「源義経黄金伝説」とは■日本版三国志の物語。
時代は,源平の争いから、鎌倉幕府が成立しょうとしていた時期。
京都の陰陽師・鬼一方眼に、友人、西行法師は源義経の養育を依頼。
その背景には、後白河法王、藤原秀衡が。
東アジアのフロンテイア
である日本は、国家を成立。その象徴として
黄金大仏を作り、国家の勢力をシンボル化。平安京に奠都した大和は、
日本を統一していくが、国家象徴としての黄金大仏は、武家革命勢力に
よる内乱のため、消失。
その大仏再建を図らんため独立国家、奥州を併合、黄金を収奪しょうと
する鎌倉武家革命政権。瀬戸内海荘園群を経済地盤とする、後白河法王を
頂点とする貴族制西国王朝と新興勢力である東国騎馬武士団を率いる源頼朝。
古代よりエミシの血を受け継ぐ奥州に黄金・仏教王国を構える藤原秀衡。
「義経黄金伝説」は、一二世紀日本の三つの都市(京都、鎌倉、平泉)と
三人の騎士の物語。
●山田企画事務所。飛鳥京香 作品集サイト
飛鳥京香/SF小説工房(山田企画事務所) 等より引用。
http://plaza.rakuten.co.jp/yamadas0115/
飛鳥京香/SF小説工房(山田企画事務所)
■山田の「妄想の地獄めぐり」へようこそ!
関西学院大学文学部ーSF研究会ー大阪文学学校ー大阪シナリオ学校ー同人誌活動
を通じての、30年にわたる、日々の妄想世界のすべてをお見せします。
http://plaza.rakuten.co.jp/yamadas0115/diary/201609230000/
基本データベースはここ。
■飛鳥京香・SF小説工房■株式会社山田企画事務所■
小説ごと章立てことにに入ってます。まだ未発表もありますが、、、
基本的にまだ整理できていません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-04 17:28:25
145313文字
会話率:33%
くだんとは、予言をする聖獣。歴史に残る大凶事の前に生まれる。短命。
鎌倉時代の草創期。くだんは源頼朝の長女、大姫として現世に現れた。
大姫は地獄の鬼を「しもべ」と呼び、配下にしている。鬼たちは人間として生まれて、聖獣くだんに仕えること
で、己の業を洗い流すという。
鎌倉の御家人でもある海野幸氏は、大姫からこれから出会うはずの「恋人」の危機を予言され、阻止するよう命じられる。彼はかつて、その娘との恋ゆえに地獄の鬼となり、今生で共に大姫に仕えることで許されようとしているらしい。幸氏には覚えのない話。納得できないまま、同輩の比企宗員とともに鎌倉を発つ。
一方で、北条家の傍流に生まれた少女、ささめは、鎌倉御所へ仕えるために伊豆を出た。従姉妹のかがりには妬まれるが、ささめが望んだのではない。ささめは故郷に居場所がなかった。あやかしに好かれるため、周りからは「不吉な娘」と疎まれていた。両親もなく、庇ってくれていた許嫁まで奥州の戦で行方不明となってしまった。ささめの味方は、あやかしの叶野(かなの)だけ。そんな寂しい境遇が、彼女を気弱で流されやすい性格にさせていた。
旅の途中、ささめは死霊に魅入られ、狙われる。幸氏の「守る」ということばに心奪われるが、彼らに、叶野をあやかしだというだけで追い払われてしまう。さらに彼らは、ささめは人間ではないと告げ、しもべとして大姫に仕えるよう強要する。
そこへ死んだはずの許婚が生還してくる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-31 00:20:43
75030文字
会話率:31%
時代は鎌倉。
悲運につられ、出会った二人。
木曽義仲の子こと、木曽義高。
源頼朝の娘こと、大姫。
悲運の出会いは、残酷な終わりへの話。
史実を基に、自分的な解釈と付け足しをして見ました。
最終更新:2015-12-30 10:44:30
5072文字
会話率:26%
お金がない!
特異体質――「この世ならざる存在を問答無用で吹っ飛ばす」力を買われ、
あまねはUBP(Ubitous Bureau of Past protection=歴史保安委員)にスカウトされた。
弟のため、家族のため、アルバイトで平安
時代へ行き、
怨霊に狙われる少年・源頼朝のボディ・ガードをすることになったのだが、
孤独な境遇に、頼朝は思い切りひねくれまくっており……
陰謀渦巻く平安時代、あまねは俺様頼朝を守りきることができるのか?
