目が覚めると、青年は漫画のキャラになっていた。
ラスボス戦の前に、覚醒主人公にやられる敵キャラに。
そんな中、青年は自分が漫画全体を推していることを踏まえ、こう言った結論を見出す。
「主人公とラスボスに仲良くなってもらおう」
これは漫画のキャラに転生した少年が、無自覚の最強になっていくお話。
だって、本人もそんなに強くなることを知らないから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 10:00:00
2586文字
会話率:28%
ワタクシは侯爵家の一人娘、エリーエ・シャトロミン。
幼馴染のギル嬢と婚約者争いをしておりますの。
お相手はジョン公爵令息。彼の心を奪った方が勝ちの勝負をすることになりましたの。
弟のカルティに相談すると、男が女に求むもの、それは胸だそうです
わ。
でもどうしましょう! ワタクシ、お胸が小さいですのよ!!!
そうですわ、魔王の城にある『願いの叶うランプ』で胸を大きくいたしましょう。
では早速魔王の城へ乗り込みますわよー!
※この作品は、『設定投げて! 企画』に参加しています。みこと様に投げていただいたお題で執筆いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-07 07:42:06
5195文字
会話率:35%
地球にダンジョンが突然現れてから50年が経ち山の中で1人のおっさんが自給自足しながら自由に過ごしつつ日課のソロ鍛をしているとダンジョンを見つけた。
最終更新:2022-07-31 10:00:00
466文字
会話率:0%
その神様は言いました。「我、首座の神として神命を下す。
転生者を地上に降ろしたので、定着までは死なせないように監視よろしく。
内密の案件だから他世界への漏洩は絶対禁止、調査とか伝達も全部禁止。
あ、定着するまで転生者への干渉も禁止ね。
」
どこの何をどう転生させたのか不明のまま、確認もできない状況に突入。
さらに干渉禁止で手出しできず、危険地帯で生存させろという無理難題。
命じた神様は監視すら丸投げして逃亡、残された者はいったいどうする?!
そんな神様に転生させられ異世界に落とされたお姉ちゃんの物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-06 04:00:00
256497文字
会話率:26%
社畜の千崎直也(せんざきなおや)は、初めてできた彼女に一週間でフラれた挙げ句、不幸な事故で死んでしまう。
直也が転移ガチャで引いたのは――死因【モテ死】と、使い魔【たわし】!?
しかも容姿は醜いトカゲ男で、パラメーターは最弱!?
最弱スペック&悪役顔の「シリウス」として異世界転移した直也だったが、外れアイテムと思われた【たわし】の力で、最強スキルや魔術がどんどん解放され、いつしか最強無双に上り詰める。
さらに、【モテ死】を回避するために残酷で冷血な男を演じるはずが――
「ふんっ、薄汚い奴隷め! 貴様にはこのボロ布がお似合いだ!(裸だと寒そうだから新しい服を買ってきたけど、おまえのためではないんだからねっ! 勘違いしないでよねっ!)」
「……っ」
「奴隷ごときが肉など食えると思うな! 貴様にはぬるいスープで十分だ!(まだ胃が弱ってるから、薄味のおかゆから始めような。べ、別におまえのためではないんだからねっ!)」
「……??」
「来い、湯責めの時間だ! その貧相な身体、熱い湯で隅々までみっちり苛め抜いてやる!(石けんの使い方を教えるから、次からは自分で洗うんだよ? べ、別におまえのためではないんだからねっ!)」
「……――」
「ふははは! どうだ、この身寄りの無い哀れな奴隷を苛め抜くという鬼の所業! 我が残虐さをその身に刻んだのならば、二度とこの館には近付かぬことだ――!」
「好きです、シリウスさま! 一生ついて行きます……!」
「……あれ?」
根が善人の直也は、助けた奴隷(美少女)たちに愛され慕われ、種族・年齢・性別問わず心酔され崇められ、しまいには最強の竜種や神々にまで溺愛されることに。
「どうしてこうなった!?」
やがて辺境の大魔術士となった直也は、彼を溺愛する仲間たちに囲まれながら、無自覚最強スローライフを送る。
最速無双英雄譚。
※ 主人公は【死因:モテ死】を引きますが死ぬことはなく、優しさが報われて幸せになります。
