「ねぇねぇ!これで何?ピカピカして、ふわふわって、なんか...暖かい~!」
「どれどれ?あぁ~!これはこの世で一番の宝物ですよ、マイハニー。それに命のあらゆるが記録されています。生まれから初の泣き声、ボロボロな初歩い、初めての...『ママ』
。初めて冒険をするための不安、未練とわくわく、友たちと出会いの喜び、けんか後のバラバラ、まぁ、最後は仲直りでわけだ。初めて気づいたこの胸の中の『気持ち』と初めての...『離れ』......くん~、とりあいず、様々な『初めて』が埋められているのはこの『宝物』だよ―。大切にしてね~!」
「うん!」
...... ......
この果てのなく夜空の中で、何一つの星の誕生はほとんど『モヤモヤ』から出来たもの。我々物語の始まりー『イスワリ』も例外なく、ただ......その『モヤモヤ』の時期でちょう~ど『小細工』が掛けさてただけ......折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 22:44:45
34667文字
会話率:81%
蜂をこよなく愛する高校生、アビリー。セミの泣き声が聞こえる夏の日、彼はひょんなことから巨大な蜂の巣——通称『聖地』の異変に気づく。そしてその原因はなんと瀕死の女王蜂だった!
慌てて保護したアビリーだったが、彼は女王蜂を裏庭に匿うことに。
そして献身的な看病の甲斐あってか、奇跡的に一命を取り留めた女王蜂。
しかし、その日からアビリーの日常は一変する。なんと、女王蜂がアビリーの元を離れず、付きまとうようになったのだ!
言葉を話せない女王蜂と、人間語を理解できない(と思っている)アビリー。一人と一匹の間には、奇妙な秘密の協定が結ばれていく。それはアビリーに世界を揺るがすかもしれない『特別な蜂の力』を分け与えること——。
学校生活、そして次第に明らかになる女王蜂の驚くべき目的。蜂を愛する心優しい少年と、誇り高き女王蜂の、ちょっと不思議でヒミツめいた共同生活が、今、幕を開ける折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 21:17:19
4546文字
会話率:55%
クリープハイプさんの、「おやすみ泣き声、さよなら歌姫」に影響されて作った短編です。
最終更新:2025-04-29 09:10:36
963文字
会話率:22%
鏡お姉さんにBBAって言っちゃったらどうなるのか?
最終更新:2025-04-05 13:00:00
2312文字
会話率:32%
雪山の風の音に泣き声が混じっている。
なろうラジオ大賞5参加作品です。
「真冬の怪異」の「夫婦喧嘩」を修正して投稿した作品です。
最終更新:2023-12-11 13:00:00
228文字
会話率:8%
夕焼けの木漏れ日が射し込む深い森の中に泣き声が響いていた。
家紋 武範様主催の夕焼け企画参加作品です。
最終更新:2023-11-04 13:00:00
1261文字
会話率:34%
2156年 一人の科学者が発明した時空観測技術を巡り、第三次世界大戦が勃発。
2169年 爆発音どころか子供の泣き声すら聞こえなくなってから久しく、日本に住む山田太郎(仮)26歳は、明日の食糧を探す為、各地を転々と放浪していた。
しかし、
何も無い田舎で生命線である毛布や地図を盗まれ途方に暮れていた時、幸運にも1棟の施設を発見する。
そこは、依頼の為ならばゴミ箱やスラム街、そして「時間」にさえも顔を突っ込むという奇妙な売り文句を謳う、謎の探偵事務所であった…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-05 04:07:07
2933文字
会話率:2%
時は2xxx年!!
