現実と妄想の狭間の、熱に浮かされたようなフワフワした感覚。
そんな頃の美しくて残忍なファンタジー。
最終更新:2021-10-06 20:57:59
427文字
会話率:0%
舞台は1981年。
ひょんなことから隣に住む貴子お姉さんから怪人二十面相の本をもらった。
小林少年の活躍にハラハラドキドキする僕。
僕も小林少年みたいになれるかな。
謎を読み解いていく少年の冒険物語。
※2021年1月19日 ファイル1ー
貴子 加筆・修正を行いました。
※2021年1月20日 ファイル2ー譲治 加筆・修正を行いました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-03 18:18:56
149571文字
会話率:54%
江戸川乱歩の「蟲」(著作権切れ)をオマージュした作品です。死体姦の設定はそのままに、配役を男×女から男×男(ショタ)に変えたBL系の作品です。原作については、設定を借りただけで、内容はかなり異なる物となっています。
昭和初期。大阪船場
の料亭の息子・信は、ある歌舞伎役者に恋をした。彼の心の闇から生まれた悪魔。その奸計か? 恋の憧れは妄執さらには嫉妬に変わる。ある日、女遊びが過ぎた歌舞伎役者は、逆恨みにより刺殺。全ては悪い夢。忘れようとする信。だが、悪魔は……。
18禁の音声作品として作成したものですが、アダルト部分を廃し、ストーリーを生かす形で小説化しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-06 20:00:00
10786文字
会話率:31%
※巣唯一通はスイーツとお読みください
二葉亭四迷(くたばっちめい)、江戸川乱歩(エドガー・アラン・ポー)、呉田軽穂(グレタ・ガルボ)、谷啓(ダニー・ケイ)、世に駄酒落、当て字ネームが蔓延る中、駄酒落ネームの小説があってもいいじゃないか。と
云う事で書きました。登場人物の名前は全て駄酒落で統一。これは駄酒落を言いたいが為の小説なのであ~る。駄洒落は芸術だー!
概要
男子高校生の土夏透(どなつ とおる)は結婚資格を得た18才の誕生日に長年愛し続けていた彼女と結婚した。彼女は一児の母でバツイチだった。そんな彼女は翌日、急死してしまう。透は男子高校生にしてバツイチとなってしまった。既に透の両親は他界していない。取り残され途方に暮れる透と連れ子の五歳女児の鈴。嘆き狂うばかりの透。心を閉ざし始める鈴。そんな危うい時に、ある日クラスメートの女子高校生が現れる。彼女は料理、洗濯をこなす才女で密かに透のことを思っていた。事情を知った彼女は直ぐに通い妻となった。しかし、好意を寄せる彼女に、亡き妻を忘れられない透は、愛することができなかった。どんどん娘が懐いていく中、透は次第に妻の位置へと近づく彼女に、いつしか惹かれていくのであった……
彼女の名前は千横場奈々(ちよこばなな)。後に、透の元に続々とスイーツ達が集まってきます。奈々の親友の倉瀬真音(くらせまのん)、元カノの加藤緒乎奈(かとうしょこな)、学級委員の萬豪寺由礼(まんごうじゆれ)、現在五十名程ご用意しています。
実は、この小説の売りは駄酒落を利かせた名前だけなんです。面白くなくても、そこだけ楽しんで頂ければ幸いです。尚、ここに登場する名前と同じ方がいらっしゃいましたら、その方を決して揶揄する意図は御座いません。洒落としてご容赦下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-07 15:12:14
258820文字
会話率:42%
今から126年前の今日10月21日は、江戸川乱歩がこの世に生を受けた日です。日本の文芸界およびミステリ界に多大な貢献をした乱歩先生の生誕を記念して、ここに「マイ・ベスト江戸川乱歩ランキング」を作成してみました。作者の乱歩愛をできる限り詰め込
んだので、ご興味あればぜひ一読を。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-23 20:22:04
12243文字
会話率:0%
大学生の私は、ある日ふとしたきっかけから隣に住む同学年の彼のアダルトビデオを拾う。
そうして、彼の妙な趣向の「手伝い」を私は請け負うことになるのだった。
最終更新:2020-11-07 16:39:24
5268文字
会話率:16%
郵便ポストの中でマグネット広告が動き、噛みつき、増殖を続けている。
恋人の早苗に、そんなありえない事を泣きながら相談された大学生・大林モトキは調査に乗り出す。しかし、真相はつかめず、ダメ元でモトキは、女子高生の妹・美香に相談を持ち掛ける。
と、美香はある人物を兄に紹介すると言う。
だが、それは意外な人物だった。
「では小林君、この怪異の紐解きを始めよう」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-11 03:07:02
10847文字
会話率:51%
江戸川真波15歳は推理小説が大好き、江戸川乱歩、アガサクリスティー、シャーロックホームズ
そんな女子高校生達がおくる、ふざけていてほのぼのしい日常生活
そんな日常生活をのぞいてみませんか?