最初は最弱ですが、たわしの力で爆速で最強に成り上がります。
サクサク読めるストレスなしのハッピーエンドです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-13 18:07:37
40484文字
会話率:24%
【これは、魔王の首に金の斧と銀の斧をブチ込む為に旅する、泉の女神様の物語である】
【あらすじ】
正直者のきこりに金と銀の斧を与えという伝説が残る泉の女神――ノルン。
しかしある日、泉に妙な気配の剣が落ちてきた。
「なんでしょうか、これ」
それは、魔王が伝説の<闇竜>を丸ごと一体素材にして作った、世界最強の魔剣<ダスク>だった。
これをうっかり触ってしまったノルンは呪われてしまう。
「剣が手から離れないんですけど……」
呪いによりダスクを手放せなくなったノルンは、魔剣を泉に落とした主を探しに、何より呪いを解く為に、魔王を倒す旅に出ることにしたのだった。
魔剣から生まれた<闇竜の子ディール>を相棒に、世間に疎いノルンは知らず知らずのうちに冒険者になってしまう。
「その剣といい、オーラといい……あんた只者じゃねえな」
本人は、のほほんと旅をしているつもりだが、女神ゆえの<水の神性:SSS>によって、見るだけであらゆる武技・魔術を瞬時に真似ることができ、さらに魔剣ダスクの<闇:SSS>の特性のおかげで超火力を得た彼女は、無自覚に最強の存在となっていた。
「おい、知ってるか。光と闇、どちらの力も駆使する最強の冒険者がいるって話を」
「あらあら……それは怖いですね」
「いや、多分ノルンのことだぞ……」
こうしてノルンは無自覚ながらも、光と闇を操る最強の冒険者として魔王討伐へと旅立つのであった。
これはのちに伝説と呼ばれた、一柱の女神の一匹の竜の物語である。
*他所にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-03 12:00:00
11430文字
会話率:57%
〝災厄〟を司る地獄の女神ヘレは、退屈していた。
何度も何度も繰り返される、魔王と勇者の茶番劇。それが一体何度目の魔王と勇者の戦いかも定かではないが、彼女は気紛れに此度の勇者がどういう存在であるかを見てしまった
結果――
「はあ? クソ可
愛いんだが? というかなんでこんな可愛い子が魔王討伐とかいうクソ過酷な旅に出ないといけないの? もっと強そうなオッサンとかいるだろ。あー、ヤバい可愛い……好き」
ヘレは今回の勇者――ニケに一目ぼれしてしまったのだった。
「駄目だ。いてもたってもいられん。会いにいってくる」
「いやいや駄目ですって!! 一応、ヘレ様は勇者から見れば敵サイドのしかも大ボス……いや裏ボス? なんですから!!」
「知らん! あとはお前らでテキトーにやっててくれ」
ヘレは勇者ニケに会う為に、美少女の姿で顕現し、彼の前に現れたのだが――
「貴女が、旅の仲間になると女神様から教えてもらった聖女様だよね? 長旅だけどよろしくね」
「え? あ……いや……その通りですわ! 私が聖女ですわ! よろしくですわ!」
聖女と勘違いされたヘレは、こうして勇者ニケの仲間となって魔王やその配下(全員自分の部下である)を討伐する旅に出るのだった。
道中、勇者を利用しようとする人間サイドの悪意に晒されながらも、過保護すぎるヘレのせいで、ニケは無自覚のうちに歴代最強勇者になっていたのであった。
これは、自分が魔王側……しかもその黒幕だとバレないようにしながら、時に最強災厄の力で無自覚最強勇者のニケの旅を影ながら支える女神の、暴走した恋と冒険の物語だ。
*他所にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-19 11:02:17
6930文字
会話率:57%
攻撃魔法も回復魔法も中途半端な主人公ラルは、支援魔法だけは規格外の才能があった。
そんな彼は勇者を支えるパーティーの一員。四天王最後のひとりを倒した時、
奴は最後に呪いをラルに掛けた。魔王にとって最も危険人物となる者に、全ての効果が反転する
という呪いを。
しかしラルは魔王をバフって超弱体化に成功。
わずか一太刀で魔王は倒され、世界に平和が訪れた。
──が、魔王すらも一撃で倒せるほど弱体化させる力を持つラルが、人ごみの中で暮らしていけるのかどうか。
暇さえあれば誰かをバフりたい、そんな彼は決意した。
辺境へ行こう!
