あらすじ
ファンタジーらしき世界の中で、リヒトは前世の記憶を思い出した。自分が終末世界で時に殺し合い、なんとか生き延びるゲームの…「モブ」だったことを!今回の人生も俺はモブだ。だが殺伐とした世界で生き残った俺にはモブが生き残る掟がある。
・主人公を悪く言わない
・なんとなく無害そうな表情(当社比)を浮かべる
・主人公一行とたまに友好的に話す(なんとなく不穏な時を除く)
そして…目立つと死ぬ!これは経験則だ。
俺は今回女のモブとして生まれた。前世では生き残るのに必死だったんだから、今世くらい幸せなモブ人生を歩みたい。主人公の街の花屋か、パン屋になって幸せなモブ人生を送ろう。そんな決意を胸に、リヒトは主人公パーティーを探し、彼らとは絶妙な距離感を保ちつつ、目立たず過ごそうと決意する。しかし、媚を売ろうとしていた主人公達は差別意識の高い残虐な集団だった。勇者に着く姫達はかすり傷で泣いて動けなくなり、リヒトを馬鹿にする。リヒトは主人公とは友好な関係を築くべきだと思っていたが、主人公はリヒトの故郷を壊そうとする。
リヒトのサバイバル知識と終末世界を生き抜いた能力は、剣と魔法の世界にも適応し、高い戦闘能力となる。
「モブ」と、主人公になれなかったパーティーメンバーは出会い、世界を放浪する。その中でリヒトに恩義があるメンバーはリヒトに好意を抱き始める。TSしたリヒトを狙うパーティーメンバーは男女問わず!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 18:10:39
15466文字
会話率:39%
彼女いない歴=年齢(高校2年生)。学生生活の中で女子と話した経験はほぼ無し。
友達もネット友達以外ほぼおらず、趣味はアニメ、Vtuber、ネトゲなどなど。
女の子と話すのが怖い為、二次元にしか恋をしない陰キャオタク。
しかし、男の割にはか
わいい名前とかわいい顔をしている。それこそが主人公、七星理央なのだ。
そして、彼の隣の席に座るのは、見た目も完全女の子で、物心ついた頃からかわいい物や事が好きな男の娘、睦月陽斗。
同じクラスになってから2ヶ月。主人公はある時を境に睦月君から無自覚?な誘惑をされる様になっていた。
主人公は睦月君に気はあるものの、男を好きになって良いのか分からず、無自覚誘惑されても、自分を騙して友達として接するようにしている。
そんな彼に無自覚誘惑をする睦月君の真意は何なのか。
偶にカッコよくも可愛くもなる二人の絶妙な距離感の甘々ラブコメ物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 21:00:00
9884文字
会話率:35%
高校2年生の冬休み。妹の琴乃と僕は、大きなターニングポイントとなった夏休みを超えて、絶妙な距離感を築き、毎日を今まで通り送ってきた。クリスマスが近づき、ウキウキとする妹の姿を見ながら、僕は夏休みに夢見たひと時を思い返す。夏休みに出会った1人
の女の子の存在もすっかり忘れたこの冬休みに、その女の子にまたもう一度出会えてしまうなんて、僕は思いもしなかったわけで。妹と妹の友達と、夏休みを超えた僕の、落ち着かない冬休みが始まった。
前作、『僕と琴乃の夏休み』
http://ncode.syosetu.com/n6077dw/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 21:04:44
58898文字
会話率:39%
絶妙な距離を保つと、そこから何かしら感じることがあります。
強引に成るまえの、独り言です。
最終更新:2021-05-22 00:52:26
200文字
会話率:0%
一歩詰め寄っては一歩引かれる。
絶妙な距離感を保ちつつも、互いが互いを思いあってる。
これはそんな、“俺”と“ワガママ猫”な彼女のあったかもしれない日常の一部
最終更新:2020-12-11 12:06:16
4609文字
会話率:8%
大切な誰かを護るために、自分の命を使えーー。
これは弟子を護る為に死んだ師とその弟子の成長の話である。
それは緑英帝の御世のこと。
かつて大切な人を護るために全てを懸けた男がいた。
創設者と呼ばれる絶対的な王を中心に成る軍事国家・小宵に
は、継承者と銘打たれた戦闘能力の高い者達によって構成された強大な軍がある。そこでは幼い頃より戦闘教育を行うに当たり、師弟制度が大きな役目を果たしているのであった。
師・彰は、何故死を選んだのか。死を以って何を護ったのか…?
護られた弟子・翠莱はどんな生き方を選ぶのか…?
争いは世界に何をもたらすのか。どうしたら世界を変えられるのか。
繰り返す戦争と平和の中の、揺るがない愛と正義をここに訴える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-30 23:00:15
34994文字
会話率:40%
現代地球の延長の様な遠い未来の科学レベルを持つ別惑星。世界統一国家の樹立まで成し遂げたが長くは続かなかった。惑星を襲う巨大隕石。超高々度な科学レベルを持とうとも、宇宙活動レベルの脅威の前には成すすべも無く、全生物共々滅亡した、旧世界人類。
しかし、その星は恵まれていた。高寿命な恒星と、その絶妙な距離に支えられ、アミノ酸からの進化をやり直し、ついに文明を持つに至った新世界人類。ただ、見かけは同じ旧世界人類と新世界人類は決定的に違っていた。超高々度科学文明を持った旧世界人類とは正反対に、新世界人類は魔法文明を築きあげていたのだった。
そんな地殻を捲られた惑星でも、旧世界人類が残した遺物が少なからずあった。
古びたカプセルから見つかった女の赤ん坊。
旧世界人類での政府治安部隊特殊チームに支給されていた超高度科学戦闘支援強化スーツ。
巨大隕石に抗うために建造された外惑星公転軌道掃射衛星と制御施設とそのマスターキー。
旧世界人類の遺物を取り巻く新世界人類内の陰謀と暗躍。巻きこれる人々と旧世界人類の遺児である少女に育った赤ん坊。
そして、幾星霜の時を超え、魔法と超高々度科学が激突する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-10 01:05:09
4800文字
会話率:19%