ある日突然私の部屋に現れた扉。その扉から出てきたのは眼鏡をかけた普通の男の子だった。短い会話をして扉の向こうへ男の子を返した私だったが、男の子が帰ったあと部屋に残された私は――。
*ホラーですがあまり怖くはないと思います。視点が変わります
。物語は淡々と進みます。物理学の教授が出てきますが頭の良い発言はしません。雰囲気を楽しんでいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 12:00:00
89371文字
会話率:49%
ある日、日本は地震と奇病により本州が世界から隔絶された。
ナガトは何も知らないまま、東北の山間でひっそりと暮らしていた。
誰もいない世界で淡々とサバイバルをしているある日、一人の少女アイリと出会った。
ナガトとアイリはまだ生き残りがいるかも
しれないシルバーベルという場所を目指し、旅が始まった。
そしてナガトは知ることになる。
奇病の正体を――。
SF×バトル×ウイルス×ポストアポカリプスが織りなす連撃怒濤の艱難辛苦が今始まる。
生き残れ、己の全てを賭けて――ッ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 00:04:16
245949文字
会話率:64%
「私には、過ぎた役割だったんです。女神など…。他の女神はあんなに素晴らしい世界を作れるのにっ!私なんて消えても誰も気づいてもらえない」神殿のテーブルでゆらゆらと蝋燭の炎が揺らぐ。眼の前には啜り泣く女神様。
「そうですか。貴女は過ぎた役割だと
思っているのですね。」とにかく冷静に!淡々と!私は自分の今やるべき事を分かっている。このクライアントの憂いを少しでも軽くするよう努めよう。
この女神は…
私の(次の)人生が関わっているから。
この物語は転生した1人の女性が
ヒーローやヒロインたちの(心の)闇を払いつつ、女神様の分身を探して世界を救うお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 22:00:00
15303文字
会話率:28%
わたしは公爵家の一人娘。16歳になり、幼いころからの婚約者である王太子と結婚した。でも王太子には愛する女がいた。
淡々と公務をこなすわたしに対して王太子は冷淡だった。そしてわたしに王子が生まれると、すぐに王太子は恋人を第二妃として城に入れた
。
それでも、王太子妃であるわたしは国のため、公務をこなし、王子を守り育てていく。
数年後、帝国による国境侵犯が起き、王太子が出陣した。そして……。
ヨーロッパ風異世界物語です。設定はゆるふわです。ご了承くださいませ。
愛の物語、ハッピーエンド(作者基準)です。
ざまあはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 18:00:00
3967文字
会話率:4%
「ご懐妊されてます」
食事中に気持ちが悪くなって医師を呼ばれた診察の結果、無情にも淡々と告げられた言葉。
未婚の貴族令嬢生命を絶つその宣告に、戸惑ったのは一瞬だけ。
だって、めちゃくちゃ心当たりがあるもの。
複雑な家庭環境でも
つれた糸が、妊娠をきっかけに解れていくお話です。
うじうじ主人公です。
肉親を事故で亡くす表現があります。地雷の方は回れ右をお願いいたします。
全三話です。
よろしくお願いいたします。
m(_ _)m
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 13:48:29
10452文字
会話率:21%
聖女エルシーは魔王討伐時に受けた呪詛により体が退行してしまった。
現在の外見年齢は五歳ほど。このまま放っておいたら完全に消滅してしまう。
元の姿に戻るための旅に出ようとしたら、なぜか筆頭魔術師ルイスが同行を申し出てきた。
憧れの人との二人旅
。幼女姿であることを利用して、いつもエルシーにだけ塩対応なルイスに積極的になってみたら、あれれ? 彼の様子が何だかおかしいぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 12:35:40
13461文字
会話率:34%
淡々と、黙々と仕事します。
今はそれが一番の近道だから。
最終更新:2024-01-29 21:01:50
548文字
会話率:0%
「スキルでお弁当を出すのはあなたかしら?」
「はい、俺です」
「そう。スキル【物々交換】はSSレアといわれているものね。会えて嬉しいわ」
グロリアは美しい深紅の髪をかきあげながら、後ろについてきている侍女に支払いをするように促した。
スキル【物々交換】はお金ではなくモノでないと正しく換金されないことが有名であったためか、侍女は小さめな宝石を手にしていた。