人のいない辺境でひっそりのんびり暮らそう!
さて、果たして彼はひっそりのんびり暮らすことができるのだろうか?
*カクヨム・アルファポリスでも投稿しております。
(カクヨム若干先行)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-02 20:44:53
113116文字
会話率:45%
支援魔法を生業とするシルフは、ある日ずっと貢献してきた勇者パーティーを追放されてしまう。本人はメンバー全員に見限られたと伝えられたが…実は『勇者』のハヤトの独断だった!そのことに激怒した『聖女』のクレハはパーティーを抜けてしまい、パーティー
は空中分解。そして今までシルフから受けていた数々の恩恵をすべて失った勇者パーティーは、転落の一途を辿っていく…
(別作品、「過労死で転生したらブラコンの姉妹が居たので、魔法もシスコンも両方極めることにした」との隔日連載となります。よろしければ過労死の方も読んでください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-21 12:00:00
18814文字
会話率:63%
魔王討伐パーティーのエースの超絶イケメン魔法剣士。
転生したのでまた冒険者になろうと誓ったが、転生先は冒険者が存在しない地球の日本だった。
ふてくされたまま最悪の学校成績で大学受験を控えた夏休み、遂に念願の異世界召喚を果たしたフツメン拓
人。
召喚したのは思いもよらぬ人物だった。
果たして今度こそは冒険者として大成できるのか?
冒険の準備が始まるのが第3章から。スローライフならぬスローペース小説。
カクヨム様でも公開中。
小説初挑戦。定石を無視しまくり、本筋に入るまで読み通してくださる方は果たしているのか?
犬城たつきが異世界ファンタジーを書くとこうなります。
感想をくださるとうれしいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 08:33:28
18660文字
会話率:13%
精霊と契約し、親しくなり『お願い』する事で魔法を使う世界。
生きるためにも魔法を使うにも『マナ』が必要で、それは命の多いところへと集まりやすく偏ってしまう世界でもあります。
そのマナを攪拌してならすことを役割にする『石の一族』の一人と、その
旅路にを共にする二人(人間と異種族)の話。
彼等の旅路は、ただのんびりとした漫遊のはずでした。が……
三人とも、規格外だったり魔法の種類が尖っていたりする以外は、どこにでも居る青年達です。
一章・二章
石の一族の一人カロンと、龍人のオルフェ、『先見』の魔法が使える人間のプシュケイ。
この三人が出会い、旅を始めるまでのお話。
三章
龍人の里で三人は合流し旅立ちます。が、最初にたどり着いた町で近くの村で発生している季狂い実りが頻発するという奇妙な現象の調査の依頼を受けます。
世界設定等が気になる方は、タイトルの上にあるシリーズリンクから、たどってください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-06 22:00:00
138131文字
会話率:46%
ステータスオール1、魔法とスキルは一切無しの無能者ルシフェル・イザヤは、そのあまりの無能さゆえ、実家、冒険者ギルドだけでなく、子供の小遣い稼ぎであるドブさらいギルドすら追放される始末。
就ける仕事が無い彼は物乞いになるが、そんな時4千のゴブ
リン軍団が街を襲い、絶体絶命のピンチを迎える。
ルシフェルは襲われた少女を助けだそうとするが、彼は9歳児にボコられるほどのクソザコ。ゴブリンにあっさり殺され、あの世逝きとなる。
裁きの間で、閻魔大王とその手下に侮辱されながら、理不尽な判決で地獄に堕とされるルシフェル。