「うぇ~ん! ゲーム壊れた~!」
僕っ子少女のラフィの泣き声に私は目を覚ます。
テレビゲームが壊れて泣いているらしい。
私は直すと決めて修理業者に電話をかけた。
最終更新:2025-03-27 18:03:31
2117文字
会話率:37%
ある日赤ん坊の泣き声が聞こえてそちらに向かったら赤ん坊と赤ん坊を抱きかかえている女性が魔物に襲われかけていた。見なかったことにせずに助けたのはいいが、その赤ん坊は自分の天敵の勇者の卵だと知った助けてしまった魔王はどうしようかと途方に暮れて
しばらく置いておくことにしたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-22 13:00:00
4365文字
会話率:49%
天眼の瞳を持つ紗奈は、この世のもの以外が視える自分の眼を疎んでいた。
ある日、配信をしている兄から、神社の井戸の中から女の泣き声がするから見てきてほしいと言われる。
しぶしぶ、紗奈が井戸の底に降りると、そこには金髪縦ロールの令嬢がいた
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 12:00:00
4283文字
会話率:44%
”正しいお別れの仕方を知らない僕たちは——”
生きる希望を失った元魔法使いの青年レニスは、危険な夜の森にその身を投じる。
「早く全て、終わらせてくれないか…」
祈るように歩いて辿り着いたのは、不気味な泣き声が聞こえてくる屋敷。
そこで泣い
ていたのはなんと、銀髪の可憐な少女だった。
「この夜が終わったら、私は消えてしまうの——。」
呪われた少女を笑わせるため。
レニスは再び、魔法使いになることを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-15 23:50:44
41915文字
会話率:28%
「革命をはじめようか」
短い共産党宣言を読み終えたところでそんなことを言ったあたしだったが
「革命を導いてが良い」
がどこからか分からずに脳に響いた。他の言葉と一緒に。
するかよと突っ込み返りたかったんだけど、記憶が不安定になった。
時間が流れるくらいは何とか分かっていって、場所も変わる途中だ。
本当に声があったのか?
音でもあったのか?
数秒にも及ばない内に異なる所にいると把握できて、轟音と破壊に囲まれた。周りの悲鳴と近くに子猫か赤ちゃんの鳴き声も聞こえる。
母さんが抱きしめて走ってる。ちらちらと裏から大きな……
何あれ。大きい過ぎて早すぎて、でも輪郭不明。音だけで死にそうだ。
来たか。
突然回されて母さんと向き合う。
「ごめんね、ヤ」
とだけ言い、あたしを土に置いた。そして母さんが突然消えた。
あそこへ向いたか。どうしてそんなこと。|娼婦《しょうふ》が何を出来てるの。
近い子猫か赤ちゃんの泣き声が悲鳴になった。慟哭になった
ああ。
あたしだね。
夢か。きっとそうだよ。
破壊音が激しくなる内に、終わりを待つしかない。
目を閉じて記憶がまた不明になる。そのうすると混乱が遠ざかる事に気づいて目をまた開ける。
町の姿がない。目を彷徨わせた最後に誰かのおじいさんの腕にいた。
「母親によく助けられたな。二人とも」
彼の視線を追ったら、遠く下に建物があった。
記憶がまた不明になる前の最後の記憶は轟く悲鳴だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-05 10:10:00
210546文字
会話率:38%
体は雪、頭はかぼちゃで出来たサンタ見習いのらんたん。
クリスマスの朝。聞こえてくる子供の泣き声に耳を澄ますと……
イヴに届けられなかったプレゼントを抱え、トナカイと一緒におうち探しの旅に出た。
最終更新:2025-01-16 23:02:51
737文字
会話率:5%
そこそこ売れているおっさん脚本家の俺はある日、
執筆先のビジネスホテルでノートPCから泣き声が聞こえてくる、
その正体は隣の劇場に保管されている大道具『メカ大仏』のマイクからだった!
『ソンナニナイテ ドウシタンダイ』
「役者として何もか
も、上手くいかなくって」
相手は劇場に住み込みの無名若手女優、
こうして互いにあまり正体がわからないまま、
声だけのやりとりで相談に乗り続けていく。
「あの、長台詞が覚えられなくって」『ソレハネ……』
「変なストーカーみたいなファンが出来たみたいで」『ソウイウトキハ……』
こうして相談に乗り続けた結果、自然とお互いが心惹かれあっていくのであった……。
元放送作家(歴10年)の筆者が現役時代に実際聞いた話を元に書く、
地味な若手女優と気持ち悪いおっさん脚本家が結ばれる奇妙なラブコメディ、
衝撃かつ笑劇な結末をご覧あれ!!