これは探偵と推理を紐解くミステリー
ぜひご覧くださ
い折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-28 03:50:32
4560文字
会話率:88%
敵である明智を愛してしまった女賊「黒蜥蜴」。彼女は明智への告白した後、毒を飲み倒れるが……
最終更新:2020-08-16 18:40:48
3548文字
会話率:25%
風呂場に生じる怪異、訪れる非日常、どんでん返しを結末に待つ!読み切り短編ホラー小説
最終更新:2020-05-24 13:10:43
1780文字
会話率:40%
コロナウイルス収束後、世界は一変した。
小説家になろう・・・
最終更新:2020-05-05 02:00:00
1147文字
会話率:0%
たまにこのような事がある。
【目が覚めたとき、ここが現実のように思えない】
そんなことが。
もしその夢が現実で、現実が夢、いやこれは語弊があるな。
もしこれが___ではなく____ならば。
主人公が知ることの出来ない事実。
貴方はどう解
釈し、主人公にどう伝えたいですか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-14 22:44:13
2885文字
会話率:31%
趣味のお話となっています。
最終更新:2019-07-04 21:39:32
230文字
会話率:0%
(※SSではない)
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子育て終わってからが本気のラブラブみたいなカップル書きたかったんだ。子供がいて同居してるのに今更「婚姻届けにサインしろ!」なんて展開が見てみたかったんだ。子持ちカップルの大人な恋愛をライトノベルとして扱ってみたかった
んだ
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別作者名義『K.A.』でアルファポリスにて、『レーティング版』公開中
↓
【「僕の手から逃げる事は許さない!」狂愛夫に、塔の上に囚われているが意外と純愛心を持っている】
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江戸川乱歩や室生犀星の作品も残る『(文学)対話体小説』を使い、会話で小説を描く挑戦をしてみました(【※】SSではありません)(50万文字超え長編の為、詩・独白体・心の中などを含みます)
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この作品自体をアルファポリスに『外部サイト登録』しています
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脇役を操っていくタイプの主人公を作り、全キャラをできる限り有効に使ってみました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-30 20:19:43
562441文字
会話率:20%
小学生男子の日常を切り取った話。
最終更新:2019-03-17 15:11:39
2045文字
会話率:40%
恋文、とは。私には到底わからないので、初恋の話でも綴ってみることにします。
最終更新:2018-11-11 22:23:12
565文字
会話率:29%
クルゥソの許に一通の手紙と箱が届く、手紙の内容はとある男の人生でして来た事が書かれたおかしな手紙だった。
江戸川乱歩の人間椅子をイメージした、五分で読める推理風短編小説
最終更新:2018-10-21 15:46:48
4084文字
会話率:0%
クルゥソの許に一通の手紙と箱が届く、手紙の内容はとある男の人生でして来た事が書かれたおかしな手紙だった。
江戸川乱歩の人間椅子をイメージした、五分で読める推理風短編小説
最終更新:2018-10-21 03:30:32
4074文字
会話率:0%
1920年代から30年代初頭のアメリカでは禁酒法によって力を得たギャングたちが、都市の夜だけではなく昼間にまで勢力を伸ばしていた。
汚職と癒着によって警察機構も市民の頼りにならなくなったとき、人々は現実に叶えられなくなった正義をフィクション
の世界に求めた。
パルプ雑誌では、ザ・シャドウを始めとするブラックバッド、ファントム・デテクティブ、クリムゾンマスク、ザ・スパイダーなど、正体を隠しギャングに立ち向かう仮面のヒーローが活躍した。
ラジオドラマの主人公として人気を集めた。
1938年にスーパーマンがコミック誌に登場する前夜のことである。
その頃、日本では江戸川乱歩が「蜘蛛男」「一寸法師」「黒蜥蜴」などの通俗長編小説を書いて人気を博していた。
エロ・グロ・ナンセンスの時代、人々が猟奇をもてはやした時代である。
これは当時日本にパルプ雑誌があったなら書かれていたかもしれない物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-12 11:00:00
31719文字
会話率:36%
【ショートショート】
最終更新:2017-08-09 20:27:31
745文字
会話率:0%
江戸川乱歩の「人間椅子」という短編をモチーフにした、ほぼオリジナル二次創作ミステリーです。乱歩大好きなひとも、全く知らないよと言うひとも、どちらにも楽しめるように書きました!(`・ω・´)
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親友から、ある奇妙な計画に協力してくれるよう頼まれた主人公。親友は、「人間椅子」という不気味な小説を読んでその計画を思いついたのだと言う。
気が進まないものの、世話になっている友人の気の毒な境遇への同情から、主人公は計画に手を貸す事にする。しかしその計画を発端にして、謎めいた事件が次々と主人公に襲いかかるのであった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-20 05:00:00
174107文字
会話率:55%