地獄では、針の山、血の池地獄など、想像を絶する苦痛が待ち受けていた。
ルシフェルは何とかその苦痛から逃れようとする内に、『気』の力に目覚める。
気の力を得たルシフェルは最強となり、反乱を起こし、地獄の王となる。
迷宮地獄の主を倒せば、現世に甦られる事を知ったルシフェルは、神の眷属である各階層守護者を撃破し、弟子にしながら現世へと帰還。
その圧倒的な強さに、人間達は彼を邪神として崇拝し始めるのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-05 22:40:48
108012文字
会話率:41%
錬金術師、非常に稀少な技術であり非常に有用な技術。
必要の無い素材を再利用可能な道具に再変換する高等技術。
使える人物は僅かであり、その全ては国宝級の扱いを受ける。
だが、小さな村で店を営む少女は何故か名を知られてない。
彼女は高い才能を
持ち完璧な錬金術を扱うが
何故か彼女の店には客が来ない!
危機感を感じた彼女は、親友の誘いを皮切りに
王都で名を売る事を決める。
時の錬金術師とされる最高の師匠から学んだ技術を使い
彼女は世界を大きく動かすきっかけを無自覚に作り出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-04 19:07:48
408480文字
会話率:40%
可愛いお姫様による無自覚最強"姫"無双っ!!
異世界の王女様として目覚める筈だった魂は、現代の日本で目覚めてしまっていた。
魂の入れ違いーー
そんな奇跡の不幸により、小さい頃から軟弱で女の子のようだと虐められてきた17
歳の少年。勿論、自身も体の性別に違和感を覚えており、苦悩に満ちた日常を送っていた。
そんなある日。少年は、異世界の王女"アリーシャ=ベルゼウス"に唐突もなく出戻る事に。
最初は夢だと思い憧れだった王女様を楽しんでいた少年だったが、夢ではないと分かった時ーー軟弱だった少年は、
強く《魔法全適正、魔力膨大、剣聖並みの剣術使い》
賢く《現代知識、速読術、超絶記憶力》
天使で《可愛く、可憐で、ちょっとお茶目》
尊い《皆に慕われ、弟子がいっぱい、男女問わずに惚れられる》
姫様へと覚醒していく。
異世界のお姫様に出戻りした魂は、無自覚最強のお姫様として夢の学園ライフを送ろうとするのだが……。
※アルファ、カクヨムでも投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 11:02:46
107157文字
会話率:53%
弱小冒険者のウィリアムは、ある日王子様のパーティーとダンジョン攻略に向かうことになった。しかし、パーティーのメンバーはウィリアムを生贄にして見殺しにする。必死に逃げるウィリアムを救ったのは一匹の白猫だった。
白猫に案内されてウィリアムは
ダンジョンの秘密を知ることになる。なんとダンジョンには何かを極めてしまった"超越者"が住んでいたのである!
そんなウィリアムは、気がついていなかった。ダンジョンの住人達と暮らしているうちに、とんでもなく強くなっていることに。そして、ダンジョンに行く度に強くなることに。
無自覚最強"超越者"ウィリアムは今日もダンジョンを飛び回る!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-26 21:00:00
76655文字
会話率:46%
ほら、あれだ、異世界転生もの。
そうだよ、よくあるあれだ。
で、俺は貴族やるより、居酒屋やりたいんだよ!
いいじゃん、居酒屋。サイコーだよね!
貴族のプライド? 知らん、そんなもの、
俺より一生懸命な弟が領地経営したほうが、領地も栄えて
領民も喜ぶ!