<カクヨムにも掲載しております>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 18:12:37
9988文字
会話率:44%
ある日目が覚めたら、すんでいる街に誰もいなくなっていた。しかも、自分の姿を鏡で見たら、なんと郷土玩具のさるぼぼになっていた!
だけど、さるぼぼは子供と女性の守り神。これは何か意味があるのか・・・そのとき、微かに子供の泣き声が聞こえてきた・・
・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-10 01:37:21
10622文字
会話率:23%
川縁の道を歩いていたお坊様。
川の方から泣き声を聞き取って、駆け寄ってみれば、泣いていたのは思わぬものでありました。
最終更新:2024-10-04 19:10:00
8719文字
会話率:35%
学校に泣き声が聞こえる教室がある。
そんなうわさを聞きつけた男女生徒数人が調査を始める。
やがて、泣き声のうわさは解明したかのように思えたのだが、
そこには新たに喋る人魂という正体不明の存在が現れた。
生徒たちは喋る人魂と語らい、夏休みを
共に過ごし、
そして人魂の正体と未練を知る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-25 20:43:52
6552文字
会話率:34%
蝉も暑さに難儀しているのでしょうか? 武 頼庵(藤谷 K介)様主催『24夏のエッセイ祭り』参加作品です。
最終更新:2024-08-14 19:46:45
1327文字
会話率:0%
夜のチルタイムにかかってくる電話。
聞こえたのはフラれたという君からの泣き声であった。
私は君の恋人にはなれない。
親友としての自分と恋人になりたい自分。
私はどちらを選ぶのだろうか
※カクヨムにも同作を投稿しています。
最終更新:2024-04-21 01:46:48
1928文字
会話率:54%
空港を飛び立ち、一時間ほど経過しただろうか。
窓の外は変わり映えのない景色。それでいい。空の旅とはそういうもの。エンジンから火が噴いているのが見えたら卒倒ものだ。機内も平穏そのもの。耳障りな音はあるが
「うるさいんだよっ!」
「あ、
なにするんですか!」
おれは腰を浮かし、突然したその声の方を向いた。
通路に立つ男。その横には泣き叫ぶ子供と、それをかばうように隣の席から身を乗り出す母親の姿があった。
「さっきからずっとビービービービーうるさいんだよ! おまけに足がこっちの席にガンガン当たってたんだよ!」
そうだ。確かにさっきからあの辺りで子供の泣き声がしていた。あの子で間違いないだろう。口ぶりからしてあの男は子供の前の席に座っていたようだ。ついに我慢の限界が来たというわけか。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-03-29 17:10:00
2091文字
会話率:54%
「やっぱり僕はまたこうして君に会うんだ。1秒でもいいから、一目見るだけでいいと思ってたのにー。」
昭和◯◯年。一人の男、清鷹は絶望の淵にいた。愛してやまない女、吉乃とはもう元に戻れないと悟ったからだ。今世では必ず幸せになってほしいと願うば
かりだった、二度とあの彼女の泣き声だけは聞きたくない。そう願っていたのに、神様はいじわるだ。どうしてまた彼女と僕を出逢わせたのだろうか。あの瞬間に気持ちを残して死んでいった僕の魂はまだここに絶望とともに浮遊しているのに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 23:54:19
13641文字
会話率:3%
気がついた時にはもういつ死んでもおかしくない状態だった。魔法さえ使えれば、最低限の仕事でももらえる。何としてでも魔法が使えるようになりたい。
だが僕には銀貨一枚のお金を用意できなかった。
もう一つ、魔法を使えるようになる方法があった。
生き
るために入らずの森の水晶の谷へと行って、自分のための魔法の水晶を見つけるんだと思い立つ。
そうせ死ぬなら、やれることをやるだけやってみようと思い立った。
入らずの森は、虫の泣き声一つ、獣の鳴き声一つしない場所だった。
必死に水晶の谷を探して、着いたところには大小色とりどりの水晶が転がっていた。
この中から自分の水晶を見つけ出すことが出来るのだろうか?!
ちょっとだけなんちゃって異世界です。
珈琲牛乳なんかがあったりします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 18:00:00
20635文字
会話率:30%