架空の欧州、ヨーロッパ。
要衝たるジブラルタル海峡の西に、東ローマ帝国の忘れ形見である国がある。
大洋オケアノスの西の果てに浮かぶ島に因んで【エリュテイア】と名付けられたその島と諸島群は、歴史を辿っていつしか【エリュテア王国】として、典型的
な海軍国家としてそこに居座り続けている。
これはそんな架空国家の、ありそうでなさそうな架空艦をただずらずらと並べて置くところである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-13 23:06:36
37526文字
会話率:14%
際立った個性も夢もやりたいこともない僕は、ある朝いきなり見知らぬ森の中に転移してしまう。
僕はその世界で得たランダムワープ能力でその「架空国家国際連合の世界」を旅することになる…
最終更新:2020-08-23 22:35:03
24515文字
会話率:47%
カフェを経営するセルゲイはある日不思議な客を迎えた。時待たずして親友が何者かに殺害され、セルゲイは不思議な客・ヴィズドムィに疑いを持つも、次々と手に掛けられる仲間たち。真実を知るため因縁の地と思しき廃村へ向かったが、そこに待っていたのはヴィ
ズドムィその人だった。「どちらか死ねばそれで終わる、選べ」。時代と偶然に翻弄された二人の男が行き着いた悲劇。
※セルバンテスにて完結済。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-01 20:00:00
141209文字
会話率:57%
史実と全く同じ歴史を歩みながら、地球がちょっとだけ違う世界。
江戸時代の初め、日本人が南シナ海で程々の大きさの島を見つけた。そこから始める史実とは異なる話し。
※注意
●この話はフィクションです。現実に存在する人物・モノ・団体等とは一切関
係ありません。
●筆者は国語の成績があまりよくありませんでした。その為、誤字や文法のミスがあるかもしれません。その事を考慮して読んでください。
●情報の多くはWikipediaからになります。その為、情報が間違っている可能性があります。
●「ハーメルン」でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-11 08:00:00
39432文字
会話率:0%
大戦が終わりきれずに終わらされた後、未知の遺跡のテクノロジーが全てを変えた。ジェットとプロペラが混在する空、人類の知らないテクノロジーが侵食する戦場。人類はいまだ、遺跡に対する答えも知らないままに混沌とした、戦後の戦争の時代へと突き進む。
最終更新:2019-09-07 00:00:00
49454文字
会話率:17%
近未来の架空国のお話しです。。。
最終更新:2019-08-11 15:40:24
4675文字
会話率:6%
1942年6月。ミッドウェー海域において、日本海軍空母部隊は大打撃を被った。このままでは全滅、そう思われた時、南方から北上する艦隊の姿があった!
最終更新:2019-08-01 00:00:00
6583文字
会話率:44%
ある日家出をして休憩のために神社に入ったら異世界に転移したというお話です。(多分話数をが増えてくるとあらすじも増えます)
最終更新:2019-07-24 23:41:26
416文字
会話率:22%
ある時代のある国、森の奥にある洋館で暮らすリアは吸血鬼。弟分の吸血鬼・ブルーノと幼い吸血鬼ヴァシリーサと共に暮らしていた。
ある日、リアはある知らせをブルーノから聞き、小さな部屋に眠る男のもとへ向かうのだった。
「スプーン一杯のリモンチェ
ッロとレードル一杯のミネストローネ」の続きにあたる作品です。
佐倉治加さま主催『真冬に染みるくれなゐ』企画参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-28 22:06:21
3452文字
会話率:47%
ある時代のある国、森の奥にある洋館で暮らすアウジリオとリアは罪を犯す人間の血を狩る吸血鬼。最古参の吸血鬼、アンナリーザが死んでからは広い洋館で2人で過ごしていた。
しかし、リアは人間の血を吸わず、小さな小屋で貧しい暮らしをする老人、カルロ
と食卓を共にしていた。アウジリオはそれを良く思ってはいなかったが強く止めることはしない。
そんな中、2人が暮らす洋館に、招かれざる客が来たのだった。