またか。
カッスィーのスキル【ネットスーパー】は、お金が必要である。そしてスキル【物々交換】のように、魔具や錬金術の材料があるわけでもない。
どうしても説明時にスキル【物々交換】のような説明をするけれど、お金が必要であり、何なのかわからないモノもたくさんあるため、教会でははずれスキル扱いとなっている。
これをうまく説明できず、今日もまた淡々と、
「銅貨5枚です」
簡潔に必要そうな金額を述べた。
スキル【ネットスーパー】を授かったカッスィーの、ほのぼの日常をお弁当と一緒にお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-29 17:00:00
315609文字
会話率:43%
これは一人の少女の人生が淡々と語られるだけの物語。
それは果たして誰が見ている夢なのか。
最終更新:2024-01-25 10:58:24
3274文字
会話率:50%
小国の王女だったヘレナは、大陸屈指の強国「大セルグト王国」の王太子妃となった。
ところが夫である王太子はふしだらなダメ男。怜悧なヘレナを「お高くとまった女」と蔑み、ヘレナとは白い結婚を貫きながらも他の女を侍らせている。
ある日夫の執務室を
訪ねたヘレナは、夫が仕事もせずに愛妾と睦び合っている【現場】を目撃してしまう。
「殿下。本日の政務が滞っておいでです」
どこまでも淡々と振る舞うヘレナに、罵詈雑言を浴びせる王太子と愛妾。
――あら、そうですか。
――そこまで言うなら、実家に帰らせていただきますね?
あなたの国、滅びますけどね???
祖国に出戻って、私は幸せになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-24 18:09:44
5169文字
会話率:49%
20XX年。
古びた民家からある書物が発見される。
内容は"大災害"についての記述が淡々と述べられているのみだった。
多くの研究者はこの書物をフィクションであると意見するなか、ある人物が言った。この"大災害&q
uot;とは、
「集団瞬間移動(テレポート)である」と。
数年後には都市伝説となってしまったこの発言をただ1人の少年は信じ、研究していた…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 14:52:30
4867文字
会話率:38%
三百年先の未来で兵士として戦っていた『軍曹』が、作戦中の爆発に巻き込まれたと思ったら2000年代の日本に転移していた、というお話。
渋谷駅前で一人座りながら途方に暮れる軍曹でしたが、彼は偶然にも上官である『少尉殿』を大型ビジョンに映し出さ
れた映像の中に発見してしまいます。
そう、上官はアイドルになっていたのです。
こうして再会を果たした二人でしたが、超有能な上官だった彼女が実は恐ろしいほどのポンコツであることが徐々に判明しはじめ……。
軍曹の苦悩に満ちた日常を淡々と綴ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 12:06:45
33835文字
会話率:35%
〈第三者視点で冷静に〉
講座を淡々と書いてみたいなと思います。熱血もあるよ。
最終更新:2024-01-13 14:36:02
2918文字
会話率:5%
むかしのこと。とある星から来た宇宙人たちによる、地球人女性の誘拐が横行していた。
彼らは人間と自分たちの遺伝子を混ぜ合わせた優秀な雑種を作り、指導者に仕立て上げ、人類の支配を目論んだのだ。
孕ませると言っても人間がするような原始的な方
法をとらない。彼らに言わせれば反吐が出るといったところ。彼らの星の文明は地球のそれより遥か上を行っており、機器を女の陰部に押し当てるだけ、ものの一分足らずで事が済むのだ。
よって淡々と。そして慣れてくると、念のためにとわざわざ誘拐し船内で処置せずとも寝室に忍び込み、ササッと済ませるようになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-11 11:00:00
1201文字
会話率:0%
フフ・・・・・・。
フフフ・・・・・・。
フフフフ・・・・・・。
フフフフフ・・・・・・。
不気味な笑い声。
周囲を駆け回る足音。
そしてそれは一切の淀みなく、淡々と告げる。
「あたしメリー。今 あなたの後ろにいるの」
最終更新:2022-06-20 10:00:00
608文字
会話率:39%
これは様々な人達の蒐集談。
老若男女は当然で、時代も背景も環境も違う。
だから、その数だけ人の生き方。そして、終焉も違う。
それを見届けて、導いたモノたちも、やり方も、方法も。
だけど、それは長短もあり、美しくも醜く、そして近道したり遠
