桜が
生きにくい辛い生き方を
している君の泣き声を
聴いてあげてほしいと
ささやきながら
身をよじりながら落ちてくる
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最終更新:2022-04-02 15:26:02
514文字
会話率:0%
かなしいうたなんて、うたいたく、ないけれど………
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最終更新:2022-03-30 20:48:56
248文字
会話率:0%
ピューヒョロー、ピューヒョロー、
と、
輪を描き空から懈怠を落とすのが、
鳶の鳴き声。
最終更新:2018-11-11 18:18:34
293文字
会話率:0%
守られた嘘もあるのなら。
最終更新:2022-03-03 18:25:37
358文字
会話率:0%
セミの鳴き声が聞こえてる夏。退屈な授業の中不自然な動きをする乙部さんを見つめることから始まるストーリー。僕の回顧と乙部さんを巡る新感覚小説。
最終更新:2022-02-27 00:08:05
5892文字
会話率:12%
子供の泣き声は、鬼を呼び寄せる…。
最終更新:2022-02-26 02:09:25
109202文字
会話率:46%
この物語りは、『笑い声の神様』と『泣き声の神様』が、村の子どもたちと繰り広げる物語りです。
笑うこと、泣くことと感情とが、どんな関係にあるのか、あるいは泣いたり笑ったりする姿を見て、どう人は感じるかなどを、二人の神様、四人の子どもたち、
カラスや雷様、カラス天狗とのやり取りで表現しました。
感情と一体で発する声と顔の変化は、自分を表現する基本です。そのことの不思議さや、大切さ、そしてそれを見て、更に感情が生まれ、また泣き笑う。
これは産まれたときから授かった、まさにコミュニケーションの基本です。このことを、大切にしたいという思いで、今回の作品の制作にあたりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 09:54:32
3160文字
会話率:92%
外で遊ぶ子供たち。突然、泣き声が聞こえてきたのだが・・・。
最終更新:2022-01-02 23:56:09
386文字
会話率:36%
産まれながらにして『吸魔』の能力を持っていたファナは、領主の正室の一人娘であるにもかかわらず地下に幽閉されて育った。
意図せずして、他人や道具に込められた魔力を吸い取ってしまうためだ。
母親は彼女を産むと同時に亡くなり、城の中では側室だっ
た義母と腹違いの妹が実権を握っていた。
ファナは夜な夜な部屋を抜け出しては、地下の隠し通路を通って、城の書庫や庭のハーブ園へと遊びに行くことを楽しみにしていた。
十歳のある夜。
地下牢から、悲しげな泣き声が聞こえてきた。
幽霊を期待してこっそり見に行くと、そこにいたのは子犬の獣人。
怪我をし泣く子犬を哀れに思い、自室に連れ帰り手当てをする。
さらに、城の裏手の森の中まで迎えに来た家族に彼を返すと、子犬は自分のたてがみの一部を切ってファナに渡し言った。
「大きくなったらお嫁さんになってくれる?」
子供の戯れ言と頷いたファナだったが、七年後、彼は本当に再びやってきた。
見たこともない翼の生えた馬を駆り、結納金代わりの大量の宝石を携えて。
東の果て獣人の国の第二王子であった彼は、最早『子犬』とは呼べない美丈夫に成長し、しかし中身の純真さはそのまま、ファナに一途に好意を伝え続ける。
嫁いだ獣人の国では、愛される第二王子の命の恩人にして運命のつがいと国を挙げての歓迎ムード。
さらに忌み嫌われてきた『吸魔』の能力は、実はファナを介して豊穣の女神へ魔力を捧げていたと分かる。
獣人の国はますます豊かに。
一方、女神の加護を失った生まれ故郷は、干ばつや水害などが続き、市民は食べる物にも窮するように。
そんな中でも贅沢を止めない王族に、ついにはクーデターが起きる。
だが獣人達は決してそのことをファナに伝えない。
心優しい姫君が助けに行くなどと言わないように。
愛すべき第二王子夫人が心穏やかに幸せに暮らせるように。
彼女を虐げてきた国が滅んでいくのを、目を細めて見守るのだ。
※【interlude】と書いてある章はメイドのカミル視点です。
※この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-16 22:11:29
39719文字
会話率:29%