乙女的大河絵巻、はじまりはじまり。
第一巻全36部 (完結)
以降続巻
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【お知らせ】
完結から、連載継続に関しまして。
ご覧くださり、ありがとうございます。
この度、ブックマーク件数が100件を越えると言う
とても、とても嬉しいことが起こりまして、
連載を継続することにいたしました。
続きは気長に待っていただけると幸いです。
今後とも『刻の守護者』を宜しくお願い申し上げます。
・重複投稿一覧
http://1no10.net/works/tg/00.html折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-24 10:00:00
105726文字
会話率:38%
京では、秀郷の末裔太田政光という男が、かつての将門と同様、悶々とした日々を送っていた。
内裏大番役を命じられていた彼は、後宮の女官なの葉と知り合い、夫婦となる。しかし、神官出身の父を持つ妻は、不思議な女だった。
京からの帰り道、夫婦
の一行は山賊に襲われるが、なの葉を守り切れなかった政光のもとに、龍神が現れて彼女を助ける。霊威に打たれた政光はいっそう妻を大切にし、関東で領地の拡大を目指し本拠を下野小山に遷す。
やがて、世は源平合戦や奥州征伐など殺伐とした時代を迎えるが、政光の息子たちは、なの葉が童女のころ源頼朝の遊び相手だったことで主君に引き立てられる。朝政・宗政・朝光の三兄弟は実戦でも活躍し、鎌倉の御所内で重きを置く。
政光の死後、なの葉は長寿を保ち、尼となって悩める女性たちの相談相手となっていた。そのなかには美しくも悲しい過去を持つ女性がまぎれてこんでおり……
※この物語は、前作、『永遠なるものが~』の狐女と重衡が出会う数十年前に遡ります。さらに、前々作の『Brotherhood』の時代をはさみ、小山三兄弟のその後が描かれています。
また、つねに報われぬ恋をしていた狐女ですが、この物語のラストでようやく救いの手が差し伸べられます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-01 13:54:57
33574文字
会話率:30%
下野(現栃木県)の名門武将、小山三兄弟は源頼朝に仕え、鎌倉幕府の黎明期を支えていた。長男の朝政を筆頭に、兄弟はそれぞれ個性を発揮し、幕府内での地位を固めていく。平家の滅亡、奥州征伐……強敵を倒した関東の武将たちは、京の公家たちに己らの存在を
認めさせ、武士の自立を勝ち取る。しかし、外部の敵を失った彼らは内訌を深め、身内同士で血みどろの殺し合いを演じる。強い絆で結ばれていた兄弟たちも、ついには……
平安時代末期から鎌倉時代初頭を駆け抜けた武将たちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-05 16:07:20
41921文字
会話率:22%
他にも載せた。
小説と言うよりは…。
最終更新:2015-03-10 00:11:49
922文字
会話率:6%
幕府の原点を作った日本初幕府を作った鎌倉幕府初代将軍源頼朝。
彼はこれから八百年続く武家の原点でもある。
そんな頼朝の死には謎が多い
頼朝はどうして亡くなったのか―――――
最終更新:2015-02-20 00:44:54
1154文字
会話率:27%
保育士志望の不良・高杉晋作をはじめとし、ツンデレの土方歳三、女装と女風呂覗きが趣味の沖田総司、猫耳でメイドオタクの坂本龍馬、チャラ教師・吉田松陰、変態な超イケメン織田信長、超絶ドMな不良・伊達政宗、極度のマザコン&ヘタレ・前田慶次、ツッコミ
担当・木戸孝允、ニューハーフの小野妹子、弱気クラッシャー西郷隆盛、鬼畜ドS源頼朝、やんちゃな運動オンチ・源義経、男嫌いな美女・平塚雷鳥、ギャル占い師・卑弥呼、超絶天然美少女・紫式部、お笑いコンビのザビエル&ペリーなどなど、個性的な仲間が送る、歴史系学園ハチャメチャギャグコメディー
※実在の人物とは性格が全く異なりますのでご注意ください。
※苦手な方はご注意ください。
※タイトル変更繰り返してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-20 19:06:39
17209文字
会話率:51%
アンチ義経がこじれて人間嫌いになった二代目大天狗とかの物語。
能楽「鞍馬天狗」をもとにしています。
第一部 鞍馬天狗
貴方さまが浮世へ旅立たれるその日まで、わたくしは貴方さまを守護することにしよう――――
第二部 裏語り
ひとは、よわい
。ひとは、儚い。けれど、それゆえに――――
第三部
おれは、童を――――。
◆◇◆登場人物◆◇◆
◆初代・大天狗
初めて全国の天狗たちを統率した、すごいおじいさん。
御年800(人間に換算すると40代後半くらい)。
晩年に授かった一人息子が、かわいくてかわいくて仕方がない。
顔が怖くなくて威厳がないのを気にしていて、
いかつい鴉面をいつも被っている。
◇能力(のうりき)
お寺のつかいっぱしり。
すばらしい能力はありません。
またの名をモブ・その1。
◇僧
東ノ谷の僧。
またの名をモブ・その2.