遥彼方さま主催「紅の秋」企画参加作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-23 01:24:37
4304文字
会話率:46%
かつて、世界を圧倒し、支配した大国、アンドレア、アラリア、ブロッケンの三大帝国同盟。
戦艦時代の黄金時代を築いたこの三国とゲルカン・コルシャの列強諸国は度重なる戦争により崩壊し、平和だった世界のパワーバランスは一気に崩れ、世界は再び狂乱と戦
争の時代へと突入した。
東方世界の小さな国ゴリョ皇国は、オーラリ・レルア連邦共和国の植民地化に反抗するために、この動乱の近代世界を生き抜くため、かつてのゴリョを変えるために動き出す。
彼らには英雄もいなければ、救世主も無い。
ゴリョは大国の支配の元で裕福に暮らさず、自国の自由と権利のために貧乏を選んだ。
これはそのような選択を選んだ小国の近代史の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-26 22:53:43
6067文字
会話率:11%
1941年(正和16年)12月7日。亜細亜唯一の列強、朝日帝国は当時世界最大の工業力と最強の軍事力をもったチート国家、アルム合衆国に宣戦布告を行おうと準備を完了するも開戦前夜、宣戦布告を目前にして原因不明の閃光を伴う大地震に見舞われ海外との
連絡が途絶する。状況を解明すべく四方に軍艦、航空機、有らゆる手段を用いて現在の状況を探る中、海軍の偵察機より『我、謎ノ陸地ヲ発見セリ。ナオ、極メテ高度ナ文明ヲ確認ス』との報告を受け取る。
※日本をモチーフとした国家が同程度の文明を築いている異世界へと飛ばされればどうなるのか。と言う話です。(なお設定ガバガバ、文章構成力皆無、絶望的駄文、これらのことを踏まえてお読みください。作者の軍事知識に関しましては一般の方より多少知っている程度ですので可笑しなところが御座いましたらぜひご指摘下さい。ただ豆腐メンタルですので優しく教えていただきたく思います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-06 00:41:28
3631文字
会話率:45%
天暦二〇一七年、磐石の態勢でその権威を超大陸に轟かせた皇国はその慢心から史上初の惨敗をしてしまう、これにより鬼たちに皇国の脆さが露呈しこの国は有史以来最大の危機を迎えていた。
この物語はらそんな時代の潮流に真っ向から立ち向かう若者達の戦いの
記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-01 15:23:36
13736文字
会話率:45%
昭和二十年九月四日。史実ではとうに戦争終結したこの日。太平洋戦争はまだ終わる気配を見せない架空国家日本で、東京に原子爆弾が投下される。松代大本営は直ちに救援隊を編成し、東京へ放った。彼らが東京で見たものは悪魔の爆弾によって破壊つくされ、焦土
となった東京であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-24 02:21:33
5063文字
会話率:13%
主人公・中嶋隆則は、マンガ誌「週刊少年ステップ」でヒット作を飛ばしたマンガ家である。
7年半続いた人気作が終了してから10年。
いまではすっかり世間から“忘れられた”作家となっていた。
しかし、かつてヒットした作品のアニメが、中央アジアの
小国「ヤニベクスタン共和国」で爆発的な人気を誇っていた。
この“名前を聞いたこともない国”で、主人公は“カリスマ作家”だったらしい。
主人公・中嶋は、ふとしたことをきっかけに「ヤニベクスタン共和国」へと渡航する。
“名前を聞いたこともない”アジアの辺境国で中嶋は、クーデターに巻き込まれてしまうのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-15 17:11:09
57098文字
会話率:25%
2016年12月23日現在 更新目標値に達さなかった為、更新を停止。
第一話を除き、全話を削除しました。
一応リメイク作を検討していますが、ここで発表するかは未定です。評価してくださった僅か5人の評価者の皆様には心から感謝します。
「
最強の魔女」は事務員!?魔法を使いたいなら予算を寄越せ!