高校二年の三月、じいちゃんが亡くなった。葬式を終え、じいちゃんが住んでいた家の片付けをすることに。生まれつき耳が良かった僕は泣き声を聞き、音を頼りに隠し部屋を見つける。
最終更新:2021-10-30 17:33:45
3056文字
会話率:30%
世界にまだ月と星が無く夜空は漆黒に包まれてた時代。
夜になると、明かりを用意しなければ、真っ暗な世界に、1人の名も無き女神様が住んでいた。
ある日、外から微かに聞こえる小さな泣き声を聞いた女神様は、神様との約束を破り、泣き声が聞こえる漆黒
の世界へ飛び立った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-29 23:14:21
4174文字
会話率:50%
現代、人間は私たちの普段通りに暮らしている。笑い声が聞こえ、ところどころで泣き声も聞こえる。日常。普通の、日常。
それが、人知れず壊されようとしていた。
舞台は、日本。
この地球と同じように人は進化を遂げ、成長し、科学を生活の一部として
取り込んでいる。
私たちの知る地球と違うのは、1つ。
この世界には人知れず謎の生命体が存在する。
その生命体を、滅ぼそうとする組織がある。
生命体の目的とは
組織の本当の狙いとは
組織のメンバーであり少し変わった思考回路を持っている女子高生が主人公で語り手として物語は進んでいく。
初投稿です
拙い文章ではありますがよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-15 21:29:32
3860文字
会話率:40%
退役軍人『球磨久隆』は退役してから生きる目的もなく、相続した家のある田舎で暮らしていた。
生きがいのない人生に退屈さを覚えていた久隆が山の手入れを行っていたとき、彼は子供の泣き声を聞く。遭難者かと思い声の下に向かうとそこあったのは、一
見、防空壕にも見えるダンジョン入り口だった。
そして、そこには『レヴィア』と名乗る少女が。
突如として異世界のダンジョンと繋がってしまった実家の裏山。
久隆はダンジョンを攻略しながら、レヴィアを元の世界に帰そうとするが……。
これは元軍人さんがその技術を活かしてダンジョン攻略に奮闘する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-07 20:11:22
802363文字
会話率:51%
旅人トューカともふもふさんはある冬の森を歩いていました。
もふもふさんの温もりに包まれながらはるか遠い南の海に思いを馳せていると、どこからか泣き声が聞こえてきて……
みんな違うことの大切さを再確認させてくれる、ほっこりほのぼの童話シリーズ二
作目です。
※人によっては差別的だと感じる表現がありますので、予めご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-19 17:51:32
2656文字
会話率:24%
天使の様にかわいい姉の残りかすと呼ばれて育ったクインは、姉の代わりに聖女として神殿に差し出された。一生懸命修行をして聖女として過ごしてきたけれど、ある日クインは断罪される。
祭壇に響く子どもの泣き声の中、ばかばかしいことばかり言ってくるバカ
王太子にバカ姉に、事実を突きつけて、クインは思う。
こんなところ、出ていこうと。
残りかすと言われ虐げられて育った本物の聖女クインと、そんなクインを嵌めるためだけに連れてこられたボロボロで呪いだらけの男の子が、一緒に神殿を出ていくまでの話。
※ほんの少しだけ恋愛を匂わせる要素があります。
※ざまぁは微量です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-13 20:26:36
13391文字
会話率:49%
ある雨の日、私は歩道で花束を蹴ってしまいました。そこは、私の幼馴染みが亡くなった場所でした。
私は一体、どんな言葉で彼女を傷つけたのでしょう。そんな大切なことすら思い出せないのに、彼女の甲高い泣き声だけが今でも脳裏に焼きついているのです。
最終更新:2021-04-13 22:04:06
2544文字
会話率:26%
深い森の近くにある小さな村。
そこに住む若い狩人の男はある日、森の中で赤子を見つける。
森のように深い緑色の髪と瞳をしたその赤子は、泣き声一つ上げず、じっと狩人の目を見ていた。
異世界にある小さな村で始まる小さな物語です。
森に住み、狩人
として生きていた少年がひょんな事から街へ行く事になります。
大きな出来事や事件などは起きない、現実とは異なる世界での日常とちょっとした非日常のお話です。