◇和尚
のっぺりした顔がちゃーむぽいんと。
偉いけど、またの名をモブ・その3。
◇源義経
いい国作ろう鎌倉幕府を開いた源頼朝の弟。
わりとイケメン☆に語られている美形くん。
幼名は牛若丸。
ただし、鞍馬寺に預けられたときは遮那王と名のっていた。
あと色々二つ名あるけどパス。
◆二代目
初代の一人息子。元・ひきニート。薬師。
平和主義。だけどアンチ義経で人間が切り刻むくらい嫌いと物騒。
静寂大好き。読書大好き。
女顔を気にしていて、いかつい鴉面をかぶっている。
◆凪葉
二代目の付き人。苦労人。四天狗の一人。
◆猩々
初代、二代目と仲がいい霊獣。
めんどうみのいい、みんなのアニキ。
◆煌羽
やたらとキラキラしいオーラを放つ色男くん。
腕っぷしには結構自信あり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-01 21:17:53
14737文字
会話率:33%
悲運の武将として名高い源義経。
その義経を取り巻く、妾・静御前、本妻・郷御前等、女の目線から見た平家物語の世界。
他サイトからのお引越し作となります。
最終更新:2013-11-30 00:00:00
6183文字
会話率:26%
むかしむかし、二大勢力の源氏と平氏が国を分けた争いをおこしていました。父親でもある源氏の総大将の源頼朝を平清盛から殺されてしまった牛若丸は、鞍馬山の鞍馬寺へとあずけられてしまいます。そこで修行と勉強の日々を過ごしていたある日、牛若丸は天狗と
遭遇したのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-24 03:04:52
4681文字
会話率:43%
征け、武士(もののふ)共。
野心に満ちた男の駆け抜けた三十年間
平氏と名を連ねる武門・源氏の男子として誕生した源義仲(駒王丸)は、僅か1歳の時に父を失い、木曽へと落ち延びる。そこで今井兼平や巴たちと出会い、義仲は自分が生まれてきた意味を知
っていく。やがて、義仲は源氏再興を誓い挙兵する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-01 00:00:00
1470文字
会話率:46%
源氏は平家と戦って勝利し、鎌倉に幕府を開くことができた。初代将軍源頼朝が亡くなった後、二代目を息子の頼家が継いでいる。しかし頼家の母方の氏族である北条氏の権力欲は、安定したかに見える鎌倉幕府を再び争乱の中にひきずりこむ。・・・最近倒壊した実
朝暗殺の隠れ銀杏の時代の真相にせまって、歌人として歴史的に高名な実朝がどのような人であったのかを描く。また平安期のたそがれに、王朝に打ち勝ってどのようにして武士の時代が成立したのかも表現する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-10 04:55:00
108806文字
会話率:20%
源 義家(みなもと の よしいえ)は、
平安時代後期の武将。
八幡太郎(はちまんたろう)
の通称でも知られる。
源頼朝、足利尊氏などの祖先に当たる。
新興武士勢力の象徴ともみなされた。
当時の学説では「武士」は
その在地領主を
ベースとしたものであり、
平将門や藤原秀郷などは「武士」ではなく、
その前段階の「兵」(つわもの)といわれていた。
(ウエブより)
小生歴史には相当暗く、
人様に歴史等々語れる能は有りませんが、
何故か時代物を認める事に興味を覚え居る内に
古の武士社会で、
騒乱に命を賭ける程の武士も、
必勝を祈願する折り、
「南無八幡云々」と祈る
その八幡たるものを知らず、
偶々、その資料を手にし、
この人物を少し紐解いて
文章にして見たいと思った次第です。
何しろ素人結え、
何の素養も無く恥じ入るべき雑文なれど、
その辺りはどうぞご容赦あれ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-05 15:17:07
5520文字
会話率:38%
1192作ろう鎌倉幕府で有名な「源頼朝」。彼と、義経記で有名な「源義経」の間にはあまり有名ではありませんが他にも兄弟がおりました。
今回は、六男であり現在の静岡県で育ちながらも京で頼朝の姉(もしくは妹)とも交流のあった範頼が挙兵した頼朝
の元に駆けつけた後のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-13 00:35:52
4428文字
会話率:28%
1192作ろう鎌倉幕府で有名な「源頼朝」。彼と、義経記で有名な「源義経」の間にはあまり有名ではありませんが他にも兄弟がおりました。
ドラマや歴史小説ではほぼ登場することのない彼ら清和源氏の嫡流、義朝の他の子供たちに視点を当て、史実と史実
の狭間を描いています。
今回は、三男であり嫡子でもある頼朝と、六男であり現在の静岡県で育ちながらも京で頼朝の姉(もしくは妹)とも交流のあった範頼の初めての出会いを‥‥‥折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-02 02:25:38
2425文字
会話率:46%
平安時代末期、奥州藤原氏が支配する日高見国は、同じ貿易立国を目指す平家との間に。海上利権をめぐるかけ引きが存在した。後白河法皇と源頼朝、藤原秀衡それぞれの思惑に翻弄される源義経主従。海上交易の視点から平安三国志を読み解く長編歴史小説。
最終更新:2009-06-10 17:36:55
79409文字
会話率:16%