな依頼が舞い込んでくる。初恋のカタツムリを探す紫陽花や、会った事のない失踪した恋人を探す女性。獏に記憶を食べられてし
まう男の子。……3話完結の連作短編です。花言葉と一緒にどうぞ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-18 22:30:21
41967文字
会話率:50%
ラノベへの系譜。スペオペ、アクションの流れ。
medium.comと重複
★このエッセイへのpt付与や感想は受け付けないよう設定いたしました。
お手数ですが、ptや感想は、「SFってなんなんだろう?」 (http://ncode.syos
etu.com/n0399co/) にお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-04 20:50:05
1326文字
会話率:0%
ある日格安の島ツアーに出かけた二人の若者はその先で楽しいひと時を過ごす。
しかし、帰宅後何気なく腕を見ると小さく数字が書いてあることに気づく。ツアーの企画者も予約手続きを行った旅行会社もツアー後消えてしまっており、自分達は本当にその島へと行
ったのか?と疑問に思うほどになる。確かな証拠はその腕に刻まれた数字だけになり、真相を確かめるためにもその島へともう一度行く決心をする。微かな記憶を頼りに着いた島には、自分達の記憶とはまるで違った世界が広がっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-24 17:57:10
226文字
会話率:0%
良い夢も、悪い夢も、人の行動を縛り、苦しめます。
そんな夢にがんじがらめになった人間は、狂鬼(きょうき)に憑かれ、その夢を無理矢理叶えようとしてしまいます。お金持ちになる夢なら、誰かから奪うでしょう。誰かにいなくなって欲しいなら、殺して
しまうでしょう。それは、狂鬼に憑かれたせいです。
そんな狂鬼に憑かれて、高層マンションから飛び降り自殺をしてしまった主人公・希夢(のぞむ)は、無傷で目を醒まします。
「腹減った・・・・・・」
もの凄い空腹感が彼を襲いました。それは、彼が自殺前には全く感じ無かった感情でした。
希夢は、取り敢えず家に帰って手当たり次第に物を食べました。しかし、どうしたのでしょう? いくら食べても、いくら食べても、全く満たされません。
「どうしたんだ・・・・・・?」
何かが変わってしまった自分自身に恐怖を覚えていると、少女に声を掛けられました。
「落ち着きなさいよ」
自分と同じ高校生くらいの年の少女と、小学生くらいの少年と少女が後ろに立っていました。
「この子に誰かの夢を食べさせれば、その渇きは癒える」
高校生くらいの少女は小学生くらいの少女の頭を撫でながら、そう言いました。
「キミは?」
「あんたの先輩、かな」
その少女の話はこうでした。
狂鬼に憑かれて自殺してしまった人間は、餓鬼になって生まれ変わる。
餓鬼は堪えられない程の飢えを感じる。その飢えを癒やすには自分とリンクした獏に夢を喰わせるしかない。
獏は、母親から生まれる前に死んでしまった子供達の霊である。
人を苦しませている夢を獏に喰わせれば、その人が狂鬼に憑かれることはなくなる。
一定量の夢を喰った獏は、妖夢となってリンクした餓鬼を喰う。
餓鬼を喰った妖夢は、餓鬼だった人間のポジションに入り込んで、人間として生活できるようになる。
喰われるのを恐れて獏に夢を食べさせないと、餓鬼と獏は飢えて死ぬ。
「どうせ死ぬなら、苦しむ人の夢をこいつに喰わせて人助けをしろと?」
「それは、あんた次第」
そう言うと、高校生くらいの少女とその獏である少年は、またいつのまにか消えてしまいました。
「私は、あかりって言います」
「俺は希夢。これからよろしく」
『生まれなきゃ良かった』と望んだ餓鬼と『生まれたかった』と祈った獏が、色んな夢を食べに行く物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-12 07:09:43
15616文字
会話率:53%
かつては国内最大規模の金鉱として栄えたものの、金資源の枯渇に伴い瞬く間に衰退し、深刻な過疎化が進行する第四島──この島には獏師と呼ばれる悪魔にまつわる伝承があった。
獏師とは人間が持つ執着や欲望を喰らう存在であり、完全に喰らい尽くされた人間
は死に至ると言われている。
そんな第四島の港近くには寂れた小さな歓楽街がある。その一角に静かに佇むホテル「金色」、文谷眞人はその従業員だった。眞人はかつての恋人である睡蓮を忘れられずにいる。彼女はホテル金色をよく利用していた娼婦だったが、半年前のある日、何も告げずに眞人の前から姿を消した。
睡蓮を思って空虚な日々を過ごす眞人に、ホテルオーナーである中原由宇記はある頼み事をする。それは、由宇記がホテルを留守にする間、自分の恋人である女が逃げないように監視して欲しいというものだった。
不思議なことにその女の容姿は睡蓮を思わせた。だが彼女の目元を覆う仮面によって、その顔を見ることは叶わない。また彼女は声を失っていて、喋ることができなかった。
やがて筆談によって彼女が告げた自らの名は「すいれん」というものだった。
彼女は本当にあの睡蓮なのか? 獏師がすぐそこまで来ていることに眞人は気付いていなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-19 18:21:17
20188文字
会話率:15%
あやかしばかりが住む町の居酒屋で、雷丸(いかづちまる)は昼間っから酒を飲んでいる。それだけの話です。***診断メーカーのお題から思いついた短編。たぶんいつか続きを書きます。以下、元ネタ。
***雷丸は牛鬼(ぎゅうき)で露草小路に住んでいる文
章書きです。犬を大事にしています。獏(ばく)とは会いたくない時に会う仲です。 #妖町 http://shindanmaker.com/279875
***
鈴蘭は風伯(ふうはく)で椿小路に住んでいる茶屋です。押し花を大事にしています。狛犬(こまいぬ)とは幼馴染みです。 #妖町 http://shindanmaker.com/279875 ***
R15は、飲酒するシーンがあるためつけました。暴力シーンなどは出てきません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-14 20:52:17
2559文字
会話率:54%
わたしは最近、ずっと同じ夢を見ていた。黒い影に追いかけられる夢。
その原因にはなんとなく気づいている。だけどどうすることもできずにいた。
影に追いつかれそうになった瞬間、わたしの目の前に現れたのは――
「俺は夢食い獏のパグ。お前の夢を食べに
来た」
これは、悪夢に憑かれやすい体質になってしまったわたしと、夢食いパグの、夢のような物語。
角川つばさ文庫小説賞二次選考通過作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-10 21:26:49
39493文字
会話率:42%