・・・・たぶん。
と言う訳で、家出する。
そうしたら、美少女の聖女様を拾ってしまった。
えっ、違うって、聖女様に拾われたというか拉致られた。
この聖女様、見た目は女神、なのに・・・
ギフト:狂戦士《ベルセルク》って、どういう事?
しかもギフトスキル:怒髪天って、どういう事?
俺の居酒屋は、ほのぼのでいいんだよ、仕事の疲れを取る場所のはずで・・・
皆が楽しく過ごせればそれでいいんだ。
な・の・に、神様(自称)にも出会う(絡まれる)って、どういう事。
神様(自称)との出会いはオリジナルダンジョン。
そこは、他では見られないモンスターが多数生息し、罠も独特のものが多い。
ダンジョン制覇者の称号を狙うもの、一攫千金を夢見るもの、日々の糧を得る冒険者達、
人が集まり始める。
ダンジョンを制する者は国を制す! とまで言われるこの世界。
そんなもの、やりたい人がやって下さい!
でも、ダンジョンから取れる香辛料、貴重な食材、必要だよね?
この世界の市場で売ってるものだけで何が作れるのかな?
一度はあきらめかけた料理が再現出来るんだよ、すごくない、
おいしいってもの食べると皆、笑顔になれるよ。
うぐぐぐぐ、その通りなんだけど、
うなづいてしまうのは、 なんか納得できない。なんかくやしい。
主人公の悩みは続きます。
基本ほのぼの、時々ざまぁ、ファンタジーとグルメをはさんで成り上がります。
アルファポリス、カクヨムでも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-08 21:25:04
181372文字
会話率:37%
毎週火曜日・金曜日の更新!
魔法使いとダークエルフの無自覚最強コンビによる自由気ままな冒険譚!
異世界転生者? そんなの必要ないわ!!
世界は最強の闇魔法の使い手である魔王の脅威に晒されていた。
多くの国はいくつもの魔王の配下である魔
物によって滅ぼされ、または支配されて、人類は魔王に怯えて過ごす他はなかった。
そんな中、女神ステラから加護を受けた異世界転生者が現れた。魔物の群れなど一瞬で蹴散らすことができる反則的な魔法を手にした彼は、魔王を討伐すべく冒険を始める。可愛く献身的な聖女や溌剌とした元気を持て余す魔法使い、そして素直になれない女騎士など異世界転生ならではのハーレムを築きながら魔王討伐の道を爆進――するはずだった。
「魔王が討伐されたぞ!!」
――そう、この世界に異世界転生者など必要なかった。
あっさりとお役御免になってしまったチートな異世界転生者を差し置いて魔王を倒してしまったのは、世界の果てに存在する魔物に囲まれた孤島からやってきた世界最強(無自覚)の二人の冒険者である。
「ゼノ、魔王が氷漬けになっちゃった」
「そうだなァ。かき氷にでもするか?」
常識知らずで世間知らず、冒険者としてもまだ駆け出しの二人――ユウ・フィーネとゼノ・シーフェ。
これは彼らが最強の魔王を倒すまでの、気ままな冒険譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-05 22:48:55
201353文字
会話率:45%
追放、追放、追放・・・王宮テイマー、王宮獣医、王宮鍛冶士、王宮魔術師、勇者パーティーメンバー、荷物持ちetc... 数多の追放によって起こってしまった悲しい世界の悲しい戦争。
うそです。
追放系の小説が多すぎるし、本当にフォーマットそのま
まコピペしましたみたいな小説がランキング上位を占めていて、飽き飽きしたので物申す系の短編小説として書いてみました。
もしお時間頂けましたら、読んでいただけると嬉しいです。
内容はほとんど無いようなのでもっと中身詰めて書き直す気力があったら書き直します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-29 14:29:35
1990文字
会話率:5%
無自覚最強イケメン墓守 vs 変態イケメン死神リーダー の異世界ファンタジー。