初めて尽くしの街で一人になったグルが自ら考え、行動し、成長していく途中のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-12 15:51:20
26677文字
会話率:58%
鬼哭啾啾(きこくしゅうしゅう)――“悲惨な死に方をした者の浮かばれない亡霊の泣き声が、恨めしげに響き渡るさま” 高校を卒業した金雀枝一月は鵲村を離れ、鬼の影を顧みながらも、平穏で充実した大学生活を送っていた。しかしある日、彼はこれまで目にし
てきたそれとは比べようもない、恐るべき鬼と遭遇することになる。その先にはあまりにも過酷な真実と、史上最も壮絶極まる戦いが待ち受けていた。最強の鬼は、最良の友。勝るのは友情か、それとも憎しみか――。『鬼哭啾啾』、シリーズ最新にして最恐の物語。(※シリーズ作品ですが、本作のみをお読み頂いても十分に楽しめる内容となっております。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-10 18:16:45
153003文字
会話率:23%
鬼哭啾啾(きこくしゅうしゅう)――“悲惨な死に方をした者の浮かばれない亡霊の泣き声が、恨めしげに響き渡るさま” 想い人であった少女の死の真相を探るべく、少年は奔走する。しかし、荒廃した廃屋で彼を待ち受けていたのは……。とても暗くて、とても怖
くて、とても哀しくて、とても切ない、和風ラメントホラー。
(※本作は2011年に発表した『鬼哭啾啾 ~置き忘れた一つの思い出~』のフルリメイク作品です。原作を手直ししただけでなく、色々と改変が加えられています。ホラー要素・残酷描写有りの作品ですので、苦手な人はご注意下さい)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-10 18:02:18
109805文字
会話率:21%
鬼哭啾啾(きこくしゅうしゅう)――“悲惨な死に方をした者の浮かばれない亡霊の泣き声が、恨めしげに響き渡るさま” 悲しい事件の犠牲となった少女を巡る怪異から幾年かが過ぎ、十八歳になった雪臺世莉樺は高校の宿泊研修で鵲村を離れ、海沿いの田舎町『水
鷺隝』へと向かっていた。数か月後には高校卒業を控え、バスの中で友人と将来を語る世莉樺。しかし彼女を待ち受けていたのは、以前に遭遇したそれにも勝る恐るべき怪異だった……。負念と悲劇が渦巻くラメントホラー、第三章。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-15 17:43:26
123185文字
会話率:28%
ベッドに横たわる男はこれから犯す最大の親不孝を悔やんだ。
「剣人!どうしてあなたまで……」
「申し訳ありません。手は尽くしたのですが、息子さんは……」
その言葉を聞いた母親は、横たわる息子の胸にすがり大きな泣き声を上げる。
ごめ
んなさい、母さん。
途端、その男に繋がれた機械から、ピーっとけたたましい音が鳴り響いた。
「十二時三十分、お亡くーー」
ついに何も聞こえなくなってしまった。
天国とか地獄とかはあまり信じていないけど、できるのであれば天国に行ってみたいな。
桐生剣人は天国にも地獄にも行くことはなかった。神のいたずらか、目を覚ました先は魔法や魔物のあふれる異世界。彼はそこでヴォルター・クルーガーとして生を受ける。
前世で培った全国屈指の剣道と居合道、神に与えられた魔法の才能を駆使して異世界を生き抜いていく。
これはそんな男の二度目の人生の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-04 21:33:16
43422文字
会話率:51%
湖で満月をながめていた水の女神『グウレイア』は森の方から誰かの泣き声を聞き、そこに向かうとひとりぼっちで泣いていたフクロウ『ミズク』がいました。そんなミズクのゆめとは…?
最終更新:2021-01-14 00:00:00
2226文字
会話率:54%
赤ちゃんが泣きだすと、アタマにきますよね。
赤ちゃんの笑顔は、最高にハッピーだけど、泣き声はストレス。
それは何も、お父さん、お母さんだけじゃないんですよ。
これは、小さなおにいちゃんの、短い、短い奮闘記です。
最終更新:2021-01-03 06:00:00
2667文字
会話率:1%
私はいつも夜と共に生きていた。彼が私を、そう呼んだ時から。
国の暗部を担う組織の一員として日々任務をこなす少女の今と過去のお話。
彼女が光を見つけるまで。
最終更新:2020-12-11 05:41:02
7985文字
会話率:42%