回りして。
終わりのときに寄り添い、導いて辿り着く場所のために話を聞き、解決や氷解をさせ、背中を押す。
そんな仕事や役回りだって必要だ。
世間の人の目には映らず、功績もなく、淡々と。
現でも、現世でも。
それは変わらない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 03:13:18
18704文字
会話率:48%
伯爵家の長男として生まれたベルナール・レインバードは騎士として日々励んでいたが、訓練中の事故により騎士としての道を閉ざされた。騎士団を退団したベルナールは弟の夢を叶える為、再び次期当主として立つ事を決意する。
同じ頃、伯爵家の長女として生
まれ次期当主となるはずだった『氷の令嬢』ウルスラ・アッシュフィールドは婚約者が自分の妹と子を成した事をきっかけに己の婚約を自ら白紙に戻した。
常に無表情なウルスラは淡々と妹に全てを譲り、胸中で家を出る事を決意する。
これは、そんな二人が出会い、夫婦になるまでのお話。
※短編「伯爵夫人は笑わない」を長編用に練り直した作品となります。多少短編版と異なる点がありますが大筋は変わりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 12:39:50
102509文字
会話率:35%
磁極反転。
数万年に一度とされるポールシフトと共に訪れたのは、空想上の存在とされてきたモンスター達だった。
モンスターが召喚されると同時に『危険が視える能力』を得た主人公は、その能力を駆使して壊れた世界を生き抜こうとする。
人間は、人類
は……
可視化された絶望に抗えるのか。
明日生きる為に、今日死ぬ覚悟をしよう。
───ある日、突然モンスターが現れた世界で生き残れ。
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閲覧とブックマークまことにありがとうございます。
モンスターと戦うなどの暴力的シーンが多いです。
描写はかなり淡白で淡々としています。
加筆修正版
https://ncode.syosetu.com/n8252go/1/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 14:23:34
105666文字
会話率:23%
俺はフランツ・アラン・ロートリング。日本人のメイドに育てられ、日本の文化に親しみゴジラに憧れを抱く、そんな普通の17歳の北欧男子だ。黙っていればエルフと称され、日本に行ってもエルフと言われる「普通の日常」を送っていたある日、友達になった史朗
が日本から我が家に遊びに来て、滞在中にうち所有の森へ一緒にキャンプに出かけ、まさかの異世界転移発生。次に地球と繋がるのは半年後?それまで2人で未知の世界を旅をする…はずが、俺は人であり人でない?!精霊の至宝!?どういうこと? 〈淡々と綴っています〉
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地球での子供時代と青春 → 異世界キャンプ生活…からの異世界文化交流 → 精霊界→人間界→魔皇帝とは→家族との再会と悪との対峙(イマココ)。
初めての作品です。ドキドキしながら始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 11:35:07
648007文字
会話率:38%
学校からの帰り道、白く舞い散る雪の中で千尋は美鶴に言った。
「一番好きなのは美鶴ちゃんだよ」と。
暴力描写はひどいものではありませんが、セクハラなのでお気を付けくださいませ。
カクヨムでも公開中。
最終更新:2024-01-01 10:19:17
4000文字
会話率:65%
【ボーイズラブ/BLです】
医師のジェレミーは、ひどい環境で育てられていた八歳年下のリシャールを引き取り、一緒に暮らし始めた。穏やかな生活を送っていたある日、リシャールがジェレミーの過去について尋ねた時から、二人の間に変化が起きる。
以前
公開していた「チョコレート」をリメイクして、登場人物の心理描写を少し増やしてあります。
1日1回更新予定、全4話。
カクヨムでも公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 23:33:39
14965文字
会話率:66%
悪の組織に入った主人公の生活を淡々と書いていく予定です。どのように作品になるかはこれからの気分しだいだと思います。
修整中。
修整前のコスプレ話は『ハーメルン』でやる予定。
というわけで、ハーメルンでも掲載してます。
最終更新:2023-12-28 17:30:15
267634文字
会話率:23%