無自覚最強イケメン墓守の青年・悠祈(ユウキ)が、ちょっと変わった仲間たちとともに過ごす日々のお話。
変態イケメン死神リーダー・紫都(シト)との戦いも時々勃発。
★無自覚最強イケメン墓守・悠祈(ユウキ)
★底抜けに明るく賑やかな使い魔・イヴ
★家事全般が得意な主夫・ウィン
★ツンデレ少年・綾祇(アヤギ)
3人と1匹が織りなす、ほのぼの・シリアス・時々ギャグな内容です。
***
〈多分あらすじ〉
争いのやまない一つの世界が、神の手によって【天界(ヘヴン)】【冥界(ハデス)】【色界(カラリオル)】の三つの世界に分裂した。
その一つであるカラリオルのシアンという地域では、いまだにヘヴンとハデスの勢力が争いを続けていた。
『白(天界)』の血を覚醒させた【聖職者】、『黒(冥界)』の血を覚醒させた【死神】。
『灰色』と呼ばれていた中立世界、カラリオルの人間達は皆、『白』と『黒』の間に生まれた子供達だった。
『白』の能力に目覚め、世界を護りたいと思う者は【聖職者】になり、『黒』の能力に目覚め、世界を壊したいと願う者は【死神】となる。
一方は護る為、一方は奪う為。
それぞれの望みの為に命懸けで使命を果たそうとする2つの勢力。
シアンは一体どんな未来を歩むのか。
***
エブリスタで連載していたものを転載しました。
「カクヨム」「アルファポリス」でも公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-17 19:00:00
52017文字
会話率:18%
【カドカワBOOKSから書籍版第2巻が発売中です!】
【橘由宇先生によるコミカライズ版がComicWalker、ニコニコ静画「ドラドラしゃーぷ#」にて連載中です。現在コミックス2巻が発売中です!】
シルヴァーナ魔法学院の学生グラス・ウィー
ドは、地水火風の元素精霊が優秀とされる学院において、評価の低い『植物』の精霊に選ばれて契約したことで、立身出世の道を絶たれてしまう。
しかしグラスは心折れることなく、独自に生きる道を模索し、学院の生徒がほとんど志望しない『精霊医』という職業の免許を取る。精霊魔法は主に軍事利用されるもので、魔法士は戦闘で力を発揮してこそ出世できるのだが、グラスは自分の精霊が医療に向いていると考え、能力を活かす道を選んだのである。
しかしグラスに、思いがけない転機が訪れる。精霊医の資格を取った彼は、魔法士であり医者でもある人材として、第三王女に仕えるように指名され、宮廷魔法士の末席に抜擢されたのである。
第三王女アスティナは若くして『剣姫将軍』と呼ばれる猛将であり、彼女に仕える女性だけの騎士団を率いて国境守備に就いていた。魔法嫌いの女騎士長ラクエルの下につき、騎士団員の診療と健康管理にあたることになったグラスは、初めは誰にも期待されていなかったが、アスティナが原因不明の病に倒れたことで、グラスは不遇な環境でたゆまずに養い続けてきた医療技術を皆の前に示すことになる。
報われなかったグラスはやがて秘めた才覚を認められ、着実に騎士団の中で地位を確立し、剣姫将軍アスティナと並び立つ地位まで駆け上がっていく――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-11 20:44:58
357747文字
会話率:48%
「頼む……パーティーを抜けてくれ」
これまで活動していたSランクパーティーをクビになった(と勘違いする)ヴェリルは、
元仲間にもらった紹介状を頼りに辺境開拓に志願した。
「いやいやいや⁉ いまあんた何したんだ!?」
「なにって……フ
ァイアだが?」
「ファイアだが? じゃあない! 初級魔法だろうがそれは!」
自己肯定感が極端に低いおっさんによる、
規格外スローライフのはじまりを告げる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-05 11:43:21
7271文字
会話率:62%