舞台は人類が宇宙を志向し、神のみが有した宇宙からの視点を手に入れても、国家や民族が消えて無くなる程ではない近未来。
ファンタジー世界ではお馴染みの君主のために命を捧げる騎士もいなければ、自分を救ってくれる王子の到着も待つ姫も存在しない。ドラゴンも魔王ももはや存在しない。
だが、女王と魔女は存在した。
これは存在する世界を間違えた哀れな魔女マリーと、存在する時代を間違えた哀れな女王アデレード。
彼ら二人が織り成すポリティカル・マジカルアクションである。
さぁ万年筆とスタンプで魔法を唱えよう!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-16 21:13:25
9185文字
会話率:25%
大切な誰かを護るために、自分の命を使えーー。
これは弟子を護る為に死んだ師とその弟子の成長の話である。
それは緑英帝の御世のこと。
かつて大切な人を護るために全てを懸けた男がいた。
創設者と呼ばれる絶対的な王を中心に成る軍事国家・小宵に
は、継承者と銘打たれた戦闘能力の高い者達によって構成された強大な軍がある。そこでは幼い頃より戦闘教育を行うに当たり、師弟制度が大きな役目を果たしているのであった。
師・彰は、何故死を選んだのか。死を以って何を護ったのか…?
護られた弟子・翠莱はどんな生き方を選ぶのか…?
争いは世界に何をもたらすのか。どうしたら世界を変えられるのか。
繰り返す戦争と平和の中の、揺るがない愛と正義をここに訴える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-30 23:00:15
34994文字
会話率:40%
世界の人口の三分の一を失ったロワインパクトから二十年。
架空国ジャポネの都市では裕福なものはネオシティ、貧困のものは地下にあるダウンタウンに住むのが定石となっていた。
ある日一人の科学者が人を作る技術を人に行うことで新人類を作れるのでは思い
人体実験を始める。
そして、世界は、再び恐怖を見ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-14 16:00:29
6269文字
会話率:48%
拙作『太陽と海のカンテ』の番外編(後日談)です。
本編未読の方でも読めますが、ネタバレを回避したい、という方は本編を先に読んでいただけるといいかと思います(笑)
情熱の踊りフラメンコ発祥の国トレスタ、ルロンサの街は今日聖週間――セマナ・サン
タの真っ只中。だがバイラオール(踊り手)のディオンはそれどころではない。大切なパートナー、兼、恋人のエスメラルダが何者かによってさらわれてしまったのだ――架空国での、フラメンコと恋の物語、短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-20 17:11:39
7857文字
会話率:37%
十八歳の修道女リアは、のどかな島の修道院で慎ましく暮らしている。
しかしある日、レース編みの技術を買われて本土の王都へ呼び寄せられることになり、迎えの軍人ダリオがやってきた。国境警備隊の隊長だという彼は、軍人に見えないほど上品で優しく、整っ
た風貌で、世慣れないリアをどぎまぎさせてばかり。旅をする間に二人の距離は段々と近づくが、そこでリアの隠していた秘密が明らかになり――(2013年コバルトノベル大賞二次選考通過作品です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-29 20:13:45
34653文字
会話率:48%
スペイン風架空国の、フラメンコと恋人たちのお話。
スペインのハロウィンとも言える時期の一日を描いた、拙作『太陽と海のカンテ』の後日談です。(読んでいない方にもわかるように書いたつもりです)
最終更新:2013-11-01 12:12:38
10013文字
会話率:43%
インド洋の南西に2000万年前まで有った。
ケルゲレン微小大陸が沈まずに現存し王国が出来ていたら。
パラレルワールドで第二次世界大戦が始まります。
にじフアンで銀英伝を書いていましたが、にじファン自体が消滅した際、オリジナルで書いた作品で
したが、他の連載に力を入れているので、中々更新できない作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-16 00:04:39
12733文字
会話率:45%
〝神将騎〟と呼ばれる古代遺産など、多くのオーバーテクノロジーが詰め込まれた遺産を世界中に遺した黎明の時代より幾千の時が過ぎた現代。
世界最大の領土を有する極北の大国、シベリア連邦。
かつては先進国の中でも一、二を争う国であったその国は、
世界中を巻き込んだ世界大戦で敗戦した。
理不尽な現実に晒されるシベリア人たち。誰もが見えない明日に目を閉じ、下を向くその国で、一つの義賊が立ち上がる。
《氷狼》……フェンリル。
そこに所属する一人の青年が、今、反抗の狼煙を上げた。
たった一つの、小さな小さな約束のために。
懸けたものは、命。
掲げたものは、約束。
今、戦場を駆け抜けた名も亡き英雄たちの物語が紡がれる。
「必ず、約束の場所へ辿り着く」
「……さよなら」
己の理由を懸け、戦い抜いた者たちの生き様が……語られる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-09 06:00:00
1044403文字
会話率:42%